第 15 章
15.23 SNMP の linkDown トラップの送信制御の設定
[書式]
snmp trap send linkdown interface switch snmp trap send linkdown pp peer_num switch snmp trap send linkdown tunnel tunnel_num switch no snmp trap send linkdown interface
no snmp trap send linkdown pp peer_num no snmp trap send linkdown tunnel tunnel_num [設定値及び初期値]
• interface
• [設定値] :
• LAN インタフェース名
• WAN インタフェース名
• BRI インタフェース名
• [初期値] :
-• peer_num
• [設定値] : 相手先情報番号
• [初期値] :
-• tunnel_num
• [設定値] : トンネルインタフェース番号
• [初期値] :
-• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on 送信する
off 送信しない
• [初期値] : on [説明]
指定したインタフェースの linkDown トラップを送信するか否かを設定する。
[ノート]
WAN インタフェースは Rev.11.00.16 以降で指定可能。
15.24 PP インタフェースの情報を MIB2 の範囲で表示するか否かの設定
[書式]
snmp yrifppdisplayatmib2 switch no snmp yrifppdisplayatmib2 [設定値及び初期値]
• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 を "enabled(1)" とする
off MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 を "disabled(2)" とする
• [初期値] : off [説明]
MIB 変数 yrIfPpDisplayAtMib2 の値をセットする。この MIB 変数は、PP インタフェースを MIB2 の範囲で表示する かどうかを決定する。
15.25 トンネルインタフェースの情報を MIB2 の範囲で表示するか否かの設定
[書式]
snmp yriftunneldisplayatmib2 switch no snmp yriftunneldisplayatmib2 [設定値及び初期値]
• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on MIB 変数 yrIfTunnelDisplayAtMib2 を "enabled(1)" とする
off MIB 変数 yrIfTunnelDisplayAtMib2 を "disabled(2)" とする
• [初期値] : off [説明]
MIB 変数 yrIfTunnelDisplayAtMib2 の値をセットする。この MIB 変数は、トンネルインタフェースを MIB2 の範囲で 表示するかどうかを決定する。
15.26 PP インタフェースのアドレスの強制表示の設定
[書式]
snmp display ipcp force switch no snmp display ipcp force [設定値及び初期値]
• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on IPCP により付与された IP アドレスを PP インタフェースのアド
レスとして必ず表示する
off IPCP により付与された IP アドレスは PP インタフェースのアド
レスとして必ずしも表示されない
• [初期値] : off [説明]
NAT を使用しない場合や、NAT の外側アドレスとして固定の IP アドレスが指定されている場合には、IPCP で得ら れた IP アドレスはそのまま PP インタフェースのアドレスとして使われる。この場合、SNMP では通常のインタフ ェースの IP アドレスを調べる手順で IPCP としてどのようなアドレスが得られたのか調べることができる。
しかし、NAT の外側アドレスとして 'ipcp' と指定している場合には、IPCP で得られた IP アドレスは NAT の外側ア ドレスとして使用され、インタフェースには付与されない。そのため、SNMP でインタフェースの IP アドレスを調 べても、IPCP でどのようなアドレスが得られたのかを知ることができない。
本コマンドを on に設定しておくと、IPCP で得られた IP アドレスが NAT の外側アドレスとして使用される場合で も、SNMP ではそのアドレスをインタフェースのアドレスとして表示する。アドレスが実際にインタフェースに付 与されるわけではないので、始点 IP アドレスとして、その IP アドレスが利用されることはない。
15.27 LAN インタフェースの各ポートのリンクが up/down したときにトラップを送信するか
否かの設定
[書式]
snmp trap link-updown separate-l2switch-port interface switch no snmp trap link-updown separate-l2switch-port interface [設定値及び初期値]
• interface : インタフェース ( 現状では 'lan1' のみ設定可能 )
• [設定値] :
• lan1
• [初期値] :
-• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on トラップを送信する
off トラップを送信しない
• [初期値] : off [説明]
各ポートのリンクが up/down したときにトラップを送信するか否かを設定する。
15.28 電波強度トラップを送信するか否かの設定
[書式]
snmp trap mobile signal-strength switch [level]
no snmp trap mobile signal-strength [switch [level]]
[設定値及び初期値]
• switch
• [設定値] :
設定値 説明
on トラップを送信する
off トラップを送信しない
• [初期値] : off
• level : アンテナ本数の閾値
• [設定値] :
設定値 説明
0..3 アンテナ本数
省略 省略時は圏外
• [初期値] : -[説明]
モバイル端末の電波強度トラップを送信するか否かを設定する。 自動/手動に関わらず、ルータが電波強度を取得し た時にトラップ送信が許可されており、電波強度のアンテナ本数が閾値以下であった場合にトラップが送信される。
[ノート]
トラップはyrIfMobileStatusTrapが送信される。
Rev.11.00.16 以降で使用可能。