第4章 バージョンアップ
4.2 非互換項目一覧
4.2.8 V14.3.0 からの移行
連携製品
以下の製品との連携はできません。
・ ATTACHMATE NetWizard 4.1/j(Windows NT版)
・ Systemwalker Desktop Monitor V10.0
4.2.1.2 機能非互換
機能の非互換について説明します。
マスタ構築
・ マスタ情報のファイル構成が変更になります。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
・ 従業員マスタ
・ 従業員パスワードマスタ
・ メール情報マスタ
・ 所属マスタ
・ ユーザー管理情報
・ 部門マスタ ・ 部門管理情報
・ ビルマスタ ・ ビル管理情報
備考.移行用コマンド“dtpmstcv.exe(マスタ管理情報CSV移行)”があります。
詳細は、“Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル”を参照してください。
・ マスタ情報の「氏名」「部門名」「ビル名」の使用可能文字が変更になります。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
以下の条件を除いて全部使用可能。
・ 半角カナ、"、<、>、は全角に変換
以下の文字が使用可能。
・ 英数字
・ ひらがな
・ カタカナ
・ 漢字
・ 半角記号(「-」「@」「.」「(」「)」「[」「]」「{」「}」
「<」「>」「:」「;」)
・ V13.0.0以降のバージョンでは、部門管理アカウントにより、部門単位のマスタ登録が可能になりました。
これに伴い、V12.0L10以前のバージョンで提供していた1PC単位の操作画面がなくなりました。
メインメニュー(旧Web総合メニュー)
操作権限
セキュリティ強化のため、操作者の権限によって設定および参照範囲を明確にします。この対応により、V12.0L10以前のバージョ ンのWeb総合メニューの操作制限・仕様変更があります。
- インベントリ情報参照
V12.0L10以前 V13.0.0以降
権限に関係なく、すべてのPCの情報を参 照可能(部門表示制限時はその配下のみ)
ユーザーアカウントの場合、自分のPCのみ参 照可能
V12.0L10以前 V13.0.0以降
部門管理アカウントの場合、自部門配下のみ 参照可能
- リース契約情報の設定・更新
V12.0L10以前 V13.0.0以降
権限に関係なく、すべてのPCのリース契約 情報の更新が可能(部門表示制限時はそ の配下のみ)
システムアカウント/部門管理アカウントのみ が設定・更新が可能
※リース契約情報の設定・更新は、リース管 理機能として独立。
- 部門表示制限コマンドの廃止、およびエラーPC参照用IDの廃止
システムアカウント・部門管理アカウント・ユーザアカウントの権限による操作制限の対応に伴い、下記コマンドが不要になりま す。
- dtp_chconf.exe(部門の表示制限)
- dtp_chconf.exe(エラーPC参照用IDの設定)
※従来、エラーPCを参照するために作成し使用していたエラーPC参照用IDは、部門ツリーにエラーPCが格納されるフォルダ
「未配置]の作成によりいつでも参照可能になることで不要になります。
ソフト情報更新機能
ソフト情報更新機能が不要になります。
不要になったソフトウェア(MC画面においてエンタープライスポリシーの設定をはずしたものなど)をWeb上から表示させないための 機能として使用していたものですが、不要な情報を自動的にデータベースから削除するように機能改善を行ったため、本機能は不 要となります。
ソフト導入状況画面
ソフト導入状況画面において、以下の仕様が変更になります。
- ソフト導入状況画面の「ソフトウェア導入状況の表示(詳細)」で表示されていた、[関係定義]コードが表示されなくなります。
※[関係定義] コードは、ユーザーが意識しなくてもよいコードです。
- ソフト導入状況画面の「ソフトウェア導入状況の表示(詳細)」で表示されていた、下記のコードは、表示されなくなります。
- プログラム名の先頭に「[関係定義]」と記述されているコード
※[関係定義] コードは、ユーザーが意識しなくてもよいコードです。
- Adobe Acrobatを検出するコードのうち、「[存在確認]」と記述されていない下記のプログラム名のコード
Adobe Acrobat 6.0 Professional - Japanese Adobe Acrobat 6.0 Standard - Japanese Adobe Acrobat 6.0.1 Professional - Japanese Adobe Acrobat 6.0.1 Standard - Japanese Adobe Acrobat 7.0 Elements - Japanese Adobe Acrobat 7.0 Professional - Japanese Adobe Acrobat 7.0 Standard - Japanese Adobe Acrobat 7.0.5 Elements - Japanese Adobe Acrobat 7.0.5 Professional - Japanese Adobe Acrobat 7.0.5 Standard - Japanese Adobe Acrobat 7.0.7 Professional - Japanese Adobe Acrobat 7.0.7 Standard - Japanese
