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ヂフテリー菌の抵抗力に対する実験

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(1)

佐藤αヂフテリi菌の抵抗力に封ずる實験 二四

ヂフテリー菌の抵抗力に樹すろ實験

東京峯量專門學絞鴨翻喉翻漿籠鹸離

       佐 藤  イ  ク ヨ

内容 隠 家

一、緒 言 二、消毒藥に封ずる﹁ヂ﹂菌抵抗力試瞼内試験 一 リバノール 2 トリパフラビン 3 ピォクタニン 4  ヤトレン 5 プロタルゴール 6 過酸化水素水 7 側酸水  8 デイフトザン 三、﹁ヂ﹂菌アンチウイールスに封ずる試瞼 四、人工光線に封ずる抵抗力試験 −紫外線︵ク・マイエル燈︶  2 レントゲン線 五、結 論︵総括︶ 以 上 、緒 ec 1  ヂフテリー疾患は、ヂフテリi抗毒血清注射によりて、多くの場合注射後斜日乃至二週問以内にて菌の消 滅を見るも、導出に於ては症歌治野里筒欺週に亙りて排菌するものあり、更に稀に藪ヶ月、一年二年に亙り て連児的に排菌する長期排菌者あり。又ヂフプリー菌を保有し乍ら畿署せざる保菌者なるものあり。廣意に

(2)

は前記の如き長期排菌者をも保菌者と呼び居筋り。既に知られ居る如く.保菌者は其菌毒に和して免疫され 居る爲め、自己には無量なきも.他への潮染に嫁してはヂフテリー症罹患中の患者より排菌さる、ものと⋮愛 りなし。罹患中の者は隔離し消毒を嚴重に廉し他に封ずる傳染を豫防すれども,保菌者に至bては立大多歎 が知られ居らざる爲め童戯法を織せす.從って之が主なる傳染源を僻すものな参。文獄に就て罹患者の菌讃 明期間を見るに、導ミ熔   義膜滑⋮失後三日

  ∼

  四十九日   十五日   五一七日  き鋳聴き犠ミち   一−七日迄

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  六七日   五九瓢   三五日   二二一二入日   一五一二一日

  入i一四日迄

氏の統計によれば七五二例中       四三%↓       二七% ︸        九% 一       〇・一% 一       民によれば        四一耀        四三例       二三擁       四鋳        一鋼        一例        一例 大谷彬亮氏の一五五例の統計によ躰ば   佐藤1ーヂフテリー菌の抵抗力に封ずる費瞼 〈+) C+〉 {+) (一E一) (+) (+) (+) 二五

(3)

   佐藤ーーヂフテリー菌の抵抗力に欝する實験   一五日以内﹂,七〇%

 三百以鳳三。%

 酒井汲得氏一七八例の統計にては   二週迄   紛 五三%

  三歯邊⋮三四.五%

  五一六週迄 ㈲  一〇% 等の如く二週間にて方舟〇%菌陰性となり、 更に保菌者につきて交献を見るに、  Q§肉隠ミ隔轟尋氏の研究に依れば、

孫 

 共成績は他の研究者も同意する所にして、 ’90      も  へ  又象ミミ§ミ氏の健康保菌者統計に依れば 三週以後街排菌するものは極少歎なウ。 二六  六六%  三七%  二一二%  一四鬼   七%

  O%

ヂフテリー菌を有する頻度は該患者と交渉の近きもの程大な

(4)

 ヂフテヲー無き地方には保菌者は極少藪かも

 }

地方病的・流行病的にめる所にては胤磐は   一般小晃病院  散登的に該病ある地方       吉士では  患者の直接周圏に居る者 卜遵鑓送ミ§﹄轟氏の調査に依れば、 井上東氏によれば、 又は全然無し。   四一八%    一二% 一二一乙四% 二Q一二五% 三〇一三五% ﹁ヂし患者の周圃の人に於ては八。二四%の保菌者を登見せり。

  臓染の馨.を有せざる母親     四%

  言ヂL患児及び保菌兜の母親      四三・五% の多藪に登見せられたうと云ふ。  ヂフテリー豫防に就ては.生膿の抵抗力増進.免疫獲得が盛に研究せられ居るも、免疫期問の短期なるを 械む。豫防の第一としてはヂフタリー菌の撲滅に在る事は言を侯上す。  而して病室。器具等の滅菌溝毒は容易なれども,生膿に於ては實に容易ならす。生艦内殺菌に用ふるもの は組織細胞内の細菌に具して張力なる殺菌作用を呈するか、或は少くとも其登育を阻止するものならざるべ からす。然るに如何に強力なる殺菌作用を有するとも生膿に障碍を與ふるものは用ひられす。  殺菌剤の試験管内試験に於て張力なる殺菌作用を呈するものにても病竃組織内に於ける細菌に麗しては種 々の要約が加はる托め試験管内試験と大に趣きを異にし.何れも其殺菌作用微弱なるものなり。    佐藤Hヂフテリー菌の抵抗力に封ずる實瞼       二七

(5)

