第6章 メッセージ一覧
G.2 環境設定
(clorainfo -c 出力
時)
説明
Oracle インスタンス 停止モード(通常 時)
(StopModeStop)
正常時の Oracle インスタンス停止モード
デフォルト immediate (abort, immediate, transactional)
Oracle インスタンス 停止モード(異常 時)
(StopModeFail)
異常時の Oracle インスタンス停止モード
デフォルト abort (abort, immediate)
監視間隔 (Interval)
Oracle インスタンスの監視間隔(秒) デフォルト 30 (5 - 86400)
監視タイムアウト (WatchTimeout)
Oracle インスタンス応答なしと見なす時間(秒) デフォルト 300 (30 - 3600)
REDOログ適用方 法
(REDOApply)
Oracle Data Guard環境におけるスタンバイ・データベースでのREDOログ適用方法。本設定はスタンバ イ・データベースのOracleインスタンスリソースで有効になります。
デフォルト NormalApply (ReceiveOnly, NormalApply, RealTimeApply, ReadOnlyOPEN, RealTimeQueryN, RealTimeQueryR)
以下のインスタンスリソースでは、本設定は無視されます。
・ ASMインスタンスリソース
・ プライマリ・データベースのOracleインスタンスリソース
・ Oracle Data Guardを使用しない環境のOracleインスタンスリソース
設定値の詳細は、"G.2 環境設定"を参照してください。
PDBを使用 (UsePDB)
マルチテナント機能を使用したOracleデータベースでPDBを使用する場合はyesを設定してください。
PDBを使用しない場合はnoを設定してください。
デフォルト no (yes, no)
Oracle ASM インスタンスリソースでは、本設定は無視されます。
「高度な設定」での設定項目は以下の通りです。これらの設定は任意です。
設定項目 (clorainfo -c 出力時)
説明
PreOnlineScript (PreOnlineScript)
オンライン処理の前に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
PostOnlineScript (PostOnlineScript)
オンライン処理の後に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
PreOfflineScript (PreOfflineScript)
オフライン処理の前に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
設定項目 (clorainfo -c 出力時)
説明
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
PostOfflineScript (PostOfflineScript)
オフライン処理の後に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
FaultScript (FaultScript)
Fault 発生時に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
フラグ 設定値 (Flags)
NullDetector (D)
リソース監視を行うかどうかを選択するフラグです。
有効にすると、リソース監視を行いません。
デフォルトは無効です。
AutoRecover (A)
リソース異常が発生した場合に、フェイルオーバ前にリソースの再起動を試みるかどうかを選択す るフラグです。
有効にすると、再起動を試みます。
デフォルトは無効です。
MonitorOnly (M)
リソース異常が発生した場合に、フェイルオーバさせるかどうかを選択するフラグです。
有効にすると、フェイルオーバしません。
デフォルトは無効です。
参考
- Script に関しては、“2.4.1 Oracle リソース起動・停止時のスクリプトの設定” を参照してください。
- Flags に関しては、「PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書」の「9 付録-属性」を参照してください。
- 起動タイムアウトに設定する値は以下のように求めてください。
“2.2.6 データベースの作成・設定”で測定した時間から以下のように起動に必要な時間を求めてください。
<“PDBを使用”がnoの場合>
“startupの時間”+60秒
<“PDBを使用”がyesの場合>
“startupの時間”+“alter pluggable database all open;の時間”+60秒
この時間が、デフォルト値600よりも大きい場合はその値を設定してください。小さい場合はデフォルト値600を設定してくださ い。
- 停止タイムアウトに設定する値は以下のように求めてください。
“2.2.6 データベースの作成・設定”で測定した時間から以下のように停止に必要な時間を求めてください。
“shutdown <Oracle インスタンス停止モード(通常時)>の時間”+60秒
※“Oracle インスタンス停止モード(通常時)”がimmediate以外の場合はそのモードで停止時間を測定してください。
この時間が、デフォルト値180よりも大きい場合はその値を設定してください。小さい場合はデフォルト値180を設定してくださ い。
- 強制停止タイムアウトに設定する値は以下のように求めてください。
“2.2.6 データベースの作成・設定”で測定した時間から以下のように停止に必要な時間を求めてください。
<“Oracle インスタンス停止モード(異常時)”がimmediateの場合>
“shutdown immediateの時間”+60秒
<“Oracle インスタンス停止モード(異常時)”がabortの場合>
60秒
この時間が、デフォルト値60よりも大きい場合はその値を設定してください。小さい場合はデフォルト値60を設定してくださ い。
- PreOnlineScript、PostOnlineScript、PreOfflineScript、PostOfflineScript、FaultScript のタイムアウト時間には、次の時間(秒)
が適用されます。
起動タイムアウト + 停止タイムアウト + 強制停止タイムアウト + 10
注意
- NullDetector を有効にすると、AutoRecover と MonitorOnly 属性は自動的に無効になります。
- MonitorOnly は以下のいずれかの条件のとき有効にできます。
- “Instance” と “Listener” がそれぞれ1つずつで、かつ「起動優先度(StartPriority)」に “Same” を指定した場合。
“Instance” か “Listener” のどちらかのMonitorOnly を有効にできます。
