Presented by Kana Kato
Lessen 3 What’s “Claim”?
☆ 良い議論(主張)とは「Logicの三角形」のバランスが良い議論である自分の 主張の筋道を説明するものとして「Logicの三角形」がある形だけじゃなく、
基礎とバランスが大事なんだね!
『会長は武士だ!』のように単純な議論(主張)の場合は、この分類はそれほど必要とされません。人を説得する のにより大きな裏付けを必要とする高度な議論(主張)をする時には、そのSpeechは、小さな議論を積み重ね て結論を導いていく形をとります。つまり、Logicの三角形のData(根拠)やWarrant(論拠)もまた小さな
Claimとなってくるってこと☆
この分類では 「Claim of Fact」がDataに、
「Claim of Value」がWarrantに
「Claim of Policy」がSpeechでいうMain Claimに それぞれ相当します。
小さな議論においてそのClaimがしっかりサポートされていて、それがより上位の議論のサポートにつながって いく。その繰り返しが良いSpeechを生み出すといってよいでしょう。このサポートのやり方については
「Argumentation」の章で詳しく取り扱っています。Logicを一通り理解したら「Argumentation」についても勉 強してみましょう!
Lesson3 まとめ
☆ Claimは、大きく3つに分類される
☆ Claim of Factとは、真偽,推定,定義などを断定的に述べているClaimである
☆ Claim of Valueとは、事物,態度,状況などを評価しているClaimである
☆ Claim of Policyとは行動,方策などを提案,意図,命令しているClaimである
なるほどね。じゃあ、Argumentation の章を読んで
みるよ!
Lessen4 What’s “Date”?
★Data ってなんだろう??
ここでは、Lesson2で学んだLogicの三角形のうちの一つ、『Data』について説明します☆
Dataとは「Claimの原因となる事実」のことです。Speechでは「Supporting Material」と呼ばれたりします 。 Dataを細かく分類すると以下の3つに分けることが出来ると思います。
1 Factual Example(実例、過去,現在,確証されている将来の事実) ex)ベジータは瓦20枚を素手で割る。
2 Statistics, Opinion Poll, Questionnaire(統計、世論、アンケート)
ex)日本人男性の99%はベジータを恐れている。
3 Expert Opinion, Experimental Data(専門家の意見、実験結果)
ex)クリリンの肋骨はベジータのパンチにかかれば豆腐のようなものだ。
超大前提として、Dataに当たる部分は,真実であるべきです。当然だよね。そうでなければ主張に当たるClaim が成り立たないからね。しかし!!真実かどうかは聴衆の判断に任せられるんです。そこで、Dataを真実と認め てもらうためには,Dataはなるべく具体的に、そして参照元がわかるようにしておくことが大切です。よって、
例えば何かの書物から引用した場合は,書名,著者名など、統計,アンケート,実験結果の場合は、調査年,調 査機関,対象,調査方法などを字数が許す限りの範囲で明確にしておきましょう☆
ちょっと待って!!
確かに、『Dataはなるべく具体的に、そして参照元がわかるようにしておくことが大切』と書きました。しかし、
それが行き過ぎて、書かなければならない内容まで削ってしまっているSpeechを時々見かけます。 Speechの メインはあくまで議論!!Supporting Materialは、それをサポートするものに過ぎません!!あまりに多い Dataは、逆にその議論の展開を妨げます。いまいち要点がつかめなくなるしね。
Speechは7分間しかないことを考えれば、そのSpeechに入れられるDataは自ずと絞られてくるはずです。
なので、Dataの必要性の見極め方、その優先順位のつけ方もまた、Speechを書く上で重要な技術になってくる のです☆
最後に、多くのJudge経験を有する中尾俊介さんという人がSupporting Materialのユニークな用い方を彼の ホームページ上で紹介しています。ここでは、尐し内容がずれてきてしまうので紹介しませんが、一度読んでおく
と今後のSpeech作成の大きな助けとなると思います(^^)
さて、話は変わります。参照元を説明するときに「According to ~」という風に決まった引用の文句を用いる人 が多いと思います。英語表現では、「According to ~」だけが引用の表現ではないはずです!簡単な所で言えば
「~ said 引用内容」でも十分に通用します☆英語は同じ表現の反復を嫌います。引用の紹介でも、表現を工夫し てみましょう(^^)
Lesson4 まとめ
☆ Dataは大きく3つに分類される
☆ Factual Exampleは実例、過去,現在,確証されている将来の事実を指す
☆ Statistics, Opinion Poll, Questionnaire=統計、世論、アンケート
☆ Expert Opinion, Experimental Data=専門家の意見、実験結果
☆ Dataは詳しく正確に、且つ必要と見極められるものを用いる
☆ Dataを引用する表現にも工夫を加える
Logic
Warrant
7分間で全ての議論を完璧にサポートすることはほぼ不可能です。でも、相手の疑問が自分の想像している ものであるのと、そうでないのとではぜんぜん違います。Speechを書く上でより必要なサポートを選択し ていく作業は欠かせないものです。いろいろな人の意見を聞いて、前章のClaim&Data、本章のWarrantを 効果的に利用して、質の高いスピーチを是非書いて下さい☆