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1 中小企業者が協会に信用保証委託申込をする方法は 金融機関を経由する方法とご案内( 説明 ) 協会または申込受付機関に直接申込する方法とがあります 2 協会は 申込中小企業者の信用調査を行います 3 協会が検討の結果 信用保証を適当と認めたときは 金融機関に対し信用保証書を発行します なお 協会ま

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(1)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内

1

信用保証制度のしくみ

金融機関

東京信用保証協会

中小企業者

東京都、商工会議所、 商工会、商工会連合会、 中小企業団体中央会等

(

申込受付機関

)

⑤返済 ①融資申込 ④融資 保証協会 サービサー ※無担保求償権等  の管理回収委託 ①信用保証申込預託 ③信用保証書発行 ⑥代位弁済請求 ⑦代位弁済 ①信用保証委託申込 ②信用調査 ④信用保証料支払 ⑧求償権発生 ⑨返済 ︵回収︶ 信用保証の当事者は、基本的には金融機関、中小企業者、東京信用保証協会(以 下「協会」といいます)の三者であり、その仕組みを図解すると次のようになりま す。

(2)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 ①中小企業者が協会に信用保証委託申込をする方法は、金融機関を経由する方法と 協会または申込受付機関に直接申込する方法とがあります。 ②協会は、申込中小企業者の信用調査を行います。 ③協会が検討の結果、信用保証を適当と認めたときは、金融機関に対し信用保証書 を発行します。なお、協会または申込受付機関に直接申込があったものは、協会 より申込人の希望する金融機関に融資をあっ旋し、金融機関の承諾後に信用保証 書を発行します。 ④金融機関は、信用保証書に基づいて中小企業者に融資を行います。この際、協会 は、中小企業者から所定の信用保証料をいただきます。 ⑤中小企業者は、融資条件に従って金融機関に返済します。 ……… ⑥中小企業者が諸事情によって、その借入金の期限に全部または一部の返済ができ なくなったとき、金融機関は、協会に代位弁済の請求を行います。 ⑦協会は、この請求に基づいて中小企業者にかわってその金額を代位弁済します。 ⑧代位弁済を行った協会に求償権が発生します。 ⑨協会は、中小企業者から求償権の回収を図ります。 (説 明) ※東京信用保証協会では、無担保求償権などの管理回収業務を保証協会債権回 収株式会社(保証協会サービサー)東京営業所に業務委託しています。

(3)

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2

お客さま(中小企業者)への

保証利用促進のポイント

(セールスポイント)

(1)企業の将来性を見い出し金融面の支援を行います。

当協会は、事業に積極的に取り組む中小企業者の潜在的信用力、将来性、発展 性を見い出して保証しております。数多くのお客さまが当協会をご利用になり上 場企業へと成長しています。

(2)長期の融資がご利用いただけます。

一般融資の保証期間は原則として、運転・設備資金ともに10年以内です。さら に経営安定のための長期資金をご希望される方は「長期経営資金保証制度(※設備 20年以内・運転15年以内)」等がご利用になれます。 ※不動産担保を要します

(3)融資枠の拡大が図れます。

お取引金融機関のプロパー融資と保証付融資とを併用することにより借入枠の 拡大が図れます。

(4)根保証もご利用いただけます。

必要なとき資金調達ができ、資金に余裕があるときに返済ができるなど弾力的 な資金運用が可能で資金の効率化が図れます。〔極度枠設定融資 極度、流動資 産担保融資ABL1、当座貸越等〕

(5)ニーズに応じた各種制度融資がご利用いただけます。

お客さまのニーズに応じて東京都制度融資・区市町制度融資や協会独自の保証 制度をご用意しております。

(4)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内

3

保証付融資をご利用いただける

中小企業者

(1)企業規模

原則として中小企業信用保険法に定める中小企業者を対象としています。常時 使用する従業員数または資本金のいずれか一方が下表に該当していればご利用い ただけます。 次の政令特例業種については規模要件が異なりますのでご注意ください。 なお、上記以外でも、常時使用する従業員数及び資本金双方が下表に該当する 企業は「中堅企業特別保証制度」をご利用いただける場合があります。詳細は P52~53をご参照ください。 業  種 資 本 金 従 業 員 3億円以下 300人以下 1億円以下 100人以下 5,000万円以下 50人以下 サ ー ビ ス 業 5,000万円以下 100人以下 医 療 法 人 等 ——— 300人以下 (  )飲食業 含む 業   種 資 本 金 従 業 員 1.ゴム製品製造業 (自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業 並びに工業用ベルト製造業を除く) 3億円以下 900人以下 2.ソフトウェア業 3億円以下 300人以下 3.情報処理サービス業 3億円以下 300人以下 4.旅館業 5,000万円以下 200人以下 業  種 資 本 金 従 業 員 3億円超 5億円未満 300人超(*1) 1億円超 5億円未満 100人超 小売・サービス業 5,000万円超 5億円未満 50人超(小売業)100人超(サービス業)(*2) (* 1 )‌‌ゴム製品製造業(自動車または航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く)は900人超。 (* 2 )旅館業は200人超。ソフトウェア業及び情報処理サービス業は、製造業として扱います。 (注 1 )‌‌家族従業員、臨時の使用人、会社役員は従業員に含みません。但し、パート・アルバイト等名目は臨時雇であ っても、事業の経営上不可欠な人員は従業員に含みます。 (注 2 )‌‌組合の場合は当該組合が保証対象事業を営むこと、または、その構成員の2/3以上が保証対象事業を営んでいれ ばご利用いただけます。 (注 3 )‌‌資本金が上表の規制を超えている会社で、かつ、従業員数が 9 割を超えている場合(例・製造業271人以上)は、 従業員数確認資料が必要となります。(P86参照)

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(2)所在地および業歴

法人の場合は本店※1または事業所のいずれかを、個人事業者の場合は住居※2ま たは事業所のいずれかを東京都内に有し、事業を営んでいることが必要です。 なお、所在地及び業歴について制度要綱等で定めがある場合はその定めにより ます。 ※ 1  本店とは、単なる登記上の所在地というだけではなく、事業実態があることが必要です。 ※ 2  ‌‌住居とは、単なる住民登録上の住所というだけではなく、原則として現に居住していることが必 要です。

(3)許認可等

信用保証対象業種であって許認可・届出等を要する事業を営んでいる(また は、営む)場合は、当該事業に係る許認可等を受けている(または、受ける)こ とが必要です。

(4)外国人に対する保証について

①入管法等の法律により本邦において事業活動の制限を受けていない者に限り保 証の対象となります(永住者、定住者など)。 ②申込人(法人の場合は代表者)及び実質経営者が外国人である場合は、住民票、 在留カード(写)もしくは特別永住者証明書(写)の在留資格等により事業活動の 制限の有無を必ず確認してください。なお、初めて保証申込をする場合、及び 既存利用先でも「住民票」に記載してある事項に変更のあった場合には、必ず 住民票を添付してください。 ③連帯保証人が外国人である場合も②と同様となります。 ④その他の保証要件は通常と同様です。

