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受信環境定義ファイル

ドキュメント内 ユーザーズガイド (ページ 169-177)

第8章 帳票配信サービスの環境構築

8.9 環境定義ファイル

8.9.2 受信環境定義ファイル

受信環境定義ファイルの定義については、“8.9.2 受信環境定義ファイル”を参照してください。

* Linkexpressで使用するアプリ定義名を指定します。

* 当例では、@_PRTMFとしています。

* アプリ名の先頭には、@_を定義して下さい。

* Linkexpressで使用している他のアプリ名と重複しない様に定義してください。

*

appl,@_PRTMF

*

* メインフレームと対応するパスの定義

* ノード名:mfclose(hostsで定義されたホスト名)

* パス名 :mfpath

* applno :1 (DTS定義時のAPPLNOと対応)

*

pathname,mfclose,mfpath1,1

8.3.2 サービスの停止

サービス「FUJITSU 帳票配信 Server」、およびLinkexpress サービスを停止します。

8.3.3 受信環境定義の実行および結果の確認

以下の手順で受信環境定義ファイルを実行します。

1. スタートメニューから[帳票配信サービス]-[2.受信環境定義実行]をクリックします。

2. 実行結果を、スタートメニューから[帳票配信サービス]-「3. 受信環境定義実行結果」で確認します。

- 正常時の実行結果

正常に終了した場合の結果の例を、以下に示します。

2009/12/01 火 14:35

受信環境定義コマンド開始

受信環境定義のゼネレーションが完了しました。

本コマンドにより作成された以下のファイルを使用して、

Linkexpressのネットワーク定義を行ってください。

C:\HOSTPRINT\PrintMF\Sample.txt 受信環境定義コマンド終了

- エラー時の実行結果

実行結果のエラー例を以下に示します。

エラーが発生している場合には、“8.3.1 受信環境定義ファイルの作成” に戻り、修正してください。

2009/12/01 火 12:52

受信環境定義コマンド開始

6行目の定義情報に、文法的な誤りがあります。 (備考1) pathname,mfclose,mfpath1,14 (備考2) 指定されたパス定義名(mfpath1)は既に使用されています。 (備考3) 詳細エラーコード=0x0007002f (備考4) 受信環境定義コマンド終了

備考1 : エラー検出行数/エラー内容 備考2 : エラー検出した行

備考3 : エラー内容の詳細

エラー内容の詳細で示した対処ができない場合には、弊社技術員に連絡してください。

備考4 : 詳細エラーコード

弊社技術員に連絡する場合、表示された詳細エラーコードを通知してください。

3. Linkexpressを他製品でも利用している場合には、定義が重複しないよう、出力されたサンプル定義(sample.txt)を修正します。

参考

“3.3.4 転送環境の構築(DTS環境定義)”でDTSに定義した“APPLNO”や“8.2 hostsファイルの設定”でhostsファイルに定義したメイン フレームのホスト名などを受信環境定義ファイルに指定し、受信環境定義の実行、およびLinkexpressコマンドの実行をすると、DTSと Linkexpress、およびLinkexpressと帳票配信サービスの連携が実現します。

8.3.4 Linkexpressコマンドの実行

コマンドプロンプト画面で、Linkexpressが提供するコマンド(lxgentrn.exe)に、“8.3.3 受信環境定義の実行および結果の確認”で出力 された定義ファイルを指定して実行します。これにより、メインフレームとの通信環境が構築されます。

コマンド指定例を以下に示します。

lxgentrn.exe “c:\HOSTPRINT\PrintMF\sample.txt”

