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2 3 0 “SAT”

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 132-140)

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-113

(2)バーコードデータ設定コマンドについて

このコマンドでは、バーコードの印字データを設定する。

QR コードで設定できるデータ種には、数字、英数字、バイナリ、漢字の 4 種類があるが、本仕様では、これらをバーコードデータと共に 指定する方法(データマニュアル解析)と、バーコードデータのみを指定する方法(データ自動解析)の 2 種類のデータ設定方法があ る。

(3)ページモード用設定コマンドについて 本コマンドは使用しません。

(4)バーコード印字コマンドについて

このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコード印字を行う。

(5)バーコード展開情報取得コマンドについて

このコマンドでは、(1)~(3)の設定に基づいた、バーコードの印字可否の確認を行う。

= コマンド使用上の留意事項 =

・ (1)~(3)に関しては、以下の操作を行わない限り、設定値が保持される。

・ 新たな設定コマンドの送信

・ 初期化コマンドの送信 (<ESC> @, <CAN>)

・ 電源 OFF

・ (2)に関しては、コマンド送信にエラーがあると、設定済みのデータはクリアされ、コマンド自体が無効となる。

・ (4)、(5)に関しては、その都度送信を行う。

・ 印字に関して

・ 印字の際は、水平タブ、絶対位置指定、相対位置指定、位置揃えによる位置移動が有効である。

・ 倒立、2 色印字が可能である。

・ 印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。

以下、コマンド送信例を示す。

① バーコードタイプ設定

<ESC> <GS>“y”“S”“0” 1

:モデル 1 にセット

<ESC> <GS>“y”“S”“1” 0

:誤り訂正レベルを L にセット

<ESC> <GS>“y”“S”“2” 3

:セルサイズを 3 ドットにセット

② バーコードデータ設定

<ESC> <GS>“y”“D”“1” 0 20 0 “2005 年 1 月 1 日(SAT)”

:バーコードデータをセット(データ自動解析)

<ESC> <GS>“y”“D”“2” 9 1 4 0 “2005”

:バーコードデータをセット(データマニュアル解析)

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-114

ESC GS y S 0 n

【名 称】 QR コードのモデル設定

【コード】 ASCII ESC GS y S 0 n

16 進数 1B 1D 79 53 30 n 10 進数 27 29 121 83 48 n

【定義域】 1≦n≦2

【初期値】 n = 2

【機 能】 モデルを設定する。

・パラメータ詳細

n モデル設定

1 モデル 1

2 モデル 2

ESC GS y S 1 n

【名 称】 QR コードの誤り訂正レベルの設定

【コード】 ASCII ESC GS Y S 1 n

16 進数 1B 1D 79 53 31 n 10 進数 27 29 121 83 49 n

【定義域】 0≦n≦3

【初期値】 n = 0

【機 能】誤り訂正レベルを設定する。

・パラメータ詳細

n 誤り訂正レベル 誤り訂正率[%]

0 L 7

1 M 15

2 Q 25

3 H 30

ESC GS y S 2 n

【名 称】 QR コードのセルサイズの設定

【コード】 ASCII ESC GS y S 2 n

16 進数 1B 1D 79 53 32 n 10 進数 27 29 121 83 50 n

【定義域】 1≦n≦8

【初期値】 n = 3

【機 能】セルサイズを設定する。

・パラメータ詳細

・ n :セルサイズ (単位:ドット)

・本コマンドによる指定は、3≦n とすることを推奨する。

n=1, 2 で使用する場合は、実使用上で確認を行うこと。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-115

ESC GS y D 1 m nL nH d1 d2 … dk

【名 称】 QR コードデータの設定 (自動設定)

【コード】 ASCII ESC GS y D 1 m nL nH d1 d2 … dk

16 進数 1B 1D 79 44 31 m nL nH d1 d2 … dk

10 進数 27 29 121 68 49 m nL nH d1 d2 … dk

【定義域】 m = 0

0≦nL≦255, 0≦nH≦255

1≦nL + nH x 256≦7089 (k = nL + nH x 256) 0≦d≦255

【初期値】 ---

【機 能】 バーコードのデータ種を自動解析しデータを設定する。

・パラメータ詳細

・nL + nH * 256 :バーコードデータのバイト数

・dk :バーコードデータ(最大 7089 バイト)

