ふれあいタウン岩曽地区のまちづくり
目 次
1.はじめに 地区計画制度とは・・・・・・・・1
2.地区計画の内容・・・・・・・・・・・・・・・2
3.地区計画の内容の趣旨と解説・・・・・・・・・4
住宅地区………4
沿道整備地区―1…………11
沿道整備地区―2…………13
文教地区………15
4.新築や増改築の際の手続き・・・・・・・・・18
5.ふれあいタウン岩曽
地区計画(計画書) ・・・・・・・・・・・・・22
※ ふれあいタウン岩曽
地区計画計画図・・・・・・・・・・・・・・・26
1. はじめに――地区計画制度とは
ふれあいタウン岩曽地区は,JR宇都宮駅の北側約3キロメートルに位置し,白 沢街道と御用川に挟まれた地区で,市街地に近く交通の利便性に優れています。 このような地区の特性を生かすため,合理的かつ計画的な土地利用と良好な住居 環境を有する住宅地の形成を目指し,将来においても守り,育てていくために,宇 都宮市もこの地区に「ふれあいタウン岩曽地区計画」という都市計画を定めました。 「地区計画」が都市計画として決定されますと,その地域で建築などを行うとき には,地区計画の内容を守ることが必要になります(建築などを行う前に市へ届出 をしていただきます)。 地区計画の内容に合わない場合には,設計の変更をお願いすることになります。 このパンフレットは,「ふれあいタウン岩曽地区計画」の内容を知っていただくた めのものです。 新しくお住まいになる皆さんが協力して,快適で魅力あるまちづくりを進めてい【地区計画とは】
開発された住宅団地などの比較的小さな地区を対象に,その地区 だけに適用される「まちづくりのルール」です。 敷地面積の最低限度や建物の高さの最高限度などの建物の建 て方のルールなどが定められます。 地区計画の区域が市街化区域の場合は,そこに定められた「用 途地域のルール」に「地区計画のルール」が加えられてその地区 のまちづくりのルールとなります。2. 地区計画の内容
ふれあいタウン岩曽地区は,地区内を次の4つの地区に分けて,それぞれの地区 にふさわしいまちづくりを進めていくことになります。 地区名 地 区 の 概 要 用途地域 住 宅 地 区 低層の一戸建て住宅を中心とする地 区 第1種住居地域 沿道整備地区―1 事務所や店舗等を配置する地区 第1種住居地域 沿道整備地区―2 主要地方道(宇都宮白沢線)沿線で商 業施設等を配置する地区 第2種住居地域 文 教 地 区 公益的な施設を配置する地区 第1種住居地域各地区の地区計画の総括表
ふれあいタウン岩曽地区では,各地区ごとに建築物等に関する制限を定めていま す。 主なものを一覧表にしてみました。制限の内容は次頁からの解説をご覧ください。 なお,地区計画についての詳しい内容については計画書(22 頁)をご覧下さい。 建築物の 用途の制 限 敷地面積 の最低限 度 壁面の位 置の制限 建築物の 高さの最 高限度 形態や意 匠の制限 かき・さ くの構造 の制限 住宅地区 (4 頁~)○
180 ㎡○
10m 以下○
○
沿道整備 地区-1 (11 頁~)○
200 ㎡○
×
○
×
沿道整備 地区-2 (13 頁~)○
200 ㎡○
×
×
×
文教地区 (15 頁~)○
×
○
×
○
○
○……制限あり ×……制限無し
3. 地区計画の内容の趣旨と解説
この地区は,住宅地としてまちづくりを進める地区です。住 宅 地 区
【建築物の用途の制限】
