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付録

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 156-180)

ESC GS P 8

5. 付録

5-1) 付録-1 バーコード仕様詳細

各バーコードシンボルの特徴、使用方法などは、その専門の書籍等を参照の事。

ここでは、プリンタで印字する場合の注意事項と設定方法について示す。

バーコードの各バーの幅はモードにより設定され、各モードとそれぞれのドット数は、以下のようになっている。

指定した印字位置は、バーコードの始まる位置でクワイアットゾーンはユーザーが確保する必要がある。

5-1-1) Code39

Code39 は、0 から 9 までの数字および、A から Z までのアルファベットを表す事ができる。工業用に現在もっとも使用されているシンボル である。

① 各モードにおける一文字の長さ

項 目 モード 1 モード 2 モード 3 モード 4 モード 5 モード 6 モード 7 モード 8 モード 9 ナロウエレメント幅 2 ドット 3 ドット 4 ドット 2 ドット 3 ドット 4 ドット 2 ドット 3 ドット 4 ドット ワイドエレメント幅 6 ドット 9 ドット 12 ドット 5 ドット 8 ドット 10 ドット 4 ドット 6 ドット 8 ドット

比率 1:3 1:3 1:3 1:2.5 1:2.7 1:2.5 1:2 1:2 1:2

文字間スペース 2 ドット 3 ドット 4 ドット 2 ドット 3 ドット 4 ドット 2 ドット 3 ドット 4 ドット 1 文字長さ 4mm 6mm 8mm 3.625mm 5.625mm 7.25mm 3.25mm 4.875mm 6.5mm (*) 一文字の長さには、文字間スペースを含む

② 規定事項

Code39 のスタート、ストップバーコード「*」は自動的に挿入される。

5-1-2) インターリーブド 2 of 5

インターリーブド 2 of 5 は 0~9 までの数字を表す。文字密度を高くとる事ができ、JIS および EAN では、物流用段ボールなどへの印字用 に規格化されている。

① ナローエレメント幅と 2 文字当たりのシンボルの長さ

項 目 モード 1 モード 2 モード 3 モード 4 モード 5 モード 6 モード 7 モード 8 モード 9 ナロウエレメント幅 2 ドット 4 ドット 6 ドット 2 ドット 4 ドット 6 ドット 2 ドット 3 ドット 4 ドット ワイドエレメント幅 5 ドット 10 ドット 15 ドット 4 ドット 8 ドット 12 ドット 6 ドット 9 ドット 12 ドット

比率 1:2.5 1:2.5 1:2.5 1:2 1:2 1:2 1:3 1:3 1:3

1 文字長さ 4mm 8mm 12mm 3.5mm 7mm 10.5mm 4.5mm 6.75mm 9mm

② 規定事項

・ インターリーブド 2of 5 のバーコードシンボルを選定する事により、自動的にスタート/ストップパターンをいれる。

・ バーコードデータの桁数が奇数の場合、最上値桁に0を加える。

・ 詳細は AIM、USS-12/5、ANSI および JIS X 0502 の規格に準ずる。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-2 5-1-3) JAN / EAN / UPC

共通商品コード用として、JAN、EAN、UPC で、バーコードシンボルのみならず、使用番号も管理されている。主としてスーパーマーケット などの、日用雑貨および食料品に使用されている。

① 各モードとバーコード幅

項 目 モード 1 モード 2 モード 3

モジュール幅 2 ドット 3 ドット 4 ドット

バーコード幅 (*) JAN/EAN-8 16.75mm 25.125mm 33.5mm

JAN/EAN-13 23.75mm 35.625mm 47.5mm

UPC-A 23.75mm 35.625mm 47.5mm

UPC-E 12.75mm 19.125mm 25.5mm

(*) ガードバー(左、右、中央)は含むが、ホワイトスペースは含まず。

② 規定事項

・ JAN/EAN-8

データは7桁または8桁の数字で、それ以外の場合はコマンドを無視する。

チェックデジットは、モジュラス10/3ウェイトを用いて自動で付加される。

計算値と8桁目の数値が異なる場合は、計算値を優先させる。

・ JAN/EAN-13

データは12桁または13桁の数字で、それ以外の場合はコマンドを無視する。

チェックデジットは、モジュラス10/3ウェイトを用いて自動で付加される。

計算値と13桁目の数値が異なる場合は、計算値を優先させる。

・ UPC-A

データは11桁または12桁の数字で、それ以外の場合はコマンドを無視する。

チェックデジットは、モジュラス10/3ウェイトを用いて自動で付加される。

計算値と12桁目の数値が異なる場合は、計算値を優先させる。

・ UPC-E

データは11桁または12桁の数字で、それ以外の場合はコマンドを無視する。

チェックデジットは、モジュラス10/3ウェイトを用いて自動で付加される。

計算値と12桁目の数値が異なる場合は、計算値を優先させる。

短縮形へのデータ変換は自動で行う。

短縮できないデータの場合は、無効データとして処理される。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-3 5-1-4) Code128

