第2章 導入
2.3 DSを構築する
2.3.2 DS の動作環境を設定する
2.3.2.4 モバイル PC 運用環境の設定を行う
項目 内容 プロキシサーバのポート番号を指定します。
1 から 65535 までの数値を指定してください。
省略することはできません。
・ ユーザー名
プロキシサーバのユーザー名を256バイト以内で指定します。
・ パスワード
プロキシサーバのパスワードを256バイト以内で指定します。
・ プロキシサーバを使用しないドメイン名
プロキシサーバを使用しないドメイン名を指定します。複数のドメイン名を指定す る場合は、空白で区切ります。2064バイト以内で指定してください。
ドメイン名は半角英数字、「-」、「.」で指定してください。
プロキシサーバへ接続するPCから、プロキシサーバの名前解決ができない場合は、“プロキシサーバ名”にはプロキシサーバの IPアドレスを設定してください。
6. [OK]ボタンをクリックします。
設定項目
タスクトレイ(タスクバー)へのアイコン表示
タスクトレイにCTのアイコンを表示し、インベントリ収集の開始/終了時にはバルーンを表示します。
利用者がインベントリ収集の状態を把握して、ネットワーク切断のタイミングを判断できるようになります。
Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012の場合は、インベントリ収集が開始されると タスクバーにCTのアイコンを表示し、プログレス表示が行われます。(注)
注) Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012でプログレス表示する場合は、以下の機能を導入した後に有効化す る必要があります。
- デスクトップ エクスペリエンス
・ モバイルPCのタスクトレイ(タスクバー)に以下のアイコンを表示します。
- Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012以外のOSの場合 タスクトレイに以下のアイコンを表示します。
- Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012の場合 タスクバーに以下のアイコンを表示します。
・ Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012以外のOSの場合は、インベントリ収集の開 始と終了のタイミングでバルーンを表示します。バルーンは約10秒後に自動的に閉じます。
表示される内容は以下のとおりです。
[インベントリ収集開始時]
Systemwalker Desktop Patrol インベントリ収集の開始
[インベントリ収集終了時] Systemwalker Desktop Patrol インベントリ収集の完了
・ アイコンにカーソルを合わせるとツールチップを表示します。
表示される内容は以下のとおりです。
- Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012以外のOS場合 [通常時]
Systemwalker Desktop Patrol [インベントリ収集時]
Systemwalker Desktop Patrol インベントリ収集中
- Windows® 7、Windows® 8、Windows Server® 2008 R2およびWindows Server® 2012の場合 [インベントリ収集時]
インベントリ収集中 - Systemwalker Desktop Patrol
未送信インベントリ情報の送信
前回のインベントリ収集で、以下の原因により接続サーバに送信できなかったインベントリ情報を、ネットワーク接続時に最初に送 信します。これにより、短期間しかネットワーク接続しないモバイルPC運用において、資産管理をより確実に行うことができます。
・ インベントリ収集は行ったが、ネットワークが接続されていないために送信できなかった場合
・ インベントリ情報の送信途中でネットワークが切断され、送信できなかった場合 CT稼働状況ログの送信
通常、CT稼働状況ログはインベントリ情報と合わせて接続サーバへ送信されます。
モバイルPCのネットワークの通信量を削減するため、CT稼働状況ログを接続サーバへ送信するかどうかを選択することができま す。
スタートメニューのパッチ適用の検索方法
通常、「Systemwalker Desktop Patrol CT」の[スタートメニュー]から[Systemwalker Desktop Patrol CT]-[パッチ適用]を行うと、PCに 適用されていないセキュリティパッチを検出するために、全ドライブのレジストリとファイル検索処理が行われます。
バッテリ運用を行っているモバイルPCの場合、ファイル検索処理によりバッテリの消費が大きくなるため、パッチ適用時の検索処理 を以下の方法から選択します。
a. 全ドライブを検索してパッチ適用を行う(通常の検索方法)
「Systemwalker Desktop Patrol CT」の全ドライブに対してファイル検索を行います。ユーザーが任意のフォルダに導入したソフト ウェアも検出することができますが、全ドライブに対してファイル検索を行うため、バッテリの消費が大きくなります。
b. システムフォルダを検索してパッチ適用を行う。
以下のフォルダのみファイル検索を行います。ファイル検索時間を短縮することができますが、検索対象外のフォルダにソフト ウェアを導入した場合、セキュリティパッチの検出を行うことができなくなります。
- システムフォルダ例)c:\windows
- プログラムフォルダ 例)c:\Program Files
c. 「Systemwalker Desktop Patrol CS」で検出した「未適用パッチ情報」を基にセキュリティパッチの適用を行う
「Systemwalker Desktop Patrol CS」で検出した「未適用パッチ情報」に従ってセキュリティパッチを適用します。
ファイル検索を行わないため、「Systemwalker Desktop Patrol CT」に負荷をかけずに即座にパッチ適用が行えますが、インベン トリ収集のタイミングによって、新規に導入したソフトウェアのセキュリティパッチを適用できない場合があります。
ソフトウェア自動ダウンロード開始時のメッセージ表示
ソフトウェア自動ダウンロードを行う前に確認画面を表示し、自動ダウンロードを行うかキャンセルするかを選択することができます。
これにより、モバイルPCの運用に影響のない時間にソフトウェアをダウンロードできます。
設定方法
モバイルPCの動作ポリシーの設定は、以下のコマンドで行います。
・ MBPolicy.exe(モバイル環境設定)コマンド
「Systemwalker Desktop Patrol CS」で上記のコマンドを実行し、モバイルPC接続用の「Systemwalker Desktop Patrol DS」に対して 設定を行います。
MBPolicy.exe(モバイル環境設定)コマンドについては、“Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル”を参照してください。
「Systemwalker Desktop Patrol CT」と「Systemwalker Desktop Patrol DS」との通信にプロキシを使用する方法については、“2.3.2.3 プ ロキシの設定を行う”を参照してください。