構文 構文 構文 構文
用途 用途 用途 用途
ディスクまたはテープに格納されたバックアップ(バックアップ・セットまたはメディア管 理のプロキシ・コピー)とコピー(アーカイブ・ログおよびイメージ・コピー)の存在を確 認します。CROSSCHECKコマンドで処理されるのは、クロスチェックを実行中のチャネルと 同じデバイス・タイプで作成されたファイルのみです。
CROSSCHECK
コマンドでは、DISKチャネルの場合はディスク上のファイルが検査され、sbt
チャネルの場合はメディア・マネージャに問合せされて、AVAILABLEまたはEXPIRED
でマークされているオブジェクトのみがチェックされます。表2-2
に、各ステータスの意味 を示します。表 表表
表2-2 クロスチェックのステータスの意味クロスチェックのステータスの意味クロスチェックのステータスの意味クロスチェックのステータスの意味 Status 説明説明説明説明
EXPIRED オブジェクトがファイル・システム内(DISKの場合)またはメディア・マ
ネージャ(sbtの場合)で見つかりません。バックアップ・セットを EXPIREDにするには、そのセット内のすべてのバックアップ・ピースを EXPIREDにする必要があります。
注意 注意注意
注意: EXPIREDは、OBSOLETEとは異なる意味を持ちます。
AVAILABLE オブジェクトはRecovery Managerで使用可能です。バックアップ・セット をAVAILABLEにするには、そのセット内のすべてのバックアップ・ピース のステータスがAVAILABLEになる必要があります。
UNAVAILABLE オブジェクトはRecovery Managerで使用できません。バックアップ・セッ トをUNAVAILABLEにするには、そのセット内のすべてのバックアップ・
ピースのステータスがUNAVAILABLEになる必要があります。
CROSSCHECK
BACKUP
OF listObjList
COPY
OF listObjList archivelogRecordSpecifier
maintQualifier
recordSpec
DEVICE TYPE deviceSpecifier
, ;
CROSSCHECK
コマンドは、検索できないファイルを削除せずに、そのリポジトリ・レコード をEXPIRED
状態に更新します。DELETE EXPIRED
を実行すると、すべての期限切れファイ ルのリポジトリ・レコードのみでなく、レコードが状態EXPIRED
を示している既存の物理 ファイルも削除できます。一部のバックアップ・ピースまたはコピーが、メディア・マネージャの構成ミスなどのため に、誤って
EXPIRED
でマークされている場合は、ファイルが実際にメディア・マネージャ に存在していることを確認してから、CROSSCHECK BACKUPコマンドを再度実行し、ファイ ルをAVAILABLE
状態にリストアします。制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意
■ ターゲット・インスタンスを事前に起動する必要があります。
■ ディスク上のファイルを指定して
CROSSCHECK
を使用する場合、メンテナンス・チャネ ルは不要です。CROSSCHECKをディスク上にないファイルに対して使用する場合に、自 動チャネル用に構成されていないデバイス・タイプで作成されたオブジェクトがあれ ば、そのオブジェクト用にメンテナンス・チャネルを手動で割り当てる必要がありま す。たとえば、sbtチャネルでバックアップを作成したが、自動的に構成されているの がDISK
チャネルのみであれば、CROSSCHECKコマンドでバックアップをチェックする 前に、sbtチャネルを手動で割り当てる必要があります。キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ
関連項目関連項目関連項目
関連項目: カタログ内のターゲット・データベース・レコードを管理す る方法は、『
Oracle9i Recovery Manager
ユーザーズ・ガイド』を参照して ください。構文の要素 構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明
BACKUP 状態AVAILABLEまたはEXPIREDになっているバックアップ・セット、バック
アップ・ピースおよびプロキシ・コピーをクロスチェックします。リストアでき ないバックアップや、親の全体バックアップまたはコピーが存在しない増分バッ クアップであっても、UNAVAILABLEとしてマークされていないバックアップが すべてクロスチェックされるため注意してください。デフォルトでは、Recovery
Managerはデータベース全体のバックアップをクロスチェックします。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 2-128ページの「LISTの出力」を参照してください。 出力のKEY列を 使用して、CHANGEおよびDELETEコマンドで使用可能な主キーを取得します。
COPY データ・ファイル・コピー、制御ファイル・コピー、アーカイブREDOログおよ びアーカイブREDOログのイメージ・コピーをクロスチェックします。デフォル トでは、CROSSCHECKではデータベース内でAVAILABLEまたはEXPIRED状態 になっているすべてのファイルのコピーがチェックされます。
例 例 例 例
すべてのバックアップとコピーのクロスチェック すべてのバックアップとコピーのクロスチェックすべてのバックアップとコピーのクロスチェック
すべてのバックアップとコピーのクロスチェック: 例例例例 次の例では、デフォルトの構成済み チャネルが
DEVICE TYPE sbt
であると仮定します。この例では、テープ上とディスク上の すべてのバックアップとコピーのステータスを問い合せます。Recovery Manager
ではディス ク・チャネルが事前に構成されるため、手動で割り当てる必要はありません。CROSSCHECK BACKUP;
CROSSCHECK COPY;
日付範囲内でのクロスチェック 日付範囲内でのクロスチェック日付範囲内でのクロスチェック
日付範囲内でのクロスチェック: 例例例例 次の例では、指定した
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か月間のバックアップ・セッ トの状態をメディア・マネージャに問い合せます。Recovery Manager
が使用している日付 書式は、NLS_DATE_FORMATパラメータに指定した' DD-MON-YY '
であることに注意してく ださい。# if you manually allocate an sbt channel, then RMAN does not crosscheck disk ALLOCATE CHANNEL FOR MAINTENANCE DEVICE TYPE sbt;
CROSSCHECK BACKUP
COMPLETED BETWEEN '01-JAN-01' AND '01-SEP-01';
RELEASE CHANNEL;
OFlistObjList 操作するオブジェクトのリストをlistObjList句で指定したオブジェクト型に 限定します。オブジェクトを指定しなければ、CROSSCHECKはデフォルトですべ てのコピーになります。
関連項目関連項目関連項目
関連項目: 2-144ページ「listObjList」
archivelogRecordSpecifier 指定したアーカイブREDOログをクロスチェックします。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 2-21ページ「archivelogRecordSpecifier」
maintQualifier 指定したオプションに基づいてコマンドを制限します。
関連項目関連項目関連項目
関連項目: 2-146ページ「maintQualifier」
recordSpec 可用性ステータスを変更するオブジェクトを指定します。 2-153ページの
「recordSpec」を参照してください。
DEVICETYPE deviceSpecifier
指定したデバイス・タイプ専用の自動チャネルを割り当てます。このオプション が有効になるのは、構成済の自動チャネルがあり、チャネルを手動で割り当てて いない場合のみです。 たとえば、自動ディスクおよびテープ・チャネルを構成し てCROSSCHECK...DEVICETYPEDISKを実行すると、Recovery Managerでは ディスク・チャネルのみが割り当てられます。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 2-107ページ「deviceSpecifier」
構文の要素 構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明
COMPLETED BETWEEN '01-JAN-01' AND '01-SEP-01';
# assuming that the default channel is sbt, you can crosscheck on both disk
# and sbt backups by simply running CROSSCHECK with the default channels CROSSCHECK BACKUP COMPLETED BETWEEN '01-JAN-01' AND '01-SEP-01';