HP OpenViewによるNavisphere Integratorのインストール
3. Navisphere Integratorを選択し、[変更と削除]または[プログ ラムのアンインストールまたは変更]をクリックします。
4. 削除の確認メッセージが表示されたら、[OK]をクリックして ソフトウェア・プログラム削除の手順に従います。
Navisphere Integrator の使用
Navisphere Integratorの使用方法の詳細については、「EMC
Navisphere Integrator Administrator’s Guide」を参照してください。
InstallAnywhere パッケージを使用したサイレント・インストールおよ びアンインストール
このセクションは、Navisphereサーバ・ソフトウェアのリリース6.26以降に 適用されます。6.26より前のバージョンをインストールする場合は、このガ イドのリビジョンA09以前を参照してください。
サイレント・インストールとサイレント・アンインストールでは、
コマンド・ライン・インタフェースを使用して、接続されている すべてのWindowsサーバでアプリケーションをインストールまた はアンインストールします。インストールまたはアンインストー ルを行うには、接続されているいずれかのサーバでレスポンス・
ファイルを作成する必要があります。セットアップ構成が保存され ているレスポンス・ファイルによって、接続されている残りのす べてのWindowsサーバに対するアプリケーションのインストール またはアンインストールを、ユーザーが入力しなくても1つのコマ ンドを使用して実行できます。
サイレント・インストールとサイレント・アンインストールは、次 のNavisphere製品でサポートされています。
Initialization Utility
ホスト・エージェント
Server Utility
CLI
Admsnap for Windows Server 2008
Admhost for Windows Server 2008
ホスト・エージェントは、Navisphere Expressがインストールされている AX4-5シリーズまたはAXシリーズのシステムではサポートされません。
Navisphere CLIは、Navisphere ExpressがインストールされているAXシリー ズのシステムではサポートされません。
サイレント・インストールの準備
サイレント・インストール手順を開始する前に、アップグレード と新規インストールのどちら(または両方)を行うのかを決定す る必要があります。新規インストールとアップグレードを同じ環 境で行う場合は、以下の手順を2回繰り返し、1回目に新規インス トール、2回目にアップグレードを行います。
サイレント・インストールおよびアンインストールは、システム管理者だ けが実行できます。
レスポンス・ファイルの作成
このセクションでは、レスポンス・ファイルを作成する方法につ いて説明します。レスポンス・ファイルにはセットアップ構成が 保存されるため、接続されているすべてのWindowsサーバへの Initialization Utility、ホスト・エージェント、Navisphere CLI、また はServer Utilityのインストールがコマンド1つで済みます。入力が 要求されないため、この種類のインストールはサイレント・イン ストールと呼ばれます。
1. サーバのドライブに、ストレージ・システムまたはアップグレー ド・キット(AX4-5シリーズまたはAXシリーズのシステムを Navisphere Managerにアップグレードする場合に使用)に同梱さ れたサーバ・サポートCDを挿入します。
2. メイン・メニューの[Browse CD Contents]をクリックします。
3. Windowsフォルダを選択してから、インストールするソフト