データベースにアクセスするためのソフトウェアの標準仕様です。
(ア行)
ウィザード
対話形式で質問に答えていくことで,複雑なアプリケーションソフトの操作を簡単にするGUIの機 能のことです。
(カ行)
環境部(ENVIRONMENT DIVISION)
COBOLプログラムの,ハードウェア環境を定義する部(DIVISION)です。
コンピュータの名前や入出力に使用するドライブなどを定義します。
組み込みデータベース
ソフトウェア製品のデータを格納するために組み込まれたデータベースのことです。COBOLソー ス解析支援では,COBOL影響分析の設定内容を保持するために組み込みデータベースを備えてい ます。組み込みデータベースでは,データの格納効率を改善するための再編成や,バックアップと リストアもできます。
(サ行)
再編成
データベースへのデータの書き込みと削除を繰り返すと,データの格納領域の断片化によって,ラ ンダムな空き領域ができてしまいます。このとき,データの格納順を整えて空き領域を増やすこと をデータベースの再編成といいます。COBOLソース解析支援で使用している組み込みデータベー スでは,定期的な再編成をお勧めしています。
作業場所節(WORKING-STORAGE SECTION)
COBOLプログラムのデータ部(DATA DIVISION)に定義する節(SECTION)です。ワークとし
付録D 用語解説
て使用するデータ格納領域を定義します。
スタックコンパイル
複数のCOBOLプログラムを連続してコンパイルする機能のことです。スタックコンパイルでは一
つのCOBOLソースファイルに主プログラム,副プログラムを含めることができ,このCOBOL
ソースファイルから作成される実行可能ファイルと1対1で対応するため管理しやすくなります。
COBOLソース解析支援では,スタックコンパイル向けの,主プログラムと副プログラムが一つの
ファイルにコーディングされているCOBOLプログラムは,解析対象としていません。
節(SECTION),セクション
COBOLプログラムを構成する単位です。部(DIVISION)の下位に記述します。
(タ行)
データ項目
COBOLプログラムのデータ部(DATA DIVISION)で定義する,プログラムで使用するデータと
して定義された領域のことです。レベル番号で階層化できます。
データ部(DATA DIVISION)
COBOLプログラムの処理で使用するデータ領域を定義する部(DIVISION)です。次に示す節
(SECTION)を定義します。
• ファイル節(FILE SECTION)
実際にデータを格納する領域を定義します。
• 作業場所節(WORKING-STORAGE SECTION)
一時的に使用する領域を定義します。
テーブル
COBOL影響分析でのテーブルとは,データベースで使用するSQLのテーブルのことです。
手続き部(PROCEDURE DIVISION)
COBOLプログラムの,プログラムの処理を定義する部(DIVISION)です。
登録集原文
COBOLプログラム中でよく利用される標準化した手続き,ファイル記述,レコード記述,または
完全な一つのプログラムなどを,コンパイルするプログラムとは別のファイルにしたデータのこと です。
(ナ行)
日本語節名
COBOLプログラムの節の内容がわかりやすくなるように,コメントとしてコーディングした日本
語の節名のことです。
COBOL影響分析の[解析オプション設定]画面の[日本語節名抽出オプション]タブによる指定
で抽出できます。
付録D 用語解説
116
日本語プログラム名
COBOLプログラムのプログラム名に半角英数字を使用している場合に,プログラムの内容がわか
るように,コメントとしてコーディングしている日本語の2バイト文字列のことです。
COBOL影響分析の[解析オプション設定]画面の[日本語プログラム名抽出オプション]タブを
指定すると抽出できます。
(ハ行)
バックアップ
トラブルに備え,組み込みデータベースの各種情報を複製し格納することです。COBOLソース解 析支援では,組み込みデータベースのバックアップをサポートしています。トラブル対策に加え,
別のマシンにリストア(復元)して,作業環境を複製できます。
部(DIVISION)
COBOLプログラムを構成する単位です。部(DIVISION)には,次に示す4種類があります。
• 見出し部(IDENTIFICATION DIVISION)
• 環境部(ENVIRONMENT DIVISION)
• データ部(DATA DIVISION)
• 手続き部(PROCEDURE DIVISION)
ファイル管理記述項
COBOLプログラムで,物理ファイルの属性(順ファイル,相対ファイル,索引ファイルなど)を
定義します。ファイル管理記述項は,SELECT句で始め,ASSIGN句で記憶媒体名または記憶装置 名を定義します。
ファイル節(FILE SECTION)
COBOLプログラムのデータ部(DATA DIVISION)に定義する節(SECTION)です。実際にデー タを格納する領域を定義します。
物理ファイル
COBOLプログラムでは,機器に対応したファイルを示します。
物理ファイル名
ファイル管理記述項のASSIGN句で指定したファイル名です。
プログラム名
COBOLプログラムに付ける名前のことで,見出し部(IDENTIFICATION DIVISION)の PROGRAM-IDに指定します。
(マ行)
マイグレーション
システムで使用しているプログラムおよび関連するデータを別のシステムに移して活用することで す。企業の基幹システムの変更に伴い,メインフレームのプログラム資産をWindows環境に移植,
付録D 用語解説
などの作業が該当します。
COBOLソース解析支援は,旧システムのCOBOLプログラムを解析することで,メインフレーム