   佐藤Hヂフテリー菌の抵抗力に封ずる貧瞼       二八  化膿菌の殺菌剃に依る殺菌試験は多く登表され居ろも、ヂフヲリ三縄に封ずる殺菌試験の實験登表は比較 的少し。  痴者は幾多の﹁ヂ﹂菌長期排菌者治療に直面し其国玉墨東§σQの困難なるを痛戚せる爲め何等か殺菌が強 大なるものを求めそれを治療に慮用せんと思ひ立ちたるが本實験を爲すの動機なり。  本實験は最初坊驚風費の清毒藥入種に就て、次にヂフテリー菌アンチウ井蛙ルスを製して共に試験管内殺菌 試験を試み、更に紫外線、X線照射を行ひ夫等光線の殺菌力の有無、共程度を知らんとせり。 ﹃消毒藥に封ずる﹁ヂ﹂菌抵抗力試験管内試験 丈   献  試駒管内試験にて、一%石炭酸水にては作用時間一分間にて﹁ヂし菌を死滅せしめ、一%昇射水、田。琶ξぴ爵鼻 齪膏○穿切①寧多冨昏。一は各々一分間にて滅菌し得と。︵駒曳ミぎミ︶  一%圏2ξ今巳にては三分後に、○・五%守く更9にては五分後に死滅せしむと云ふ。︵ミ寒ミ、噛︶  H・岩。鳶Bにては其五%にて一時脇窯、一〇%にて三十分後共に死滅せす無効なりきと。︵駒ミミミミ︶  有名なる・§ミ、Nミ氏の實験に依れば守ぎ℃言の五萬倍溶液にては菌の登育を抑制し得て、浄浜歌態に於 ける﹁ヂ﹂菌に封しては確に有効なりと云ふ。  蛍寒慰、氏に依れば同液の二千倍乃至八千倍溶液にて藪分後に死滅せしめ得だりと。  更に肉§ぎミ氏は目莞冨夢く営の一千倍溶液にては三十分後に死滅せしめ、五十萬倍一百萬倍溶液にても 其登育を鞠制せしむとc

(6)

奪誌ミ・“ミ鍋Sミ還氏等は[、ヂ﹂菌の肉汁培養○・二㏄に㌘。峻磐器?一図を作用せしめしに、十分後に滅菌し 得柁うと。  、撃ミミ氏はグソセソソを以て試鹸せしに.蛋臼を混和せる五〇%グジセリン溶液を用ひて、温度零度及び 六度にて共に六十日間作用せしめしに﹁ヂ﹂菌生存せり。一〇度にては八各藩後も街生存し十二日後初めて 死滅せう。元より温度二十二度迄上昇せしむるも塗化なし。三十七度にては一日後に死滅せりと云ふ。以上 の試験は可溶性洋品を溶液となしての試験管内殺菌試験なるが.次に述ぶるは不溶解性藥晶を卒等に散布し たる﹁レフレμ﹂氏早耳甲板に﹁ヂ﹂菌を塗り三十七度二十四時間培養せしものなう。而して窯。くま毒を自 陶土にて五%となしπるものにては菌磯育を錬擬.死滅せしめ曇り。図工・§59嘗9は原理上にては同様な るも冥。<ぎ直筆有効ならす。6霞◎鼠ぴ。甲陸霧①蓋窟話αq9︵むQ§誌ミ。§§壽、N︶は化學的集成にては漸く清毒藥 と云へる程度のものなるに.張度に装育を惣制死滅せしむと云ふ。  一%アドレナリン、一%沃度丁幾.一%璽酸.一%硝酸銀等も一分問後滅菌し得と。一%過満俺酸加里、 一%苛性加里は三分間後に.一%フオ餅マジンは五分後に滅菌し得と云ふ.、一%直流は五分後術死滅せす、 一%ウロトロピンは二十分後も爾死滅せすと云ふ。  さてヂフテヲ二幅が長期に纏うて陰性とならざるものは.我領域にては口蓋扁桃腺、咽頭扁挑腺等の腺窩 内、或は複雑な鷺苔を有する鼻腔.副鼻腔内に繁殖せるものと見るべく.斯る部分に消毒藥を作用せしむる には、含漱法、塗布法.洗瀞法、吸入法華に依るべく,從って強物を同一場所に永ぐ作用せしむる事困難故、 成るべく短時間内に張力なる殺菌力を有するものなる事を必要とし.局所の組織を障碍せざるは勿論、且つ 多少嚥下さる、も有害ならざる事を要し.又濃厚なる着色.悪味悪臭のものにては實際には心用せちれす。    佐藤凹ヂフテリ丁鮪園の揖抗力に封・ずる 轡ハ臨戦       二九

(7)

   佐藤Hヂフテリー菌の抵抗力に封ずる山質験       三Q  漸くの如く條件付けらる\時は、使用し得べき適當のものを得る事容易ならす。夫故現今一般孟母藥とし て使用され居るものより右の條件に適する如きものを得んとして以下述ぶる童言を行へり。 實   験  實験に供せしヂフテリー菌株は悉く當病院入院患者にして余自ら治療の任に當り、其者淋経過を観察せし ものにして悉く局所義膜より分離培養せしものなり。織詰にはレッフレμ氏血清斜面培養基を用ひだり。之 を表示する事第一表の如し。        第一表  ヂフテリー菌々株表 番旧株 名︸、姓

