9. コンソール画面を終了するには、もう 1 度 quit と入力してから Enter キーを押します。
4.8 ログインタイマの設定
[書式]
login timer time no login timer [time]
[設定値及び初期値]
• time
• [設定値] :
設定値 説明
120..21474836 キー入力がない場合に自動的にログアウトするまで
の秒数
clear ログインタイマを設定しない
• [初期値] : 300 [説明]
キー入力がない場合に自動的にログアウトするまでの時間を設定する。
[ノート]
TELNET または SSH でログインした場合、clear が設定されていてもタイマ値は 300 秒として扱う。
4.9 INIT スイッチによるパスワード再入力機能の設定
[書式]
password reenter reenter no password reenter [設定値及び初期値]
• reenter
• [設定値] :
設定値 説明
enable パスワード再入力機能を許可する
disable パスワード再入力機能を許可しない
• [初期値] : enable [説明]
起動完了後にINIT スイッチを10 秒以上押し続けると、その後10 分間はパスワードを再入力可能にする機能を許可 するか否かを設定する。再入力可能な10 分間は、TELENT やシリアル経由でもパスワードなしでログインが可能。
なお、パスワードを再入力可能にする機能は、電源投入後1 回のみ実行可能。
4.10 セキュリティクラスの設定
[書式]
security class level forget [telnet [ssh]]
no security class [level forget [telnet [ssh]]]
[設定値及び初期値]
• level
• [設定値] :
設定値 説明
1 シリアルでも、TELNET、SSH でも遠隔地のルーターからでもロ グインできる
2 シリアルと TELNET と SSH からは設定できるが、遠隔地のルー ターからはログインできない
3 シリアルからのみログインできる
• [初期値] : 1
• forget
• [設定値] :
設定値 説明
on 設定したパスワードの代わりに "w,lXlma" ( ダブリュー、カンマ、
エル、エックス、エル、エム、エー) でもログインでき、設定の 変更も可能になる。ただしシリアルのみ
off パスワードを入力しないとログインできない
• [初期値] : on
• telnet
• [設定値] :
設定値 説明
on TELNET クライアントとしてtelnet コマンドが使用できる
off telnet コマンドは使用できない
• [初期値] : off
• ssh
• [設定値] :
設定値 説明
on SSH クライアントとしてssh コマンドが使用できる
off ssh コマンドは使用できない
• [初期値] : off [説明]
セキュリティクラスを設定する。
[ノート]
remote setup accept コマンドにより、遠隔地のルーターからのログイン (remote setup) を細かくアクセス制限するこ とができる。遠隔地のルーターからのログイン機能は、回線交換あるいは専用線を利用するため、それらに接続で きる機種だけが持つ機能である。設定を変更したときに変更した値よりも多くのユーザが接続している場合は、接 続しているユーザはそれを維持することができるが、接続しているユーザ数が設定値より少なくなるまで新たな接 続は許可しない。
SSH クライアント機能が実装されていないモデルでは、sshキーワードは使用できない
4.11 パケットバッファのパラメータを変更する
[書式]
system packet-buffer group parameter=value [parameter=value ...]
no system packet-buffer group [parameter=value ...]
[設定値及び初期値]
• group : パケットバッファのグループを指定する。
• [設定値] : グループ名 ( small, middle, large, huge )
• [初期値] :
-• parameter : 変更するパラメータを指定する。
• [設定値] :
設定値 説明
max-buffer パケットバッファの最大割り当て数
max-free フリーリストの最大値
min-free フリーリストの最小値
buffer-in-chunk チャンク内のパケットバッファ数
init-chunk 起動時に確保するチャンク数
• [初期値] :
-• value
• [設定値] : 変更する値を指定する。
• [初期値] :
N500
group max-buffer max-free min-free buffer-in-chunk init-chunk
small 500 187 12 125 1
middle 1332 499 33 333 1
large 2000 562 12 125 4
huge 20 0 0 1 0
[説明]
パケットバッファの管理パラメータを変更する。
パラメータに指定できる値は、huge ブロックとそれ以外で異なる。huge ブロック以外のブロックでは、パラメータ には 1 以上の整数を指定できる。同時に、各パラメータは以下に示す条件をすべて満たす必要がある。
• max-buffer ≧ max-free
• max-free > min-free
• max_free ≧ buffer-in-chunk
• max_free ≧ buffer-in-chunk × init-chunk
huge ブロックでは、max-free、min-free、init-chunk には 0 以上の整数を、max-buffer、buffer-in-chunk には 1 以上の整 数を指定できる。max-free、min-free、init-chunk に 0 を指定する場合には、3 つのパラメータがすべて 0 でなければ ならない。max-free、min-free、init-chunk が 1 以上の場合には、各パラメータは他のグループと同様、上記の条件を 満たす必要がある。
[設定例]
# system packet-buffer small max-buffer=1000 max-free=500
# system packet-buffer large min-free=100