(5)保証対象企業者の特例

公益法人や特定会社が保証対象となる場合があります。 詳しくは「公益法人・特定会社を対象企業者とみなし取扱う保証」(P27)をご 覧ください。

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ご利用になれない事例等

(1)反社会的勢力

反社会的勢力は信用保証協会をご利用になれません。 申込人または保証人が反社会的勢力に該当しないこと、及び将来にわたって反 社会的勢力に関係しないことを確約しなければ信用保証の対象としておりませ ん。 また、信用保証委託契約書の「反社会的勢力の排除」の条項のいずれかに該当 する者、その他これらに準ずる者は信用保証の対象となりません。 「信用保証委託契約書」(一部抜粋) (反社会的勢力の排除) 第 3 条 委託者または保証人は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなく なった時から 5 年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会 屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ず る者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および 次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当し ないことを確約いたします。 (1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること (2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること (3)自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害 を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認 められる関係を有すること (4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与 をしていると認められる関係を有すること (5)役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難 されるべき関係を有すること 2 .委託者または保証人は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一つに

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 (3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為 (4)風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて貴協会の信用を毀損し、 または貴協会の業務を妨害する行為 (5)その他前各号に準ずる行為

(2)ご利用になれない業種等

農林・漁業、遊興娯楽業のうち風俗関連営業、金融業、学校法人、宗教法人、非営 利団体(NPO 法人*を含む)、LLP(有限責任事業組合)等、その他当協会が支援す るのは難しいと判断した業態。詳細は P14~15「信用保証対象外業種」をご参照く ださい。なお、ご照会は、本店保証部及び各支店の保証課までお願いします。 * ‌‌NPO 法人については、所定の要件に該当する場合、農商工等連携支援関連保証、商店街活性化支援関 連保証、経営革新等支援関連保証及び連携創業支援関連保証を利用できる場合があります。

(3)ご利用になれない主な事例

①保証協会取引について ア.当協会及び他の協会の代位弁済先で、協会に求償債務が残っている場合 イ.原則として協会に対して、求償権の保証人として保証債務を負っている場合 ウ.保証付融資の返済ができず(利息支払のみを含む)、延滞中の場合 エ.前回の保証が設備資金で、その設備を履行していない場合 オ.保証の無担保限度を超え、追加保証に担保の提供がない場合 ②金融取引等について ア.手形交換所または電子債権記録機関で取引停止処分を受けている場合   (原則として 1 回目の不渡または支払不能から、 6 か月を経過していない場 合を含む)   なお、法人の代表者が手形交換所または電子債権記録機関で取引停止処分 ( 1 回目の不渡または支払不能を含む)を受けている場合、当該法人も原則と して保証利用できません。 イ.破産、民事再生、会社更生等法的手続き中または内整理等私的整理手続き中 の場合(それぞれ、申立中の場合を含む)   なお、民事再生法の再生計画の途上にある等所定の要件に該当する場合は再 建・資金状況改善融資 企業再建 または事業再生保証 再生 を利用できる場 合があります。 ウ.借入金(協会の保証付融資、金融機関固有の融資等)について延滞等の債務 不履行がある場合

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 エ.担保を無断で滅失(建物取り壊し)した場合 ③財務内容等について ア.粉飾決算や融通手形操作を行っている場合 イ.多額の高利借入を利用していて、早期解消が見込めない場合 ウ.税金や社会保険料を滞納し、完納の見通しが立たない場合   例:所得税・事業税・消費税・預かり源泉税などを滞納しており、滞納が解 消できない。 エ.事業規模に比し、大幅な債務超過、欠損や多額の借入等業況に懸念がある場合 ④その他 ア.最終登記後12年以上経過した株式会社で、会社法第472条の規定により休眠 会社として解散したものとみなされた場合 イ.資金使途が事業資金でない場合(生活資金、住宅資金、投機資金等) ウ.事業実態・内容、資金使途、返済能力(※)等を判断する資料がない場合 エ.保証申込必要書類の偽造があった場合 オ.連鎖販売業(マルチ商法)・霊感商法等、当協会が保証にふさわしくないと 判断する販売形態の場合 カ.申込に、暴力団、金融斡旋屋等第三者が介在する場合 (※)当協会は保証審査の一層の適正化等を目的として、個人信用情報機関 (全国銀行個人信用情報センター)に加盟しています。  なお、利用にあたっては、当協会所定の同意書によりお客さまの同意 をいただいております。

(9)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 信用保証対象外業種 対象外業種 摘        要 次の業種を除く。 ・荒茶、仕上茶の製造業 ・蚕種製造業 ・蚕種製造の請負業 ・菌床栽培方式きのこ生産業 ・かいわれ大根製造業 ・人工ふ卵設備を有する鶏卵ふ化業 農 業 的 サ ー ビ ス 業 次の業種を除く。 ・人工ふ卵設備を有するふ卵請負業 ・獣医業 ・家畜貸付業 ・園芸サービス業 ・蹄鉄修理業 次の業種を除く。 ・木材伐出業及び木材伐出請負業 ・製造加工設備を有する製薪業(請負含む)と木炭製造業  (請負含む) 全 業 種 全 業 種 加工まで一貫して行う真珠養殖業を除く。 金 融、 保 険 業 生命保険媒介業、損害保険代理業、損害査定業、共済事業媒介代理 業を除く。 卸売業のうち右に該当 するもの 小売業(飲食店を除く) のうち右に該当するも 物品賃貸業のうち右に 該当するもの   ‌‌風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(「風営法」 という)第2条第5項に規定する性風俗関連特殊営業(店舗型 性風俗特殊営業、無店舗型性風俗特殊営業、映像送信型性風俗 特殊営業、店舗型電話異性紹介営業及び無店舗型電話異性紹介 営業)を営むもの。 宿泊業のうち右に該当 するもの 風営法第2条第6項第4号に規定する店舗型性風俗特殊営業(モーテル、ラブホテル等)を営むもの。 インターネット付随サ ービス業のうち右に該 当するもの 風営法第2条第8項に規定する映像送信型性風俗特殊営業(アダル トサイト)を営むもの。                         製造加工設備を有する ものに限る。