住宅地区には,次の用途に利用するものだけが建築できます。 1.一戸建ての住宅,長屋など 2.住宅で事務所の用途を兼ねるもの(事務所の部分が,延べ面積の2分の1以 下で,その床面積の合計が50平方メートル以下のもの) 3.共同住宅,寄宿舎又は下宿 4.次のような店舗などで,店舗などの部分が2階以下の部分であって,そ の床面積が150平方メートル以下のもの ① 物品販売業を営む店舗や飲食店 ② 理髪店,美容院,クリーニング取次店などのサービス業の店舗 ③ 洋服店,自転車店,家庭電気器具店などのサービス業を営む店舗で,作 業所の床面積が50平方メートル以下のもの(※) ④ 自家販売のためのパン屋,米屋,豆腐屋,菓子屋などで作業所の床面積 が50平方メートル以下のもの(※) ⑤ 学習塾,華道教室,囲碁教室など ⑥ 銀行の支店,損害保険代理店など 5.学校,図書館など(ただし,大学,高等専門学校,専修学校及び 各種学 校を除く。) 6.老人ホーム,保育所,身体障害者福祉ホーム,老人福祉センターなど基本的には低層の一戸建ての住宅を中心とした地区です。第1種住 居地域で建築できるもののうち,住居環境を損なうおそれのあるもの は建築できないこととしました。 住宅や共同住宅のほか,店舗も店舗の床面積が150平方メートル 以下であれば建てられますが,作業所を設ける場合には,その面積は 50 平方メートル以下で,原動機を使用する場合にあっては,その出 力の合計が0.75キロワット以下のものに限られます。 また,公衆電話所や変電所(一定規模以下のもの)など地区に公益 上必要な施設は建てられます。 ゆとりあるまち並みをつくるため,宅地の細分化を制限しました。 敷地面積の最低限度は180㎡です。敷地を分割し,180㎡未満に すると,その敷地には建築できなくなります。 【分割前】 【分割後】 敷地面積 300 ㎡
⇒
敷地面積 185㎡ ( 建 築 で き ます) 敷地面積 115 ㎡ 分 割 後 に は , 180 ㎡ 未 満 に な り ま す ので,建築できませ ん。【敷地面積の最低限度】
180平方メートル
趣 旨
趣 旨 解 説 旨日照や通風,植樹スペースを確保してゆとりのある,緑豊かなまち 並みをつくるとともに,プライバシーを守り良好なコミュニティを維 持するために,住宅を道路や隣地から1メートル以上後退して建築し ていただく制限を設けました。 出窓やバルコニーなどの外壁も後退していただきます。 には,建築物は 建築できません
【壁面の位置の制限】
建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,道路境界線及び隣地境界 線までの距離は,1 メートル以上 とします。趣 旨
1m 1m 1m 1m 1m 1m 1m 道 路 道 路 道 路 1m解 説
【
壁面の位置の制限の緩和】
次の建築物の壁面の位置には,特例があります。 1 外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの合計が3メートル以 下である建築物又は建築物の部分 2 物置等の附属建築物で,軒の高さが2.3メートル以下,かつ, 床面積の合計が5平方メートル以下のもの 3 高さ3メートル以下の自動車車庫で外壁を有しないもの,かつ, 屋根を透光性のある材質で葺いたもの a 1m 道 路 1m 物置 A c b 軒の高さ 2.3m 以下 面積A≦5㎡ a+b+c≦3m 建築できます 建築できます解 説
道 路 車 庫 1m 道 路 屋根は透光性のある材質 外壁なし 高さ 3m 以下地区の景観や良好な住環境を維持するために,第 1 種住居地域にか かる「道路斜線」のほか,建築物の高さの最高限度を定めました。 高さは宅地造成時の地盤面からです。
【建築物の高さの制限】
建築物の最高の高さは10メートル以下とします。
解 説
趣 旨
建築物の高さ 10m以下【建築物等の形態又は意匠の制限】
建物の外壁や屋根の色は刺激的な原色を避けて,良好な住環境に ふさわしい色調としてください。 看板などは周囲の美観を損ねるような刺激的な色彩や形態のもの をさけてください。緑豊かなまち並みをつくるとともに,震災時の防災や景観を考えて, かき又はさくの構造の制限を設けました。 また,まち並みの美しさを考え,生垣等の高さにも制限を設けるこ ととしました。 道路に面する部分においては,大谷石塀やブロック塀は制限されます。 生け垣やフェンス等を設置する場合には下記の例を参照してください。
【かき又はさくの構造の制限】
