6. システム構築
6.8. ストレージ設定
表 6-4 OS 配布後のドライブレター割り当て(iStorage の場合) OS 配布イメー
ジ種別
配布イメージ作成時までの
論理ディスク接続状況 Windows2000 Windows Server 2003 Linux 論理ディスクを接続したことがな
い
OS がドライブレターを割り当てます。管理対象サーバの内蔵ディスクを含めて 通常 C ドライブから順に割り当てられます。
配 布 後 と 同 じ 論理ディスク
論理ディスク上のパーティション/ボリュームに割り当てていたドライブレターと 同じになります。
フ ル バ ッ ク アップ型
論理ディスクを 接 続 し た こ と
がある 配 布 後 と 異 な る論理ディスク
OS がドライブレターを割り当てます。管理対象サーバの内蔵ディスクを含めて 通常 C ドライブから順に割り当てられます。
論理ディスクを接続したことがな い
OS がドライブレターを割り当てます。管理対象サーバの内 蔵ディスクを含めて通常 C ドライブから順に割り当てられま す。
-
配 布 後 と 同 じ 論理ディスク
論理ディスク上のパーティシ ョン/ボリュームに割り当て ていたドライブレターと同じ になります(※1)。
OS がドライブレターを割り当 てます。管理対象サーバの 内蔵ディスクを含めて通常 C ドライブから順に割り当てら れます。
- 展開型
論理ディスクを 接 続 し た こ と がある
配 布 後 と 異 な る論理ディスク
OS がドライブレターを割り当てます。管理対象サーバの内 蔵ディスクを含めて通常 C ドライブから順に割り当てられま す。
-
※1 配布イメージ中にディスク情報(ディスクのシグネチャ、ドライブレターの情報)を保持するために、配布後も同じドラ イブレターが割り当ります。
その他のストレージについては、各ストレージ管理用ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
6.8.4. ストレージの追加
ディスクアレイ、LD、WWN を新規に追加するときの操作手順について説明します。
(1) iStorage のディスクアレイおよび LD の追加
iStorage のディスクアレイおよび LD を追加する場合は、下記の手順で行ってください。
手順 1. ストレージの追加
SystemProvisioning の画面から[システムリソース]の[ストレージ]を右クリックし、[ディスクアレイと LD の追加]のサブメニュー から「iStorage」を選択してください。
手順 2. ディスクアレイと LD の追加
追加するディスクの LD を選択してください。
図 6-29 ディスクアレイと LD の追加画面
(2) その他のディスクアレイおよび LD の追加
その他のディスクアレイおよび LD を追加する場合は、下記の手順で行ってください。
手順 1. ストレージの追加
SystemProvisioning の画面から[システムリソース]の[ストレージ]を右クリックし、[ディスクアレイと LD の追加]のサブメニュー から「その他」を選択してください。
図 6-30 SystemProvisioning メイン画面
手順 2. ディスクアレイの追加
追加するディスクのディスクアレイ名を入力してください。LD を追加する場合は、[追加]ボタンまたは[編集]ボタンをクリックし て LD の追加画面表示し、追加したい LD を編集してください。
図 6-31 ディスクアレイの追加画面
図 6-32 LD の追加画面
(3) 共有ディスクの設定
共有ディスクを利用する場合は[システムリソース]の[ストレージ]内のストレージを選択してください。選択後、右側のリストに LD 名一覧が表示されるため、共有ディスクとして利用する LD を選択し、右クリックメニューから共有ディスクを選択してくださ い。
※共有ディスクとして利用しない場合は設定しないでください。
6.8.5. ストレージの削除
ここでは、ディスクアレイ、LD、WWN を削除するときの操作手順について説明します。
手順 1. ディスクアレイと LD の削除
ここでは、ディスクアレイおよび LD を削除するときの操作手順について説明します。最初に、運用管理ツールにて、次の操作を 行ってください。
(1) 削除するディスクアレイおよび LD を使用しているすべてのサーバをシャットダウンします。
(2) 削除するディスクアレイおよび LD を使用しているサーバ設定から削除します。
(3) [ストレージ]ツリーから削除するディスクアレイを選択し、所属する LD のリストのコンテキストメニューから[LD の削除]を選 択し、削除確認メニューで[はい]ボタンを押します。ディスクアレイを削除する場合は、リストのすべての LD を削除します。
次に、iStorageManager にて、次の操作を行ってください。
(1) 削除するディスクアレイを監視対象外にします。
(2) iSM サービスを再起動します。
最後に、運用管理ツールにて、ストレージ情報を更新して、構成情報と iStorageManager の整合性をとります。
iSM サービス再起動後は、いつでもハードウェアを取り外すことができます。
iSM サービス再起動後、SubSystemID が変わることがあります。
手順 2. WWN の削除
ここでは、WWN を削除するときの操作手順について説明します。最初に、運用管理ツールにて、次の操作を行ってください。
(1) 削除する WWN を使用しているサーバをメンテナンスモードにするか、または、シャットダウンします。
(2) サーバプロパティを開き、「ストレージ」タブで該当する WWN を選択して[削除]ボタンを押します。
サーバに設定済みの WWN はすべて削除されます(削除しない WWN も含む)。
次に、iStorageManager にて、iStorage の情報を更新します。最後に運用管理ツールで次の操作を行ってください。
(1) ストレージ情報を更新し、構成情報と iSM の整合を取ります。
(2) 再度サーバプロパティを開き、最初に削除した WWN を選択し、削除しない WWN を整合のとれた情報を元に追加します。
(3) [ストレージ]ツリーから削除するディスクアレイを選択し、コンテキストメニューから[ディスクアレイの削除]を選択し、削除確 認メニューで[はい]ボタンを押します。