平成27年度 第3回 池田市子ども・子育て会議 議事録(要約)
日 時:平成28年2月2日(火) 午後2時∼ 場 所:池田市庁舎5階 府大会議室
出席者:倉田市長、委員 10名、 傍聴席6名 事務局他 10名
1.開 会 市 長 挨 拶
2.内 容 講 演
「子ども・子育て支援新制度への対応∼制度と運用のギャップをどうなくすか∼」
保育システム研究所代表 吉田 正幸氏より
【保育を取り巻く状況の変化】 ●子どもに関わる政策の変化
・児童福祉政策の変化(求人対策としての児童福祉政策から子ども家庭福祉政策へ変化)
・幼児教育政策の変化(幼稚園教育から幼児教育へ変化)
・施設重視から機能重視へ(認定こども園の創設)
・供給主体から需要主体への転換(子ども・子育て支援新制度)
【新制度の基本の再確認】 ●現場にこそ求められる理念
・子どもに対する理念・・・教育を含めて例外のない保育保障(質の高い保育)
・保護者に対する理念・・・切れ目のない支援、親育ちの支援(親との協働)
・地域に対する理念・・・子ども・子育てにやさしいまちづくり(地域貢献)
●例外のない保育保障(供給主体から需要主体への転換)
・現在の需要の把握・・・保育の必要性の認定(1 号認定・2 号認定・3 号認定)
・将来の需要の把握・・・ニーズ調査に基づいた需要の変化
・必要な供給の確保・・・認可保育所の拡充、認定こども園化の促進、地域型保育事業の創設
●需要主体の発想(子ども財源の一元化) 施設型給付、地域型保育給付
●切れ目のない支援(地域子ども・子育て支援事業の充実)
●子ども・子育てにやさしいまちづくり(新制度の実施主体は市町村)
・地域特性を活かした事業計画を策定
●「すべての子ども・子育て家庭」を対象とした支援
保育を必要としない 保育を必要とする
3∼5 歳児 (幼児教育)
【1号認定】
●幼稚園
●認定こども園
(利用児:約 150 万人)
【2号認定】
●保育所・幼保連携型
●幼稚園型認定こども園
(利用児:145 万人)
0∼2
歳児
(保育)
地域の子ども・子育て支援 【0号認定?】
●一時預かり、利用者支援
子育て支援拠点等
●認定こども園の支援機能
(利用児:218 万人)
【3号認定】
●保育所・幼保連携型
●幼稚園型認定こども園
及び小規模保育等
(利用児:92 万人)
【新制度で生じる問題点と課題】
●倫理的な制度と情緒的な運用のギャップ
●市町村の対応の違いがもたらす課題
●市町村事業計画の点検・評価・見直し
【新制度を踏まえた今後の動向と課題】
●今後の幼児教育政策の動向
・幼児教育振興法案(幼児教育の無償化、幼児教育の質的充実、小学校教育との接続など)
●新制度の運用改善と今後の課題
●保育人材の確保と資質の向上