道路に面するかき又はさくの構造は生垣にするか,または,フェン スや木柵等の透過性のあるものとしてください。 生垣は,高さ2メートル以下にしてください。 フェンスなどを設置する場合は,高さを1.6メートル以下とし,基 礎の高さは60センチメートル以下としなければなりません。 解 説趣 旨
【生垣を設置する場合】 地 盤 面 高さ2m以下 生垣 道 路解 説
【フェンスと生垣両方を設置する場合】 高さ60cm以下 地 盤 面 コンクリートブロック 石積み・レンガ等 道 路 高さ2m以下 高さ1.6m以下 地 盤 面 高さ60cm以下 透視可能なフェンス等 コンクリートブロック 石積み・レンガ等 道 路 1m 高さ2m以下この地区は,地区の幹線道路沿道に,店舗や事務所を中心としたまちづくりを 進める地区です。 幹線道路沿道にふさわしい店舗,事務所中心の地区にするため,用 途に制限を加えました。
【沿道整備地区―1 の用途の制限】
この地区には,第 1 種住居地域に建築できない建築物に加えて,次 の用途に利用するものも建築できません。 1.神社,寺院,教会など 2.公衆浴場 3.大学,高等専門学校,専修学校など 4.工場(ただし,パン屋,米屋,豆腐屋,菓子屋等の食品製造業で, 作業場の床面積の合計がで50平方メートル以内,原動機の合計出 力が0.75キロワット以下の工場は建てられます。) 5.ボーリング場,スケート場,水泳場など 6.ホテルや旅館 7.自動車教習所 8.床面積の合計が15㎡を超える畜舎 9.倉庫,車庫(主たる建築物に付属するものを除く。)解 説
沿 道 整 備 地 区 ―
1
ゆとりあるまち並みをつくるため,宅地の細分化を制限しました。 敷地面積の最低限度は200㎡です。敷地を分割し,200㎡未満に すると,その敷地には建築できなくなります。 ゆとりある道路景観づくりなどのために,建物を道路から1メート ル以上後退して建築していただく制限を設けました。出窓やバルコニ ーなどの外壁も後退していただきます。 「住宅地区における壁面の位置の制限」の解説(6 頁)をご参照く ださい。ただし,住宅地区にある緩和の特例はありません。
【敷地面積の最低限度】
200平方メートル
趣 旨
【壁面の位置の制限】
建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,道路境界線までの距離 は,1 メートル以上 とします。趣 旨
解 説
【建築物等の形態又は意匠の制限】
建物の外壁や屋根の色は刺激的な原色を避けて,良好な住環境にこの地区は,主要地方道(宇都宮白沢線)に面している特性を生かし,商業施 設中心のまちづくりを行う地区です。 商業施設中心の地区にするため,用途に制限を加えました。
【沿道整備地区―2 の用途の制限】
この地区には,第2種住居地域に建築できない建築物に加えて,次 の用途に利用するものも建築できません。 1.神社,寺院,教会など 2.公衆浴場 3.大学,高等専門学校,専修学校など 4.ボーリング場,スケート場,水泳場など 5.ホテルや旅館 6.マージャン屋,ぱちんこ屋,射的場,勝馬投票券発売所,場外車 券売場など 7.カラオケボックス 8. 工場(ただし,パン屋,米屋,豆腐屋,菓子屋等の食品製造業で, 作業場の床面積の合計がで50平方メートル以内,原動機の合計 出力が0.75キロワット以下の工場と自動車修理工場は建てら れます) 9. 自動車教習所 10. 床面積の合計が15㎡を超える畜舎 11. 倉庫,車庫(主たる建築物に付属するものを除く。)沿 道 整 備 地 区 ―
2
解 説
ゆとりあるまち並みをつくるため,宅地の細分化を制限しました。 敷地面積の最低限度は200㎡です。敷地を分割し,200㎡未満に すると,その敷地には建築できなくなります。 ゆとりある道路景観づくりなどのために,建物を道路から1メート ル以上後退して建築していただく制限を設けました。出窓やバルコニ ーなどの外壁も後退していただきます。 「住宅地区における壁面の位置の制限」の解説(6 頁)をご参照く ださい。ただし,住宅地区にある緩和の特例はありません。