注意

空白を含むパス名を指定する場合は、 “ ”(ダブルクォーテーション)で括ってください。

lxgentrnコマンドについては、“Linkexpressのマニュアル”を参照してください。

8.3.5 サービスの起動

“8.3.2 サービスの停止”で停止した、サービス「FUJITSU 帳票配信 Server」、およびLinkexpress サービスを起動します。

8.4 CSV Creator と連携する場合の環境の構築

CSV Creatorと連携して、List Creatorなどの帳票出力ミドルウェアから帳票出力を行う場合は、以下の手順で環境を構築します。

HOST PRINTとCSV Creatorとの連携についての概要図を、以下に示します。なお、図中の数字は、上記の手順を示しています。

8.4.1 iniファイルの定義

CSV Creator連携で使用する、各ファイルの格納フォルダを定義します。

ファイル名 f3gkvstl.ini 格納先

帳票配信サービスのインストールフォルダ\FOLDER配下 記述形式

f3gkvstl.iniに指定するパラメタ一覧を以下に示します。

セクション名 パラメタ名 必須 値 省略値 備考

OUTPUT dump ○ プレーンテキストファイル格

納フォルダ

なし 設定するフォルダは事前に作成し てください。

振り分け先に!CSVTESTが指定さ れた場合に、帳票配信サービスが 指定されたフォルダ配下にファイ ルを作成します。

ファイル名:

XXX_yyyymmddhhmmss.txt

(備考1、2)

詳細は“8.4.2 帳票のプレーンテ キストファイルの採取”を参照

csvfolder ○ CSVファイル格納フォルダ なし CSV CreatorでCSV変換したCSV

ファイルの格納場所

設定するフォルダは事前に作成し てください。

振り分け先に!CSVTESTが指定さ れ、cspファイルが存在する場合、

帳票配信サービスが指定された フォルダ配下にcsvファイルを出力 します。

CSVCreator_dir ○ CSV Creatorインストール

フォルダ

なし

cspdata ○ フォーマット情報ファイル格

納フォルダ

なし 設定するフォルダは事前に作成し てください。

CSV Creatorデザイナーで作成し たcspファイルを格納します。

ファイル名:XXX.CSP (備考1)

詳細は“8.4.3 フォーマット情報 ファイルの作成”を参照 OVERLAYNA

ME

default デフォルトで使用するオー

バレイ名

なし

command confdir ○ コマンドオプションファイル

格納フォルダ

なし 格納するファイル:XXX.conf (備考 1)

defconf デフォルトで使用するコマ

ンドオプションファイル格納 フォルダ

なし 格納するファイル:default.conf オーバレイが付加されない帳票、

および全オーバレイ共通な処理を 行う場合に定義します。

○:必須パラメタ 備考1 :

XXX = メインフレームから受信したオーバレイ名、 List Creatorの帳票定義体名 備考2 :

yyyymmddhhmmss= ファイルが出力された年月日時分秒

なお、同時に複数帳票を出力し、ファイル名が重複する場合には、通し番号が付加されます。

また、定義例は“8.9.4.4 帳票のプレーンテキストファイルを採取する場合の例”を参照してください。

8.4.3 フォーマット情報ファイルの作成

サーバに受信された帳票を、CSV CreatorでCSV変換する際に必要となる、フォーマット情報ファイルを作成します。

ファイル名

オーバレイ名.CSP

オーバレイ名には、メインフレームから受信したオーバレイ名とList Creator帳票定義体名と同じ名前を設定します。

格納先

f3gkvstl.iniファイルの[OUTPUT]セクション"cspdata"パラメタで指定したフォルダ

作成方法

フォーマット情報ファイルは、CSV Creatorデザイナーを使用して、帳票のプレーンテキストファイルを元に以下の手順で作成しま す。

1. スタートメニューから[e-SYOHSI CSV Creator]-[CSV Creatorデザイナー]を選択し、CSV Creatorデザイナーを起動します。

2. ツールバーのファイルメニューから、「新規作成」を選択し、「ページ設定」画面を表示します。

3. 帳票のプレーンテキストファイルを取り込みます。

4. CSVに変換する項目と項目の出力順を定義します。

CSV Creatorデザイナーの使用方法およびフォーマット情報ファイルの作成方法の詳細は、“e-SYOHSI CSV Creator ユーザーズマニュアル”を参照してください。