一〇九八七六五四三ニー

     皿♀ 藤相 宸ォ○株 ♀.      ﹁ 根○恒O株 ♀      ︷ 黒○丈○秣一♀ 三〇實株︸告      一

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咽頭 咽頭 咽頭 鼻腔、咽喉 喉頭、氣肋官、﹄氣答日耕犠 鼻腔、咽頭 咽喉 咽頭 咽頭 咽喉、氣管 咽顛 程 度三清注射上

中晶晶重重中重出厳重輕

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症症症症症症症症症症症

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亡軽重羅剖見

治裁鰯

 扁桃腺々窩内、リバノール洗瀞聡  リバノール腺窩洗脳  二士病高度

(8)

=︸=二 柳○澄○株菅○操 株 早♀    ・二〃  二〇 擁地医臼  口咽頭 重 症中等症 六、000七、丑○○ ⋮ 死軍〇 長期排菌全  治 亡氣管切開 リバノール腺窩洗瀞 ﹁四 須○徳○郎株♂ 一〇一九三〇・四 咽頭 重症 九,OQO 二三 全  治 扁桃腺融融内リバノール洗潅 一五︷六一七 青〇一〇撃茎○まO枝.株木○澤O子株 ♂♀♀ 七〃一〇      ・九  み一九一九三一圭 〃   ・三 鼻腔鼻腔、咽頭喉頭 輕症中等症重 症 六,○00九,○○〇一〇、五〇〇 不 明 ご〇 五〇 不  明全  治長期排菌全  治 一八 前0豊○秣 ♀ 一〇 一九三二三 咽頭 中等症 一〇,五〇〇 八 全  治 }丹 エ染輕アナフィラキシー 一九二〇 高○秀○株武○昌○株 ♀♀ =遣出 〃    。四〃   ・五 咽頭咽頭 中等症中等症 六,○○〇一〇、五〇〇 一二五三 全  治全  治 勝桃腺杢摘出後排菌、ヂ、アンチウイールス使用後ω  而して實験を行ふに際して.之等菌株の一自盛耳を取うてレッフレル氏血清斜面培養基に換へ、三十七度二 十四時問培養せし新鮮培養菌株を用ふ。消毒藥は滅菌蒸瑠水にて稀繹し其暴落度を異にせるものを、各三㏄ 宛滅菌試験管に取り,之に新鮮培養菌株の一白金碧を混じて浄游液とし,室温にて一分置三分、五分、十分、 三十分、六十分後に各々津游液の一自金穀を普通寒天斜面に塗む.三十七度二十四時問培養し、稀工兵幾何 にて菌死滅迄の時間的關係を知らんとせり。値し嚴格には菌を消毒藥に一定時間作用せしめ菌を遠心沈澱し、 上澄液を去り.二三同生理酌滅菌食傷水にて洗ひ.詰る後培養基に塗るべきなれども、之とても遠心沈澱、 洗ふ時間中に、少しも泊前論の作用を蒙らすとは云ひが惣し.依って繋累なる其方.法は探らざ9き。  封照として滅菌蒸鯉水三eqに同株菌の一白金津を津具液とし前記と同方法にて培養せり。  二十四時間後牌卵器より取参出し.ヂフプリー菌の集落を生ぜしや否やを湿せり。次に試駝を行ひ陀る消    佐藤ーーヂフテリ碧菌の抵抗力に封ずる實験       三一

(9)

   佐灘⋮”ヂフテリー菌の抵抗力に封・ずる實輪賜      三二 毒藥の各々に就て實験成績を表示すべし。 ︵一︶ リバノー川  リバノール稀繹液を作るに當り、液膿滲透塵の差異によりて菌膿に及ぼす影響を防がんが爲めに、生理的 食導水と同塵の液膿を作らんとせう。リバノールの写9σqΦ鼠。葺は一六九・○二四にして、○鈴九%食導水は 0ーハ五モ川なう。リバノールの食温水○・九%モルに相次するモルはリバノールニ・五瓦を一塩の蒸鋼水に 溶解せるものに等し。即ちリバノールの四百倍滅菌蒸特旨を墓として、之より以上の稀澤には○・九%食璽 水を使用せウ。而るに五百倍よウ一萬倍迄のいつれの溶液にも董色雲紫歌の沈澱を生ぜし爲め試藥とする事 を得す。依って等張歴ならざるもリバノールの滅菌黒鍵水溶液を以て試験せり。          第二表  リバノールに封ずる﹁ヂ﹂菌の抵抗力鐙瓦管内試験

璽菌株 無量冨些軽士τ千倍

1

株○文0熊

一分後 三分後 五分後 一〇分後 三〇分後 六〇分後 十十十十十十      一     一    一   一  一 一      .     一    .   一  一 ’ 二千倍  ﹁  [  一  一  ︸  ﹁

三千出原倍一藩;萬■五萬倍︸湊倍量要

II 株○寛○高 一分後 三分後 五分後 一〇分後 山〇分後 六〇分後

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(10)

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(11)

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菌排期長 菌排期長

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(12)

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(13)

