第2学年○組 国語科学習指導案
指導者 1 単元名 想像したことを、音読劇であらわそう「お手紙」 2 指導観 〇単元観 本単元は、仲良しの「がまくん」と「かえるくん」を主人公にしたユーモラスな友情物語で、読み聞かせ や音読劇にもふさわしいアーノルド・ローベルの傑作である。具体的には、一度もお手紙をもらったことが なく、悲しい気持ちでいる「がまくん」の姿を見て、なんとかしてあげたいとお友達を想い、一生懸命に声 をかけて励まし続ける「かえるくん」と、「かえるくん」のお手紙によって、改めて近くにいる親友の存在に 気づいて喜びにひたる「がまくん」との温かい心の交流が表現されている。また、少しずつ友達の交流も深 まり、お互いに関心をもち始めている子どもたちにとって、「がまくん」と「かえるくん」の温かいほのぼの とした交流や、相手を想う優しい気持ちに共感できる部分が多く、親しみやすい作品であると考える。 本単元は、「お手紙」で、「がまくん」と「かえるくん」の場面ごとの心情を考えることで、それを根拠に 読み方や動き、表情などの工夫された「音読劇をする」という学習活動につながる。「がまくん」「かえるく ん」の二人の登場人物の会話や行動を中心に物語が展開し、場面の様子が変化する。場面が変わるととも に、二人の登場人物の行動や気持ちの変化が捉えやすくなっているため、登場人物の心情や行動の理由を想像 したり読み取ったりする力をつけさせるのに有効な教材である。また、場面の様子の変化がわかりやすいた め、登場人物の行動や心情を具体的に想像する上で、物語の中のどの場面のどのような様子と結びつけて読 むかを明らかにしやすい。会話文で物語のほとんどが書かれているため、会話や言葉に注目して、「何をした のか、どのような表情、口調、様子だったのか」を具体的にイメージすることや、行動の理由を想像したり することができる。 自分の想像した気持ちを「音読劇」という形で演じて共有する活動を行うことで、お互いの感じ方や考え 方を知り、認め合うことができる教材となっている。加えて、「友達」という関係や、「お手紙」という具体 物が子どもにとって身近であることから、既有経験や既有知識と結びつけて読む教材として適している。 〇児童観 本学級の児童は、図書の本の読み聞かせを楽しんだり、読書を進んでしたりと図書の時間での様々な作品 との出会いを楽しんでいる。また、アンケートでは「国語が好きだ」と回答した児童は約〇割・本が好きだ と回答した児童は約〇割であった。ただ、本が好きな児童は〇割いるが、国語の教材文のような文を読むの が好きだと回答した児童は〇割程度であった。教材文「スイミー」では、場面の様子や会話から、登場人物 や主人公の気持ちを考えるという学習をしてきた。しかし、登場人物の心情を読み取って自分なりの考えを もつことができない児童も多く、正確に場面の様子を読み取ることができずに、質問の意図とそぐわない回 答をしてしまう児童もいる。アンケートでも、文から気持ちを考えたり、想像したりすること・それを他者 に伝えることが得意と回答した児童は約〇割であり、苦手意識をもっていると考えられる。本教材は「会話 文」が多いことを活用し、子どもたちに「どうしてこの言葉を言っているのか」、「なぜこの行動をしている のか」を考えさせ、登場人物になりきって心情を想像させていきたい。また、音読の工夫をすることで、自 分が理解しているかどうかを確かめる働きや、自分が理解したことを表出する働きがあるということまでの 理解は至っておらず、今までの授業中や家庭学習での音読もただの反復練習で終わってしまっていることが 多い。そこで、想像した気持ちを活かして音読の工夫を行い、音読発表会で共有することで、音読の工夫に より感じ方が変化することや、内容が理解しやすくなるなどの音読の価値についても実感させていきたい。〇指導観 本単元の指導にあたっては、作品の中にある温かさ、楽しさ、ゆったりとした広がりを音読や、書きこみ、 主人公の気持ちを吹きだし等に書くことにより気づかせたい。