※上記のAdobe Acrobatの検出は、「[存在確認]」と記述されている下記のコードで確認できます。
[存在確認]Adobe Acrobat 6.0 Professional - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 6.0 Standard - Japanese
[存在確認]Adobe Acrobat 6.0.X Standard - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 6.0.X Professional - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0 Elements - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0 Professional - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0 Standard - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0.5 Elements - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0.5 Professional - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0.5 Standard - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0.7 Professional - Japanese [存在確認]Adobe Acrobat 7.0.7 Standard - Japanese
- ソフト導入状況画面の「セキュリティパッチの適用状況」で表示されていた、下記のコードは、表示されない場合があります。こ れらのコードは特定のプログラムの存在を確認するコードのため、ユーザーが意識しなくても良いコードです。
- プログラム名が「P」「ZZ」で始まるコード
- プログラム名の末尾に「1/2」「2/2」が記載されているコード 例)
913446(MS06-007)WXP TCP/IP の脆弱性 1/2 913446(MS06-007)WXPSP1 TCP/IP の脆弱性 2/2 ZZR MDAC 2.8 1022.3
P DirectX 8.1
- 「従業員数」の管理は、新Web総合メニュー(メインメニュー)の「ユーザー管理」に移行します。このため従来のソフト導入状況 画面では、「従業員数」の表示は行わなくなります。
- 該当台数が0件のデータを表示しなくなります。
EXE情報の表示内容
インベントリ情報のEXE情報で表示するファイルの情報について、主要項目に絞って表示するように変更しています。
V13.0.0以降のバージョンでは、以下の項目のみの表示となります。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
ファイル更新日時 ファイル更新日時
ファイルサイズ ファイルサイズ
会社名
-説明 説明
ファイルバージョン ファイルバージョン
内部名
-著作権 著作権
製品名
-製品バージョン
-正式ファイル名
-コメント
-商標
-プラベートビルド情報
-スペシャルビルド情報
-言語
-部門ツリーの表示順
V12.0L10以前のバージョンでは、部門ツリーの表示順が部門コードのソート昇順となっていました。しかし、部門ツリーの表示画面 には部門コードは表示されておらず、分かりにくい表示内容となっていました。
V13.0.0以降のバージョンから部門ツリーの表示順が部門名のソート昇順となりました。表示内容によるソート順となり、より部門ツ リーが分かりやすく、かつ見やすく改善しました。
未配置PC(エラーPC)の操作
V12.0L10以前のバージョンでは、1PC単位の操作となりますが、未配置PC(エラーPC)を旧画面「Web統合メニュー」上で部門への 移動/削除が可能でした。
V13.0.0以降のバージョンでは、該当操作がなくなり、セキュリティ強化という点から、未配置PCの考え方を以下のように改めました。
部門に所属していない不明ユーザーの所有PCを未配置PCとし、新Web GUI(メインメニュー)の[設定管理]-[ユーザー管理]で所有 者を正しく登録しない場合は、以下の操作ができません。
- 部門管理アカウントユーザーでの参照/設定(インベントリ削除、グループポリシーに所属させる)