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 代 (院韓)  之によれば十五株試験にて二千倍迄は一分以内にて確實に死滅すとして急ならん。五千倍にては、死亡例 の一株と、長期排菌の一株とを除けば一分以内に死滅し、十分後ならば殆ど全部確實に死滅す。一萬倍十分 後には殆ど全部生育せす、二萬倍以上は不蟹玉なるも、五萬倍にても一時間後には殆ど慰事死滅せムと見ら る。  死亡例の株にては、ヲバノールに硬して抵抗方最響きものもあれば叉弱きもあう。長期排菌のものも抵抗 力の強弱一定せす。順調なる纏過を取ウπる輕症ヂフプフー菌株は一般に抵抗力弱し。人工培養を重ねしも のは概して弱きも、初代のもの必ずしも張からす。  以下第七實験迄は第一實験と同様に蒸立水にて稀繹し同様なる方法を探れム。 ︵二︶ トリパフラビン          第留回表  トリパフラビンに封ずる﹁ヂ﹂菌の抵抗力台場管内試験 −幡

1 菌 ;株○丈○黒

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(14)

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(16)

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(19)

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第玉表  ヤトレンに封ずる﹁ヂ﹂菌抵抗力試験管内試験 佐藤”ヂフテリi菌の揖抗力に封ずる實瞼 四

(20)

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第曲︵表  プロタルゴ冒ルに封ずる﹁ヂ﹂菌の抵抗力試瞼管内試・瞼

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四三 重症、塗治 喉頭ヂフテリ喜

(21)

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(22)

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︵七︶翻酸水

         第颪曲表   鼎欄 _水に封ずるつヂ﹂遅蒔の軸心抗力試臨蝸管内試鹸鰍    佐藤目ヂフテリー菌の抵抗力に封ずる實験       四ゑ

(23)

佐藤1ーヂ7テリi菌の抵抗力に封ずる實験 四六

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(24)

第・轟褒  デイフきザンに封ずる﹁ヂ﹂菌の抵霊力試験管内試験

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附詔 デイフ昏ザンに封ずる葡萄飛球菌の抵抗力試瞼

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。一 。一 四八 非溶血性葡萄駅球菌  前表によれば、百倍にて総数は生育せす、第二例を除きては底地するも僅少。五百倍にては軌れの菌株に 於でも少藪の知育を見る。一千倍にては概して五百倍溶液に於けるよりも菌藪多きも反封に減少せるもの二 例あう。五千倍にては一千倍溶液よう著明に真如を増加せるものあるも、却って減少せるものあり。  要之、ディフトザン溶液五百倍!五千倍にては概して大差なく明にヂフプリー菌の登育を抑制するが滅菌 せす。杢然登育せざらしむるには百倍以下の濃度を必要とす。  附 記  前記と同濃度の溶液にて、溶血性葡萄歌球菌二株、非溶血性葡萄歌球菌一株の抵抗力試験を行ひπるに、 溶血性の一株に簸て五千倍溶液にて極めて僅少藪の菌を話しのみにして、其他は杢部糞見せす。  之に依れば﹁ヂ﹂菌はデイフトザンに平しては葡萄欺球菌よムも遙に抵抗力偉きを知る。 窩﹁ヂフテリ馨菌アンチウィ喜ルスに書する試験  ぎ跨ぎωは一九二六年パスプウ川研究所鼠・きミ寒&氏の創製に懸う、細菌を一定時間培養し元る其濾液 にして、肉汁様透明無菌液なう,其ものは熱に漉して抵抗力強く一〇〇度三十分譲加熱するも其作用に鍵化 なし。其液は極微量の沈降性蛋白を含有し、ビウレット反鷹に依5て謹撰し得る質の蛋自質分解産物を有す。 毒素とは異り動物人問に封して絶樹的に無害なうと云ふ。

(26)

アンチウィ看川スの作用        ぬ  も  お  ゑ  な  ぬ  へ  ぬ     ぬ     ぬ  一、殺菌作用は無きも細菌の幾育を著しく阻害す。而してアンチウィー照スは薪れも之に該嘉する菌種に    勤して著明なう。  一一秘病原非困に野∵して域染﹄性張き細胞組織を不全受性となし局所発畑作糊精あ今.、  一﹃自血球の喰菌作用を提進す。  四、アンチウィー川スの特異性の有無に就ては二士あり。特異性有参となすもの︵誌●馬鶏ミ隷3\Q㌣§︾    気嚢ミ蹴︶雰特異性のものな蔭と圭罪するもの︵早筆詠§凡慧・、$勲尋き糠ミNさ§陰明寺︶等  アンチウィー川スは細菌蛋白質の低級分解産物を含有するが,其者が組織を非特異性に刺戟する事を以て 化膿病竈に奏効する理由の一となすものなら。  アンチウイールスの局所治療離効果の最著嬰なるは..  一、炎症症状の申繕作用  二、疹痛の著しき緩和作用  一﹃分泌抑制作用 なりと云ふ。  ヂフテソー菌の消毒藥は試瞼管内試験に於ても真壁に之を死滅せしむるものを得る事は中々困難なるに、 更に色々の要約の加はる生廷内ヂフプリー菌に於てをや。されば高接殺菌作用はなくとも、局所免疫を得し めて組織を霊威受性となし.爾細菌の登育を糧止する事が出見れぼ.癒次菌は無くなるに至るべしと云ふ見 地よゑ、私は未だ先人によ参て絵参試みられてみないヂフテソー菌アンチウィ長川スを製し、之にて先づ試験    佐藤門ヂフテリー菌の抵抗力に封ずる賢験       四九

