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港湾内海水の放射性物質濃度は低い濃度で安定

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Academic year: 2022

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(1)

2018年7月に公開したデータ数は約8,900件

(「周辺の放射性物質の分析結果」「日々の放射性物質の分析結果」のデータ公開)

敷地内ダスト(粉じん)濃度は安定

1号機では、カバー柱・梁取り外し改造、防風フェンス取付等工事を完了し、2018年1月22日から原子炉建屋上部にあるオペレーテ ィングフロアのガレキ撤去を実施中。2号機では、原子炉建屋西側外壁開口作業を2018年4月16日〜6月21日にかけて実施。ダス ト等の飛散防止対策も徹底し、これまで同様、敷地境界を含め、敷地内ダストモニタのダスト濃度に有意な変動は確認されていない。

今後も、飛散抑制対策の実施とともにダスト濃度の監視をしっかりと継続していく。

港湾内海水の放射性物質濃度は低い濃度で安定

7月前半は降雨が多く、港湾のセシウム137濃度に若干の上昇が見られたが、降雨後には降雨前と同程度の濃度となっている。引き 続き、排水路の清掃や敷地全体の除染を行うとともに、港湾内の水質を監視していく。

放射線データの概要 7月分(7月1日〜7月31日)

2 0 1 8 年 8 月 2 日 東京電力ホールディングス株式会社 福 島 第 一 廃 炉 推 進 カ ン パ ニ ー

●告示濃度とは、法令に基づき国が排出を認める濃度。国内の原子力施設共通の基準

〈海水中放射性物質濃度〉

データ採取位置図(右のA、B、C等に対応するポイント)

港湾口 港湾北東側

MP-1

B排水路

C排水路 K排水路

物揚場排水路

MP-5 MP-2

MP-3 MP-4

MP-6 MP-7 地下水 MP-8

No.1-9 N

モニタリングポスト(MP) 敷地境界ダストモニタ 構内ダストモニタ オペフロダストモニタ サンプリング地点 1〜4号機取水口内北側(東

波除堤北側)

港湾内北側 海側遮水壁

A排水路 5,6号排水路

データ採取位置図

(2)

放射線データの概要 7月分詳細(7月1日〜7月31日)

空間線量率

(測定場所の放射線の強さ)

B

空気中の放射性物質 C

水(海水、排水路、地下水等)

A

・低いレベルで安定。

・大きな上昇はなく、低濃度で安定。

●全ベータとは、ベータ線を放出する全ての放射性物質。カリウム、セシウム、ストロン チウム等が含まれる。

●海水の全ベータについては、天然の放射性カリウムが約12ベクレル/L含まれている。

●(ND)は、不検出との意味で、グラフには検出下限値を記載。

●地下水№1-9については全ベータ濃度で監視。

敷地境界における1時間あたりの線量率を3マイクロシーベルトとすると、例えば1ヶ月間 この場所で作業を行った場合(1日あたり8時間、20日間作業をしたと仮定)の 被ばく線量は約0.5ミリシーベルトになります。

WHO(世界保健機関)飲料水基準 10ベクレル/L

K排水路では、降雨時にセシウム137、全ベータ濃度が上昇。

セシウム137は、降雨時の排水路を除き、概ねWHO飲料水基準 を下回った。

(3)

放射線データの概要 過去の状況

水(海水、排水路、地下水等)

A

空間線量率 B

空気中の放射性物質 C

・港湾口は低水準で安定。セシウム137はWHO飲料水基準未満。

・K排水路の降雨時の濃度上昇は減少傾向。引き続き清掃等の対策を実施中。

・汚染水の浄化、除染、フェーシング等により、全てのモニタリングポストにおいて低下傾向。

・ダストの濃度は、 大きな上昇はなく、低濃度で安定。

WHO飲料水ガイドライン 10ベクレル/L

(4)

サブドレン・地下水ドレンの分析結果の詳細については、http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/monitoring/index-j.html#anc01sdをご覧ください。

分析結果・排水の実績

○一時貯水タンクに貯留しているサブドレン・地下水ドレンの分析結果で、セシウム134、セシウム137、全ベータ(ストロンチウ ム等)、トリチウムが運用目標値を下回っていること、その他ガンマ核種が検出されていないことを確認。

○同じサンプルを第三者機関にて分析を行い、運用目標値を下回っていることを確認して、2015年9月14日から2018年7 月31日までに合計765回、572,225 m3を排水。

○今後も、分析結果が運用目標値を下回っていることを確認した上で排水する運用を徹底。

一時貯水タンクの分析結果(当社分析値)

サブドレン・地下水ドレンによる地下水のくみ上げと分析

参照

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