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免疫の調節

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Academic year: 2021

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(1)樹状細胞と細胞性免疫. 樹状細胞は獲得免疫をコントロールする 樹状細胞(DC)は TLR(トル様受容体)や RIG-1 によって抗原を認識し、自己の MHC 上に抗原をのせて TCR(T細胞受容体)に提示する。この抗原情報を認識したT細胞は活 性化して二つのヘルパーT細胞(Th1/Th2細胞)に分化する。このとき樹状細胞付近 に肥満細胞(mast cell)や好酸球(eosinophilic cell)があると樹状細胞は IL-4/5/6 を分泌して Th2 細胞に分化させる。肥満細胞や好酸球が無ければ IL-12 を分泌して Th1 細胞に分化させる。Th1 細胞は主要な細胞性免疫に直接関わり、Th2 細胞は主にアレルギ ー反応に関わるとされている。 Th1 細胞は他の細胞を活性化させる物質(サイトカイン)を分泌する。 1) B細胞を活性化して形質細胞(plasma cell)に分化成熟させて抗体を分泌 2) NK細胞を活性化して感染細胞を攻撃 3) さらに単球(MC)を活性化して抗原貪食を促進 4) K細胞を活性化して感染細胞へのアポトーシスを促進 これらの活性化物質はサイトカイン、インターロイキン(IL)やインターフェロン(IFN) などと呼ばれるパラクリン性活性因子である。.

(2)

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