(10)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 対象外業種 摘        要 飲食業のうち右の①ま たは②に該当するもの ①‌‌風営法第3条の風俗営業の許可を受けているもののうち、社会的批判をうける恐れのあるもの、または特に高級なもの。 ②‌‌風営法第32条の深夜における飲食店の規制の適用を受けている もののうち、特に高級なもの。 特 殊 浴 場 業 の う ち 風 俗 関 連 営 業 娯 楽 業 の う ち 風 俗 関 連 営 業 競   輪  ・  競   馬 競   輪  ・  競   馬 パ チ ン コ ホ ー ル ビ ン ゴ ゲ ー ム 場 射 的 場 ・ ス ロ ッ ト マ シ ン 場 置屋及び検番を除く。 競 輪・ 競 馬 等 予 想 業 場 外 馬 券 及 び 興信所のうち身元調査 等個人のプライバシー に係わる調査を主に行 うもの 易 断 所 ・ 観 相 業 集 金 業 ・ 取 立 業 公共料金またはこれに準ずるものに関する集金・取立業を除く。 学校法人が経営するもの。

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内

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保証の種類

金融機関の融資のうち、保証対象となるものは貸付(手形貸付、証書貸付)、手 形割引及び当座貸越です。 社債の発行による資本市場からの資金調達を支援するものとして、特定社債保証 制度があります。詳細は特定社債保証制度(私募債)について(P62~65)をご参 照ください。 区 分 使途 期 間 そ の 他 個別保証 貸   付 運転‌設備 原則10年以内 ※‌‌手形貸付の場合は 1年以内 手形割引‌ 電子記録 債権割引 運転 30日以上6か月以内     貸   付 運転 1年以内 ※東京都制度融資   極度 の場合は  2年以内 全額商手担保 一部商手担保 の3種類があります。 商手担保なし 手形割引‌ 電子記録 債権割引 個別保証における手形割引 電子記録債権割引を含め 2億8,000万円以内 当座貸越根保証 貸   付‌ 専 用 型 事業‌ 資金 1年または2年 100万円以上2億8,000万円以内  有担保の場合は2億8,000万円まで  無担保の場合は5,000万円まで 事 業 者‌ カ ー ド‌ ロ ー ン 100万円以上2,000万円以内 (注 1 )割引手形・電子記録債権の支払期日が保証期間を超える限度は原則として90日までです。 (注 2 )制度別取扱いについては P44〜53をご参照ください。 (注 3 )制度融資の期間は、その要項等の定めによります。         使途 期  間 そ の 他 運転‌ 設備 2年以上7年以内満期一 括または定時(分割)償 2,400万円以上4億4,800万円以内 (発行額は3,000万円以上5億6,000万円 以内)

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内

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保証の内容

(1)1企業に対する保証付融資の限度額

1 中小企業者に対する保証付融資の最高限度額は、普通保証で 2 億円(組合 の場合は 4 億円)です。これに無担保保証(無担保保険に係る保証)の限度額 8,000万円を加え、通常 2 億8,000万円(組合 4 億8,000万円)が限度となります。 ただし国の施策による特別の資金を対象とした保証もあります。また、都、区市 町の制度融資の保証については、それぞれの制度融資要項等に定められている融 資限度額が保証の限度となります。

(2)資金使途

①事業経営に必要な運転資金と設備資金に限られます。 ②資金使途が次のような場合には、対象となりません。 ア.生活資金、住宅資金、投機資金 イ.既存の借入金返済資金(旧債償還資金)   ‌‌ただし、当該金融機関からの既存保証付債務の返済資金や高利の返済資金などで、協会 が認めた場合を除きます。

(3)連帯保証人

連帯保証人は、次の基準によってお願いすることになります。 ①法 人 の 場 合…代表者以外の連帯保証人は原則として不要とします。 ②個 人 の 場 合…連帯保証人は原則として不要とします。 ③組 合 の 場 合…原則として代表理事のみを連帯保証人としますが、個々の組 合の実情に応じ他の理事を連帯保証人とすることができます。          なお、転貸資金については、代表理事のほか、転貸先組合員 (または組合員が法人の場合はその代表者)を連帯保証人と します。 ただし、次のア~ウの場合は、例外的な取扱いをすることがあります。 ア.実質的な経営権を持っている者、営業許可名義人または申込人(法 人の場合はその代表者)とともに当該事業に従事する配偶者が連帯 保証人となる場合

(13)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 ④法人の代表者及び前述のア~ウに該当する場合以外の方が担保提供をする場合 は、物上保証人とします。申込時に物上保証人用の念書(写し)をご提出くだ さい。 このほか、平成26年 2 月 1 日に適用が開始された「経営者保証に関するガイ ドライン」の趣旨を踏まえ、法人と経営者の明確な分離等一定の要件を満たした 中小企業者を対象として、経営者保証に依らない資金調達を支援するための全国 統一制度「経営者保証ガイドライン対応保証制度」を取扱いしております。申込 人資格要件等の制度概要は P52~53をご覧ください。

(4)担保等について

①担保基準  保証付融資合計額8,000万円以下−原則として無担保。  ただし「当貸 1 」「長経」及び都、区市町の制度融資等で特別の規定のある ものについては、その要領等の定めるところによります。  また、保証付融資合計額8,000万円以下であっても、物的担保が必要となる 場合があります。  保証付融資合計額8,000万円超−原則として有担保。  金融機関が権利者となって設定する担保については、信用保証書とセットに なっている「担保別紙」に担保条件を記載します。 ②担保目的物等  協会が担保として取扱いできるものは次のとおりです。 ア.不動産   不動産担保の所在地は、原則として東京駅より概ね半径100㎞以内の範囲 とします。農地、山林、原野など管理や処分の困難なものは担保とするこ とはできません。 既に法人代表者以外の連帯保証人を条件としている保証付融資の更新(回 収新規)や借換保証の場合であっても、原則として前述ア~ウ以外では 連帯保証人を必要といたしません。 前述ア~ウ以外で連帯保証人を徴求して申込された場合には、信用保証委 託申込書及び信用保証委託契約書を差し替えていただくことがあります。 【ご留意ください】

(14)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 イ.有価証券   公債(特殊法人債を含む)、上場会社の株式及び社債に限ります。 ウ.その他   ・工場抵当、工場財団…取扱いは不動産に準じます。   ・入居保証金…差し入れ先が上場会社等安定した先の場合、例外的に取扱 いできることがあります。   ・売掛債権、棚卸資産…東京都制度融資ABL1・2等をご利用の場合に取扱い できます。 ③保証条件に担保がある場合のご注意  同一担保権で複数の保証付債権を担保している場合の担保権の配分は、保証 日付の新しい信用保証書とセットになっている「担保別紙」に基づいて行い、 記載されているすべての保証付債権が完済するまでその効力を有します。  従って「担保別紙」に併記されているすべての保証付債権が完済するまで、 最新の信用保証書一式は廃棄せずに保管してください。