未配置PCとして管理されるケースとしては、次のものがあります。未配置PCに対する所有者の登録方法については、“Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド管理者編”の“資産管理”の“未配置PCのインベントリ情報”に関する記述を参照して対処してください。
- 「Systemwalker Desktop Patrol CS」でマスタ管理情報の登録が行われる前にPCからインベントリが通知された場合
- 「Systemwalker Desktop Patrol CS」で、ユーザー管理情報としてPCの所有者が登録されたが、該当の所有者の所属する部門 管理情報が未登録の場合
- 「Systemwalker Desktop Patrol CT」の利用者側で指定したユーザーIDに設定誤りがある場合
[環境設定]画面のユーザー情報
[環境設定]画面のユーザー情報において、入力可能な文字が以下のように変更になります。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
全角、半角カナ、および半角英数字を含む任意の 文字
全角文字
半角英数字、半角空白 特殊記号 - @ . ( ) [ ] { } < > : ; / [環境設定]画面は、以下の操作で表示します。
・ 「Systemwalker Desktop Patrol CS」、「Systemwalker Desktop Patrol DS」、「Systemwalker Desktop Patrol CT」の新規インストール を行ったとき
・ [スタートメニュー]-[Systemwalker Desktop Patrol CT]-[環境設定]を選択したとき
[サーバ環境設定]画面
「Systemwalker Desktop Patrol CS」、「Systemwalker Desktop Patrol DS」のインストール時に表示する設定画面のタイトルを変更しま す。また、「サーバ環境設定」画面の「コンテンツ格納ディレクトリ」の「最大サイズ」に指定できるサイズが以下のように変更になります。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
設定画面のタイトル サーバプロパティ サーバ環境設定 最大サイズ 1MBから2,147,483,648MB 1MBから999,999MB
インストール時に表示するメッセージ
「Systemwalker Desktop Patrol CT」のインストール時に表示するエラーメッセージを以下のように変更しています。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
モジュールの起動に失敗しました。 システムの環境獲得中に異常が発生しました。
V12.0L10以前 V13.0.0以降
DetailCode(CT):7 システムを再起動し、再度インストールを行ってく
ださい。
インストールが正常に動作できない可能性があり ます。現在使用中のWindowsプログラムをすべて 終了後、再度インストールしてください。(Ctd Mutex Hwnd=%d)
コンテンツダウンロードまたは、パッチ適用中で す。
終了後に再度インストールを行ってください。
インストールが正常に動作できない可能性があり ます。現在使用中のWindowsプログラムをすべて 終了後、再度インストールしてください。(Mutex :
%s)
コンテンツダウンロードが起動されています。
終了後に再度インストールを行ってください。
インストールが正常に動作できない可能性があり ます。現在使用中のWindowsプログラムをすべて 終了後、再度インストールしてください。(Mutex :
%s)
環境設定が起動されています。
終了後に再度インストールを行ってください。
インストールが正常に動作できない可能性があり ます。現在使用中のWindowsプログラムをすべて 終了後、再度インストールしてください。(Mutex :
%s)
コンテンツの新着メッセージが表示されています。
終了後に再度インストールを行ってください。
イベント設定
V12.0L10以前のバージョンレベルでは、イベント設定で[オプション]-[イベント出力]をチェックした場合、アラームに該当する通知情報 があればイベントビューアのイベントログ(アプリケーションログ)に「種類:エラー」としてイベントを記録しており、さらに、アラーム通知 の処理異常も「種類:エラー」としてイベントを記録していました。
V13.0.0以降のバージョンでは、アラームに該当する通知情報があった場合のイベントは、「種類:警告」とし、処理異常が発生した場 合のイベントは、「種類:エラー」に変更しています。
MC画面
クライアントポリシーのスケジュール
V13.0.0以降、「MC画面」のツリービューで[カテゴリ]-[ポリシー/プロパティ]-[クライアントポリシー]-[スケジュール]で設定する項目に 非互換があります。以下に詳細を示します。