(27)

   佐藤月ヂフテリー菌の抵抗力に封つる實験      五〇 管内試瞼を試みだり。  ヂフテリー菌アンチウイールスの製法。 .︵一︶ 一%葡萄糖ブイヨン即国.七・四 二〇〇αqにつき新鮮培養のヂフテリー菌株↓白金耳を培養し、艀    卵器内に十日間納め菌の充分登育し忙る後、  ︵二︶ 陶土濾過器にて該培養液を濾過し無菌透明液を探る。  ︵三︶ 此無菌透明液に當初培養しだる細菌を再度移植し、荷十日間卿卵器に罷めて繁殖を計るが、此際は    菌の登育極めて不良なり。  ︵四︶ 此培養液を重湯煎にて⊥ハ○度一時問加熱殺菌す。  ︵五︶ 此液を再び陶土濾過器で濾過し干る後、共一部を取り再三當学用ひたるヂフテリー菌を二十四時間 第十表 ヂフテリー菌アンチウ イールス試験管内試験

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培養し,該菌の登育せざる事を確めたる後に初めて實験に使用 せり、 試験管内試験  ﹁ヂブリテリー菌アンチウィー川ス﹂は木賀澤株より喫せしも のを使用せり。甥稔は一%葡萄糖ブイヨン乍国.七・四とし、ア ンチウイールスを製せしと同様の培地を用ふ、上記各三㏄を滅菌 試験管にとり、﹁ヂ﹂菌株の一男金平を浮游せしめて三七度の 認諾器に納め.二十四時間後の成績上表の如し。  前表に依れば、前田株のみは封繕にても登良佳良ならざれ

(28)

共、他株は見れも磯育佳良。アンチウ,一川スにては.二+四時問後にば五犀鳥全く登育を見す。 隔即ちヂフテリー菌アンチウィ導川スは熔∵殖樵.凝作用⋮大な器を︹昆る。 鷹.人工驚線に欝愛轟癒韓驚試験 ︵一︶ 紫外光線照琳實験  紫外線照射は種々なる細菌に饗して殺菌力あり。濠ミ緊、無へ討氏は石英燈光線によりてヂフタリー毒素を無 毒となせしと報ず。㌦ミ罫椿・葵、氏は家兎のロ腔を紫外線に依りて滅菌し得捗りと。矢吹氏の實験によれば、 ヂフテリー菌液を。レフレ川氏聖書培養悲に塗りて一〇〇糎三分間太陽燈照射を行ひ二四時問三七度に培養 したるに、照射を行はざりし饗照が百以上のコ!Tを生ぜしに罫、して.全くヂZグリー菌は登湿せざりき と云ふ。長竹氏はヂフテリーに於て.病竃症釈の漕饗し蒙る後、.筒﹁ヂ 菌の長時日に亙りて排菌せらる、 時の慮置として,影響の咽頭に太陽燈照射を行ひ.良妊なる戒績を墨げ得たりと報ず。  近時﹁ヂ﹂菌も亦他の多くの病原菌の如く.血行乃至淋巴道を介して生膿内に侵入し得るものならざるや の遺骨虚し、一九三〇年8潭9ぎ耐はヂフテソーにて死亡せる二十二名の剖典例中七例に於て定型的﹁ヂ﹂ 紬困を局所粘隙一のみなら壽野遊液及諸臓熟⋮より位豊憂し得たりと報ずるもも 一瞥取には、 ヂフ“7り−菌は生塵⋮内に侵 入し得すして、局所粘膜に占養して張力なる毒素を導出,し,生膿は此毒素にようて中毒症歌を起す、夫れヂ フテジー症なりと認めらる濾所h倦..、。饗してヂフタジー菌は噺頭に起ても圓前篇桃腺.アデノイド等の如き 腺恩寵嚢深き場所に潜あ.禽鼻腔.副鼻腔の如き複雑なる墾海中に占軽し居るものを滅菌せんがためには、    佐藤ロヂフテリi蔚の抵抗力に封ずる箕験      五一

(29)

   佐藤ロヂフテリi菌の抵抗力に封ずる實験       五ご 遮れに適直せる技術を要するは勿論なれども、深部迄光線作用の及ぶもの、方勝れπり。クロマイエ川燈に 局所に適鷹せる石英桿を用ひ、其桿端にて局所を趣迫して血液を追ひ貧愈を起さしめて照射する時は、光線 の血液に吸牧さる、を防ぐが爲めに.光線作用は幾分深層に及ぶと云ふ。此故に余は太陽燈よりもクロマイ エ川添の方適當なりと認め、紫外線照射に依る﹁ヂ﹂菌の滅菌試験には、ハノヴイァ會肚製クロマイエル氏 自働換水式水銀石英燈、一一〇ボ川ト、五アンペアを用ひて試験せり。  實験は李板培地表面照射と. 一定の深さを有する液歌培地照射を行へり。 ㈲ 李板培地表面照射試瞼  普通寒天雫板に﹁ヂ﹂菌一白金耳を塗り、クロマイエル燈に膿漏用附加器の直なる石英桿を装置して、一、 二、三分間宛,前記働蟻の蓋を除きて密接に近からしめて照射し、直ちに蓋を覆ひ二十四時間三十七度に培     第 ・k 一 嚢 クロマイエル燈ZF板培地照射試験 株 名 1封照1分2分;s分