また、挿絵の中の「がまくん」「かえるくん」 「かたつむりくん」の表情も手助けにして読み取らせたい。そして、読み取った心情をもとに考えた工夫を生 かした音読劇をねらいとしながら、登場人物の行動や言葉の裏に、どんな気持ちが隠されているのかを想像豊 かに読み取らせたい。 はじめに,「お手紙」という作品のイメージや「がまくん」と「かえるくん」との関係をより理解させるた めに、アーノルド・ローベルの他シリーズを読み聞かせる。「がまくん」と「かえるくん」がどんな人物であ るか、二人はどんな関係なのか、大まかに捉えると共に「音読劇」を行うという課題を提示し、登場人物の気 持ちを深く読み取るということに着目させ「がまくんやかえるくんの表情・行動・言葉から気持ちを考えて工 夫をした音読劇をしよう」という本単元の目標を設定する。 具体的には題名「お手紙」に着目し、「お手紙」には何か大切なことが書いてありそうなことや、お手紙が 話の中で大切なはたらきをしそうなことを読み取らせる。また、挿絵をヒントに場面分けをさせたり、物語の 簡単なあらすじを捉えさせたりして全体像をつかませる。会話文にも「がまくん」「かえるくん」「かたつむ りくん」のシールを貼らせ誰の会話かわかりやすくしておく。 つぎに、読みのめあてに沿って全文を読み通す。まず、「がまくん」と「かえるくん」の言動に着目させな がら場面ごとに読み深めさせる。「がまくん」や「かえるくん」の様子を読み深めるために、毎時間音読を工 夫する場と時間を取り入れていくようにする。読み取った心情をいかした工夫を音読につなげるために毎時間 の終わりに「役割音読」を行う。また、自分の思いや考えを共有するために「この部分からこのような気持ち だと思ったから、自分はこんなふうに読みます。」と自分なりの音読の工夫を宣言させる。実際の授業の中で は、ペアや小グループでの「役割音読」を段階を追って毎時間取り入れていく。その中で、声の大きさや早 さ、気持ちを考えさせ、繰り返し出てきている言葉や文章の比較をさせたり、登場人物の会話や行動に着目さ せたりして場面の様子や登場人物の心情を読み取らせたい。 さらに、挿絵からも場面の様子が想像できることにも気づかせた上で、音読にいかすようにさせたい。さら に、音読発表会に向けての練習や、発表本番では、ワークシート上で考えた気持ちをいかして読むことを指導 していく。毎時間の活動のめあては、単元計画表を使って確認し、音読劇につながる読み取りの時間になるよ うに意識させながら学習を進めていく。また、文学的な文章を読むために必要な身につけるべき力にも気付か せたい。 最後に、今まで考えてきた音読の工夫を音読劇として表現し、他者の音読劇を聞くことで自分との違いや、 友達の良さに共感させて、単元を通した自分たちの高まりに気づかせる。 3 目標 ○場面の様子について、登場人物の行動や会話を中心に想像を広げながら読み、声の出し方などを工夫して音 読劇をすることができる。(知識及び技能) ○場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。(思考力,判断力,表現力等) ○文章を読んで感じたことや分かったことを共有することができる。(思考力,判断力,表現力等) ○物語を読み、自分の経験と結び付けて、感想を発表し合うことができる。(学びに向かう力,人間性等)
4 計画(総時数12時間) 次 時 ねらい 学習活動 評価規準◇ 評価方法() 第 一 次 1 時 2 時 3 時 「かえるく ん」と「が まくん」の 関係性をつ かむことが できる。 ・「がまくん」と「かえるくん」は、ずっと一緒にいる お友達なんだね。 ・「がまくん」と「かえるくん」は、仲良しなんだ。 ◇「がまくん」と「かえるく ん」の関係性を読みとること を意識して、読み聞かせを聞 いている。 (態度、行動) ☆「お手紙」の他のシリーズの 本を読み聞かせをすること で、「がまくん」と「かえるく ん」の関係性を捉えやすくす る。 