8.4.4 コマンドオプションファイルの作成

List Creatorコマンド連携時のコマンドオプションを定義します。

コマンドオプションファイルにより、サーバ側で、自由に帳票出力情報を変更することができます。

ファイル名

オーバレイ名.conf

オーバレイ名には、メインフレームから受信したオーバレイ名とList Creator帳票定義体名と同じ名前を設定します。

格納先

f3gkvstl.iniファイルの[command]セクション"confdir"パラメタで指定したフォルダ

記述形式 [セクション名]

パラメタ名=値

コマンドオプションファイルに指定するパラメタ一覧を以下に示します。

セクション名 パラメタ名 必須 説明 省略値 備考

command exec ○ 実行するコマンド名 なし

option execで指定したコマンドに付加するコ

マンドオプション

なお、本パラメタに指定できる値は、

execパラメタで指定するコマンドの仕 様に従います。

なし CSV Creator連携後の

CSV形式ファイルパスを 指定するための予約語 として以下が使用できま す。

「%PRINTMF%」

data_edit on : List Creatorのマルチフォーム形

式にする

off : 無編集でList Creatorに入力する on

data_type ○ コマンドに渡すデータファイル形式

CSV : CSV Creator連携後のCSV

データ

CSV

○:必須パラメタ 記述例

CSV形式に変換して、List Creatorと連携する場合の例を、以下に示します。

[command]

exec=prprint.exe

option=-indatacode "UTF8" -grpdelimit "," -f "aaa.dat"

data_type=CSV

マルチフォームでの出力の場合、先頭のオーバレイ名で定義された情報で処理します。

8.5 帳票の振り分け環境の構築

メインフレームから受信した帳票を活用先の連携製品に配信できるように、サーバ側に帳票の振り分け環境を構築します。

帳票の振り分け環境は、配信環境定義を使って構築します。

注意

・ 振り分け先がList Worksの場合は、メインフレーム側でも振り分け先を定義できます。メインフレーム側での振り分け先の定義は、

ASSORT仕分け定義体に定義します。

・ msレコードの振り分け先サーバに自サーバ以外のサーバを指定する場合、以下のポート番号を使用します。

アプリケーション名 : fjswapsnp ポート番号 : 1874

すでに当該ポート番号を別アプリケーションで使用している場合には、任意のポート番号をWindowsシステム配下のservicesファイ ルに定義してください。

・ Windows Server 2008では、Windowsファイアウォールが有効となっており、初期状態では、他のサーバに帳票を転送すると、サー

バへの接続でブロックされます。帳票を転送する先のサーバにおいて、Windowsファイアウォールの設定で、以下のプログラムの 接続を許可してください。

- 帳票配信サービスのインストールフォルダ\BIN\f3gkssvr.exe

配信環境定義では、帳票を振り分けるための条件や振り分け先などを定義します。振り分け先を指定するときは、“振り分け先のサー バ”と“サーバ上のノード”を指定します。

“振り分け先のサーバ”として、以下のいずれかが指定できます。

自サーバ

配信環境定義を行うサーバ内の振り分け先を指定する場合 他サーバ

他のサーバに帳票を転送する場合

また、“サーバ上のノード”として、以下のいずれかが指定できます。

List Worksの受信フォルダ

帳票を電子化して活用する場合の振り分け先です。

帳票管理サービスのあて先

帳票の印刷(GDI印刷、VSP印刷)や、FAX送信を行うときに指定します。

固定文字列 “!PDF”

帳票をPDF化して配信するときに指定します。

固定文字列 “!ASSORT”

帳票をList Worksの帳票仕分け管理で定義した仕分け環境にしたがって配信するときに指定します。

固定文字列 “+”

帳票を振り分け先のサーバの配信環境定義にしたがって配信するときに指定します。振り分け先のサーバが他サーバの場合のみ 有効です。

固定文字列 “!CSVTEST”

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