【敷地面積の最低限度】
200平方メートル
趣 旨
【壁面の位置の制限】
建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,道路境界線までの距離 は,1 メートル以上 とします。趣 旨
解 説
この地区は,公益的施設を中心にまちづくりを進める地区です。 学校などの公益的施設を中心にしていく地区で,第 1 種住居地域 に建築できるもののうち用途を限って建築できるようにしています。
文 教 地 区
【文教地区の用途の制限】
この地区には,次の用途に利用するものだけが建築できます。 1.一戸建ての住宅,長屋など 2.共同住宅,寄宿舎又は下宿 3.学校,図書館など 4.老人ホーム,保育所,身体障害者福祉ホーム,老人福祉センター, 児童厚生施設など 5.診療所,病院 6.郵便局,警察署,派出所,消防署などの公益施設 7.変電所,上下水道のポンプ施設,公衆電話所など公益上必要な もの 8.上記の建築物に付属するもの 趣 旨ゆとりある道路景観づくりなどのために,建物を道路から1メート ル以上後退して建築していただく制限を設けました。出窓やバルコニ ーなどの外壁も後退していただきます。 「住宅地区における壁面の位置の制限」の解説(6 頁)をご参照く ださい。ただし,住宅地区にある緩和の特例はありません。
【壁面の位置の制限】
建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,道路境界線までの距離 は,1 メートル以上 とします。趣 旨
解 説
【建築物等の形態又は意匠の制限】
建物の外壁や屋根の色は刺激的な原色を避けて,良好な住環境に ふさわしい色調としてください。 看板などは周囲の美観を損ねるような刺激的な色彩や形態のもの をさけてください。緑ゆたかなまちなみをつくるとともに,震災時の防災や景観を考え て,道路に面する部分のかき・さくの構造に制限を設けました。 次に掲げる図を参考にしてください。
【かき又はさくの構造の制限】
道路に面するかき又はさくは,生垣,ネットフェンス,鉄柵などと してください。 ブロック塀やそれに類するものは次のものを除き建築できません。 1.高さ0.6メートル以下のもの 2.門 3.門の袖趣 旨
解 説
植栽を設置する場合 高さ60cm以下 コンクリートブロック 石積み・レンガ等 コ ン ク リ ート ブ ロ ッ ク や 石 積 等 ネットフェンス や鉄柵等 高さ60cm 以下 ネットフェンスや鉄作等を設置する場合4. 新築や増改築の際の手続き
地区整備区域内に建築物を建築したり,宅地造成等を行う場合には,届出をして いただき,地区計画の内容に沿った建築等の計画であるかどうかを判断いたします。 届出が必要な主な行為は,次のとおりです。 行 為 内 容 の 説 明 (1)建築物の建築 建築物には,家屋はもちろん車庫,物置,建築物に附 属する門や塀などが含まれます。 「建築」とは、新築,増改築,移転,修繕のことをいい ます。 (2)工作物の建築 「工作物」とは,かき,さく,塀,門,広告塔,看板な どをいいます。 (3)建築物,工作 物 の 形 態 ・ 意 匠の変更 建築物等の屋根・外壁の色彩の変更や擁壁の形質の変 更,かき又はさくの構造の変更などをいいます。 (4)土地の区画形 質の変更 切土や盛土,区画などの変更をいいます。届出の必要な行為
届 出 建築確認申請 次の書類を添えて、担当課まで届け出てください。 1.届出書類 (1)地区計画の区域内における行為の届出書 1通(20 頁参照) (2)地区計画の区域内における行為の適合通知書 1通 (3)地区計画の区域内における行為の届出概要書 1通 ※以上の用紙は、建築指導課に用意されています。 (4)設計図書 21 頁の「届出書に必要な添付図書」により指定された図面を,上記の(1) 届出書と(2)適合通知書に添付してください。 2.届出先 宇都宮市都市開発部建築指導課 ℡028-632-2575 3.届出時期 工事(行為)着手日の30日前までに届け出てください。 なお、設計や施工方法などを変更した場合は、上記1の(1)から(4)まで の書類・図面を再度提出していただくことになります。 建築指導課
