ESC GS / C
USE_LIMITS
(バーコードの縦横の比率を指定)
p1 : p2 : 縦(p1)横(p2)の配分比
ただし、p1 : p2 = 1 : 99 ~ 10 : 1 ( p1 / p2 = 0.01~10) 1 USE_FIXED
(バーコードのライン数、カラム数を それぞれ指定)
p1 : ライン数(0, 3~90)、 p2 : カラム数(0, 1~30)
ただし、p1 * p2 ≦ 928
p1, p2 のどちらかに 0 を指定した場合その設定値は可変であることを示す。
本コマンドによる、バーコードサイズの設定は、あくまでサイズの概略を指定するものであり、その他の設定によりサイズは自 動的に補正される。
ESC GS x S 1 n
【名 称】 PDF417 ECC(セキュリティレベル)の設定
【コード】 ASCII ESC GS x S 1 n
16 進数 1B 1D 78 53 31 n 10 進数 27 29 120 83 49 n
【定義域】 0≦n≦8
【初期値】 n = 1
【機 能】 パラメータ詳細
・ n :ECC レベル(0~8)
ESC GS x S 2 n
【名 称】 PDF417 モジュールの X 方向サイズの設定
【コード】 ASCII ESC GS x S 2 n
16 進数 1B 1D 78 53 32 n 10 進数 27 29 120 83 50 n
【定義域】 1≦n≦10
【初期値】 n = 2
【機 能】 パラメータ詳細
・ n :モジュール X 方向サイズ(x-dim)を設定する。(単位:ドット)
本コマンドによる指定は、2≦n とすることを推奨する。
n=1 で使用する場合は、実使用上で確認を行うこと。
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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-109
ESC GS x S 3 n
【名 称】 PDF417 モジュールのアスペクト比の設定
【コード】 ASCII ESC GS x S 3 n
16 進数 1B 1D 78 53 33 n 10 進数 27 29 120 83 51 n
【定義域】 1≦n≦10
【初期値】 n = 3
【機 能】 パラメータ詳細
・ n :モジュールのアスペクト比(asp)を設定する。
本コマンドにより、モジュールの Y 方向サイズは[x-dim * asp]に設定される。
本コマンドによる指定は、2≦n とすることを推奨する。
n=1 で使用する場合は、実使用上で確認を行うこと。
ESC GS x D nL nH d1 d2 … dk
【名 称】 PDF417 バーコードデータの設定
【コード】 ASCII ESC GS x D nL nH d1 d2 … dk
16 進数 1B 1D 78 44 nL nH d1 d2 … dk
10 進数 27 29 120 68 nL nH d1 d2 … dk
【定義域】 0≦nL≦255, 0≦nH≦255 1≦(nL + nH * 256)≦1024 0≦d≦255
1≦k≦1024
【初期値】 ---
【機 能】 パラメータ詳細
・nL + nH * 256 :バーコードデータ数
・dk :バーコードデータ(最大 1024 データ)
[nL+nH*256]が定義域外のとき、[nL+nH*256]バイトのデータが受け捨てられる。
ESC GS x P
【名 称】 PDF417 バーコードの印字
【コード】 ASCII ESC GS x P 16 進数 1B 1D 78 50 10 進数 27 29 120 80
【定義域】 ---
【初期値】 ---
【機 能】 バーコードデータを印字する。
ラインバッファに未印字データがある場合には、ラインバッファ内のデータを印字した後にこのコマンドを実行する。従って、同 一行に他のデータ(キャラクタ、ビットイメージ、バーコード)と混在して印字する事はできない。
また、下記に示すようなエラーがあった場合、本コマンドは無視される。
・ 各バーコード設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる場合 ・ 生成されたバーコードデータが PDF417 印字可能サイズを超える場合
・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える場合 印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。
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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-110
ESC GS x I
【名 称】 PDF417 バーコードの展開情報取得
【コード】 ASCII ESC GS x I 16 進数 1B 1D 78 49 10 進数 27 29 120 73
【定義域】 ---
【初期値】 ---
【機 能】 本コマンドにより、現在の設定、印字開始位置でのバーコードの印字において、エラーあり/なしの情報がプリンタに送信され る。よって、本コマンドにより、実際の印字前に印字の可否を確認することができる。
エラーがある場合は、印字コマンド(<ESC><GS>”x” ”P”)を送信してもコマンドは受け捨てられる。
下記に示すようなエラーがあった場合、「エラーあり」の情報がプリンタに送信される。
・ 各バーコード設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる場合 ・ 生成されたバーコードデータが PDF417 印字可能サイズを超える場合
・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える場合 送信フォーマット:<ESC> <GS> “x” “I” n
n
0 エラーなし
1 エラーあり
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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-111 3-12) 印字開始トリガ制御コマンド詳細
本コマンドはイメージバッファをページ管理することにより、行単位のコマンドをページ管理する展開制御機能を実装した機種のためコマ ンドである。
ESC GS g 0 m n
【名 称】 印字開始トリガ
【コード】 ASCII ESC GS g 0 m n