}醐株

や片 惜 轍 tl・t 朴ヒ 廿 †卜 十 十 督 十 十 十 木○澤政○株 高○寛○株 前○豊○株 武○金○株

某保菌者

扁桃腺分泌物  I  I[ Ilr IV 例外 養して共成績を黄緯り。照射せざるものを鍔照とす。各例共三分後照射 に用ひし、石英桿の太さに野里せる面積丈にコロニーの登生を見ざりき。 成績第十一表の如し。 ㈲ 液歌培地照射試験  雫板培地照射にては、﹁ヂ﹂菌は表面のみに存するが故に滅菌し得πる も、之が深層となり.叉メヂウムの異るに依りて如何なる成績を墨ぐる やを試験せんが爲に、一%葡萄糖ブイオン︵島七・四及び︶血清ブイオン ︵轟七・四︶を試験管内の深さ二糎に分注滅菌せるものに﹁ヂ﹂菌新鮮培養 の一刀金耳を悸游せしめ、漸時静置し成るべく菌を沈澱せしめ置き、前

(30)

試験と同様なる直なる石英桿を清毒して装置し.垂直位にては光線鞠滅し不定なるが故に約三〇度に傾斜し、 試験管の綿栓を抜きて液面上二堂宇、石英桿を挿入し.二﹂分,五分.十分間宛照射後再び綿栓を施し、三十七 度に二十四時問培養す。鍔照として同一培地に﹁ヂ﹂菌を浮黙せしめ.之を照射する事なしに同一條件のも とに培養す。其後培養液をよく振罪して其塗抹標本を作り一視野の茜籔を計算す。  實験成績家表の如し。      簾 をs表 クロマイエノv燈液歌培地照射試験

培地動_毬 名封照・分遊・・分

量乱闘柑 柑

蹴 柑 搬 柑 撤 扮 楡 鮒 柑 柑 樗 柑 柑 雑 澹 柑 難憎 柑 搬   嶺 縄 柑 轍   搬冊 楡 柑 †;士 iM 、霧一脈 1・〕武○昌○株 11一木○澤政○綜 …・iii高○寛○株 1 …1▽憧○豊○株 vi 吹寞焉寢 務葡萄粧ブィオン T’  武○昌○株  木○澤政C株  高○寛○株  前○豊○〉{朱  武○金○株 I I n V ア  一  亙  亙  x  ” 血 馳偶 ブ! イ  論溜  ン  右成績によれば二分よ今十分に及ぶも少しも作用せ る様に見えす。肥れ照射に用ひし石英桿の太さよりも 試験管の直観が幾分大なりし爲めなるか、或は紫外線 の作用が二糎の深さ迄達せざる爲めか省研究を要す。 二.X光線放射試験  細菌に謁するX光線の作用を初めて實験せるはきご愚 氏なう。氏によりてX線が傳染病の治療に鷹用さる、 か否かに就きて試験されしも、試験管内試験陰性に終 れ墾。禽﹁ヂし菌培養にも放射を試みしが入日以上も 毎晒一時間宛放射せしに拘らす、自説阻止も形態的及 び生物學三一化も鏡はれざ参しと云ふ。ト亀ミも﹁ヂ﹂ 菌培養を試験して不結果に終れ今。 需詩冬、が陽性成績に鋼逸せる第一人者な参。同様な成績を熱きぎ亀ミ︾囲・嚇N、轟ミ㍉N及びき・§ミミ等も報告   佐藤臼ヂフテリー欝の抵抗力に封ずる實験      五三

(31)

   佐藤ロヂフテリー茜の抵抗力に封ずる實験       五四 せり。故に細菌に封ずるX光線の作用は帥座に否定する事を得す、普蓮鷹鎖する治療量にても阻害なく、比較 的少量のX線量にて効果ありと.、叉チフス菌を試験管内にて放射し無効なうしに反し、一九〇五年◎ミミミ≒ はX線で前方落せられだる海狼が、チフス菌傳染に製し顯著なる抵抗力の高まれるを實着せウ。夫等より結       ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヨ ヘ ヘ ヘ ヘ ヘ ヨ ぬ ゆ ヘ ヘ ヘ ヘ   ヘ ヘ カ ヘ ヘ ヘ ヘ へ 論を下すと、X線の少量鷹用に依うて、直接ヂフプリー菌を清滅せしむるには非すして、非特異性の抵抗力 へ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  マ  ヘ  へ  ぬ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  モ  ら  へ  も  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  ヘ  へ 増進に依うて保菌者又は罹患者の身膿に治療作用を到達せしむるに戦うと。  此事を活用して、奪隷は一九二二年﹁ヂ﹂菌保菌者の咽頭及扁桃腺附近に放射して症例の七〇%、bミミャ さミNは症例の七七%に於て﹁ヂ﹂菌の滑失を湯量6・。肉ミ§緊§wミの報告に依れば一九二九年以鷲尾磧。①げ霞σq− ωa2σ母σq病院にて二二六例の保菌者︵二三二人﹁ヂ﹂菌保菌者、蓮唱歌球菌一名、脳膜炎菌二名︶にX線放射 療法を行ヘク。第一同放射の際は出﹄・ρの三〇%を、第二同以後は一〇%を放射し、放射は二i三週の間 隔を置きて行ふ。咽頭にては大部分一同放射にて菌陰性となり、鼻腔にては第二同放射にて大部分菌陰性と なる。咽頭鼻腔共第三同放射によ6て残りの殆全部が菌陰性となりしに、咽頭放射の﹁ヂ﹂菌保菌者一名丈 が菌陽性に終れりと報せり。  此好成績に誘はれて余も亦長期排菌者に放射して良果を得んが爲に追試を思ひ立ち、先づ先人が試験管内 試瞼陰性と云ふも荷﹁ヂし菌を塗れる壁板の表面及び深部放射試験を追試せb。 實   瞼