(5)信用保険について

①信用保険とは  信用保証協会で信用保証を行いその保証付融資が実行されると、すべての保 証に対して中小企業信用保険法に基づく保険(以下「信用保険」といいます) が掛けられる仕組みになっています。  信用保険を掛けるための要件は保険種類ごとに、法令等によって定められて おり、各保証がどの保険の要件を備えているかによって、保険の種類が決定し ます。一つの保証が複数の保険要件を備えている場合がありますが、一保証に 一つの保険しか掛けることができませんので、保険約款により定められている 保険の成立順序や中小企業者のニーズ(資金使途等)により保険を決定します。 ②信用保険の種類 【一般関係保険と特例関係保険】  現行の信用保険において利用することのできる保険の種類は次頁の表 1 ~ 13までの13種類です。  この13種類の一般関係保険に加え、特別の政策目的を推進するために設け られているのが特例関係保険で、一般保険と別枠で限度が設けられているもの

(15)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内  例えば、経営安定関連特例(セーフティネット保証)についてみてみると、 普通保険、無担保保険、特別小口保険のそれぞれについて別枠の特例措置が講 じられていることになります。 ③信用保険と保証制度  ABL保証(流動資産担保融資保証制度)のように、保証制度がそのまま信 用保険の種類を決定づけるものもありますが、基本的には信用保険と保証制度 との間に制約はありません。各々の要件を満たしてさえいれば、保証制度と信 用保険にはさまざまな組み合わせが存在します。

(6)責任共有制度について

 保証協会と金融機関が責任を共有することで中小企業者への融資や経営支援 など、より一層適切な中小企業支援を行っていくことを目的として、平成19 年10月から責任共有制度が導入されました。  保証付融資については原則として保証協会が100%保証していましたが、責 任共有制度導入後は金融機関が一定の割合( 2 割程度)を負担しています。 ①負担の方法  負担の方法は部分保証方式と負担金方式の 2 つがあり、金融機関ごとに選 一般関係保険と主な特例関係保険 保険の種類 一般関係 主な特例関係 経営安定関連 災害関係 創業等関連 創業関連 経営革新関連 1 普通保険 2億円 2億円 2億円 2億円 2 無担保保険 8,000万円(*) 8,000万円 8,000万円 1,500万円(*) 1,000万円(*) 8,000万円 3 特別小口保険 1,250万円 1,250万円 1,250万円 1,250万円 4 流動資産担保保険 2億円 5 公害防止保険 5,000万円 6 エネルギー対策保険 2億円 7 海外投資保険 2億円 8 新事業開拓保険 2億円 9 事業再生保険 2億円 10 特定社債保険 4億5,000万円 11 特定支払契約保険 10億円 12 破綻金融機関等関連特別保険 5億円 13 破綻金融機関等関連特別無担保保険 1億円 (*)は合計で8,000万円を限度とする

(16)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 択しています。  ※部分保証方式とは…   個別の保証付融資の80%を保証協会が保証します。代位弁済額も残高の 80%です。  ※負担金方式とは…   個別の保証付融資では100%保証となります。代位弁済額も残高の100% です。   ただし、各金融機関の保証利用実績等に応じて一定の負担金を協会に納め ていただきます。 ②責任共有制度の対象となる保証  原則として平成19年10月以降に保証申込をしたすべての保証が責任共有制 度の対象です。  金融機関の選択方式に係らず部分保証となる保証制度もあります。また、一 部の保証では責任共有制度対象外となります。 ③責任共有制度対象外となる保証(100%保証) 1 .経営安定関連保険(セーフティネット) 1 号~ 6 号に係る保証 2 .災害関係保険に係る保証 3 .創業関連(再挑戦保証を含む)・創業等関連保険に係る保証 4 .特別小口保険に係る保証 5 .事業再生保険に係る保証 6 .小口零細企業保証制度(全国統一の保証制度及び国の制度に準拠した自 治体制度) 7 .求償権消滅保証 8 .破綻金融機関等関連特別保証(中堅企業特別保証) 9 .東日本大震災復興緊急保険に係る保証 10.経営力強化保証(責任共有制度対象外の保証付既往借入金を既往残高の 範囲内で借り換える場合) 11.事業再生計画実施関連保証(責任共有制度対象外の保証付既往借入金を 既往残高の範囲内で借り換える場合) ※金融機関の選択方式に係らず部分保証となる保証(80%保証)

(17)

保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内   なお、責任共有制度導入前(平成19年 9 月末まで)に保証申込受付した 保証付融資の期間延長を行った場合は期間延長後も責任共有制度の対象とは なりません。  例)当座貸越の期間延長、返済条件緩和による期間延長 ④責任共有制度対象外の主な保証について  責任共有制度の対象外となる主な保証について説明します。 ●経営安定関連保険(セーフティネット) 1 号~ 6 号に係る保証  対 象 者 取引先の倒産、災害、取引金融機関の破綻等により経営の安定 に支障が生じている中小企業  必要書類 通常の保証申込書類のほか、セーフティネット 1 号~ 6 号に 係る区市町村長の認定書 ●創業関連保証  対 象 者 次の①~④のいずれかに該当するもの        ① 事業を営んでいない個人であって、 1 か月(支援創業関 連保証の場合は 6 か月)以内に新たに事業を開始する具 体的な計画を有するもの        ② 事業を営んでいない個人であって、 2 か月(支援創業関 対象者 要 件 主な指定事例 1号 大型倒産(再生手続き開始申立等)の発生により影響 を受けている中小企業者 倒産事業者との直接取引があり、その 事業者に対する売掛金等を有している こと、等 2号 取引先企業のリストラ等の事業活動の制限により影響 を受けている中小企業者 事業活動の制限を行っている取引先企 業との取引割合が20%以上であり、 売上等が減少していること、等 (過去の事例) BSE関連 3号 特定地域の災害等により影響を受けている特定事業を 営む中小企業者 指定地域において指定業種を営んでお り、指定を受けた災害等により売上の 減少を来たしていること、等 (過去の事例) O-157(大阪府) 関連 4号 特定地域の災害等により影響を受けている中小企業者 を行っており、指定を受けて災害等の影指定地域において1年以上継続して事業 響により売上等が減少していること、等 平成25年台風26号 5号 全国的に業況が悪化している業種に属する中小企業者 特定事業を営み、大臣が定める事由により経営の安定に支障を来たしている (売上の減少等)こと、等 国際的な金融不安や 円高、経済の収縮に よる悪影響により、 必要な事業資金の調 達に支障を来たして いる事業者 6号 金融機関の破綻により資金繰りが悪化している中小企 業者 破綻金融機関等と金融取引を行ってお り、適正かつ健全に事業を行っている にもかかわらず、金融取引に支障を来 たしていること、等

