6. システム構築
6.11. VirtualCenter/VM サーバの設定
6.12. VirtualCenter/VM サーバ上の事前準備
VM 連携機能(仮想サーバ管理オプション)を使用するためには、「6.11 VirtualCenter/VM サーバの設定」完了後、以下の事前 準備が必要となります。
6.12.1. マスタ VM の作成
VirtualCenter Client の管理画面上(VirtualCenter2.x の場合は、Virtual Infrastructure Client)で、SystemProvisioning で管理す る VM の元となる、マスタ VM を作成します。
(1) 使用する VM に対応した CPU 数、メモリ容量、ディスク容量/ディスクの数、NIC の枚数で VM を作成してください。
(2) 使用する VM に対応した OS をインストールしてください。
(3) VMwareTools をインストールしてください。
(4) 使用する VM に対応したアプリケーションをインストールしてください。
SystemProvisioning における VM の作成は、マスタ VM を元に作成したテンプレートから作成しますので、使用する VM の構成 に併せて、必要な種類のマスタ VM を作成してください。
VM の作成、OS、VMwareTools のインストール方法の詳細については、VMware 社発行の各製品のマニュアルを参照してくださ い。
※VMwareTools は必ずインストールしてください。
6.13. VirtualCenter/VM サーバの登録 6.13.1. VirtualCenter 登録
(1) VirtualCenter の設定
SystemProvisioning で VirtualCenter を管理する場合、SystemProvisioning の設定前に、VirtualCenter の設定を完了している 必要があります。詳細な設定方法については VMware 社発行の各製品のマニュアルを参照してください。
(2) SystemProvisioning の設定
SystemProvisioning で VirtualCenter を登録します。以下の手順を実施してください。
手順 1. メイン画面
SystemProvisioning のメイン画面から[仮想リソース]を選択し、コンテキストメニューの[VirtualCenter 追加]を選択します。
「VirtualCenter の追加」のダイアログが表示されます。
図 6-58 SystemProvisioning のメイン画面
手順 2. VirtualCenter の追加
VirtualCenter の追加ダイアログで、登録する VirtualCenter の情報を入力し、[OK]ボタンを押します。全項目が入力必須項目 です。
VirtualCenter のホスト 名または IP アドレス VirtualCenter の接続 アカウント名
VirtualCenter の接続 パスワード(確認用) VirtualCenter の
接続ポート番号
VirtualCenter の 接続パスワード
手順 3. VirtualCenter の確認 VirtualCenter が追加されます。
図 6-60 SystemProvisioning のメイン画面
• VirtualCenter の登録/連携解除を行う場合は、仮想サーバの作成処理や、テンプレート作 成などが行われていないことを確認したうえで行ってください。
仮想サーバの作成処理や、テンプレート作成などが実行中に VirtualCenter の登録/連携解 除を行った場合、構成情報が正しく設定されません。
• 既に登録済みの VirtualCenter の情報を重複登録しないでください。重複登録を行った場合、
構成情報が正しく設定されません。
6.13.2. VM サーバ登録
VirtualCenter の情報登録を行った後、VirtualCenter の情報を収集し、構成情報の更新を行います。以下の手順を実施してくだ さい。
手順 1. データベースの更新
[仮想リソース]-[VirtualCenter]ツリーのコンテキストメニューで、「データベースの情報を更新」を選択します。確認メッセージ が表示されるので、[はい]ボタンを押してください。
図 6-61 SystemProvisioning のメイン画面
図 6-62 確認メッセージ
手順 2. VM サーバの確認
VM サーバの情報が表示されます。
図 6-63 SystemProvisioning のメイン画面
6.13.3. VM サーバ用のポリシー設定
VirtualMachineServer のポリシーの設定を行います。以下の手順を実施してください。
手順 1. メイン画面
[仮想リソース]ツリーのコンテキストメニューを選択すると、「ポリシー設定」ダイアログが表示されます。
図 6-64 SystemProvisioning のメイン画面
手順 2. ポリシー設定
ポリシー設定ダイアログのポリシー内容から編集するポリシーを選択し、[編集]ボタンをクリックすると、「ポリシー編集」ダイア ログが表示されます。
図 6-65 ポリシー設定ダイアログ
手順 3. ポリシー編集
ポリシー編集ダイアログで通報設定、状態設定、復旧処理、説明を入力します。
図 6-66 ポリシー編集ダイアログ
復旧処理では、次のものから選択できます。
• なにもしない(既定値)
• VM サーバ上のすべての VM を異なる VM サーバ上に稼動状態移動する
• VM サーバ上のすべての VM を異なる VM サーバ上に稼動状態移動する(失敗時は停止状 態移動)
選択した通報区分
イベント発生時の通報設定 状態設定を一覧から選択
復旧処理を一覧から選択 通報区分の説明を表示・入力 選択したポリシーの
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