項
番 確認内容・コマンド 対応
ている装置間で一致しているか確認してくだ さい。
• show vrrpstatus
• show ip interface
がマスタになります。仮想ルータを構成する装置のコンフィ グレーションは必ず合わせてください。
プライマリ仮想ルータの VRID と VLAN Tag の TPID が仮 想ルータを構成する装置間で一致している場合は,項番 7 へ。
なお,項番 7 以降は,プライマリ仮想ルータについて確認し てください。
7 仮想ルータを構成するルータ間の通信を,実 IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスで確認し てください。
• ping
• ping ipv6
仮想ルータを構成するルータ間が実 IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスで通信できない場合は,「5.1 IPv4 ネット ワークの通信障害」および「5.2 IPv6 ネットワークの通信 障害」を参照してください。
仮想ルータを構成するルータ間が実 IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスで通信できる場合は,項番 8 へ。
8 フィルタまたは QoS によって
ADVERTISEMENT パケットが廃棄されて いないか確認してください。
確認方法と対応については,「8.1 パケット廃棄の確認」を 参照してください。
フィルタまたは QoS の設定がない場合,同一の仮想ルータを 構成する相手装置の動作を確認してください。
ADVERTISEMENT パケットが廃棄されていない場合は,項 番 9 へ。
9 ADVERTISEMENT パケットの送信間隔だ け時間を置いて次のコマンドを実行して,
ADVERTISEMENT パケットの統計情報が 増加するか確認してください。
• show vrrpstatus statistics
• 統計情報の<number of packets> with bad
advertisement interval が増加する場合は,本装置と相 手装置で ADVERTISEMENT パケット送信間隔の設定 値が一致していることを確認してください。
• 統計情報の<number of packets> with authentication failed が増加する場合は,本装置と相手装置で認証パス ワードの設定内容が一致していることを確認してくださ い。
• 統計情報の<number of packets> with bad ip ttl が増 加する場合は,本装置と相手装置間にほかのルータがない ことを確認してください。
• 統計情報の<number of packets> with bad ipv6 hoplimit が増加する場合は,本装置と相手装置間にほか のルータがないことを確認してください。
• 統計情報の<number of packets> with bad ip address list が増加する場合は,仮想 IP アドレスの設定 が同じであることを確認してください。
• 統計情報の<number of packets> with bad ipv6 address が増加する場合は,仮想 IP アドレスおよび VRRP 動作モードの設定が同じであることを確認してく ださい。
• 統計情報の<number of packets> with bad
authentication type が増加する場合は,本装置と相手装 置で認証パスワードの設定有無を確認してください。
• 統計情報の<number of packets> with packet length error が増加する場合は,本装置と相手装置で VRRP 動作 モードの設定が同じであることを確認してください。
5 IP およびルーティングのトラブルシュート
74
項
番 確認内容・コマンド 対応
• 統計情報の<number of packets> with invalid type が 増加する場合は,本装置と相手装置で VRRP 動作モード の設定が同じであることを確認してください。
ADVERTISEMENT パケットが正常に受信されている場合 は,相手装置を確認してください。
ADVERTISEMENT パケットが受信されていない場合は,項 番 10 へ。
10 イーサネットおよび装置の負荷を確認してく ださい。
• 同一の仮想ルータを構成する相手装置が 接続されているイーサネットの統計情報 を確認してください。
show interfaces
• CPU 使用率を確認してください。
show cpu bcu
同一の仮想ルータを構成する相手装置が接続されているイー サネットの Input rate および Output rate が高く,回線の負 荷が高い場合,および確認した CPU 使用率が高い場合は,
次に示す対策をしてください。
• 回線がループしている場合,ループ構成を見直してくださ い。
• コンフィグレーションコマンド vrrp timers advertise で ADVERTISEMENT パケット送信間隔を長めに設定し てください。
• コンフィグレーションコマンド vrrp preempt delay で 自動切り戻し抑止時間を設定してください。
イーサネットの負荷が低い場合は,同一の仮想ルータを構成 する相手装置の動作を確認してください。
5 IP およびルーティングのトラブルシュート