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 連保証の場合は 6 か月)以内に新たに会社を設立し、当 該会社が事業を開始する具体的な計画を有するもの        ③ 中小企業者である会社が自らの事業の全部または一部を継 続して実施しつつ、新たに中小企業者である会社を設立 し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有するもの (保証対象は親会社)        ④ 事業を営んでいない個人が、個人で事業を開始して 5 年 を経過していないもの        ⑤ 事業を営んでいない個人により設立された会社であって、 設立の日以後 5 年を経過していないもの        ⑥ 中小企業者である会社が自らの事業の全部または一部を継 続して実施しつつ、新たに設立された会社であって、その 設立の日以後 5 年を経過していないもの  担   保 不要  貸付限度額 1,000万円(支援創業者関連保証の場合は1,500万円)        ◆創業関連保証、創業等関連保証、支援創業関連保証、再挑戦 支援保証及び一般関係の無担保保険に係る保証を併用する場 合には、無担保保険の限度額(8,000万円)以内。  必 要 書 類 創業計画書(対象者①②の場合)        ※東京都制度融資等の場合、上記に加えて制度要項で必要書類 が定められています。 ●創業等関連保証  対 象 者 次の①~⑥のいずれかに該当するもの        ① 事業を営んでいない個人であって、借入金額と同額以上の 自己資金を有し、 1 か月以内に新たに事業を開始する具 体的な計画を有するもの        ② 事業を営んでいない個人であって、借入金額と同額以上の 自己資金を有し、 2 か月以内に新たに会社を設立し、当 該会社が事業を開始する具体的な計画を有するもの        ③ 中小企業者である会社が、自らの事業の全部または一部を 継続して実施しつつ、新たに中小企業者である会社を設立

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 を経過していないもの        ⑤ 事業を営んでいない個人により設立された会社であって、 設立の日以後 5 年を経過していないもの        ⑥ 会社が自らの事業の全部または一部を継続して実施しつ つ、新たに設立した会社であって、設立の日以後 5 年を 経過していないもの  保 証 人 法人代表者のみ  担   保 不要  貸付限度額 1,500万円        ※対象者①及び②については、以下の算出方法による自己資金 の額が限度となります。        【自己資金=次に掲げる A の合計額− B の合計額】        A 自己資金:当該創業予定の事業にあてるために用意したもの         ア.普通預金、定期預金等残高を証明できるもの         イ.有価証券(協会が定める一定の評価率を乗じたもの)         ウ.敷金及び入居保証金         エ.申込前に導入した当該事業用設備(不動産を除く)         オ.その他客観的に評価が可能な資産(不動産を除く)        B 借入金         ア.住宅ローン、設備資金等 2 年超の長期返済を前提とし たものは、年間返済予定額の 2 年分         イ.アに該当しないものは当該借入金全額        ◆創業関連保証、創業等関連保証、支援創業関連保証、再挑戦 支援保証及び一般関係の無担保保険に係る保証を併用する場 合には、無担保保険の限度額(8,000万円)以内。  必 要 書 類 自己資金の確認資料及び創業計画書(対象者①②③の場合)        ※東京都制度融資等の場合、上記に加えて制度要項で必要書類 が定められています。 ●特別小口保険に係る保証  貸付限度額 1,250万円  対 象 者 次の要件を満たす個人事業者        ・従業員数20人(卸売・小売・サービス業は 5 人)以下        ・同一都道府県において同一の事業を保証委託申込日以前 1 年以上引き続き行っていること

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 ハ)住民税の場合(現年分の確定税額を6・8・10・1月末の4回分割納付) 保証委託申込日 前年分 現年分 全期分 (1〜4期) 1期分 2期分 3期分 1/31〜6/29 × × × 6/30〜8/30 × × 8/31〜10/30 × 10/31〜1/30 ※前年分・現年分のどちらかに所得割による納税のあることを要します。 イ)所得税の場合(予定納税がある場合、 7・11月末までの2回分割納付) ロ)事業税の場合(現年分の確定税額を 8・11月末の2回分割納付) 保証委託申込日 前年分 現年分予定納税 確定分 1期分 2期分 確定申告後〜7/30 × × 7/31〜11/29 × 11/30〜確定申告前 ※予定納税がある場合、現年分の領収書写しが必要です。 保証委託申込日 前年分 現年分 全期分 1期分 2期分 1/1〜8/30 × × 8/31〜11/29 × 11/30〜12/31 ×        ・保証委託申込日以前 1 年間において納期の到来したイ~ハ のいずれかの税額があり、かつ完納していること          イ.源泉徴収による所得税以外の所得税          ロ.事業税          ハ.所得割のある住民税        ※納税の確認資料として、通常の申込書類のほかに納税証明書 等をご提出いただきます。確認資料の要・不要は保証委託申 込の時期により異なります。 ●小口零細企業保証制度   責任共有制度の実施に伴い、金融環境変化の影響を受けやすい小規模・個 人企業を対象として創設された全国統一制度です。  【概要】  対 象 者 従業員数が製造業20人(卸売・小売・サービス業 5 人)以下 の会社・個人等  貸付限度額 1,250万円【既存の保証付融資残高(根保証・当貸等は極度額) との合計が1,250万円以下となることが必要】

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保証限度額一覧表

(平成26年4月1日現在) 区       分 個人・法人 組 合 等 一般保険に係る保証 普通保険に係る保証 2億円 4億円 無担保保険に係る保証‌ ※1 8,000万円 8,000万円 特別小口保険に係る保証‌ ※2 1,250万円 1,250万円 流動資産担保保険に係る保証 2億円 2億円 公害防止保険に係る保証 5,000万円 1億円 エネルギー対策保険に係る保証 2億円 4億円 海外投資関係保険に係る保証 新事業開拓保険に係る保証 事業再生保険に係る保証 2億円 2億円 特定社債保険に係る保証‌ ※3 4億5,000万円 ——— 特定支払契約保険に係る保証‌ ※4 10億円 10億円 破綻金融機関等関連特別保険に係る保証 5億円 ——— 破綻金融機関等関連特別無担保保険に係る保証 1億円 ———                         災害関係保証 2億8,000万円 4億8,000万円 経営安定関連保証‌ ※5 2億8,000万円 4億8,000万円 3億8,000万円 4億8,000万円 労働力確保関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 中小小売商業関連保証 地域伝統芸能等関連保証 中心市街地商業等活性化関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 創業等関連保証 1,500万円 ——— 特定新技術事業活動関連保証‌ ※6 3億円 6億円 経営革新関連保証‌ ※7 2億8,000万円 4億8,000万円 3億円 6億円 創業関連保証 1,000万円 ——— 中小企業経営資源活用関連保証‌ ※7 2億8,000万円 4億8,000万円 周辺地域整備関連保証‌ ※7 3億円 6億円 下請振興関連保証 2億円 2億円 異分野連携新事業分野開拓関連保証‌ ※8 2億8,000万円 4億8,000万円 4億円 6億円 2億円 2億円 流通業務総合効率化関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 特定研究開発等関連保証‌ ※7 2億8,000万円 4億8,000万円 3億円 6億円 地域産業集積関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 地域産業資源活用事業関連保証‌ ※8 2億8,000万円 4億8,000万円 4億円 6億円 2億円 2億円 特定信用状関連保証 2億円 4億円 事業再生円滑化関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 農商工等連携事業関連保証‌ ※8 2億8,000万円 4億8,000万円 4億円 6億円 2億円 2億円 経営承継関連保証 2億8,000万円 ——— 中小企業承継事業再生関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 商店街活性化事業関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円 東日本大震災復興緊急保証 2億8,000万円 4億8,000万円 特定下請連携事業関連保証‌ ※8 2億8,000万円 4億8,000万円 4億円 6億円 事業再生計画実施関連保証 2億8,000万円 4億8,000万円