届出の方法
届出から工事着手まで
届出の 審 査 地区計画に 適 合 地区計画に 不 適 合 設 計 変 更 等の 勧 告 適 合 し て い る旨の通知 設 計 変更等 建 築 確 認 を 必 要とするもの 申請書 の審査 確 認 工 事 の 着届出書の書き方
届出書に必要な添付図書
届出に必要な図書は、下記のとおりです。 行 為 の 種 別 図 書 縮 尺 備 考 付 近 見 取 図 1/1000 以上 方位,道路及び目標とな る地物の表示 配 置 図 1/100 以上 敷地内における建築物の 位置を表示(境界から壁面 までの距離を記入) 立 面 図 ( 2 面 以 上 ) 各 階 平 面 図 1/50 以上 建築物の高さ,軒高、道 路面から地盤面までの高 さ、外壁・屋根・野外広 告物の色彩を表示 ※かき、さくの 設 置 平 面 図 1/100 以上 かき又はさくを設置する 場合,配置図を基に、門、 垣,塀,植栽などを記載 したもの ( 1 ) 建 築 物 の 建 築,工作物の建 設 ※かき、さくの 設 置 立 面 図 1/50 以上 かき又はさくの構造,高 さを表示 付 近 見 取 図 1/1000 以上 配 置 図 1/100 以上 立 面 図 1/50 以上 ※かき、さくの 設 置 平 面 図 1/100 以上 (2)建築物又は工 作物の形態・意 匠の変更 ※かき、さくの 設 置 立 面 図 1/50 以上 (1)の備考参照 区 域 図 1/1000 以上 当該土地の区域並びに当 該区域及び当該区域の周 辺の公共施設を表示 (3)土地の区画・ 形質の変更 設 計 図 1/100 以上 造成計画図及び断面図5.ふれあいタウン岩曽地区計画(計画書)
平成 12 年 10 月 1 日決定 名 称 ふれあいタウン岩曽地区計画 位 置 宇都宮市岩曽町地内 面 積 約 5.6 ha 地区計画の目標 本地区は,JR宇都宮駅より北側約3キロメートルに位置し,都市計画道路3・4・103号宇都宮白沢線に隣接し,宅地造成事業に より基盤整備が行われている地区である。 地区計画を策定することにより,建築物等の用途の混在や敷地の細分化などによる居住環境の悪化を防止し,快適な環境の形成を目指 すことを目的とする。 区域 の整 備・ 開発 及び保全 の 方 針 そ の 他 当 該 区 域 の 整 備・開発及び保全に関 する方針 (土地利用の方針) 地区内を,住宅地として利用する「住宅地区」,商業施設等を配置する「沿道整備地区-1」及び「沿道整備地区-2」,公益的施設を 配置する「文教地区」に区分し,地区の機能,特性に応じた合理的かつ計画的な土地利用を図る。 また,「住宅地区」並びに「沿道整備地区-1」及び「沿道整備地区-2」については,敷地面積の最低限度を設定し,敷地の細分 化を防止する。 (地区施設の整備方針) 宅地造成事業により整備される地区内の道路及び公園について,その機能の維持・保全を図る。 (建築物等の整備方針) 快適な居住環境,良好なコミュニティを形成するとともに,商業機能を適切に発揮させるため,地区の特性に応じ建築物等に関する
地区の名称 (用途地域) 住宅地区 沿道整備地区-1 沿道整備地区-2 文教地区 地区の 区 分 地区の 面積 約 1.4ha 約 0.8ha 約 0.2ha 約 3.2ha 地 区 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 建 築 物 等 の 用 途 の制限 住宅地区では,次の各号に掲げ る建築物以外は建築してはならな い。 1 建築基準法(昭和25年法律 第201号。以下「法」とい う。)