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LED 表示

ドキュメント内 1 (ページ 79-85)

3 フィールドバスコントローラ

3.1 フィールドバスコントローラ 750-837、750-838

3.1.9 LED 表示

コントローラ上の複数の LED は、コントローラの動作状態またはノードの正常性を表示し ます。

3-18:表示素子

LEDは3グループに分かれます。

グループ1=フィールドバスの状態を示します。STOP(赤)、RUN(緑)、Tx-Overflow(赤)、 Rx-Overflow(赤)があり、CANラインの通信動作状態を知らせます。

グループ 2=内部バス状態を示します。I/O-LEDは 3 色(赤/緑/橙)で、内部バス状態やソ フトウェア上のエラーコードを知らせます。

最下部のUSR-LEDは3色で、プログラマブルバスコントローラ内のユーザプログラムでア クセスすることができます。

グループ3=電源の状態を示します。コントローラ上部右上のA、BまたはA、Cの緑色LED があり、システム電源およびフィールド電源の状態を知らせます。

  LED表示

3.1.9.1 フィールドバスステータス

上部4個のLED(STOP、RUN、Tx-Overflow、Rx-Overflow)はCAN通信の動作状態を 表します。

STOP RUN Tx-Overfl

ow Rx-Overfl

ow 意味 対処方法

オフ オフ オフ オフ 動作不能または自己テス ト中

電源をチェック(24V 0V)、

自己テストを待つ

オフ 遅い点滅 X X モジュールは

PRE-OPERATIONAL 状態である

オフ オン X X モジュールは

OPERATIONAL 状態で ある

オン オフ X X モジュールはSTOP状態 である、又はフィールド バスに無関係の重大なエ ラー(モジュールが除去 されたなど)、

不正なコンフィグレーシ ョン

フィールドバスに無関係 のエラー内容を調べる、

ノードをリセットする、

コンフィグレーションエ ラーの内容を調べる

X X X オン CAN 受信バッファがフ ル、データ欠損の可能性 あり

2 つのプロトコルの時間 間隔を伸ばす

X X オン X CAN 送信バッファがフ ル、データ欠損の可能性 あり

バスシステムのデータ長 をチェックする、

モジュールの送信優先度 を上げる

X X 高速点滅、

Rx-Overflow 点滅を伴う

高速点滅、

Tx-Overflow 点滅を伴う

CAN コントローラが警 告レベルを超えた、

大量のエラーメッセージ

ボーレートとバス接続を 確認、ネットワークに最 2モジュール設置する

オフ 高速点滅 X X モジュールは

PRE-OPERATIONAL 状態、Sync/Guard メッ セージまたはHeartbeat の故障

OPERATIONAL 状態に 変更し、Sync/Guard ッセージまたは Heartbeatを再スターア トする

高速点滅 高速点滅 X X モジュールは

OPERATIONAL状態、

Sync/Guard メッセージ またはHeartbeatの故障

Sync/Guard メッセージ またはHeartbeatを再ス ターアトする

高速点滅 オフ X X モジュールは STOP 態、Sync/Guard メッセ ージまたはHeartbeat 故障

OPERATIONAL 状態に 変更し、Sync/Guard ッセージまたは Heartbeatを再スターア トする

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3.1.9.2 ノードステータス−I/O LEDの点滅コード

LED 意味

I/O 赤/緑/橙 「I/O」LEDはノードの動作状態を示し、エラーの発生を知らせる 電源をオンにするとコントローラが始動し、「I/O」LEDが赤く点滅します。コントローラが 正常に立ち上がると、「I/O」LEDは緑色に点灯します。異常が検出されると「I/O」LEDが 赤色に点滅し続けます。異常の内容は点滅パターンによって繰り返し表示されます。

詳細のエラーメッセージはI/O ERR LEDの点滅で表示されます。エラー内容は、3回まで の点滅シーケンスにより周期的に表示されます。

• 最初の高速点滅シーケンス(約10Hz)により、エラー表示のスタートが分かります。

• 2 番目の点滅シーケンス(約 1Hz)は休止の後に続いて行われます。点滅の回数により、

エラーコードが表示されます。

• 3 番目の点滅シーケンス(約 1Hz)は再度の休止の後に行われます。点滅の回数により、

エラー引数が表示されます。

図3-19:I/O ERR LEDによるノード状態の表示 g012111d

異常が解消されたら、電源を再投入してコントローラを再起動します。

  LED表示

I/O LED 意味

内部バスにデータあり

消灯 内部バスにデータなし

コントローラのハードウェア異常

点滅

a)起動時:内部バスの初期化 b)動作中:一般的な内部バス異常

周期的に点滅

内部バスリセットおよび内部異常時のエラーメッセージ

エラーメッセージは3回の連続点滅シーケンスで表示されます。

各点滅シーケンスの間に短い休止時間があります。

I/O LEDのエラーコード

1回目の点滅シーケンス:エラーメッセージのスタート 2回目の点滅シーケンス:エラーコード

3回目の点滅シーケンス:エラー引数

エラーコード1:ハードウェア障害およびコンフィグレーションエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