からWindowsへのマイグレーションを支援します。
見出し部(IDENTIFICATION DIVISION)
COBOLプログラムの,見出しを記述する部(DIVISION)です。見出し部で記述する項目の例を
次に示します。
• プログラム名(PROGRAM-ID)
• 作成者(AUTHOR)
• 作成日付(DATE-WRITTEN)
• 翻訳日付(DATE-COMPILED)
メインフレーム
中規模または部門ごとに構築したWindowsまたはUNIXを基盤とするサーバーに対し,基幹業務 を実行する大型のホストコンピュータのことを指します。日立製作所のメインフレームには基本ソ フト(OS)にVOS系(VOS3,VOS1,VOSKなど)を搭載しています。
(ラ行)
リストア
バックアップしたデータを使って,組み込みデータベースを復元することです。COBOLソース解 析支援では,バックアップからの復元に加え,あるWindowsマシンのバックアップを別の
Windowsマシンにリストアして,作業環境を複製できます。
リバースエンジニアリング
コーディング済みのCOBOLプログラムを解析し,どのようにプログラムが設計されているのかを 導き出す手法のことです。通常のソフトウェア開発工程と逆の手順となることから,リバースエン ジニアリングといいます。
COBOLソース解析支援では,COBOLプログラムの解析結果から,保守ドキュメントを生成して
リバースエンジニアリングを実現しています。
リポジトリ
データや情報が体系立てて格納されている領域のことです。COBOL影響分析では,COBOLプロ グラムを解析した各種の情報を蓄積している領域を示します。
連絡節(LINKAGE SECTION)
COBOLプログラムのデータ部(DATA DIVISION)に定義する節(SECTION)です。プログラム からの呼び出しで参照されるデータ項目を定義します。
論理ファイル
COBOLプログラムでは,プログラムの処理で名前を付けられたファイルを示します。
索引
A
ADCAS2〔用語解説〕 113
C
COBOL〔用語解説〕 113 COBOL
影響分析2
COBOL
影響分析〔用語解説〕113 COBOL
正書法〔用語解説〕113 COPY
登録集〔用語解説〕113 CSV〔用語解説〕 113
D
DATA DIVISION〔用語解説〕 115 DB
ユティリティ5 , 44
DB
ユティリティ〔用語解説〕114
DBユティリティ コマンドプロンプトの起動
32
DB
ユティリティのコマンド63 DIVISION〔用語解説〕 116
E
eabackup
コマンド53 , 67 eaenvload
コマンド69
eaenvsave
コマンド71 EAGLE/4GL〔用語解説〕 114 eals
コマンド34 , 73
earorg
コマンド51 , 75
earstr
コマンド53 , 76 easetup
コマンド33 , 78 eaunsetup
コマンド40 , 80 eaupgrade
コマンド81
ENVIRONMENT DIVISION〔用語解説〕
114
F
FILE SECTION〔用語解説〕 116
H
HiRDB Driver Setup
画面36 HTML〔用語解説〕 114
I
IDENTIFICATION DIVISION〔用語解説〕
117
L
LINKAGE SECTION〔用語解説〕 117
O
ODBC〔用語解説〕 114
ODBC
データソース アドミニストレーター 画面35
ODBC
データソースの作成35
P
PROCEDURE DIVISION〔用語解説〕 115
R
Readme 31
S
SECTION〔用語解説〕 115
SI
ベンダーで複数の案件を並行して開発す る16
U
unsetup.err
ファイル86
W
WORKING-STORAGE SECTION〔用語解
説〕114
索引
120
あ
アンインストール
40
アンインストール時に問題が起こったときの 対処
86
アンインストールの手順
41
アンインストール前の準備
40
アンセットアップ40 , 80
い
インストール
25
インストールの実行26
インストール前の準備25
う
ウィザード〔用語解説〕
114
運用〔COBOLソース解析支援〕43
運用時に問題が起こったときの対処85
え
エラー時の対処
83
エラーと対処の一覧
84
か
解析できる
COBOL
プログラム20
概要〔COBOLソース解析支援〕
1
環境が壊れてしまったとき92
環境設定情報の操作60
環境設定情報の保存71
環境設定情報の読み込み
69
環境部〔用語解説〕114
き
既存の
COBOL
プログラムから保守ドキュメ ントを自動生成する12
業務フロー
18 く
組み込みデータベース〔用語解説〕
114
組み込みデータベースのアップグレード81
組み込みデータベースのアンセットアップ
40 , 80
組み込みデータベースの運用時に問題が起 こったときの対処
85
組み込みデータベースの回復方法
89
組み込みデータベースの再作成59
組み込みデータベースの再編成
51 , 75
組み込みデータベースの作成32
組み込みデータベースの状態の確認34
組み込みデータベースの状態の表示73
組み込みデータベースのセットアップ
78
組み込みデータベースの操作44
組み込みデータベースのバックアップ
67
組み込みデータベースのバックアップとリストア
52
組み込みデータベースの変更
57
組み込みデータベースのリストア76
こ
コマンドの一覧
64
コマンドの実行で注意すること
64
コマンドプロンプトを短くしたい場合32 さ
再編成
51 , 75
再編成〔用語解説〕
114
作業場所節〔用語解説〕
114
し
システム構成
20
す
スタックコンパイル〔用語解説〕
115 せ
セクション〔用語解説〕
115
節〔用語解説〕
115
セットアップ78
セットアップコマンドの実行