・本コマンドを用いる場合、プリンタは nL、nH で指定されたバイト数(k)のデータを受信、自動で解析を行い、バーコードデータ として設定する。

・nL、nH で指定するのはデータのバイト数を示す。

漢字コードとして処理された場合、2 バイトで1文字となる。

・本コマンドはパラメータが定義域外だった場合、直ちにコマンド解析処理を中止する。

この時、バーコードのデータはクリアされる。

・本コマンドのデータ格納領域はマニュアル設定コマンドと共用なので、どちらかのコマンドを実行するたびにデータは更新さ れる。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-116

ESC GS y D 2 a m1 n1L n1H d11 d12 … d1k m2 n2L n2H d21 d22 … d2k ml … dlk

【名 称】 QR バーコードデータの設定 (マニュアル設定)

【コード】 ASCII ESC GS y D 2 a m1 n1L n1H d11 d12 … d1k 16 進数 1B 1D 79 44 32 a m1 n1L n1H d11 d12 … d1k 10 進数 27 29 121 68 50 a m1 n1L n1H d11 d12 … d1k ASCII m2 n2L n2H D21 d22 … d2k ml … dlk

16 進数 m2 n2L n2H D21 d22 … d2k ml … dlk 10 進数 m2 n2L n2H D21 d22 … d2k ml … dlk

【定義域】 1≦a≦255 1≦m≦4

0≦nL≦255, 0≦nH≦255

1≦nL + nH x 256≦7089 (k = nL + nH x 256) 0≦d≦255

1≦l≦255

【初期値】 ---

【機 能】 バーコードのデータ種を指定しデータを設定する。

・パラメータ詳細

・a :ブロック数

・m :入力データ種

・nL + nH x 256 :バーコードデータのバイト数

・dk :バーコードデータ(最大 7089 バイト)

m データ種 データ定義域 (d)

1 数字 “0”~”9”

2 英数字 “ ”, “$”, “%”, “*”, “+”, “-”, “.”, “/”, “:”,

“0”~“9”, “A”~“Z” , “a”~“z”

3 バイナリ 0x00~0xFF

4 漢字(シフト JIS) 0x8140~0x9FFC, 0xE040~0xEBBF

ただし下位 8bit は 0x40~0x7E、0x80~0xFC とする

・プリンタは a で指定されたブロック数に基づき、m で指定されたデータ種、nL、nH で指定されたバイト数(k)のデータを受信、

バーコードデータとして設定する。

・aで指定される 1 ブロックとは、m1 n1L n1H d11・・・d1k(データ種 + データ数 + バーコードデータ)を指し、これらを複数続け て送信することで1つのバーコードにデータ種を混在させることができる。

・1 度のコマンド送信で最大 255 のブロックを設定することができる。

・nL、nH で指定するのはデータのバイト数なので、漢字の場合は 1 文字 2 バイトで計算する。

・本コマンドはパラメータが定義域外だった場合、直ちにコマンド解析処理を中止する。

この時、バーコードのデータはクリアされる。

・本コマンドのデータ格納領域は自動設定コマンドと共用なので、どちらかのコマンドを実行するたびにデータは更新される。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-117

ESC GS y P

【名 称】 QR コード印字

【コード】 ASCII ESC GS y P 16 進数 1B 1D 79 50 10 進数 27 29 121 80

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 本コマンドは、バーコードデータの印字を行う。

本コマンド受信時、イメージバッファ上に未印字データがある場合、未印字データを印字した後、バーコードの印字を行う。

QR コードの周囲には、4 セル以上のマージンが必要となるので使用者側で確保すること。

印字されるバーコードは、必ず実使用上で確認すること。

ESC GS y I

【名 称】 QR コードの展開情報取得

【コード】 ASCII ESC GS y I 16 進数 1B 1D 79 49 10 進数 27 29 121 73

【定義域】 ---

【初期値】 ---

【機 能】 本コマンドにより、現在の設定でのバーコードの展開において、生成されたイメージのサイズ、またはエラーありの情報がプリ ンタに送信される。よって、本コマンドにより、実際の印字前に印字の可否を確認することができる。

バーコードの展開にエラーがある場合は、展開コマンド(<ESC><GS>”y” ”P”)を送信してもコマンドは無視される。

下記に示すようなエラーがあった場合、「エラーあり」の情報がプリンタに送信される。

・ 各バーコード設定コマンドの組合せにより、バーコード生成時にエラーが生じる場合 ・ 生成されたバーコードデータが印字可能サイズを超える場合

送信フォーマット:<ESC> <GS> “y” “I” n1 n2

n1 n2 バーコード情報

0x0000 エラーあり

0x0001~0xffff 生成バーコードデータの一辺のサイズ (単位:ドット)