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公益法人・特定会社を対象企業者とみなし取扱う保証

上表の内、公益法人のみを対象とする保証は次の 4 種類です。 ・商店街整備等支援関連保証・伝統的工芸品支援関連保証・小規模事業者支援関連保証・情報提供支援関連 保証 ※ 1 .‌創業等関連保証、創業関連保証との合計額となります。 ※ 2 .‌他の保険を併用した場合は無担保保険に変更されます。 ※ 3 .‌‌‌特定社債保険に係る保証及び、一般並びに特例の普通保険・無担保保険に係る保証分(※ 5 の経営 安定関連保証を除く)を含めて 5 億円を上限とします。 ※ 4 .‌‌‌特定支払契約保険に係る保証、特定社債保険に係る保証、一般並びに特例の普通保険・無担保保険 に係る保証分(※ 5 の経営安定関連保証を除く)を含めて10億円を上限とします。 ※ 5 .‌下段は経営安定関連 6 号の認定を受けた先の限度額です。 ※ 6 .‌‌‌新事業開拓保険に係る保証、特定新技術事業活動関連保証と※ 7 の下段(新事業開拓保険に係る保 証)の合計額となります。 ※ 7 .‌‌‌下段は新事業認定審査会の認定がある場合で、新事業開拓保険に係る保証、他の※ 7 の下段並びに ※ 8 の中段の合計額を含みます。 ※ 8 .‌‌‌中段は新事業開拓保険に係る保証、他の※ 8 の中段並びに※ 6 、※ 7 の下段の合計額を含みます。 下段は流動資産担保保険に係る保証、他の※ 8 の下段の合計額を含みます。 ※ 9 .‌保証対象企業者に特定会社及び公益法人を含みます。 ※10.‌保証対象企業者は、特定会社及び公益法人となります。 ‌ ‌‌保証限度額は、特定会社の場合は、一般保証分及び中心市街地商業等活性化関連保証との合計額、 公益法人の場合は、中心市街地商業等活性化関連保証との合計額となります。 ※11.‌保証対象企業者は、認定支援機関となります。 ※12.‌保証対象企業者は、公益法人と特定非営利活動法人となります。 ※13.保証対象企業者は、認定情報提供機関のうち、公益法人となります。 区      分 限 度 額 商店街整備等支援関連保証 2億8,000万円 伝統的工芸品支援関連保証 2億8,000万円 小規模事業者支援関連保証 中心市街地商業等活性化関連保証‌ ※9 中心市街地商業等活性化支援関連保証‌ ※10 5億6,000万円 特定中小企業再生支援関連保証‌ ※11 2億8,000万円 農商工等連携支援関連保証‌ ※12 2億8,000万円 商店街活性化支援関連保証‌ ※12 2億8,000万円 経営革新等支援関連保証‌ ※12 2億8,000万円 情報提供支援関連保証‌ ※13 2億8,000万円 連携創業支援関連保証‌ ※12 2億8,000万円

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信用保証料

信用保証料とは、保証協会と中小企業者との間の信用保証委託契約に基づき、保 証協会が金融機関に対し中小企業者の保証をすることへの対価としてお支払い頂く ものです。信用保証料は日本政策金融公庫に支払う信用保険料、代位弁済に伴う損 失の補てん・経費等、信用保証制度を運用するために必要な費用に充てられています。

保証料率

特定の保証制度を除き保証料率は、中小企業者の経営状況等を踏まえた 9 区 分となっており、中小企業信用リスク情報データベース(以下、「CRD」といい ます)により、中小企業者の確定決算内容を評価し、料率を決定します。 基本となる保証料率は「責任共有保証料率」で、責任共有制度の対象外となる 保証の場合には「責任共有外保証料率」が適用されます。 また、保証料率算定の基準となる金額区分は、「責任共有保証料率」、「責任共 有外保証料率」ともに、「保証付融資合計額」となっています。 (1)保証料率決定のプロセス 責任共有対象か対象外かによって適用される料率表が異なりますので、ご利用 になる保証付融資が責任共有対象かどうかを確認します。 料率表が決まったら、適用される保証区分を判定します。 弾力化対応となっている保証区分においては、中小企業者の確定決算内容の情 報を CRD により評価し、料率を決定します。CRD とは、平成13年 3 月、中小企 業庁が中心となって中小企業金融の円滑化を支援することを目的に創設された中 小企業に関する日本最大のデータベースです。 (2)小口利用や東京都制度融資では負担の軽減を図っています 責任共有保証料率を適用する場合、ご利用の合計金額が1,000万円以下の場合 には保証料率の上限を1.55%(基本の料率から0.35%の引下げ)と低く設定し、 500万円以下の場合は上限1.27%(同0.63%の引下げ)と更に低い保証料率にす るなど、小口利用や規模の小さな事業者への負担軽減を図っています。 また、東京都制度融資については、一般保証の料率よりも引下げた保証料率が 適用されます(一部の料率区分を除く)。 (3)保証料率の割引制度があります ◇有担保割引 「責任共有保証料率」「責任共有外保証料率」のいずれの料率体系においても、 担保を提供していただいた場合に0.1%割引となる場合があります。