ASCIIの 128 文字が印字できるバーコードシンボルである。このため最近使用が増えている。

① 各モジュールとモジュールの幅

項 目 モード 1 モード 2 モード 3

モジュール幅 2 ドット 3 ドット 4 ドット

1 文字長さ (*) 2.75mm 4.125mm 5.5mm

(*) スタート、ストップバーは含まず。

② 規定事項

コマンドで、<LF>を使用していると、ホストのPCが送れない制御コードがあるため、制御コードは、下記に示すような データとして送る。

・ 以下のデータを送る時は2文字セットで表す。

%(25H)は、%0(25H30H)で表す。

制御コード (00H~1FH)は、%の後ろに40H~5FHを付けて表す。

制御コード (7FH)は、%5(25H35H)で表す。

ファンクションコードは、%の後ろに1~4(31H~34H)を付けて表す。

スタートコードは、%の後ろに6~8(36H~38H)を付けて表す。

・ ストップコード(SC)/チェックキャラクタ(CK)は自動付加される。

・ スタートコードが省略されたとき

先頭から4桁以上数字が続く場合、START Cを使用する。

数字以外の最初のデータが制御コードの時は、START Aを使用する。

それ以外は、START Bを使用する。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-4

③ 2文字セットコード表 <制御コード>

<制御コード> <制御コード>

Code Format Code Format

NUL 00H %@ 25H 40H % 25H %0 25H 30H

SOH 01H %A 25H 41H

STX 02H %B 25H 42H <ファンクションコード>

ETX 03H %C 25H 43H Code Format

EOT 04H %D 25H 44H FNC1 %1 25H 31H ☆

ENQ 05H %E 25H 45H FNC2 %2 25H 32H ☆

ACK 06H %F 25H 46H FNC3 %3 25H 33H ☆

BEL 07H %G 25H 47H FNC4 %4 25H 34H ☆

BS 08H %H 25H 48H

HT 09H %I 25H 49H <スタートコード>

LF 0AH %J 25H 4AH Code Format

VT 0BH %K 25H 4BH START A %6 25H 36H ☆

FF 0CH %L 25H 4CH START B %7 25H 37H ☆

CR 0DH %M 25H 4DH START C %8 25H 38H ☆

SO 0EH %N 25H 4EH SI 0FH %O 25H 4FH DLE 10H %P 25H 50H DC1 11H %Q 25H 51H DC2 12H %R 25H 52H DC3 13H %S 25H 53H DC4 14H %T 25H 54H NAK 15H %U 25H 55H SYN 16H %V 25H 56H ETB 17H %W 25H 57H CAN 18H %X 25H 58H EM 19H %Y 25H 59H SUB 1AH %Z 25H 5AH ESC 1BH %[ 25H 5BH FS 1CH %\ 25H 5CH GS 1DH %] 25H 5DH RS 1EH %^ 25H 5EH US 1FH %_ 25H 5FH DEL 7FH %5 25H 35H

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-5 5-1-5) Code93

① 各モードとモジュールの幅

項 目 モード 1 モード 2 モード 3

モジュール幅 2 ドット 3 ドット 4 ドット

1 文字長さ (*) 2.25mm 3.375mm 4.5mm

(*) スタート、ストップバーは含まず。

② 規定事項

・ スタート/ストップコードは自動的に付加される。

・ チェックキャラクタ(C,K)を自動的に付加される。

・ 2文字セットの表現は、Code128に準ずる。

但し、☆印は、code128 のみのコードで、Code93 では使用不可。

5-1-6) NW7 (CODERBAR)

NW7 は、スタート/ストップコードとして通常 A~D のいずれかを使用し、0~9 間での特殊記号

( -、 $、 :、 /、 . 、 + ) を表す事ができる。

マイナス、 ドル、 コロン、 スラッシュ、 ピリオド、 プラス

宅配便の荷札のバーコード、DPE(写真プリント)、医療関係(米国)などで使用されている。

① 各モードにおける一文字の長さ

項 目 モード 1 モード 2 モード 3 モード 4 モード 5 モード 6 モード 7 モード 8 モード 9

ナロウエレメント幅 2 3 4 2 3 4 2 3 4

ワイドエレメント幅 6 9 12 5 8 10 4 6 8

比率 1:3 1:3 1:3 1:2.5 1:2.7 1:2.5 1:2 1:2 1:2

文字間スペース(ドット) 2 3 4 2 3 4 2 3 4

1 文字長さ(通常 mm) (幅広 mm)

