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SSH クライアント

ドキュメント内 Biz Box ルータ「N500」コマンドリファレンス (ページ 76-79)

9. コンソール画面を終了するには、もう 1 度 quit と入力してから Enter キーを押します。

4.82 SSH クライアント

[書式]

ssh [-p port] [-e escape] [user@]host [設定値及び初期値]

port

• [設定値] : リモートホストのポート番号

• [初期値] : 22

escape

• [設定値] : エスケープ文字の文字コード (0 ... 255)

• [初期値] : 126 (~)

user

• [設定値] : リモートホストにログインする際に使用するユーザー名

• [初期値] :

-• host

• [設定値] : リモートホストのホスト名、または IP アドレス

• [初期値] : -[説明]

SSH を実行し、指定したホストにリモートログインする。

userを省略した場合、ルーターにログインした際に入力したユーザ名を使用して SSH サーバーへのアクセスを試み る。

hostに IPv6 アドレスを指定する場合には、"["、"]" で IP アドレスを囲む。

escapeで指定したエスケープ文字は行頭に入力されたときだけ、エスケープ文字として認識される。エスケープ文

字に続けてピリオド(.)が入力された場合、強制的に接続を閉じる。行頭からエスケープ文字を2回続けて入力した 場合には、この文字が1回だけサーバに送られる。

実行例は以下の通り。

リモートホスト (192.168.1.1、ポート:10022) へアクセスする。

# ssh -p 10022 [email protected]

リモートホスト (2001:1::1) へアクセスする。

# ssh user@[2001:1::1]

[ノート]

Rev.11.00.23 以降では使用可能。

4.83 SSH クライアントで利用可能な暗号アルゴリズムの設定

[書式]

ssh encrypt algorithm [algorithm...]

no ssh encrypt algorithm [algorithm...]

[設定値及び初期値]

algorithm : 暗号アルゴリズム(空白で区切って複数指定可能)

• [設定値] :

設定値 説明

aes128-ctr AES128-CTR

aes192-ctr AES192-CTR

aes256-ctr AES256-CTR

aes128-cbc AES128-CBC

aes192-cbc AES192-CBC

aes256-cbc AES256-CBC

3des-cbc 3DES-CBC

blowfish-cbc Blowfish-CBC

cast128-cbc CAST-128-CBC

arcfour Arcfour

• [初期値] : aes128-ctr aes192-ctr aes256-ctr [説明]

SCP クライアントで利用可能な暗号アルゴリズムを設定する。

algorithmで指定した暗号アルゴリズムのリストを SSH 接続時にサーバーに提案する。

[ノート]

algorithmで指定した暗号アルゴリズムをサーバーがサポートしていない場合には、そのサーバーと SSH による接続

ができない。

Rev.11.00.23 以降で使用可能。

4.84 SSH サーバーの公開鍵情報を保存するファイルの設定

[書式]

ssh known hosts file

no ssh known hosts [file]

[設定値及び初期値]

file

• [設定値] : SSH サーバーの公開鍵情報を保存するファイル名

• [初期値] : /ssh/known_hosts [説明]

SSH サーバーの公開鍵情報を保存するファイルを指定する。

[ノート]

Rev.11.00.23 以降で使用可能。

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BIZ BOX ルータ用ファイルシステム RTFS

RTFSは、ルーターの内蔵フラッシュROMに構築されるファイルシステムです。一般的なPCのファイルシステムと同 様、内蔵フラッシュROMに任意のデータを保存しファイル名を付けて管理することができます。またディレクトリ構造 も実現されています。内蔵フラッシュROMにはファームウェア (exec) や設定ファイル (config) など様々なデータが保存 されていますが、それらとは独立した特定の領域をRTFSとして使用します。

ファイルやディレクトリを指定するコマンドでは、プレフィックスなしの "/" から始まるパスを入力するとRTFS領域を 参照することができます。

Luaスクリプト機能のスクリプトファイルやカスタムGUIのHTMLファイルなど、読み出し専用データを保存する用途 としてRTFSを使用してください。ログファイルの記録など、RTFS領域への定期的な書き込みはフラッシュROMの消耗 を早めます。頻繁に書き込みを行ったことが原因でフラッシュROMの故障に至った場合は、保証期間内であっても無償 修理の保証対象外になります。

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