㈲表面放射試験

 使用せし器械は㌣、ミ救農官製H画筆葺にして、管球は東電U型クリッヂ氏管球を用ふ。  普通寒天卒板に各菌株の新鮮培養一白金壷を塗り、蓋をなして伏せ.之にX線表面照射一〇分、二〇分、

(32)

三〇分の三種を試む。面掛三七度に二四時間脚竃に牧む。放射せざるものを封照とす。  成績次表の如し。

 第十三表

X線表画放射成績

條 時   [醜遂  、 前。凱痴   l I1沐○澤政○株i

呼須・騨瞭

11v武○金○株}

iv霜○き○株I

iv、高。秀。株1 ,v・・武○昌。株1

1二次電塵70KV

嘱∵鞍乱

曜三1響

  (但 蜀ダ=  IHED) 株   名 封照 10分20分 3G分 粒 柑 t:1−i 掛 帯 醗 縦 子 搬 帰 耕 †壮 丁t 惜 欝 一“一 帯 轡 搬 †什 骨 欝 甘『 轍 世( 謝( 置型株         ロ ’黙(二代)i ・墜/ 試   II 験…   呼 成ドv

lv

績1VI   lvii  以上の成績によれば一〇分、二〇分にて コロ農一の磯生減少.叉は皆無のものある も.三〇分放射後再び封照と殆ど同様に多 藪の畿生を見る故、三〇分よりは一〇分、二 〇分放射の方幾分有効なる如く見ゆるも如 何なる理由なるか之を以て直ちに信ずるを 得す。 飼 深部放射戸畑  試験を行ひし器械は、GQ隠ミミや肉§噂苧ミ 貸製余団鮭製ω壁ぽぼく。冒もQ型、慾尚球はH型Ooo・ 鷲詩。肉αぽΦヨ諦田旨騨¢貯茜。。σq9弩なり。  長靴塞天測板に菌株を塗り、蓋を被ふ代 りに清士ガーぜ二枚及び其外側にパラフィン紙一枚を當て︾其上よb放射し、放射後直ちに硝子蓋をなして 三七度二四時聞培養の後成績を見る。例外として自色葡萄釈球菌一株にも放射を試みだり。次表の如し。  二株試験のみなるも.コ買二一の登生はいつれも夕照と同様に多藪にして殺菌力なし。葡萄歌球菌にても 同檬なり。    佐藤hヂフテリー菌の抵抗力に封ずる實験        五五

(33)

佐藤Hヂブテリー菌の抵抗力に封ずる實瞼    第奪爾 表 x 糸県 ・深  嘗捧 1放 身} 成 綜∼ 一 時

嘱∵1

 10ノ = 100r Pr︷/  20t = 200r  ,o,Ot == 300r    (但 別K:.V. 3m.a且ユ.P・ .ejOc.ln. AL 5m.m. LHED=二150r) 連 名 i封照 ユ0分 20分 3G分 試 辮 柑 謝 柑 柑  柑 柑 ti:r 幡 柑 慣  鴛

劇毒。秀○株

成1 II武○昌○株

績厩瀧葡

       五六  以上の三一によれば.X線放射にては直接ヂフテリー 薗を滅菌せしめ得ざるもの、如し.  余の槻画せるヂフテリー恢復期患者及び保菌者への放 射は未だ僅に三例のみなるを以て、爾多藪転座験の後な らでは語るを得ざるも、X線放射によりて保菌者叉は罹 患者より囚・冒ゆ二にする事を得るならば、夫は直接x 門門ものによりて滅菌せられしには非すして、ミ冒ミ等の 言へる如一、X線放射による非特異性の抵抗力塘進に由 りて治療作用を到達せしめしものなりと考ふるが至當な るべし. 結 藤 藏網   ぬ へ ぬ へ ぬ 一、リバノール   ニ千倍溶液にて一分問以内.五千倍溶液にて十分以内にてヂ7テジー菌を死滅せしむ。二萬倍以上は効  力不確實なり。   モ ゐ へ ぬ ぬ ゆ や 二、トリパフラビン   百倍にて三分、五百倍にて十分後滅菌し得、千倍にては三σ分画滅菌、五千倍にては効力不確實。

(34)