「お手紙」 の初発の感 想を書くこ とができ る。 ・がまくんのために、かえるくんが手紙を出してあげ るところが優しいと思った。 ・なぜ、かたつむりに手紙をわたしたのか、不思議に 思った。 ・お手紙を出したことを「がまくん」になぜ言ってし まったのかが気になる。 ◇「お手紙」を読んだ、自分な りの感想を書くことができて いる。(記述) ☆「音読劇をしよう」という課 題をもたせて、「音読」がより よくなるために、どのような ことを考える必要があるか考 えさせる。 場所によっ て場面が変 化し、場面 分けを捉え ることがで きる。 ・絵をもとに、場面を考えると9こに分けられる。 ・場所を考えると、どうだろう。 ◇挿絵をもとに、場面分けを し、場面のおおまかな内容を 捉えている。 (ワークシート) ☆場面の様子を捉えるために、 それぞれの会話文に「かえる くん」「がまくん」「かたつむ りくん」のシールを貼らせ る。 「がまくん」と「かえるくん」の関係をつ かもう。 「がまくん」と「かえるくん」は、いつも一緒に いる仲良しなお友だちである。 「お手紙」を読んだ感想をかき、みんなの 考えを伝え、学習のゴールをつくろう。 「お手紙がいくつの場面に分けられているか 考えよう。 「がまくん」や「かえるくん」の気持ちを考えて、 工夫をした音読劇をしよう。 「お手紙」は、場所をもとにすると4つの場面に 分けられる。
第 2 次 4 時 5 時 6 時 お手紙をま つ「がまく ん」の気持 ちを想像し 音読の工夫 を考えるこ とができ る。 ・お手紙がきたことがないから、残念そうに読む。 ・「悲しいときなんだ」のところから、悲しそうに読 む。 ◇「がまくん」の気持ちを言葉 から読み取り、それをもとに 音読の工夫をしている。 (ワークシート・発言) ☆自分の考えた音読の工夫を先 に宣言させてから、音読させ る。 「かえるく ん」の言葉 や行動から 気持ちを考 え、音読の 工夫ができ る。 ・2人とも悲しい気分ですわっているので、「しょんぼ り」して読む。 ・「しなくちゃいけないことがあるんだ」から、かえる くんがいい考えを思いついたから、「元気に」読む。 ◇「かえるくん」の気持ちを言 葉や行動から読み取り、それ をもとに音読の工夫をしてい る。 (ワークシート・発言) ☆なぜ、「かえるくん」まで悲し そうなのかを考えさせる。 「かえるく ん」の行動か ら、「かえる くん」の「が まくん」に対 する気持ちに 気づき、それ を基にした音 読の工夫がで きる。 ・大急ぎで帰ったのは、「がまくん」を早く喜ばせたか ったから。 ・急いでいるから、「はやく」「せかせか」と読む。 ・他の人からもらうほうが、嬉しいから。 ・自分も一緒に待っておきたいから。 ◇「かえるくん」の行動から、 「かえるくん」の思いを読み 取り、音読の工夫をしてい る。 (ワークシート・音読) ☆補助発問として、「自分で渡し た方が、早く届くのではない か?」と問う。 がまくんが「ふしあわせ」な気持ちなのはなぜ か考え、音読の工夫をしよう。 「かえるくん」の言葉や行動に注目して、「か えるくん」の気持ちを考えよう。 お手紙が一度もきたことがないから「悲しそうに」 「とても残念そうに」読むとよい。 「かえるくん」」は「がまくん」の悲しい気持ちを 一緒になって感じているときは、「悲しそうに」、 「がまくん」を喜ばせようとしている時は、「やる 気にあふれたように」音読する。 行動に注目して、「かえるくん」の気持ちを読 み取り、音読の工夫をしよう。 なぜ、「かえるくん」は「かたつむりくん」に、手 紙をたのんだのか? 「かえるくん」は、「がまくん」を早く喜ばせるた めに急いで手紙を書いている。だから、急いでい るようにはやく読む工夫をする。