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 ◇中小企業の会計処理による割引 保証料率の割引制度として、「会計処理による割引」 があります。 次の①~③のいずれかの書類を提出した中小企業者(*)に対しては、適用料 率から0.1%割引を行います。 ①責任共有制度対象かつ保証料率弾力化対象となる保証(特定社債保証を除く) を利用する場合、「中小企業の会計に関する基本要領」(以下、「基本要領」 と いいます)のすべての項目について、財務諸表の作成に携わった公認会計士ま たは税理士(以下、「税理士等」 といいます)が適用状況を確認した書類(な お、当該書類には個人情報の取扱い等に同意した税理士等の記名、押印、及び 税理士等の確認を受けた旨の中小企業代表者の署名があるものとし、かつ事実 と異なる記載がない等、一定の要件を満たしていることを要する) ②会計参与を設置している旨の登記を行った事項を示す書類 ③公認会計士または監査法人の監査を受けたことを示す監査報告書の写し *ここでいう中小企業者とは、次のものをいいます。 ①②について ・次の 1 , 2 を除く株式会社及び特例有限会社、合名会社、合資会社、合同 会社。   1 .金融商品取引法の適用を受ける会社並びにその子会社及び関連会社。   2 .会計監査人を設置する会社及びその子会社。 ・監査法人、特許業務法人、弁護士法人、税理士法人、司法書士法人、社会保 険労務士法人、土地家屋調査士法人及び行政書士法人。 ③について 金融商品取引法の適用を受ける会社並びにその子会社及び関連会社等。 ※個人事業者、組合、医療法人等は対象になりません。 ※特定社債保証、一括支払契約保証は対象となりません。 割引対象①の確認書類については、原則として全国信用保証協会連合会作成の 『「中小企業の会計に関する基本要領」の摘要に関するチェックリスト』(以下 「連合会チェックリスト」という)を使用していただきますが、日本税理士会連 合会作成の『「中小企業の会計に関する基本要領」の摘要に関するチェックリス ト』(以下「日税連チェックリスト」という)を使用することも可能です。 また、確認書類とあわせ『「中小企業の会計に関する基本要領」に基づく保証 料割引制度の利用に関する確認・同意書』(以下「確認書・同意書」という)の 提出が必要となります。 なお、当協会ホームページから、「連合会チェックリスト」「日税連チェックリ スト」「確認書・同意書」をダウンロードすることができます。

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 1 .必要確認項目の全部準拠  (1)当該確認書類(以下、「チェックリスト」 といいます)が、「基本要領」 において一般的に中小企業にとって重要とされる必要確認33項目をす べて含み、「基本要領」 に拠って会計処理されていることをもって保証 料率割引を行います。    但し、必要確認項目のうち該当する勘定科目がない場合、または必要確 認項目に該当する事実がない場合は、当該項目は 「必要確認項目」 から 除外します。  (2)チェックリストの必要確認33項目すべてについて、「基本要領」 に準拠 している旨の記載があるにもかかわらず、故意・過失を問わず事実と異 なる記載が認められると当協会が判断する場合は、保証料率割引の利用 を認めないこととします。 2 .事実と異なる記載に対する一時利用停止措置  故意・過失を問わず事実と異なる記載のチェックリストが、複数回にわたり 同一の税理士等から提出された場合、当該税理士等が確認したチェックリス トでは保証料率割引の利用を 1 年間認めないこととします。 3 .「確認・同意書」 の添付  連合会チェックリスト、日税連チェックリスト等の使用にあたり、税理士等 (税理士法人を含む)から 「確認・同意書」 の提出を受けることを要します。 (※)当協会ホームページより、「連合会チェックリスト」 「日税連チェックリ スト」 「確認・同意書」 をダウンロードすることができます。

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 (4)料率が一律の保証もあります セーフティネット保証や流動資産担保融資保証などの特別な保証は、政策的に 配慮された一律の保証料率が適用されます。 セーフティネット保証等は、政策的な配慮から一律の保証料率で料率も低く設 定されていますが、経営状況が良好な中小企業者の場合、一般保証をご利用いた だいたほうが保証料率が低くなる場合もあります。 セーフティネット保証等のご利用が可能な中小企業者の場合、セーフティネッ ト保証利用のメリットと一般保証を利用した場合の信用保証料のメリット等を考 慮のうえ、いずれかを選択していただくことができます。 (5)保証料率及び信用保証料に関するご照会について 保証料率及び信用保証料の目安について照会を希望される場合は、あらかじめ 申込人等の同意を得た上で、当協会本店保証部または支店保証課までお問い合わ せください。 なお、事前照会時にお知らせするのはあくまで目安であり、最終的な保証料率 等は保証決定の際に決まりますのでご留意ください。 ●保証料率等に関する照会の資料として、確定申告書(決算書)直近 2 期分を ご用意ください。 ●保証料率区分を正確に判定するために、直近決算時点の裏書手形及び割引手形 の残高をお知らせください。

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 (注 1 A) 責任共有制度の対象となる保証に適用する。 なお、「責任共有保証料率」は保証委託額に対して計 算される保証料を融資金額に対する率で表示する。 (注 1 B) 責任共有制度の対象外となる以下の保証に適用する。 1 .経営安定関連保険 1 号〜 6 号に係る保証 2 .災害関係保険に係る保証 3 .特別小口保険に係る保証 4 . 創業関連保険(支援創業関連保証、再挑戦支援 保証、支援再挑戦支援保証を含む)、創業等関連 保険に係る保証 5 .事業再生保険に係る保証 6 . 小口零細企業保証制度(全国統一の保証制度及 び国の制度に準拠して創設される自治体制度) 7 .求償権消滅保証 8 .中堅企業特別保証 9 . 東日本大震災復興緊急保険に係る保証 10. 経営力強化保証(責任共有制度対象外の保証付 既往借入金を既往残高の範囲内で借り換えるも の) 11. 事業再生計画実施関連保証(責任共有制度対象 外の保証付既往借入金を既往残高の範囲内で借 り換えるもの) なお、「保証料率」は、保証委託額(100%保証のた め融資金額と同額)に対する率。 (注 2 ) 統廃合された制度の融資残高を含む。 但し、中小企業金融安定化特別保証の融資残高は含ま ない。 (注 3 ) 保証申込日の直前の決算における貸借対照表及び損益 計算書( 2 期分ある場合は 2 期分の貸借対照表及び 損益計算書)を基に、一般社団法人CRD協会のリス ク評価モデルにより判定される区分。 なお、直前の決算において貸借対照表がない場合は、 区分 5 の料率を適用する。 (注 4 A) 特定信用状関連保証、短期資金特別保証、季節資金特 別保証、経営承継関連保証、予約保証、中小企業承継 事業再生関連保証及び経営力強化保証を含む。 (注 4 B) 短期資金特別保証、季節資金特別保証、経営承継関連 保証、予約保証、中小企業承継事業再生関連保証及び 経営力強化保証を含む。 事業再生計画実施関連保証 0.80 [表1] 料率区分(注 3)(注 7)(注 8) 当座貸越根保証 手形割引根保証 電子記録債権割引根保証 長期経営資金