  ゆ お へ ぷ お ぬ 一こ 焜s・ガクタニン   五百倍の濃厚紫色溶液にては一分にて死滅但し分離直後の新菌株は抵抗力張きが如し。千倍溶液にて約  五分以上を要す。 四、ヤトレン   ヂフタソー菌に封ずる殺菌力極めて薄賜な今。   あ ゆ へ な ぬ な ゆ 五、プ買タルゴー膨   普通使用の%にて﹁ヂ﹂菌を殺菌し得。蔀ち一一三%にて五分,四・1五%一分問にて死滅せしめ得。 山ハ、過酸化水素水︵局方︶   一般に考へらる、が如き無毒骨なし。二〇%以下の稀繹度にては轟然無効。 七、礪 酸 水   一一五%迄凡て無効。   へ ぬ へ ぬ も ぷ 八.デイフトザン   五百倍一五千倍溶液は概して大差なくコヂL菌の登育を掬制するも滅菌ゼす。滅菌には百倍以下の濃度  を必要とす。葡萄献球菌は千幣溶液にて滅菌し得。   あ  ゆ  ヘ  へ ぷ も ぬ  ゑ 九魯アンチウィー剛ス   他菌株も完登に贅育を綿翻す。 一〇,紫外線照射︵クロマイエ〃燈︶   紅板培養の表層照射は三分にて確實に薫育せす有劾わ・潔も、二糎の深さを有する液歌培養にては全然無    佐藤1ーヂフテリー菌の抵抗力に封ずる實瞼       五七

(35)

    佐藤麗ヂフテリー菌の抵抗力に封ずる實験       泥八  効なりき。. 一一、X光線放射   表面放射、深部放射共に直接ヂフナリー菌を滅菌し得す。  母上に臨み御指導御校醐を賜りたる恩師吉岡教授に滞⋮腔の謝意を捧げ、.併せて研究上多大の便釜を與へられたる恩師掛下博士。石原教授及 び細菌墨涛教室X光綿撒科、皮︸膚科、耳鼠7咽喉科各教室一員帥諮氏に賢し厚く感謝の親思を表す。︵昭和七隔牛九月〃晩稿︶        博      聾 ←馬←4トる←ξ

こ9b3戸oo◎り刈⑰en恥こ◎悼H

VV kJ V VI W Lv L7 VVvVV 虞︶ 温︶ 嗣沖きミ回銅箏ミ鳶噛“・拘§ミ嚇ミ、墨出言亀σ口答F℃p鏑.蜜一町oo蒔9三・・唐窪・こ。●浮[巳諮①“ ミ。學ミ§気.d.o、N﹁ミ§蛎、§ミミ野国導島げ竃ゴ自●団9﹃ン摩H︵δo薦醤ジ白雪トっ巳︾・溝品①・ #比 冊 ∪量H些①二①\粟醤’㎞μ摯難灘こ。。。♪認﹁額韻劃←ゆ喰。 劃弧蝶首 職櫓渤沖旨藻佃 譜響’或謎。 禿ミ§ヤ§ミ≦銘一①貫け卑二一①”α艮σq①⇔σ①馨冨竃§暇9一良富国艮冨︷自注㏄く。=O弓ぽユ。σ壁一=①口曽似σq霞︻見U■竃.∼<・窯.メ日O舳W一曾 トへ§ミ遣Qミ8︾こ国一昌一σqゆま①昂異字鳥影Uゼ[回3Φユ①σ器目窪町費①居舘≦聖.望葦戸.N①呉&﹃鴇P国’岩●ρGり●α○う斡H器ρ 蜘ホ田三皇団導噛−鼠竃諮静渉ミ甲醜M斗鴫一瞬毒冷p膿質き>H汁醐農圃牽\憩聴−−講メ融摯誰認。。ぎ譲出離⑰金。 き寒切ミ餅切Φ馨窮江自σq三[O毒詩巨巷①ご囚鏑・。葛。言渥。冨議8口ρ、” 匪蚤騒難 涛謁摯佃旨 ㌣〃覧、ゴ職M導唱−瞬旨前\購曲齢巨鱗藤♂凌摯黒黒。。蕊薄鴬餅①盆。 9ミ響騎謎ミきぼ些冒騨吋昌。9鎚m切爵8臨雲・○。陣B匿①﹃ぞδゆ山・こ。¢●寓①津膳.一鷺︷・ 燕萌鱗田雲’瀞田聾酔督 b艮冒冨=ωプ塗欝黛縣♂ロ耕晦蝦無難 齢。。薄。 弼温賠藍絵 蝉醇丑判濠1一灘×き ︾三一三コ嶺 、即勲簿鵡扇e粛禽’鉢μ淋釦導出逐日識濤¢癬畑溝μ踵×、炉蹄燭晋糞置’汁m誉姻鞭琵 舜摯吟々難 こ。α囎。 砥.bミ曹、黒●姻潭眠露量鶏馬旨賢①ξ嘗。︸戸色・囚量口尊魚骨窪︹rO冨①。・9二・げ聾藷σq①目Oに.=を費途p 薗ゆ財掛 鰭尉垂寓温μ署N\▼B’田\畔鱗’蹄鐙曝難H。。。。薄。

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