1.3 Commissioning Wizard - ステップごと
1.3.6 SDH 同期
第1章 Cisco Edge Craft の開始 1.3 Commissioning Wizard - ステップごと
第1章 Cisco Edge Craft の開始
1.3 Commissioning Wizard - ステップごと
1.3.6.2 ONS 15305
ステップ 1 同期ソースの数を定義します。ソースごとのパラメータは、次のとおりです。
表1-5 SEC(T0)同期 - ONS 15305 - パラメータ
パラメータ 用途 説明
Slot 大本のソース スロット位置の ID Port 大本のソース ポート位置の ID Type 同期ソースのタイプ。STM-n、E1
ポート、または外部同期ポート
E1 ポートを同期ソースとして使用す るのが望ましい場合は、PRA モード が必須です。
SSM 同期ステータスメッセージングの アクティブ化
STM-n タイプにだけ適用可能
Lockout 設定/クリア 設定:指定された同期ソースを選択
対象から一時的に除外するために使 用します。
クリア:以前にロック アウトされた 基準ソースを再度選択対象にするた めに使用します。
HoldOffTime 選択された同期基準でアラームが
検出されると、SEC は指定された保 持時間中ホールドオーバー モード になります。保持時間が経過する と、選択処理で、QL が最も高くて エラーの発生していない同期基準 に切り替わります。
範囲:300〜1800 ミリ秒
Wait-to-restore Time 指定された同期ソースがアラーム
状態から回復しても、その後の選択 処理で対象となるには、この復元時 間の間、信号に障害が発生していな いことが条件となります。
WTR タイマは、0〜12 分(1 分ご
と)の範囲で設定できます。
WTR 時 刻 は、受 け 取 っ た SSM 値
(QL-PRC、QL-SSU-T、QL-SSU-L、
QL-SEC、QL-DNU)によって反映さ
れる QL の変更には適用されません。
AdminQuality この同期基準に指定された品質 SSM が使用されている場合は、適用
できません。使用できるオプション は次のとおりです。
- SEC - SSUL - SSUT - PRC
Priority ソースの優先順位 1〜5
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1.3.6.3 ONS 15302
ステップ 1 使用可能な同期ソースのリストから同期ソースを 1 つ選択します。
1.3.6.4 2048 KHz 出力(T4)同期の編集
(注) ONS 15305 だけ。
ステップ 1 同期ソースの必要な数を定義します。パラメータ構造は T0 ソース構造と同じですが、同期ソース タイプの選択は、SDH ポートまたは内部クロックの選択に限定されます。
詳細については、4.6.1 「SDH の同期」(P.4-36)を参照してください。
OperQuality 同期基準の実際の状態 状態は次のとおりです。
- Failed - DoNotUse - SEC - SSUT - SSUL - PRC
PortDescription ポートに指定された記述の表示
表1-6 SEC(T0)同期 - ONS 15302 - パラメータ
パラメータ 用途 説明
Administrative 同期ソースを選択するオプショ
ン
オプション:
- ローカル
- アクティブ SDH(MSP 1+1 を使用する場合に 推奨)
- SDH:1
- SDH:2(ハードウェア依存)
- PDH (E1):1〜12
E1 ポートを同期ソースとして使用するのが望 ましい場合は、PRA モードが必須です。
Operational 使用可能な同期ソースの表示
表1-5 SEC(T0)同期 - ONS 15305 - パラメータ (続き)
パラメータ 用途 説明
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表1-7 2048 KHz 出力(T4)同期 - ONS 15305 - パラメータ
パラメータ 用途 説明
Slot 大本のソーススロット位置の ID Port 大本のソースポート位置の ID Type 同期ソースのタイプ。STM-n または内
部クロック
SSM 同期ステータス メッセージングのア クティブ化
STM-n タイプにだけ適用可能。STM-n
ポートは、デフォルトで DoNotUse を 送信します。使用する設定に適合する ようにこのパラメータを変更します。
Lockout 設定/クリア 設定:指定された同期ソースを選択対
象から一時的に除外するために使用 します。
クリア:以前にロック アウトされた 基準ソースを再度選択対象にするた めに使用します。
HoldOffTime 選択された同期基準でアラームが検
出されると、SEC は指定された保持時 間中ホールドオーバー モードになり ます。保持時間が経過すると、選択処 理で、QL が最も高くてエラーの発生 していない同期基準に切り替わりま す。
範囲:300〜1800 ミリ秒
W a i t - t o - r e s t o r e Time
指定された同期ソースがアラーム状 態から回復しても、その後の選択処理 で対象となるには、この復元時間の 間、信号に障害が発生していないこと が条件となります。
WTR タイマは、0〜12 分(1 分ごと)
の範囲で設定できます。
WTR 時 刻 は、受 け 取 っ た SSM 値
(QL-PRC、QL-SSU-T、QL-SSU-L、
QL-SEC、QL-DNU)によって反映さ れる QL の変更には適用されません。
AdminQuality この同期基準に指定された品質 SSM が使用されている場合は、適用
できません。使用できるオプションは 次のとおりです。
- SEC - SSUL - SSUT - PRC
Priority ソースの優先順位 1〜5
OperQuality 同期基準の実際の状態 状態は次のとおりです。
- Failed - DoNotUse - SEC - SSUT - SSUL - PRC
PortDescription ポートに指定された記述の表示
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