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-118 3-14) ページ機能コマンド詳細

ESC GS h 0 k m n

【名 称】 180 度反転機能

【コード】 ASCII ESC GS h 0 k m n

16 進数 1B 1D 68 30 k m n

10 進数 27 29 104 48 k m n

【定義域】 0≦k≦1、m = 0、n = 0

【初期値】 ---

【機 能】 180 度反転機能の有効/無効を設定する。

n 180 度反転機能

0 無効

1 有効

<180 度反転機能>

180 度反転機能有効に設定した場合、180 度反転トリガにより、180 度反転を実行する。

ただし、本機能はイメージバッファ長内に収まる印字データに対して実行される。

イメージバッファ長以上の印字データの場合、180 度反転機能は無視される。

また下記 180 度反転トリガ以外により印字起動した場合も、180 度反転機能は無視される。

本設定は<ESC> @、<CAN>コマンドでクリアされない。

180 度反転トリガ

・ カッターコマンド : <ESC> d n ・ FF コマンド : <FF>

・ BM 検出コマンド : <ESC> d n、 <FF>

・ 印字起動コマンド : <ESC><GS> g 0 m n ・ Raster モード : <FF>実行時

使用例

1) 180 度反転機能有効 : <ESC><GS> h 0 k m n (k=0x01、m=0x00、n=0x00) 2) 印字データ送信 : 印字データ (印字長がイメージバッファ長以内であること)

3) トリガコマンド送信 : <ESC> d n (カッターコマンドが 180 度反転トリガ)

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STAR Line Mode コマンド仕様書 3-119

ESC GS h 1 k m n

【名 称】 Water Mark 機能

【コード】 ASCII ESC GS h 1 k m n

16 進数 1B 1D 68 31 k m n

10 進数 27 29 104 49 k m n

【定義域】 0≦k≦2、0≦m≦2、1≦n≦255

【初期値】 ---

【機 能】 Water Mark 機能の有効/無効を設定する。

k Water Mark 機能

0 無効

1 有効

水平方向、垂直方向にセンタリングした位置にnで指定した Logo を1つ印字

2 有効

水平方向にセンタリングした位置に、ページ先端からページ後端までnで指定した Logo を繰り返し印字 本設定にてWater Markとして適切な画像にするため、Water Mark として印字する Logo データの加工方法を設定する。

本設定で適切な画像にできない場合、Water Mark として登録した Logo データを適切なデータに加工して再登録してください。

m Water Mark データ加工

0 n で指定された Logo データをそのまま印字する

1 n で指定された Logo データを 25%に間引いて印字する

2 n で指定された Logo データを 12.5%に間引いて印字する

登録されている Logo を Water Mark に指定する。

n Logo 番号

1~255 登録されている Logo 番号

指定した Logo 番号が登録されていない場合 WaterMark は印字しない

<Water Mark 機能>

Water Mark 機能有効に設定した場合、Water Mark 印字トリガにより、Water Mark 印字を実行する。

ただし、本機能はイメージバッファ長内に収まる印字データに対して実行される。

イメージバッファ長以上の印字データの場合、Water Mark 印字は無視される。

また下記 Water Mark 印字トリガ以外により印字起動した場合も、Water Mark 印字は無視される。

2 色印字時、本機能は無効。

本設定は<ESC> @、<CAN>コマンドでクリアされない。

印刷される Water Mark(Logo データ)は設定されている左右マージンの影響を受けない。

定されている左右マージンを無視する Water Mark 印字トリガ

・ カッターコマンド : <ESC> d n ・ FF コマンド : <FF>

・ BM 検出コマンド : <ESC> d n、 <FF>

・ 印字起動コマンド : <ESC><GS> g 0 m n ・ Raster モード : <FF>実行時 使用例

1) Water Mark として使用する Logo を Logo 番号 1 に登録

2) Water Mark 機能有効 : <ESC><GS> h 1 k m n (k=0x02、m=0x01、n=0x01)

3) 印字データ送信 : 印字データ (印字長がイメージバッファ長内であること)

4) トリガコマンド送信 : <ESC> d n (カッターコマンドが Water Mark 印字トリガ)

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 132-140)

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