HPOM を再インストールするには、次の手順を実行します。
1.次のコマンドを実行して、古い管理サーバー証明書のコピーを作成します。
/opt/OV/bin/OpC/opcsvcertbackup -backup \ -passwd <passwd> -file <old_certs>
ここで、<passwd> にはユーザーパスワードを指定し、<old_certs> に は古い管理サーバーの証明書を保存したファイルを指定します。
-file オプションを省略すると、.tar アーカイブファイルが次の場所
(デフォルト) に作成されます。
/tmp/opcsvcertbackup.<date_time>.tar
2.次のコマンドを実行して、古い管理サーバー OvCoreId のコピーを作成 します。
/opt/OV/bin/ovcoreid -ovrg server > /tmp/mgmtsv_coreid
注記 HP Operations 管理サーバーのインストール後に、古い管理サーバー
OvCoreId と証明書が再利用されていることを確認します。再利用され ない場合、管理対象ノードは管理サーバーと通信できません。
3.次の手順を実行して、設定データをダウンロードします。
a. 次のように入力して空のダウンロード仕様ファイルを作成します。
mkdir /tmp/cfgdwn
echo "* ;" > /tmp/cfgdwn/download.dsf b. 次のように入力して設定をダウンロードします。
/opt/OV/bin/OpC/opccfgdwn /tmp/cfgdwn/download.dsf \ /tmp/cfgdwn
4.オプション: 次の手順を実行して、すべてのメッセージをダウンロード します。
a. 次のように入力して履歴のダウンロードを実行します。
/opt/OV/bin/OpC/opchistdwn -older 0s -file \ /tmp/history
b. 次のように入力してすべてのアクティブメッセージを受諾します。
/opt/OV/bin/OpC/opcack -u <user_for_all_msg_grps> \ -a -f
c. 次のように入力して別の履歴のダウンロードを実行します。
/opt/OV/bin/OpC/opchistdwn -older 0s -file /tmp/active 5.ovoremove スクリプトを使用して現在の HPOM ソフトウェアをアンイ
ンストールします。
/opt/OV/bin/OpC/install/ovoremove
注記 ovoremove スクリプトを実行したら、『HPOM リリースノート』の最新
バージョンをチェックして、実行する必要があるその他の手順はないか 確認してください。
6.「管理サーバーシステムでの HPOM ソフトウェアのインストールと設 定」(63ページ) に記載されている説明に従って、HPOM ソフトウェア をインストールします。
7.次の手順を実行して、新しい管理サーバー上の OvCoreId と証明書を更 新します。
a. 次のコマンドを入力して、すべての HPOM プロセスを停止します。
/opt/OV/bin/ovc -kill
b. 次のコマンドを入力して古い HP Operations 管理サーバーから証 明書のバックアップをインストールします。
/opt/OV/bin/OpC/opcsvcertbackup -restore \ -passwd <passwd> -file <old_certs> -force
ここで、<passwd> にはユーザーパスワードを指定し、<old_certs>
には古い管理サーバーの証明書を保存したファイルを指定します。
重要 古い HP Operations 管理サーバーから証明書のバックアップをイ ンストールする際は、-force オプションを指定するのを忘れない でください。
c. 次のコマンドを入力して、データベース内のローカルエージェント OvCoreId を更新します。
/opt/OV/bin/OpC/utils/opcnode -chg_id \ node_name=<local_agent_hostname> \ id=‘cat /tmp/mgmtsv_coreid`
OvCoreId がデータベース内で正しく更新されたことを確認するに
は、次のコマンドを実行します。
/opt/OV/bin/OpC/utils/opcnode -list_id \ node_list=<local_agent_hostname>
8.次のコマンドを実行して設定データをアップロードします。
/opt/OV/bin/OpC/opccfgupld -replace /tmp/cfgdwn
9.すべてのメッセージをダウンロードした場合のみ: 次の手順を実行して、
メッセージをアップロードします。
a. 次のように入力してダウンロードからアクティブメッセージをアッ プロードします。
/opt/OV/bin/OpC/opchistupl /tmp/active
b. Java GUI を使用して、履歴メッセージブラウザでアクティブメッセー ジの受諾を解除し、それらの所有を解除します。
詳細は『HPOM Java GUI オペレータガイド』を参照してください。
c. 次のように入力して履歴メッセージをアップロードします。
/opt/OV/bin/OpC/opchistupl /tmp/history 10.次のように入力して、HPOM プロセスを再起動します。
/opt/OV/bin/ovc -start
11.次のコマンドを実行してエージェント接続をチェックします。
/opt/OV/bin/OpC/opcragt <remote_agent_hostname>