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DB ユティリティのコマンド

ドキュメント内 COBOLソース解析支援 導入・運用ガイド (ページ 73-93)

PDNAMEPORT:

4   DB ユティリティのコマンド

4. 

DBユティリティのコマンド

64

コマンドの一覧

COBOL

ソース解析支援の

DB

ユティリティで使用できるコマンドを次に示します。

4-1 COBOL

ソース解析支援の

DB

ユティリティで使用できるコマンド一覧

コマンドの実行で注意すること

DB

ユティリティのコマンドを実行するときは,次のことに注意してください。

入力する文字

入力する文字は,半角文字を使用してください。コマンド名やオプションに全角 文字を指定すると,コマンド名やオプションとは認識されません。

半角カタカナは,セットアップ関連のコマンドでは使用できません。バックアッ プ

/

リストアのコマンドでは,半角カタカナは使用できます。

パス名,フォルダ名およびファイル名には,半角の英文字を使用してください。

全角文字を指定した場合,動作は保証しません。

大文字と小文字は区別しません。

-h

オプションを指定すると,コマンドのヘルプが表示されます。-hオプションは 必ず単独で指定し,ほかのオプションと一緒に指定しないでください。

パス,フォルダ,ファイルの指定

空白文字または丸括弧を含むパス名は,前後を引用符(")で囲んでください。囲 んでいないと,別のオプションと認識されます。

フォルダ名の文字列では,先頭に数字を指定できます。

ネットワークドライブのファイルは使用できません。パス,フォルダおよびファ イルを指定するときは,ローカルドライブを使用してください。ネットワークド ライブを指定した場合の動作は保証しません。

パス名は,ドライブ名(「A」〜「Z」,「a」〜「z」の

1

文字+「:」)で始まり,

「A」〜「Z」,「a」〜「z」,「0」〜「9」,「 」(空白),「_」(アンダスコア),「.」

(ピリオド)とパスを区切る「¥」で構成される絶対パスで指定してください。

種類 コマンド名 機能

バックアップ/リストア eabackup 組み込みデータベースのバックアップを取得します。

earstr 組み込みデータベースをリストアします。

状態の表示 eals 組み込みデータベースの状態を表示します。

再編成 earorg 組み込みデータベースを再編成します。

環境設定情報の操作 eaenvsave 環境設定情報を保存します。

eaenvload 保存している環境設定情報を読み込みます。

セットアップ関連 easetup 組み込みデータベースをセットアップします。

eaunsetup 組み込みデータベースをアンセットアップします。

アップグレード eaupgrade 組み込みデータベースをアップグレードします。

4. 

DBユティリティのコマンド

特に指定がないかぎり,ファイル名の長さは絶対パスを含めて

255

文字までです。

絶対パス名には,ローカルドライブに存在し,書き込みができるフォルダを指定 してください。

エラーチェックのタイミングとメッセージ

有効なオプションでも,重複して指定するとエラーになります。

(例)

セットアップコマンドのヘルプを表示する

easetup -h

easetup -h -h

と指定する と,エラーメッセージが出力されます。

コマンドでエラーを検出した場合はそのエラーを出力し,それ以降のオプション が正しいかどうかはチェックしません。

(例)

正しいコマンド例:easetup -p 22200 -d D:¥temp¥DB 誤ったコマンド例:easetup -p -d

誤ったコマンド例を実行すると,最初に

-p

オプション値の不正を示すエラーが出 力され,-dのオプション値の不正はチェックされません。

コマンドの実行方法

処理に時間が掛かるコマンドは,実行の完了まで待つことを示すメッセージが表 示されます。メッセージが消えてコマンドプロンプトが表示されるまで,コマン ドの処理を中断させないでください。

しかたなく[Ctrl]+[C]キーなどで中断した場合は,コマンドを再実行してく ださい。コマンドを再実行してもエラーが発生する場合は,Windowsを再起動し てください。

DB

ユティリティ コマンドプロンプトは,二重に起動できません。また,COBOL 影響分析と同時に使用できません。

DB

ユティリティのコマンドは,DBユティリティ コマンドプロンプト以外から実 行しないでください。DBユティリティ コマンドプロンプト以外から実行すると エラーになります。