別表第2(い)項第1号か ら第4号,第6号,第8号及 び第9号に掲げるもの 2 法別表第2(は)項第4号及び 第7号に掲げるもの 3 店舗,飲食店その他これらに 類する用途に供するもののう ち建築基準法施行令(昭和2 5年政令第338号。以下 「令」という。)第130条の 5の3で定めるものでその用 途に供する部分の床面積の合 計が150㎡以内のもの(3 階以上の部分をその用途に供 するものを除く。) 沿道整備地区-1では,次の各 号に掲げる建築物は建築してはな らない。 1 法別表第2(い)項第5号及び 第7号に掲げるもの 2 法別表第2(は)項第2号に掲 げるもの 3 法別表第2(に)項第2号から 第6号に掲げるもの 4 倉庫及び車庫(ただし,主た る建築物に附属するものを除 く。) 沿道整備地区-2では,次の 各号に掲げる建築物は建築して はならない。 1 法別表第2(い)項第5号及 び第7号に掲げるもの 2 法別表第2(は)項第2号に 掲げるもの 3 法別表第2(に)項第3号か ら第6号に掲げるもの 4 法別表第2(ほ)項第2号及 び第3号に掲げるもの 5 倉庫及び車庫(ただし,主 たる建築物に附属するもの を除く。) 6 工場(令第130条の6で定 めるもの及び自動車修理工場 を除く。) 文教地区では,次の各号に掲げ る建築物以外は建築してはならな い。 1 法別表第2(い)項第1号,第 3号,第4号,第6号,第8 号及び第9号に掲げるもの 2 法別表第2(は)項第2号から 第4号,第7号及び第8号に掲 げるもの
地 区 の 区分 地 区 の 名 称 住宅地区 沿道整備地区-1 沿道整備地区-2 文教地区 建 築 物 等 の 敷 地 面積の最低限度 180㎡ 200㎡ 壁 面 の 位 置 の 制 限 建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,隣地境界線及び道路境 界線までの距離は1メートル以上としなければならない。 ただし,次に掲げる建築物又は建築物の部分はこの限りではない。 1 外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの合計が3メートル以 下であるもの 2 物置,その他これに類する用途に供し,軒の高さが2.3メート ル以下かつ床面積の合計が5平方メートル以下であるもの(車庫 の用途に供するものを除く。) 3 高さ3メートル以下の車庫(ただし,平屋建ての開放性のあるも ので屋根を透光性のある材質で葺いたものに限る。) 建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から,道路境界線までの距 離は1メートル以上としなければならない。 建 築 物 等 の 高 さ の最高限度 建築物の最高の高さは10メ ートル以下とする。 地区整備 計画 建築物等 に関する事項 建築物の外壁及び屋根の色 彩は,刺激的な原色を避け,良 好な住環境にふさわしい落ち 着いた色調のものとする。ま 建築物の外壁及び屋根の色彩 は,刺激的な原色を避け,良好な 住環境にふさわしい落ち着いた 色調のものとする。また,屋外広 告物及び看板等は,刺激的な色 建築物の外壁及び屋根の色彩 は,刺激的な原色を避け,良好 な住環境にふさわしい落ち着い た色調のものとする。また,屋
か き 又 は さ く の 構造制限 道路に面するかき又はさく は,原則として生垣とし,生垣 の仕上がり高さは,2メートル 以下とする。 ただし,基礎の高さが0.6 メートル以下で,仕上がり高さ を1.6メートル以下とした透 視可能なフェンス等はこの限 りではない。 道路に面するかき又はさく は,生垣あるいはネットフェン ス・鉄柵等とし,ブロック塀そ の他これに類するものは,築造 してはならない。 ただし,次の各号に掲げるも のについてはこの限りでない。 1 高さ0.6メートル以下の もの 2 門 3 門の袖 「区域及び地区の区分は計画図表示のとおり」 理由 当地区において,健全な市街地の形成と住環境の保全を図るため,本地区計画を決定する。