す。
4.7.4. f. MSTインスタンスのポート設定
(MST Instance Port Configuration)
「MSTP Instance Configuration」でコマンド「C」を選択し、 MST Instance IDを入力する と、図4-7-21のような「MST Instance Port Configuration」の画面になります。この画面 ではMSTインスタンスに関するポート毎の設定を行います。
図4-7-21 MSTインスタンスにおけるポート毎の設定
画面の説明
MSTInstance:
選択されたMSTインスタンスIDを表示します。
Port ポート番号を表します。
Trunk トランキングが設定されている場合、トランクのグループ番号(key)を表示します。
Link リンクの状態を表します。
UP リンクが正常に確立している状態です。
DOWN リンクが確立されていない状態です。
State 現在のポートの状態を表します。
Forwarding 計算の結果、通常の通信を行っている状態を表します。
Learning 情報をもとに計算を行っている状態を表します。
Discarding 計算を行わない状態を表します。
N/A 選択されたMSTインスタンスにポートが関連付けられてない状態を表 します。
Role スパニングツリーにおけるポートの役割を表します。
Designated 指定ポートとして動作中です。
Root ルートポートとして動作中です。
Alternate オルタネイトポートとして動作中です。
Backup バックアップポートとして動作中です。
Disabled STPが動作していません。
N/A 選択されたMSTインスタンスにポートが関連付けられてない状態を表 します。
Priority スイッチ内での各ポートの優先順位を表します。数値が高いほど優先順位が高くなりま
す。工場出荷時は全ポート128に設定されています。(値は16の倍数となります。)
Path Cost 各ポートのコストを表します。
工場出荷時はポート1-24は200000、ポート25-26は20000に設定されています。
STP Status 各ポートのスパニングツリーの有効・無効を表示します。
Enabled スパニングツリーが有効です。
Disabled スパニングツリーが無効です。
N/A 選択されたMSTインスタンスにポートが関連付けられてない状態を表 します。
ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。
N 次のページを表示します。
「N」と入力すると表示が次のページに切り変わります。
P 前のページを表示します。
「P」と入力すると表示が前のページに切り変わります。
I スイッチ内でのポートの優先順位を設定します。
「I」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対象 のポート番号を入力してください。その後、その後、「Enter priority for port #>」となりますので、
0から240の範囲で16の倍数を入力してください。
C 各ポートのコストを設定します。
「C」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対 象のポート番号を入力してください。その後、その後、「Enter path cost for port #>」となります ので、1から200000000の範囲で入力してください。
S 各ポートのスパニングツリーの有効・無効を設定します。
「S」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対 象のポート番号を入力してください。その後、「Enable or Disable STP for port # (E/D)>」とな りますので、スパニングツリーを使用する場合は「E」を、使用しない場合は「D」を入力してくだ さい。
Q 上位のメニューに戻ります。