16 進数 1B 1D 67 30 m n
10 進数 27 29 103 48 m n
【定義域】 m=0、 n=0
【初期値】 ―――
【機 能】 イメージバッファに未印字データがある場合、印字を開始する。
ラスターモード中の本コマンド送信は禁止する。
ESC GS g 1 m n
【名 称】 印字開始タイマ設定
【コード】 ASCII ESC GS g 1 m n
16 進数 1B 1D 67 31 m n
10 進数 27 29 103 49 m n
【定義域】 m=0、 0≦n≦255
【初期値】 機種による
【機 能】 n x 10msec で指定される印字開始タイマを設定する。
印字開始タイマとは、印字データの受信が停止した時点から計測を開始し、設定された印字開始タイマまで計測するタイマ。
印字設定された印字開始タイマに達した時、イメージバッファに未印字データがある場合、印字を開始する。
ラスターモード中の本コマンド送信は禁止する。
n 動作モード
0 印字開始タイマ= 初期値
1~255 印字開始タイマ= n x 10msec
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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-112 3-13) 二次元コード QRコードコマンド詳細
※ QR コードは㈱デンソーウェーブの登録商標です。
本コマンドは、二次元コード QR コードの印字を目的とするコマンドである。
二次元コード QR コードに関するコマンドは、その機能により以下の 4 つに分類される。
(1)バーコードタイプ設定 (<ESC> <GS> ”y” “S”)
(2)バーコードデータ設定 (<ESC> <GS> ”y” “D”)
(3)ページモード用設定 (Reserved)
(4)バーコード印字 (<ESC> <GS> ”y” ”P”)
(5)バーコード展開情報取得 (<ESC> <GS>
”
y” ”
I”
) 以下に各機能の詳細を示す。(1)バーコードタイプ設定コマンドについて
これらのコマンドでは、バーコードタイプに関する各設定を行う。これらには、全て初期値が設定されているため、変更したい場合のみ 使用する。(各設定の詳細は以下を参照。)
<ESC> <GS> “y” “S” “0”では、モデルを指定する。
現在対応モデルは、モデル 1 とモデル 2 である。モデル 2 はコードが大きいときの歪みに対する耐量を向上させるため、アライメントパ ターンを追加した構造になっている。
<ESC> <GS> “y” “S” “1”では、エラー訂正レベルを指定する。
QR コードは、このエラー訂正により、一部のデータが破損しても読み取ることが可能となる。
このレベルを上げれば、予備の情報を多くもつことになるのでバーコードのサイズは大きくなる。
<ESC> <GS> “y” “S” “2”では、セル(QR コードを構成する 1 つの四角い領域)のサイズを指定する。
QR コードは縦横のサイズが等しい正方形の形をしているが、生成されるバーコードイメージの大きさはセルサイズ設定による。
実際に印字される QR コードのサイズは、付録-7 を参照。
上記設定は、あくまでも個々の設定であるので、それぞれに問題はなくても、以下のようなエラーが生じる場合がある。そのような場合、
バーコードは生成されず、(4)印字コマンド(<ESC> <GS>
”
y” ”
P”
)は無視され、(5)バーコード展開情報取得コマンドではエラーコード が返ってくる。・ 各設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる
・ 印字データが現在設定されている印字領域を超える
よって、これらのエラーを印字前に確認する手段として、(5)バーコード展開情報取得コマンド(<ESC> <GS>
”y” ”I”)の使用を推奨す
る。
セル
アライメントパターン
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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-113
(2)バーコードデータ設定コマンドについて
このコマンドでは、バーコードの印字データを設定する。
QR コードで設定できるデータ種には、数字、英数字、バイナリ、漢字の 4 種類があるが、本仕様では、これらをバーコードデータと共に 指定する方法(データマニュアル解析)と、バーコードデータのみを指定する方法(データ自動解析)の 2 種類のデータ設定方法があ る。
(3)ページモード用設定コマンドについて 本コマンドは使用しません。
(4)バーコード印字コマンドについて
このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコード印字を行う。
(5)バーコード展開情報取得コマンドについて
このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコードの印字可否の確認を行う。
= コマンド使用上の留意事項 =
・ (1)~(3)に関しては、以下の操作を行わない限り、設定値が保持される。
・ 新たな設定コマンドの送信
・ 初期化コマンドの送信 (<ESC> @, <CAN>)
・ 電源 OFF
・ (2)に関しては、コマンド送信にエラーがあると、設定済みのデータはクリアされ、コマンド自体が無効となる。
・ (4)、(5)に関しては、その都度送信を行う。
・ 印字に関して
・ 印字の際は、水平タブ、絶対位置指定、相対位置指定、位置揃えによる位置移動が有効である。
・ 倒立、2 色印字が可能である。
・ 印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。
以下、コマンド送信例を示す。
① バーコードタイプ設定
<ESC> <GS>“y”“S”“0” 1
:モデル 1 にセット
<ESC> <GS>“y”“S”“1” 0
:誤り訂正レベルを L にセット<ESC> <GS>“y”“S”“2” 3
:セルサイズを 3 ドットにセット② バーコードデータ設定
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<ESC> <GS>“y”“D”“1” 0 20 0 “2005 年 1 月 1 日(SAT)”
:バーコードデータをセット(データ自動解析)
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