7 時 8 時 9 時 1 0 時 「がまくん」 と「かえるく ん」の会話か ら、二人の気 持ちを捉え、 音読の工夫を することがで きる。 ・「ぼくにお手紙をくれる人なんかいないよ」や「ばか らしいこというなよ」とすっかり諦めているように 読む。 ・「ひょっとしたら」から、自分がお手紙を出したか ら、早く来ないかソワソワしているように読む。 ◇「がまくん」と「かえるく ん」との会話から、登場人物 の心情を想像し、そこから音 読の工夫をしている。 (ワークシート・音読) ☆「がまくん」と「かえるく ん」の気持ちの差に着目させ る。 「かえるく ん」がお手 紙を出した ことを話し てしまう場 面の、「かえ るくん」の 気持ちを捉 えることが できる。 ・待ちきれなかったから。 ・「がまくん」を元気づけたいから。 ・早く嬉しい気持ちにさせたかったから。 ◇「かえるくん」の気持ちを想 像することができる。 (ワークシート・発言) ☆補助発問として、 「お手紙を出したことを言わ ない方が、がまくんが喜ぶ のではないか?」と問う。 手紙を読ん だ「がまく ん」の気持 ちを読み取 り、音読の 工夫ができ る。 ・親友と書かれているところから、「がまくん」はとて も幸せなきもちになっている。 ・嬉しい気持ちがあふれるように「ああ」と読む。 ◇「がまくん」の気持ちを読み 取り、音読の工夫を考えてい る。(ワークシート・音読) ☆最初の挿絵と、3場面の挿絵 の変化に気づかせる。 ☆なぜ、「かえるくん」まで、幸 せな気持ちになったのか考え させる。 実際に手紙 が届いたと きの「かえ るくん」と 「がまく ん」の気持 ちを想像す ・やっときて安心している。 ・「がまくん」は中身は知っていたけど、実際に届いて また嬉しくなった。 ◇挿絵から「がまくん」と 「かえるくん」の気持ちを想 像している。 ☆二人で待っている間の気持ち も考えさせる。 「がまくん」と「かえるくん」の会話から、気 持ちを読み取り、音読の工夫をしよう。 「がまくん」がお手紙を諦めているように読んだ り、「かえるくん」はお手紙がくることを知ってい るから「はげますように」読んだりする。 「かえるくん」がお手紙を出したことを「がま くん」に話したわけを考えよう。 「がまくん」を早く元気づけたくなり、手紙が待 ち遠しくて思わず言ってまった。 「かえるくん」の思いと、「がまくん」の気持 ちを考え、音読の工夫をしよう。 「がまくん」が、「かえるくん」から、もらったお 手紙の内容から、幸せな気持ちがあふれるように 音読する。 お手紙が届くまでの「がまくん」と「かえるく ん」の気持ちを考えよう。
ることがで きる。 ☆すぐに、届いた方が良かっ たのか、待った方が良かった のか考えさせる。 第 3 時 11 時 12 時 想像したこ とを生かし て、音読の 工夫をする ことができ る。 ・「がまくん」と「かえるくん」、「かたつむりくん」 「ナレーター」に分かれて、音読の練習をする。 ◇登場人物の様子や気持ちを想 像して、工夫しながら音読し ている。 自分と他者 の音読の工 夫を違いや 良さに気づ くことがで きる。 ・「かえるくん」が急いで手紙を書きに家に帰っている ように、早く読んでいたので、急いでいる感じがよ く伝わりました。 ◇お友達の読み方の、良いとこ ろを見つけ、感想を伝えあっ ている。 音読の工夫を生かして、グループに分かれて 音読の練習をしよう。 登場人物の気持ちが分かるように、声の大きさや 言い方、小さな動作などを工夫して音読する。 音読劇をして、グループの良かった所や工夫 していた所を見つけよう。 グループによって、「がまくん」や「かえるくん」 の音読の工夫のそれぞれに違いや良さがある。 待っている間も、ふたりは幸せな気持ちでいる。