ただし,組み込みデータベース状態表示コマンド(ealsコマンド)は,DBユティ リティ コマンドプロンプト以外から実行できます。

なお,64ビット版の

Windows Vista

または

64

ビット版の

Windows 7

の場合,通 常は

Windows

フォルダの

System32

フォルダにあるコマンドプロンプト

(cmd.exe)が使用されるため,組み込みデータベース状態表示コマンド(ealsコ マンド)は実行できません。64ビット版の

Windows

のコマンドプロンプトで データベース状態表示コマンド(eals)を実行するときは,WOW64版のコマン ドプロンプト(

Windows のインストール先ドライブ :¥SysWOW64¥cmd.exe)を

使用してください。

DB

ユティリティ コマンドプロンプトを終了するときは,Windowsの

exit

コマン ドを実行してください。

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コマンドの掲載形式

以降,このマニュアルでは次に示す形式でコマンドを説明します。

形式

コマンドの入力形式を示します。〔 〕で囲まれたコマンド引数は省略できます。

戻り値

コマンドの戻り値を示します。

注意

コマンドを実行するときの注意を示します。

実行例

コマンドの実行例を示します。入力するコマンド文字列は太字で示します。

4. 

DBユティリティのコマンド

eabackup - 組み込みデータベースのバックアッ プ

組み込みデータベースのバックアップを取得します。

バックアップの対象になる情報と,対象にならない情報を次に示します。

バックアップ対象

COBOL

プログラムの解析情報,COBOL影響分析の解析

/

生成オプションなど,

COBOL

影響分析の設定内容 バックアップ対象外

COBOL

影響分析で生成した保守ドキュメント,COBOLソースファイル

形式

コマンド引数

-b バックアップファイル名

バックアップを格納するファイル名をローカルドライブの絶対パスで指定します。

-p ログファイル名

eabackup

コマンドの処理結果を格納するログファイル名をローカルドライブの絶対パス で指定します。省略すると,次に示す形式でログファイルが格納されます。

COBOL

ソース解析支援インストールフォルダ

¥logs¥backup_ YYYYMMDDhhmm .log YYYYMMDDhhmm

:バックアップを取得した西暦年,月,日,時刻を示します。

戻り値

eabackup -b バックアップファイル名〔-p ログファイル名〕

戻り値 意味

0 正常終了しました。

8 一部のコピーに失敗,またはスキップしました。

12 コピーはすべて失敗しました。

上記以外 エラーが発生しました。エラーの内容はイベントログに出力されます。

エラーメッセージについては,「5.4 メッセージの一覧」を参照してください。

4. 

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注意

バックアップファイル名およびログファイル名には,ローカルドライブのパス名を指 定してください。ネットワークドライブのパス名を指定すると,エラーになります。

バックアップファイル名およびログファイル名に,存在しないフォルダのパス名,ま たは書き込みができないフォルダのパス名を指定すると,エラーになります。

指定したバックアップファイルがすでにある場合は,上書きされます。このとき,上 書きの確認メッセージは表示されません。

実行例

バックアップファイル名:D:¥bkup01.bak ログファイル名:D:¥bkuplog¥bkuplog01.log

> eabackup -b D:¥bkup01.bak -p D:¥bkuplog¥bkuplog01.log バックアップ処理実行中です。

バックアップ処理が終了するまでに数分以上かかることがあります。

コマンドを実行している間は、Ctrl+Cキーなどで外部から停止しないでください。

バックアップ処理を完了しました。

>

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DBユティリティのコマンド

eaenvload - 環境設定情報の読み込み

環境設定情報ファイルから,COBOL影響分析の

COBOL

ソース一覧,解析

/

生成オプ ションを読み込みます。

eaenvload

コマンドを実行すると,組み込みデータベース内のデータ(解析データを含 む)はすべて上書きされます。eaenvloadコマンドを実行するときは,データベースの バックアップを事前に取得しておくことをお勧めします。

形式

コマンド引数

-e 環境設定情報ファイル名

組み込みデータベースに読み込む,環境設定情報ファイル名をローカルドライブの絶対 パスで指定します。

-p ログファイル名

eaenvload

コマンドの処理結果を格納するログファイル名をローカルドライブの絶対パ スで指定します。省略すると,次に示す形式でログファイルが格納されます。

COBOL

ソース解析支援インストールフォルダ

¥logs¥envload_ YYYYMMDDhhmm .log YYYYMMDDhhmm

:環境設定情報を保存した西暦年,月,日,時刻を示します。

-y

eaenvload

コマンドを実行すると,環境設定情報の読み込みを実行してよいかどうかを 確認するメッセージが表示されます。このメッセージを抑止するときに指定します。-y オプションを指定してコマンドを実行すると,確認メッセージが表示されません。

戻り値

eaenvload -e 環境設定情報ファイル名〔-p ログファイル名〕〔-y〕

戻り値 意味

0 正常終了しました。

4 一部の環境設定情報の読み込み処理をスキップしました。

8 環境設定情報の読み込みに失敗しました。

上記以外 エラーが発生しました。エラーの内容はイベントログに出力されます。

エラーメッセージについては,「5.4 メッセージの一覧」を参照してください。

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