キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ
構文の要素 構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明 PARMS=
'channel_parms'
割り当てるデバイスに対してデバイス固有のパラメータを指定します。DEVICE TYPEDISKを指定している場合は、このポート固有の文字列を使用しないでくだ さい。
PARMSをDEVICE TYPE sbtと併用すると、引用符付きの文字列内で次の環境変 数を指定できます。channel_parmsを含む引用符付き文字列の最大長は1000バ イトです。たとえば、次のように指定できます。
PARMS="BLKSIZE=16384,ENV=(NSR_SERVER=tape_server, NSR_CLIENT=oracleclnt,NSR_GROUP=oracle_tapes)"
関連項目関連項目関連項目
関連項目: Oracleでメディア管理ライブラリがリンクされる方法は、『Oracle9i
Recovery Managerユーザーズ・ガイド』を参照してください。
'ENV=(var1=val1, var2=val2,...)'
このRecovery Managerクライアントに対応するOracleサーバー・セッション中 にメディア管理ベンダーが必要とする、1つ以上の環境変数を指定します。
Recovery Managerはクライアント・プログラムであるため、ENVパラメータを使
用すると、Recovery Managerクライアントのかわりにバックアップおよびリスト ア操作を実行するサーバー・セッション固有の変数を設定できます。次に例を示 します。
PARMS="ENV=(NSR_SERVER=srv1)"
'BLKSIZE=integer' このチャネルでのI/Oの粒度レベルを設定します。この値には、デフォルトのデ バイス・ブロック係数の倍数を指定する必要があります(Solarisオペレーティン グ環境では、この値は16Kです)。 次に例を示します。
PARMS="BLKSIZE=16384"
'SBT_LIBRARY=
lib_name'
このsbtチャネルで使用するメディア・ライブラリを指定します。デフォルト・
ライブラリはオペレーティング・システム固有(Solarisオペレーティング環境で はlibobk.so、Windows NTではORASBT.DLLなど)です。次に例を示します。
PARMS="SBT_LIBRARY=/oracle/lib/mmv.so"
CONNECT = connectStringSpec
Recovery Managerがバックアップまたはリストアの操作を行うデータベース・イ
ンスタンスへの接続文字列を指定します。Oracle Real Application Clusters構成 でバックアップまたはリストアの操作を別々のインスタンスに分散させる場合は、
このパラメータを使用します。
このパラメータを指定せず、AUXILIARYオプションも指定しなければ、
Recovery Managerでは、コマンドライン・パラメータで指定したターゲット・
データベース・インスタンス、またはCONNECTコマンドの発行時に接続したイン スタンスに対してすべての操作を実行します。一般的に、CONNECTパラメータと AUXILIARYオプションを一緒に使用することはできません。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 2-84ページ「connectStringSpec」 および 2-60ページ「cmdLine」
FORMAT='format_string' このチャネルで作成するバックアップ・ピースの名前に使用するフォーマットを 指定します。フォーマットの指定がない場合、Recovery Managerはデフォルトの
%Uを使用します。これにより一意の識別子を保証できます。
チャネルはターゲット・データベース上のサーバー・セッションに対応するため、
FORMAT文字列ではクライアント・ホストではなくターゲット・ホストの表記規 則を使用する必要があります。たとえば、Recovery Managerクライアントが
Windowsマシン上で実行され、ターゲット・データベースがUNIXマシン上で実
行されている場合は、UNIXファイル・システムまたはRAWデバイスのネーミ ング規則に従って、FORMAT文字列を指定する必要があります。
指定できるFORMAT文字列は4つ以内です。 Recovery Managerで2番目、3番目 および4番目の値が使用されるのは、BACKUP COPIES、SET BACKUP COPIESま たはCONFIGURE ... BACKUP COPIESが有効な場合のみです。各バックアップ・
ピースに使用するフォーマットを選択すると、Recovery Managerでは最初の フォーマット値がコピー1、2番目のフォーマット値がコピー2というように順番 に使用されます。フォーマット値の数がコピー数より多ければ、余分のフォー マットは使用されません。フォーマット値の数がコピー数より少なければ、
Recovery Managerでは最初のフォーマット値から順番に再利用されます。
このパラメータが役立つのは、複数のディスク・チャネルを割り当てて、各チャ ネルで別々のディレクトリに書き込む場合です。BACKUPコマンドでFORMATパ ラメータを指定すると、CONFIGURE CHANNELまたはALLOCATE CHANNELで指 定したFORMATパラメータがオーバーライドされます。
関連項目関連項目関連項目
関連項目: 使用可能なFORMATパラメータについては、2-26ページの
「BACKUP」を参照してください。
MAXPIECESIZE = integer このチャネル上で作成される各バックアップ・ピースの最大サイズを指定します。
サイズはバイト単位、KB単位(K)、MB単位(M)またはGB単位(G)で指定し ます。デフォルト設定はバイト単位で、KB単位になるように切り捨てられます。
たとえば、MAXPIECESIZEを5000に設定すると、最大ピース・サイズは5000バ イトのKB単位の下限である4KBに設定されます。
RATE=integer Recovery Managerがこのチャネルで読み取ることのできる最大バイト数(デフォ ルト)、KB数(K)、MB数(M)またはGB数(G)を設定します。このパラメー
タでは、Recovery Managerが必要以上にディスク帯域幅をコンシュームしてパ
フォーマンスが低下しないように、読込みバイト数の上限を設定します。
integer値には小数を使用できないため注意してください。
MAXOPENFILES=integer BACKUPコマンドが一度にオープンできる入力ファイルの最大数(デフォルトは
8)を制御します。このパラメータは、多くのファイルのバックアップを1つの
バックアップ・セットとして作成するときに、「オープンされているファイルが多 すぎます。」というエラー・メッセージを出さないために使用します。
SEND'command' ベンダー固有のコマンド文字列を割り当てられたチャネルすべてに送信します。
構文の要素 構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明
例 例 例 例
自動チャネルの構成 自動チャネルの構成自動チャネルの構成
自動チャネルの構成: 例例例例 この例では、永続ディスク・チャネルを構成します。
CONFIGURE CHANNEL DEVICE TYPE DISK RATE = 1500K FORMAT = '?/oradata/bkup_%U';
バックアップ用の単一チャネルの構成 バックアップ用の単一チャネルの構成バックアップ用の単一チャネルの構成
バックアップ用の単一チャネルの構成: 例例例例 この例では、sbtチャネルを手動で割り当て て、データベース全体のバックアップを実行します。
RUN {
ALLOCATE CHANNEL c1 DEVICE TYPE sbt MAXOPENFILES 20 RATE 2M MAXPIECESIZE 800M;
BACKUP DATABASE;
}
バックアップ用の単一チャネルの割当て バックアップ用の単一チャネルの割当てバックアップ用の単一チャネルの割当て
バックアップ用の単一チャネルの割当て: 例例例例 この例では、デフォルトのメディア管理ライ ブラリを構成してから、そのライブラリを使用してデータベース・バックアップを作成しま す。さらに、異なるライブラリを使用して再びデータベースのバックアップを作成し、最後 にデフォルト・ライブラリを使用して第
3
のバックアップを作成します。CONFIGURE DEFAULT DEVICE TYPE TO sbt;
CONFIGURE CHANNEL DEVICE TYPE sbt PARMS="SBT_LIBRARY=?/lib/mm_lib1.so";
BACKUP DATABASE;
RUN {
ALLOCATE CHANNEL c1 DEVICE TYPE sbt PARMS="SBT_LIBRARY=?/lib/mm_lib2.so";
BACKUP DATABASE;
}
BACKUP ARCHIVELOG ALL;