5 本時 令和○年 ○月○日(○) 第○校時 2年○組教室において (1)小単元名 「お手紙」 (2)主眼 「かえるくん」の行動から、「かえるくん」の「がまくん」に対する気持ちを想像し、それを基にした音読 の工夫ができる。 (3)準備 挿絵 センテンスカード ワークシート お面(かえるくん) (4)展開 配 時 主な学習活動と内容 子どもの思考の流れ 指導上の留意点 評価 導 入 5 分 1 前時での「かえるくん」の行動を振り返る。 2 第2場面を音読し、本時のめあてを設定する。 ◯ センテンスカードの「しなくちゃいけな いこと」に注目させ、前時の学習を振り返 りお手紙を書こうと家に帰っている場面を 想起させる。 〇 何も指示をせずに読ませ、「読み方を工夫 しましたか?」と問うことで、「音読の工夫 を考える。」という必要感を持たせる。 展 開 前 段 1 5 分 3 「かえるくん」の家に帰ってからの行動から、気 持ちを読み取り、音読の工夫をする。 (1)「かえるくん」が大急ぎで家に帰ったのはなぜか 気持ちを想像し、ワークシートに記入する。 (2)文の書き方に注目して、家に急いで帰っている 場面での、音読の工夫を考える。 ※ 「かえるくん」の行動から、「がまくん」 に対する気持ちを読み取り、音読の工夫を することができる。(ワークシート・発言) ◯ 「かえるくん」からふきだしが出ている ようなワークシートに書かせることで、「か えるくん」の気持ちを想像しやすくする。 ◯ 教師がわざと、「ゆっくりと」音読するこ とで、「急いでいる気持ち」をはやく読む事 で表現することができるということに気づ かせる。 ◯ 教師がわざと、接続詞や「かえるくん が」という主語を入れて読むことで、「短 文」で書かれていることに注目させ、急い でいるように読むことに気づかせる。 めあて 「かえるくん」の行動に注目して、音読の工夫を考えよう。 ・「かえるくん」は急いで、家に帰っている。 ・手紙を書こうと思っている。 ・早く「がまくん」を喜ばせたい! ・落ち込んでいる「がまくん」をすぐに元気づ けるために早く手紙を出したい。 ・急いで帰っているから、はやく読む方が伝わ ると思う。 ・はやく手紙を届けたいという気持ちを表す ためには、読むスピードをはやくするほうが 良いと思う。
展 開 前 段 1 0 分 4 家から飛び出してからの「かえるくん」の行動か ら、気持ちを読み取る。 (1)家を飛び出した時の「かえるくん」の言葉の音 読の工夫を考える。 (2)なぜ、「かえるくん」は「かたつむり」に、手紙を たのんだのか、「かえるくん」の気持ちを想像する。 ※ 「かえるくん」の行動から、「がまくん」 に対する気持ちを具体的に想像すること ができる。(ワークシート・発言) ◯ 補助発問として、「自分で渡した方が、早 く届いてよいのではないか?」と問うこと で、自分の考えを深める。 展 開 後 段 1 0 分 5 「ナレーター」「かえるくん」に分かれて役割音読 をする。 (1)自分が考えた音読の工夫を、ペアで伝え合い 音読する。 (2)個人で指名し、全員に自分たちの音読の工夫を 共有する。 ※ 語のまとまりや、言葉の響きに気を付け て、登場人物の気持ちが表れるような工夫 をし、音読をしている。(音読)知識・技能 ○ 全員が自分の考えた音読を他者に伝える ために、ペア活動を取り入れる。 ○ 「かえるくん」の気持ちになりきらせる ために、「かえるくん」のお面をかぶって音 読させる。 ◯ 自分の考えをわかりやすく伝えたり、他 者との違いに気付かせたりするために「“こ んなふうに読みます”」と自分なりの音読の 工夫を宣言させて音読させる。 終 末 5 分 6 本時のまとめをする。 5 本時の学びを振り返る。 ◯ 音読の工夫を振り返らせる。 ◯ 「はじめは~と思っていたけど、学習を通 して、「やっぱり」「すこしかわって」「とて もかわって」~ということが分かった」とい うふりかえりをすることで、自分たちの学び を実感させる。 まとめ 「かえるくん」は、「がまくん」を喜ばせるために急いで手紙を書いている。 だから、急いでいるようにはやく読む工夫をする。 ・ポストがいつも空だと残念がっていたから、 ポストに手紙が届いて喜んでほしかったか ら。 ・わくわくしてもらいたかったから。 ・早く「がまくん」に届いてほしいから、急い でいるように読む。
6 板書計画 7 ワークシート 教科書挿絵 教科書挿絵 教科書挿絵 教科書挿絵