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USE_LIMITS

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 127-132)

ESC GS / C

USE_LIMITS

(バーコードの縦横の比率を指定)

p1 : p2 : 縦(p1)横(p2)の配分比

ただし、p1 : p2 = 1 : 99 ~ 10 : 1 ( p1 / p2 = 0.01~10) 1 USE_FIXED

(バーコードのライン数、カラム数を それぞれ指定)

p1 : ライン数(0, 3~90)、 p2 : カラム数(0, 1~30)

ただし、p1 * p2 ≦ 928

p1, p2 のどちらかに 0 を指定した場合その設定値は可変であることを示す。

本コマンドによる、バーコードサイズの設定は、あくまでサイズの概略を指定するものであり、その他の設定によりサイズは自 動的に補正される。

ESC GS x S 1 n

【名 称】 PDF417 ECC(セキュリティレベル)の設定

【コード】 ASCII ESC GS x S 1 n

16 進数 1B 1D 78 53 31 n 10 進数 27 29 120 83 49 n

【定義域】 0≦n≦8

【初期値】 n = 1

【機 能】 パラメータ詳細

・ n :ECC レベル(0~8)

ESC GS x S 2 n

【名 称】 PDF417 モジュールの X 方向サイズの設定

【コード】 ASCII ESC GS x S 2 n

16 進数 1B 1D 78 53 32 n 10 進数 27 29 120 83 50 n

【定義域】 1≦n≦10

【初期値】 n = 2

【機 能】 パラメータ詳細

・ n :モジュール X 方向サイズ(x-dim)を設定する。(単位:ドット)

本コマンドによる指定は、2≦n とすることを推奨する。

n=1 で使用する場合は、実使用上で確認を行うこと。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-109

ESC GS x S 3 n

【名 称】 PDF417 モジュールのアスペクト比の設定

【コード】 ASCII ESC GS x S 3 n

16 進数 1B 1D 78 53 33 n 10 進数 27 29 120 83 51 n

【定義域】 1≦n≦10

【初期値】 n = 3

【機 能】 パラメータ詳細

・ n :モジュールのアスペクト比(asp)を設定する。

本コマンドにより、モジュールの Y 方向サイズは[x-dim * asp]に設定される。

本コマンドによる指定は、2≦n とすることを推奨する。

n=1 で使用する場合は、実使用上で確認を行うこと。

ESC GS x D nL nH d1 d2 … dk

【名 称】 PDF417 バーコードデータの設定

【コード】 ASCII ESC GS x D nL nH d1 d2 … dk

16 進数 1B 1D 78 44 nL nH d1 d2 … dk

10 進数 27 29 120 68 nL nH d1 d2 … dk

【定義域】 0≦nL≦255, 0≦nH≦255 1≦(nL + nH * 256)≦1024 0≦d≦255

1≦k≦1024

【初期値】 ---

【機 能】 パラメータ詳細

・nL + nH * 256 :バーコードデータ数

・dk :バーコードデータ(最大 1024 データ)

[nL+nH*256]が定義域外のとき、[nL+nH*256]バイトのデータが受け捨てられる。

ESC GS x P

【名 称】 PDF417 バーコードの印字

【コード】 ASCII ESC GS x P 16 進数 1B 1D 78 50 10 進数 27 29 120 80

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 バーコードデータを印字する。

ラインバッファに未印字データがある場合には、ラインバッファ内のデータを印字した後にこのコマンドを実行する。従って、同 一行に他のデータ(キャラクタ、ビットイメージ、バーコード)と混在して印字する事はできない。

また、下記に示すようなエラーがあった場合、本コマンドは無視される。

・ 各バーコード設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる場合 ・ 生成されたバーコードデータが PDF417 印字可能サイズを超える場合

・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える場合 印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-110

ESC GS x I

【名 称】 PDF417 バーコードの展開情報取得

【コード】 ASCII ESC GS x I 16 進数 1B 1D 78 49 10 進数 27 29 120 73

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 本コマンドにより、現在の設定、印字開始位置でのバーコードの印字において、エラーあり/なしの情報がプリンタに送信され る。よって、本コマンドにより、実際の印字前に印字の可否を確認することができる。

エラーがある場合は、印字コマンド(<ESC><GS>”x” ”P”)を送信してもコマンドは受け捨てられる。

下記に示すようなエラーがあった場合、「エラーあり」の情報がプリンタに送信される。

・ 各バーコード設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる場合 ・ 生成されたバーコードデータが PDF417 印字可能サイズを超える場合

