Octaplane は、各方向 4 Gbps の通信によって、積み重ね可能な構成部品をバンドルする Avaya ハードウェア機能の名称です。この技術では、各装置背面の拡張スロットに長短さまざまな ケーブルを接続して、複数の装置を 1 つの大きな論理スイッチに結合します。これらケーブル のリング状配線によって、スタックの冗長性も得られます。装置の 1 つが故障しても、スタッ クの統合性は維持されます。操作を中断することなく、またスタックレベルの再構成も不要 で、どの装置も単独で取り外しまたは交換できます。
電源
G700 Media Gateway には、AC 電源を使用します。G700 Media Gateway にある電源によって、
AC 入力電圧がシステムに必要な電圧に変換されます。
マザーボード
マザーボードは、G700 Media Gateway 内に搭載されています。この基板によって、次のもの を制御します。
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IP/UDP/RTP 処理、エコーキャンセル機能、G.711 A-/µ-law、G.729 および G723.1 エン コード/デコード、FAX リレー、サイレンス・サプレション、ジッターバッファ管理、パケット損失隠蔽を実行する VoIP エンジン。VoIP エンジンは 64チャネルをサポート します。必要チャネルが 64 を超える場合は、VoIP Media Module が必要です。
•
Gateway 内のリソースすべてを制御する Gateway プロセッサ複合体。Gateway プロセッ サ機能には、Media Module マネージャ、トーンクロック、Gateway コントローラへのH.248 シグナリングが含まれます。
表 6: Octaplane の配線
ケーブル 説明と機能 長さ
X330SC ショート Octaplane ケーブル(30 cm)
ショート Octaplane ケーブル(薄い色)は、隣接 スイッチ同士、またはバックアップ汎用電源
(BUPS)を間にして分かれている、スイッチ同 士の接続に使用されます。
30 cm
X330LC ロング Octaplane ケーブル(2 m)
ロング Octaplane ケーブル(薄い色)は、2 つの 異なる物理スタックに分かれている、スイッチ 同士を接続するために使用されます。
2 m
X330RC 冗長 Octaplane ケー ブル(2 m)
冗長ケーブル(黒)は、スタックの最上段にあ るスイッチと、最下段にあるスイッチを接続す るために使用されます。
2 m
X330L-LC エクストラロング Octaplane ケーブル(8 m)
エクストラロング Octaplane ケーブル(薄い色)
は、2 つの異なる物理スタックに分かれている、
スイッチ同士を接続するために使用されます。
8 m
X330L-RC ロング冗長 Octaplane ケーブル(8 m)
ロング冗長ケーブル(黒)は、スタックの最上 段にあるスイッチと、最下段にあるスイッチを 接続するために使用されます。
8 m
•
Avaya P330 プロセッサ複合体のベースは、Avaya P330 データスイッチ構成です。この 複合体によって、8ポートのレイヤ 2 スイッチ機能が得られ、拡張モジュールとカス ケードモジュールを管理できます。•
4 つのメディアモジュールスロットへの電気的、物理的接続が得られます。注記:
マザーボードは現場では交換できません。
VoIP Media Module の詳細については、「MM760 VoIP Media Module」 (224ページ)をご覧くだ さい。
冷却ファン
G700 Media Gateway には、4 台の 12 V ファンが含まれます。これらのファンは SNMP によっ てモニタされ、管理ステーションへレポートされます。
LED
G700 Media Gateway 付き S8300 Media Server では、次の 2 種類の LED が使用されます。
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メディアモジュール•
システムレベルメディアモジュール LED
メディアモジュール LED の特長は次のとおりです。
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モジュールステータス、ポートステータス、またはメンテナンスモード、管理モード の表示用に、各 Media Module には少なくとも 3 つの LED があります。•
各メディアモジュールにおける LED すべての、位置、間隔、ラベルは一定です。•
LED はすべてメディアモジュールプリント基板上に取り付けられ、開口部から見える ように配置されています。システムレベル LED
ユーザーによるステータス表示モードの切り替えによって、LED ボードは視覚的にシステム とイーサネットポート両方のステータスを示すことができます。LED 基板の横長パネルに LED が表示されます。LED 基板は、各 G700 Media Gateway の上段左手前に装着されます。
使用中またはスタンバイ S8300 Media Server の取り付け・取り外し時には、LED 基板を外す必 要があります。Media Server と LED 基板は、1 つの装置として取り付け・取り外しを行う必要 があります。
注記:
LED パネルは、標準メディアモジュールスロットとサイズが異なります。メ ディアモジュールを LED スロットに挿入することも、逆に LED 基板をメディア モジュールスロットに挿入することもできません。
ゲートウェイソフトウェア
Gateway ソフトウェアは、次の操作を担当します。
•
個々のメディアゲートウェイ操作•
G700 Media Gateway 上での H.248 の終端•
メンテナンス操作との相互作用メンテナンスソフトウェア
G700 Media Gateway 付き Avaya メディアサーバーには、二重のメンテナンス戦略が用意されて います。メンテナンスソフトウェアは、G700 Media Gateway でもそのプラットフォームでも、
各プラットフォームのサブシステム用に実行されます。
G700 メディアゲートウェイのメンテナンスソフトウェアによって、ゲートウェイの初期化、
マザーボードのメンテナンスとともに、内部環境のモニタが行われます。これに対して、 サー バーのメンテナンスソフトウェアによるゲートウェイメディアモジュールのテストと初期化
は、 メディアサーバーへの G700 Media Gateway の登録後に行われます。メディアゲートウェイ
のメンテナンスソフトウェアによって、それ自体のメディアモジュールは認識されますが、
それらのモジュールと関連ポートの制御は、メディアサーバーによって行われます。エラー ログもメディアサーバーに保持されます。
接続
G700 Media Gateway は、メディアゲートウェイに取り付けた TN799DP C-LAN 基板にLAN 経 由で接続します。G700 Media Gateway の接続例を次の図に示します。
図 48: S8700 Media Server に接続する G700 Media Gateway
メディアモジュール
Avaya メディアモジュールは、アナログトランク、T1/E1、DCP など従来回線の音声パスを
TDM バスに変換します。次に VoIP エンジンが、TDM バスからの音声パスをイーサネット接
続の圧縮、または未圧縮のパケット単位で区切られた VoIP に変換します。
メディアモジュールは G700 Media Gateway に装着され、マザーボードおよびバックプレーン と相互に作用します。
図注
番号 説明
1 S8700 Media Server × 2
2 イーサネットスイッチ ― Avaya 製品の使用が不可欠
3 UPS 装置 × 2 (各サーバーに 1 台)
4 G650 Media Gateway
5 専用 LAN でメディアゲートウェイの IPSI 基板に接続 6 ユーザー LAN 外の IP 電話機
7 ボイスメール ― IP 経由で接続する INTUITY™ AUDIX® を図示
8 G700 Media Gateway は、LAN 経由で G650 Media Gateway 内 C-LAN 基板に接続 されます。LSP 構成の S8300 Media Server は、G700 Media Gateway 内にありま す。S8700 と G700 間の通信が失われた場合、登録されているエンドポイントの バックアップは、LSP によって行われます。
9 DCP 電話機 ― Avaya 多機能デジタル電話機
10 アナログ接続 ― アナログ電話機、ライン、トランク 11 イーサネットスイッチ(オプション)
LAN
CLAN A IPSI
IP Media Processor 1
11 3
A
cymsrbro LAO 072903
V1
4 5
6
8
9
10 7
2
次に示す 5 つのメディアモジュールがあります。