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保 証 編 期 中 管 理 編 様 式 編 事務所・業務のご案内 東日本大震災復興 緊急保険関連 再建・資金状況改善 融資(企業再建) [表 2] 料率区分(注 3)(注 7)(注 8) 当座貸越根保証 手形割引根保証 電子記録債権割引根保証 長期経営資金 事業再生計画実施関連保証 1.00 (注 5 A) 次の保険を利用した保証。 1 . 新事業開拓保険(低保険料率適用分) 2 . 経営安定関連( 1 〜 6 号を除く)、労働力確保関 連、中小小売商業関連、地域伝統芸能等関連、中 心市街地商業等活性化関連、中心市街地商業等活 性化支援関連、経営革新関連、中小企業経営資源 活用関連、異分野連携新事業分野開拓関連、流通 業務総合効率化関連、特定研究開発等関連、地域 産業集積関連、地域産業資源活用事業関連、農商 工等連携事業関連、商店街活性化事業関連及び特 定下請連携事業関連の各特例保険。 (注 5 B) 次の保険を利用した保証。 1 . 特別小口保険(東日本大震災復興緊急保険及び 事業再生計画実施関連保証に係るものを除く) 及び新事業開拓保険(低保険料率適用分) 2 . 経営安定関連、災害関係、創業等関連、創業関連 (支援創業関連を含む)、労働力確保関連、中小小 小規模事業者支援関連、特定中小企業再生支援 関連、周辺地域整備関連、農商工等連携支援関 連、商店街活性化支援関連、経営革新等支援関 連、情報提供支援関連及び連携創業支援関連の 各特例保険。 (注 7 ) 予約保証については、予約時の信用リスクに対応した 保証料率よりも一区分高い料率を適用する。また、経 営力強化保証については、申込時の信用力に対応した 保証料率よりも一区分低い料率を適用する。但し、申 込時の信用力に対応した保証料率が最も低い保証料率 の場合及び決算書がない場合等は一区分低い料率の適 用は行わない。 (注 8 ) 次のいずれかの書類を提出した中小企業に対し0.1% 割引した料率を適用する。 ① 責任共有制度対象かつ保証料率弾力化対象となる保 証(特定社債保証を除く)を利用する場合、「中小 企業の会計に関する基本要領」の全ての項目につい

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信用保証料の計算方法について

新規融資を実行する際にお支払いいただく信用保証料の計算方法は次のとおりです。

据置期間や据置金額がある場合の信用保証料の計算方法について

 (A)据置期間部分、(B)据置金額部分、(C)分割返済部分に分けて計算し、返 済方法により、信用保証料は(A)、(C)または(B)、(C)もしくは(A)、(B)、 (C)の合計額となります。 信用保証料の構成を図式化すると、以下のとおりになります。 (2)返済方法が均等分割返済の場合 貸付金額(円)×信用保証料率×保証期間(月)/12×分割係数(円未満切捨) 貸付金額:1,200万円 信用保証料率:年1.15% 保証期間:60か月 返済方法:1か月目から60か月目まで1か月ごと200,000円 分割係数:0.55 12,000,000円×1.15%×60/12×0.55=(信用保証料)379,500円 (A)据置期間部分 貸付金額(円)×信用保証料率×据置期間(月)/12 (B)据置金額部分 据置金額(円)×信用保証料率×(保証期間−据置期間)(月)/12 (C)分割返済部分 (貸付金額−据置金額)(円)×信用保証料率×(保証期間−据置 期間)(月)/12×分割係数(いずれも円未満切捨) 据置期間、据置金額の両方がある場合 貸付金額:1,200万円 信用保証料率:年1.15% 保証期間:60か月 返済方法:7か月目から59か月目まで1か月ごと215,000円、 最終回返済額605,000円 分割係数:0.55 (A)据置期間部分 12,000,000円×1.15%×06/12×0.00=069,000円 (B)据置金額部分 00,390,000円×1.15%×54/12×0.55=020,182円 (C)分割返済部分 11,610,000円×1.15%×54/12×0.55=330,449円 (A)69,000円+(B)20,182円+(C)330,449円=(信用保証料)419,631円 計算例 計算式 据置期間部分 分割返済部分 据置金額部分 ←保証金額 保証期間→ 計算式 計算式 貸付金額:1,200万円 信用保証料率:年1.15% 保証期間:24か月 12,000,000円×1.15%×24/12=(信用保証料)276,000円 (1)返済方法が満期一括返済(根保証含む)の場合 計算式 貸付金額(円)×信用保証料率×保証期間(月)/12(円未満切捨) 計算例

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(1)「据置期間部分」の計算方法について

「据置期間部分」とは、融資実行から第 1 回返済月までのうち、元金返済が猶 予されているとみなされる期間に対する信用保証料です。 新規融資の際、信用保証書に記載された返済方法が「 7 か月目から○○か月 目まで 1 か月毎~」と記載されている場合、据置期間は 7 か月− 1 か月= 6 か 月となります。

(2)「据置金額部分」の計算方法について

「据置金額部分」とは、最終回返済額が直前回返済額の 2 倍を超える場合に計 算される信用保証料です。最終回返済額から直前回返済額を差し引いた金額が据 置金額となり、保証期間から据置期間を差し引いた期間が計算の対象期間となり ます。なお、「据置金額部分」は期限まで返済がない部分とみなされるため、分 割係数が掛け合わせられません。 計算例では、次のようになります。

(3)「分割返済部分」の計算方法について

「分割返済部分」とは「据置期間部分」、「据置金額部分」を除いた、元金返済 が行われているとみなされる期間に対する信用保証料です。貸付金額から据置金 額を差し引いた金額が計算の基礎額となり、保証期間から据置期間を差し引いた 期間が計算の対象期間となります。 計算例では、次のようになります。 また、「分割返済部分」は以下の<分割係数表>のとおり、返済回数と返済方法に 応じた分割係数を掛け合わせます。分割係数とは、分割返済による返済の進捗を考 慮した掛け目のことであり、信用保証料が貸付残高の減少に対応するように設定さ れているものです。 (最終回返済額) 605,000円 (直前回返済額) 215,000円 (据置金額) 390,000円 (保証期間) 60か月 (据置期間) 6か月 (計算の対象期間) 54か月 (貸付金額) 12,000,000円 (据置金額) 390,000円 (計算の基礎額) 11,610,000円 <分割係数表>

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保証料率決定フローチャート

引根保証・長経」「中小企業特定社債保証」等のうち該当 する区分の料率を適用します。 料率区分については、中小企業者の経営状況を踏まえて 決定します。 ※貸借対照表を作成していない中小企業者については、  料率区分5が適用となります。 会計処理による割引が適用される場合(詳細はP29参照) は、0.1%割引いた料率を適用します。 経営安定関連保険(1 号∼ 6 号)・災害関係保険・特別小口保険・創業関連保険(支 援創業関連保証、再挑戦支援保証及び支援再挑戦支援保証を含む)、創業等関連保険・ 事業再生保険のいずれかの保険にかかる保証ですか?

参照

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