第3章 HOST PRINTの環境構築
3.5 サーバ・クライアント(TCP/IP)の環境構築
メインフレームから帳票をTCP/IPで受信する場合の、サーバの環境構築について説明します。
HOST PRINTの以下の機能ごとに、説明します。
・ WindowsプリンタへGDI印刷する、またはVSPプリンタへVSP印刷する(帳票管理サービス)
・ FAX出力する(帳票管理サービス)
・ List Creatorと連携してPDF変換する
・ List Worksと連携して電子化する
・ List Worksで帳票を仕分ける
・ CSV Creatorと連携してCSV形式に変換する
3.5.1 WindowsプリンタへGDI印刷する、またはVSPプリンタへVSP印刷する(帳票管 理サービス)
TCP/IPで受信した帳票を、WindowsプリンタへGDI印刷する場合、またはVSPプリンタへVSP印刷する場合には、帳票配信サービスお よび帳票管理サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Windowsシステムのプリンタ定義
Windowsシステムで印刷可能なプリンタを定義します。
Print Managerを導入している場合は、Print Managerで高信頼プリンタに設定してください。
プリンタ定義の詳細については“7.4 プリンタの設定”を参照してください。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[プリンタに印刷する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報を、HOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプはプリンタの装置タイプに従ってください。
プリンタの装置タイプ LU制御タイプ
カット紙レーザVSP 帳票管理LBPサポート(F6671モード) 連続紙レーザVSP 帳票管理LBPサポート(F6671モード) インパクトVSP 帳票管理(インパクトVSP)
Windows レーザプリンタ 帳票管理LBPサポート(F6671モード)
Windows インパクトプリンタ 帳票管理(NPREMU)
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号 配信環境定義
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード)
ms,条件グループ名,*(帳票管理サービスのあて先名)
3.5.2 FAX送信する(帳票管理サービス)
TCP/IPで受信した帳票をFAXへ送信する場合には、帳票管理サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
FAXプリンタ定義
Interstage Enabled認定されたFAX製品を使用するために、FAX連携プリンタを定義します。
Print Managerで、FAX連携プリンタの追加と設定を行います。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[プリンタに印刷する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報を、HOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプは「帳票管理LBPサポート(F6671モード)」または「帳票管理(NPREMU)」を選択します。
カット紙属性でFAX送信する場合は、「帳票管理LBPサポート(F6671モード)」を使用します。
インパクトプリンタ属性でFAX送信する場合は、「帳票管理LBPサポート(NPREMU)」を使用します。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール) ホスト通信定義の設定は必要ありません。
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号 配信環境定義
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード)
ms,条件グループ名,*(帳票管理サービスのあて先名)
3.5.3 List Creatorと連携してPDF変換する
TCP/IPで受信した帳票をPDF変換する場合には、帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号 配信環境定義
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(!PDF)
3.5.4 List Worksと連携して電子化する
TCP/IPで受信した帳票を電子化するには、帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
List Worksの保管フォルダ/印刷フォルダおよび受信フォルダ定義 List Worksのリストナビで保管フォルダまたは印刷フォルダを作成します。
同様に受信フォルダを作成します。受信フォルダの振り分け定義では上記で作成した保管フォルダまたは印刷フォルダに振り分ける 設定をします。
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号 配信環境定義
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(受信フォルダ名)
3.5.5 List Worksで帳票を仕分ける
TCP/IPで受信した帳票を、List Worksで仕分けるには、帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
Linkexpressの定義については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
List Worksの保管フォルダ/印刷フォルダおよび受信フォルダ定義 List Worksのリストナビで保管フォルダまたは印刷フォルダを作成します。
同様に受信フォルダを作成します。受信フォルダの振り分け定義では上記で作成した保管フォルダまたは印刷フォルダに振り分ける 設定をします。
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号 配信環境定義
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(!ASSORT)
List Works 帳票仕分け管理
仕分け環境定義ファイル「setup.ini」を作成します。
仕分け定義ファイルを作成します。
仕分け定義ファイルの適用を行います。
List Works帳票仕分け管理の環境設定については、“List Works 帳票仕分け手引書”を参照してください。
3.5.6 CSV Creatorと連携してCSV形式に変換する
TCP/IPで受信した帳票をCSV形式に変換する場合には、帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
Linkexpress
Linkexpressの定義を行います。
帳票配信サービス 受信環境定義
帳票配信サービスの受信環境定義を行います。
受信環境定義の記述形式を以下に示します。
appl,応用プログラム名
pathname,相手システム名,パス定義名,DTS業務番号
CSV Creatorと連携するため、以下の作業を行います。
・ iniファイルの定義
・ 帳票のプレーンテキストファイルの採取
配信環境定義に、以下のとおり“!CSVTEST”を指定して実行した後、帳票を出力します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(!CSVTEST)
・ CSV Creatorのフォーマット情報ファイルの作成
・ コマンドオプションファイルの作成
・ 帳票配信サービスの配信環境定義
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(!CSV)
CSV Creatorと連携する場合の環境構築手順は、“8.4 CSV Creatorと連携する場合の環境の構築”を参照してくださ い。