4.10 アラームとイベントの設定
4.10.7 ONS 15302 のアラーム設定属性の修正
第4章 一般的な管理 4.10 アラームとイベントの設定
4.10.6.3 持続性グループ 3(LowOrderLevel)
次の表に、持続性グループ 3 に属する関連アラーム タイプと関連オブジェクト タイプを示します。
ステップ 1 device > AlarmConfig > AlarmPersistency を選択します。
ステップ 2 onFilter または offFilter の値を 0〜30 秒の範囲内で設定します。
第4章 一般的な管理
4.10 アラームとイベントの設定
4.10.7.2 アラームの重大度および説明の修正
アラームの重大度および説明を修正するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 device > AlarmConfig > AlarmConfig を選択します(図4-87 を参照)。
図4-87 Alarm Config の選択
ステップ 2 選択したアラーム タイプとオブジェクト タイプの組み合せに対し、重大度レベルと説明を設定し ます。
ステップ 3 Save をクリックします。このオブジェクト タイプから次にアラームがレポートされるときには、設 定した重大度と説明がアラーム リストに表示されます。
4.10.7.3 すべてのアラーム レポート インスタンスの表示
アラームレポートのインスタンスを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 AlarmReportingAll を選択して、すべてのアラーム レポート インスタンスを表示します(図4-88 を 参照)。
図4-88 AlarmReportingAll の選択
第4章 一般的な管理 4.10 アラームとイベントの設定
4.10.7.4 アラーム レポートの有効化
アラーム レポートを有効化するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 プルダウン メニューを使用して、AlarmReporting を enable に設定します(図4-89 を参照)。
図4-89 AlarmReporting の選択
ステップ 2 Save をクリックします。
4.10.7.5 Ais Rdi アラーム レポートの修正
Ais Rdi アラーム レポートを修正するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 AlarmreportingAisRdi を選択します(図4-90 を参照)。
図4-90 AlarmreportingAisRdi の選択
ステップ 2 必要なインスタンスを選択します。
ステップ 3 Ais アラームに対して allow または suppress を選択します(図4-91 を参照)。
第4章 一般的な管理
4.10 アラームとイベントの設定
図4-91 AIS 属性の選択
ステップ 4 Rdi アラームに対しても同じ手順を繰り返します。
ステップ 5 Save をクリックします。
4.10.7.6 アラームの持続性の修正
アラームの持続性を修正するには、次の手順を実行します。
図4-92 アラームの持続性属性の設定
ONS 15302 では、アラームの持続性フィルタを設定することで、アラーム レポートのオン/オフを
遅延させることができます。
ステップ 1 device > AlarmConfig > AlarmPersistency を選択します(図4-92 を参照)。
ステップ 2 onFilter または offFilter の値を 0〜255 秒の範囲内で設定します。
ステップ 3 必要な値の設定が完了したら、Save をクリックします。
第4章 一般的な管理 4.10 アラームとイベントの設定
4.10.7.7 信号劣化 (Sd) しきい値の修正
信号劣化 (Sd) しきい値を修正するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 SdTreshold を選択します(図4-93 を参照)。
図4-93 SDTreshold の選択
ステップ 2 必要な MO クラスを選択します。
ステップ 3 SdTreshold の値を 6〜9 の範囲内で設定します(図4-94 を参照)。
図4-94 SDTreshold の設定
ステップ 4 Save をクリックします。
第4章 一般的な管理