- パラメータデータのチェックサムエラー ノードの電源を切り、I/Oモジュール数を減らし、

その後電源を再立ち上げします。

1 インラインコード用内部バッファメモリの オーバーフロー

ノードの電源を切り、I/Oモジュール数を減らし、

その後電源を再立ち上げします。エラーがなくなら ない場合はコントローラを交換します。

2 不明なデータタイプのI/Oモジュールあり エラーのI/Oモジュールは以下のように検出してく ださい。:

電源を切った後終端モジュールをノードの中間に 置きます。電源を再投入します。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切り、終端モ ジュールをノードの前半分(コントローラに向かっ て)の中間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終端モジュ ールをノードの後ろ半分(コントローラから離れ て)の中間に置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/Oが検出され るまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―コントローラに問題がある場合はファームウェ アを更新するよう要請してください。

3 フラッシュプログラムメモリのモジュール タイプが判断できない、または誤り

ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

4 フラッシュメモリに書き込み中のエラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

5 フラッシュメモリの消去時のエラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

6 AUTORESET後にI/Oモジュールのコンフ ィグレーション変更が検出された

電源を一旦切り、再投入することによりコントロー ラを再立ち上げしてください。

7 EEPROMへのデータ書き込み時のエラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

8 ハードウェアとファームウェアのバージョ ンの不適合

ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

9 EEPROMのチェックサムエラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

10 EEPROMの初期化エラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

11 EEPROMからのデータ読み出し時のエラー ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

12 EEPROMへのデータデータ書き込み時のタ イムアウト

ノードの電源を切り、コントローラを交換した後電 源を再投入します。

14 ゲートウェイまたはメールボックスI/O ジュールの接続最大数を超えた

ノードの電源を切り、ゲートウェイまたはメールボ ックスI/Oモジュールの数を減らした後電源を再投 入します。

エラーコード2:未使用

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エラー引数 エラー内容 対処方法

未使用

エラーコード3:内部バスのプロトコルのエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

内部バス通信上の動作不良:故障モジュー ルは検出されない

ノード内に750-613電源入力モジュールが使われて いた場合、このモジュールへの電源が正常に機能し ていることを最初に確認してください。これはLED の表示によって分かります。

全てのI/Oモジュールが正しく接続されているかノ ードに750-613が使用されていない場合はエラー I/Oモジュールを次のように検出することができま す。

―ノードの電源を切り、ノードの中間に終端モジュ ールを置きます。電源を再投入します。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切り、終端モ ジュールをノードの前半分の中間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終端モジュ ールをノードの後ろ半分の中間に置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/Oが検出され るまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―モジュールが1個だけ残り、LEDがまだ点滅して いる場合はこのモジュールまたはコントローラが 故障しているとみなされます。

―当該モジュールを交換してください。

エラーコード4:内部バスの物理的エラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

内部バスのデータ通信エラーまたはコント ローラにおける内部バスの中断エラー

ノードの電源を切ります。プロセスデータを持った I/Oモジュールをコントローラの後に置き、電源を 入れた直後のエラー引数を読みます。

I/O LEDでエラー引数が示されなかった場合はコン トローラを交換してください。

これ以外の場合は次のようにエラーI/Oを検出しま す。

―ノードの電源を切り、ノードの中間に終端モジュ ールを置きます。電源を再投入します。

―LEDがまだ点滅している場合電源を切り、終端モ ジュールをノードの前半分の中間に置きます。

―LEDが点滅しない場合は電源を切り、終端モジュ ールをノードの後ろ半分の中間に置きます。

―電源を再投入し、この手順を故障I/Oが検出され るまで繰り返します。

―故障モジュールを交換します。

―モジュールが1個だけ残り、LEDがまだ点滅して いる場合はこのモジュールまたはコントローラが 故障しているとみなされます。

―当該モジュールを交換してください。

n* (n>0) n番目のI/Oモジュールの後段にて内部バス が中断した

ノードの電源を切り、n+1番目のI/Oモジュールを 交換します。その後電源を再投入します。

エラーコード5:内部バスの初期化時エラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

n* 内部バスの初期化中にレジスタ通信でエラ ーが起きた

ノードの電源を切り、n番目のI/Oモジュールを交 換します。その後電源を再投入します。

エラーコード6:ノード設定時のコンフィグレーションエラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

n スペーサモジュールのマッピング時I/O ジュールのコンフィグレーション間違い

スペーサモジュールのマッピングを調べてくださ い。

エラーコード9:CPU例外エラー

エラー引数 エラー内容 対処方法

1 不正なオペレーションコード 2 スタック・オーバーフロー 3 スタック・アンダーフロー 4 NMI

プログラムシーケンス・エラー。

ワゴジャパン、オートメーションに連絡してくださ い。

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