3 3.5

4.5 5.25

6 7

2.75 3.125

4.25 5.125

5.5 6.25

2.5 2.75

3.75 4.125

5 5.5

・ NW7では、文字により含まれるナローエレメントおよびワイドエレメントの数が異なるため、長さも異なる。

・ 通常キャラクタ(ナロー5、ワイド2) 数字(0~9)、 -、 $

・ 幅広キャラクタ(ナロー4、ワイド3) : , / , . , + , A~D ・ 一文字の長さには、文字間スペースを含む。

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-6 5-2) 付録-2 ステータス仕様

5-2-1) ENQコマンドステータス

本ステータスは ENQ コマンドにより、プリンタが送信するステータスである。

Bit 内 容 状 態 機種別対応

“0” “1” TSP800 TSP700 TSP600 TUP900 TSP1000 TSP800L TSP700II TSP650 TUP500 TSP800II FVP10

7 コンパルジョン SW OPEN CLOSE ○ ○ ○ × × × ○ ○ × ○ ○

6 受信バッファオーバーフロー 発生なし 発生 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

5 受信バッファエンプティ データあり エンプティ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

4 “0”固定 - - - -

3 用紙エンド 用紙あり 用紙なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2 その他のエラー エラーなし エラー発生 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

1 フレーミングエラー エラーなし エラー発生 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

0 パリティエラー エラーなし エラー発生 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

・ 受信バッファオーバーフロー/フレーミングエラー/パリティエラー

これらエラーは、発生したことを保持し本コマンドによりステータス問い合せがありエラーステータスを送信後クリアする。

・ その他エラー

復帰不可能エラーとカバーオープンエラーを示す。

5-2-2) EOTコマンドステータス

本ステータスは EOT コマンドにより、プリンタが送信するステータスである。

Bit 内 容 状 態 機種別対応

“0” “1” TSP800 TSP700 TSP600 TUP900 TSP1000 TSP800L TSP700II TSP650 TUP500 TSP800II FVP10

6 プレゼンタ紙ジャムエラー エラーなし エラー発生 × × × ○ × × × × ○ × ×

5 用紙ニアエンド(外側) 用紙あり 用紙なし × × × × × × × × × × ×

4 “1”固定 - - - -

3 用紙エンド 用紙あり 用紙なし ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2 用紙ニアエンド(内側) 用紙あり 用紙なし ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○

1 BM エラー エラーなし エラー発生 × × × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○

0 “0”固定 - - - -

・ BM エラー

PE/BM センサ共用機種は所定量以上の黒連続検出を BM エラーではなく紙無しエラーとする

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STAR Line Mode コマンド仕様書 5-7 5-2-3) 自動ステータス

自動ステータスは、プリンタの状態が変化したときにプリンタからホストへ自動的に返信されるステータス群である。自動ステータスは、

「ヘッダー1」+「ヘッダー2」+「複数バイトのプリンタステータス」で構成されており、ホストに対して連続して返信されるものである。ホスト は、必ず1バイト受信するごとに識別方法に従ってデータの識別を実施すること。

(例外的にXon/Xoffモード時(シリアルI/F)には自動ステータスの途中にXon/Xoffコードが混入する可能性があるので受信側での 考慮が必要。)

自動ステータスの有効・無効条件は、初期値が DIPSW の設定に従う。

電源投入後は ESC RS a n コマンドにより条件が変更可能である。

また、自動ステータスは、有効/無効条件に関係なく ESC ACK SOH コマンドにて取得可能である。

①ヘッダー1

ヘッダー1は、自動ステータスの先頭に送信される1バイト長の情報である。

ヘッダー1の構成を下表に示す。ヘッダー1は、ビット1~ビット3、ビット5にて、ヘッダー1を含めたステータス全体の送信バイト数を表 している。ホストはこの送信バイト数情報を取得し、必ずこの送信バイト数分のステータスデータを受信すること。参考までに、実際の 送信バイト数とヘッダー1の関係を下表に記す。本データは、先頭のヘッダー1であることを示すたにビット0が常に1(第2バイト目以 降は常に0)となっているので、ヘッダー1を検出する場合は、ビット0=1かつビット4=0あることを確認すればよい。尚、ビット6は将 来の拡張用のため、ホスト側の処理にて無視すること。

< ヘッダー1(第1バイト目) >

Bit 内 容 状 態 機種別対応

“0” “1” TSP800 TSP700 TSP600 TUP900 TSP1000 TSP800L TSP700II TSP650 TUP500 TSP800II FVP10

7 “0”固定 - - - -

6 予約(0 固定) - - - -

5 プリンタステータス バイト数 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

4 “0”固定 - - - -

3 プリンタステータス バイト数 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

2 プリンタステータス バイト数 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

1 プリンタステータス バイト数 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

0 “1”固定 - - - -

実際の送信バイト数とヘッダー1の対応表

送信バイト数 n(7≦n≦15) ヘッダー 1

7 00001111B (0F Hex)

8 00100001B (21 Hex)

9 00100011B (23 Hex)

10 00100101B (25 Hex)

11 00100111B (27 Hex)

12 00101001B (29 Hex)

13 00101011B (2B Hex)

14 00101101B (2D Hex)

15 00101111B (2F Hex)

ドキュメント内 STAR Line Mode コマンド仕様書 (ページ 156-180)

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