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外側の包絡線

内側の包絡線

φ t

公差値を直径とする円 真の輪郭線

外側の包絡線

内側の包絡線

φ 0. 1

R70 真の輪郭線

0.1

R7 0

(1) 線の輪郭度

<ポイント>

・これは単独形体の輪郭度で、データムを必要としないもの。

・「規制したい対象の線の要素」が、「理論的に正確な寸法」によって「真の輪郭線」が きちんと定義されていることが重要。

・(この図の場合では)対象の曲面に対して直角な平面によって縁に表れる「輪郭線」

が規制したい「線要素」である。

・この平面上において「公差値を直径とする円によって決まる領域」が公差域である。

・(この図面指示では)「真の輪郭線」とは、「半径70の理想的(完全)な円弧」である。

つまり、公差域は、これを中心に「直径0.1の円が占有する領域」である。

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<単独形体の幾何公差>

データムを必要としないもの

真の輪郭面 規制したい表面

外側の包絡面

内側の包絡面

Sφ t

公差値を直径とする球 真の輪郭面

外側の包絡面

内側の包絡面

Sφ 0. 1 真の輪郭面

R70

■ 曲面の表面の輪郭面が規制対象

<図面指示>

*公差域は、真の輪郭面を中心に公差値を直径と する球が移動したときにできる「内側の包絡面」と「外 側の包絡面」に囲まれた空間領域の内部である

*この場合の公差域は、半径69.95と半径70.05の 2つの円弧面に囲まれた空間領域の内部となる

*この場合は、半径70の円弧面が真の輪郭面 0.1

R7 0

5-1. 形状公差の輪郭度 第5章 輪郭度公差

(2) 面の輪郭度

<ポイント>

・これは単独形体の「面の輪郭度」で、データムを必要としないもの。

・「規制したい対象の表面(曲面)」が、「理論的に正確な寸法」によって「真の輪郭面」

がきちんと定義されていることが重要。

・(この図の場合では)対象の曲面の表面が規制したい「輪郭面」である。

・この輪郭面上において「公差値を直径とする球によって決まる空間領域」が公差域 である。

・(この図面指示では)「真の輪郭面」とは、「半径70の理想的(完全)な円弧面」であ る。つまり、公差域は、この円弧面を中心に「直径0.1の球が占有する空間領域」であ る。

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<関連形体の幾何公差>

データムを必要とするもの

<図面指示>

■ データムに対して姿勢が決まった曲面表面の輪郭線が規制対象

*この場合の真の輪郭線はデータム平面A に平行である

*公差域は、データム平面Aに平行な平面に表れる 真の輪郭を中心に公差値を直径とする円が移動した ときにできる「内側の包絡線」と「外側の包絡線」に囲 まれた平面領域の内部である

*この場合の公差域は、半径69.95と半径70.05の2つ の円弧に囲まれた平面領域の内部で、これはデータム 平面Aに平行である

規制したい線要素

線要素を含む平面

表面A 真の輪郭線

外側の包絡線

内側の包絡線

φ t

公差値を直径とする円

データム平面A 真の輪郭線

外側の包絡線

内側の包絡線

φ 0. 1

R70

データム平面A 真の輪郭線

0.1

R7 0

0.1

5-2. 姿勢公差の輪郭度 第5章 輪郭度公差

(1) 線の輪郭度

<ポイント>

・これは「姿勢公差」の「線の輪郭度」なので、姿勢の基準となる「データム平面」の設 定が必要となる。

・(この例では)手前の表面Aに直角な曲面上にある、表面Aに平行な「線要素」である

「輪郭線」を規制する、というものである。

・「線要素を含む平面」は「表面A」とは平行である。

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<関連形体の幾何公差>

データムを必要とするもの

真の輪郭面 規制したい表面

表面A

データム平面A 外側の包絡面

内側の包絡面

Sφ t

公差値を直径とする球 真の輪郭面

■ データムに対して姿勢が決まった曲面表面の輪郭面が規制対象

<図面指示>

*公差域は、データム平面Aに直角な真の輪郭面を中心に公差値 を直径とする球が移動したときにできる「内側の包絡面」と「外側の 包絡面」に囲まれた空間領域の内部である

*この場合の公差域は、半径69.95と半径70.05の2つの円弧に 囲まれた空間領域の内部で、これはデータム平面Aに直角である

90°

0. 1

Sφ 0. 1

実用データム形体A R70

R70.05の円弧面

R69.95の円弧面 真の輪郭面(R70の円弧面)

*この場合の真の輪郭面はデータム平面A に直角である

0.1

R7 0

5-2. 姿勢公差の輪郭度 第5章 輪郭度公差

(2) 面の輪郭度

<ポイント>

・これは「姿勢公差」の「面の輪郭度」なので、姿勢の基準となる「データム平面」の設 定が必要となる。

・(この例では)手前の表面Aに直角な曲面の表面である「輪郭面」を規制するもので ある。

・「真の輪郭面」は「表面A」とは直角である。つまり、「真の輪郭面」は「データム平面 A」に直角でなければならない。

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<関連形体の幾何公差>

データムを必要とするもの

0.1

R7 0 20

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