- “Instance”を2つ以上作成した場合。
“Instance” の MonitorOnly を有効にできます。最低1つの“Instance” はMonitorOnly を無効にしなければなりません。
- Flags に関しては、Flags=<略称>となっていれば、そのフラグの属性が有効であることを示します。
6. Oracle リスナーを追加します。
リスナー名を入力します。
7. Oracle リスナー設定項目
設定を行いたい項目を選択し、「次へ」ボタンを押すと設定を行うことができます。
「高度な設定」をチェックするとより詳細な設定が可能になります。
Oracle リスナーリソースに関する設定項目は次の通りです。
設定項目 (clorainfo -c 出力
時)
説明
ListenerName (ListenerName)
Oracle リスナー名
以下の文字が使用できます。ただし、ハイフンから始まる文字列は指定できません。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-Oracle ユーザー
(OracleUser)
・ Oracle リスナーリソース(Oracle Database 10g R2/11g R1)の場合、または、Oracle リスナーリソース (Oracle Database 11g R2/12c R1 で Oracle ASM を使用しない)の場合
- Oracle リスナーを制御する OS ユーザー
・ Oracle リスナーリソース(Oracle Database 11g R2/12c R1 で Oracle ASM を使用する)の場合 - Grid ユーザー
以下の文字が使用できます。ただし、ハイフンから始まる文字列は指定できません。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-起動タイムアウト
(StartTimeout)
Oracle リスナー起動処理のタイムアウト時間(秒)
デフォルト 180 (120 - 86400) 停止タイムアウト
(StopTimeout)
Oracle リスナー停止処理のタイムアウト時間(秒)
デフォルト 60 (60 - 86400) 監視間隔
(Interval)
Oracle リスナーの監視間隔(秒) デフォルト 30 (5 - 86400) 監視タイムアウト
(WatchTimeout)
Oracle リスナー監視時に Oracle リスナー応答なしと見なす時間(秒) デフォルト 300 (30 - 3600)
「高度な設定」での設定項目は以下の通りです。これらの設定は任意です。
設定項目 (clorainfo -c 出力時)
説明
OracleTNS名 (TNSName)
Oracle リスナー監視で使用するネット・サービス名。TNSNameが設定されると Oracle リスナーの監 視のために tnsping コマンドを実行します。tnsnames.ora で設定した値です。
TNSName省略時は Oracle リスナーのプロセス監視のみ行います。(任意)
以下の文字が使用できます。ただし、ハイフンから始まる文字列は指定できません。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-.
PreOnlineScript (PreOnlineScript)
オンライン処理の前に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
PostOnlineScript (PostOnlineScript)
オンライン処理の後に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
PreOfflineScript (PreOfflineScript)
オフライン処理の前に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
設定項目 (clorainfo -c 出力時)
説明
PostOfflineScript (PostOfflineScript)
オフライン処理の後に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
FaultScript (FaultScript)
Fault 発生時に実行されるスクリプト。
スクリプトは、フルパスで設定してください。引数を指定する場合は、"半角空白"で区切ります。
以下の文字が使用できます。
・ 0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz_-+/"`#
$^&*(){}[]|;:<,>.?
フラグ 設定値 (Flags)
NullDetector (D)
リソース監視を行うかどうかを選択するフラグです。
有効にすると、リソース監視を行いません。
デフォルトは無効です。
AutoRecover (A)
リソース異常が発生した場合に、フェイルオーバ前にリソースの再起動を試みるかどうかを選択す るフラグです。
有効にすると、再起動を試みます。
デフォルトは有効です。
MonitorOnly (M)
リソース異常が発生した場合に、フェイルオーバさせるかどうかを選択するフラグです。
有効にすると、フェイルオーバしません。
デフォルトは無効です。
参考
- Script に関しては、“2.4.1 Oracle リソース起動・停止時のスクリプトの設定”を参照してください。
- Flags に関しては、「PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書」 の 「9 付録-属性」を参照してください。
- PreOnlineScript、PostOnlineScript、PreOfflineScript、PostOfflineScript、FaultScript のタイムアウト時間には、次の時間(秒)
が適用されます。
起動タイムアウト + 停止タイムアウト + 10
注意
- NullDetector を有効にすると、AutoRecover と MonitorOnly 属性は自動的に無効になります。
- MonitorOnly は以下の条件のとき有効にできます。
- “Instance” と “Listener” がそれぞれ1つずつで、かつ「起動優先度(StartPriority)」に “Same” を指定した場合。
“Instance”か“Listener”のどちらかのMonitorOnly を有効にできます。
- “Listener” を2つ以上作成した場合。
“Listener” の MonitorOnly を有効にできます。最低1つの“Listener” はMonitorOnly を無効にしなければなりません。
- Flags に関しては、Flags=<略称>となっていれば、そのフラグの属性が有効であることを示します。
8. 「保存して登録」を選択して、設定を保存します。
登録した Oracle インスタンス、Oracle リスナーが設定メニュー上に表示されていることを確認後、設定を保存してください。