・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える場合 送信フォーマット:<ESC> <GS> “x” “I” n

n

0 エラーなし

1 エラーあり

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-111 3-12) 印字開始トリガ制御コマンド詳細

本コマンドはイメージバッファをページ管理することにより、行単位のコマンドをページ管理する展開制御機能を実装した機種のためコマ ンドである。

ESC GS g 0 m n

【名 称】 印字開始トリガ

【コード】 ASCII ESC GS g 0 m n

16 進数 1B 1D 67 30 m n

10 進数 27 29 103 48 m n

【定義域】 m=0、 n=0

【初期値】 ―――

【機 能】 イメージバッファに未印字データがある場合、印字を開始する。

ラスターモード中の本コマンド送信は禁止する。

ESC GS g 1 m n

【名 称】 印字開始タイマ設定

【コード】 ASCII ESC GS g 1 m n

16 進数 1B 1D 67 31 m n

10 進数 27 29 103 49 m n

【定義域】 m=0、 0≦n≦255

【初期値】 機種による

【機 能】 n x 10msec で指定される印字開始タイマを設定する。

印字開始タイマとは、印字データの受信が停止した時点から計測を開始し、設定された印字開始タイマまで計測するタイマ。

印字設定された印字開始タイマに達した時、イメージバッファに未印字データがある場合、印字を開始する。

ラスターモード中の本コマンド送信は禁止する。

n 動作モード

0 印字開始タイマ= 初期値

1~255 印字開始タイマ= n x 10msec

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-112 3-13) 二次元コード QRコードコマンド詳細

※ QR コードは㈱デンソーウェーブの登録商標です。

本コマンドは、二次元コード QR コードの印字を目的とするコマンドである。

二次元コード QR コードに関するコマンドは、その機能により以下の 4 つに分類される。

(1)バーコードタイプ設定 (<ESC> <GS> ”y” “S”)

(2)バーコードデータ設定 (<ESC> <GS> ”y” “D”)

(3)ページモード用設定 (Reserved)

(4)バーコード印字 (<ESC> <GS> ”y” ”P”)

(5)バーコード展開情報取得 (<ESC> <GS>

y

” ”

I

) 以下に各機能の詳細を示す。

(1)バーコードタイプ設定コマンドについて

これらのコマンドでは、バーコードタイプに関する各設定を行う。これらには、全て初期値が設定されているため、変更したい場合のみ 使用する。(各設定の詳細は以下を参照。)

<ESC> <GS> “y” “S” “0”では、モデルを指定する。

現在対応モデルは、モデル 1 とモデル 2 である。モデル 2 はコードが大きいときの歪みに対する耐量を向上させるため、アライメントパ ターンを追加した構造になっている。

<ESC> <GS> “y” “S” “1”では、エラー訂正レベルを指定する。

QR コードは、このエラー訂正により、一部のデータが破損しても読み取ることが可能となる。

このレベルを上げれば、予備の情報を多くもつことになるのでバーコードのサイズは大きくなる。

<ESC> <GS> “y” “S” “2”では、セル(QR コードを構成する 1 つの四角い領域)のサイズを指定する。

QR コードは縦横のサイズが等しい正方形の形をしているが、生成されるバーコードイメージの大きさはセルサイズ設定による。

実際に印字される QR コードのサイズは、付録-7 を参照。

上記設定は、あくまでも個々の設定であるので、それぞれに問題はなくても、以下のようなエラーが生じる場合がある。そのような場合、

バーコードは生成されず、(4)印字コマンド(<ESC> <GS>

y

” ”

P

)は無視され、(5)バーコード展開情報取得コマンドではエラーコード が返ってくる。

・ 各設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる

・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える

よって、これらのエラーを印字前に確認する手段として、(5)バーコード展開情報取得コマンド(<ESC> <GS>

”y” ”I”)の使用を推奨す

る。

セル

アライメントパターン

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-113

(2)バーコードデータ設定コマンドについて

このコマンドでは、バーコードの印字データを設定する。

QR コードで設定できるデータ種には、数字、英数字、バイナリ、漢字の 4 種類があるが、本仕様では、これらをバーコードデータと共に 指定する方法(データマニュアル解析)と、バーコードデータのみを指定する方法(データ自動解析)の 2 種類のデータ設定方法があ る。

(3)ページモード用設定コマンドについて 本コマンドは使用しません。

(4)バーコード印字コマンドについて

このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコード印字を行う。

(5)バーコード展開情報取得コマンドについて

このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコードの印字可否の確認を行う。

= コマンド使用上の留意事項 =

・ (1)~(3)に関しては、以下の操作を行わない限り、設定値が保持される。

・ 新たな設定コマンドの送信

・ 初期化コマンドの送信 (<ESC> @, <CAN>)

・ 電源 OFF

・ (2)に関しては、コマンド送信にエラーがあると、設定済みのデータはクリアされ、コマンド自体が無効となる。

・ (4)、(5)に関しては、その都度送信を行う。

・ 印字に関して

・ 印字の際は、水平タブ、絶対位置指定、相対位置指定、位置揃えによる位置移動が有効である。

・ 倒立、2 色印字が可能である。

・ 印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。

以下、コマンド送信例を示す。

① バーコードタイプ設定

<ESC> <GS>“y”“S”“0” 1

:モデル 1 にセット

<ESC> <GS>“y”“S”“1” 0

:誤り訂正レベルを L にセット

<ESC> <GS>“y”“S”“2” 3

:セルサイズを 3 ドットにセット

② バーコードデータ設定

<ESC> <GS>“y”“D”“1” 0 20 0 “2005 年 1 月 1 日(SAT)”

:バーコードデータをセット(データ自動解析)

<ESC> <GS>“y”“D”“2” 9 1 4 0 “2005”

:バーコードデータをセット(データマニュアル解析)

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 127-132)

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