第3章 HOST PRINTの環境構築
3.4 サーバ・クライアント (FNA) の環境構築
帳票をFNAで受信する場合の、サーバ、クライアントの環境構築について説明します。
HOST PRINTの以下の機能ごとに、説明します。
・ Windowsプリンタ、VSPプリンタへGDI印刷する(PCプリントサービス)
・ WindowsプリンタへGDI印刷する、またはVSPプリンタへVSP印刷する(帳票管理サービス)
・ FAX出力する(帳票管理サービス)
・ List Creatorと連携してPDF変換する
・ List Worksと連携して電子化する
・ List Worksで帳票を仕分ける
・ CSV Creatorと連携してCSV形式に変換する
3.4.1 Windowsプリンタ、VSPプリンタへGDI印刷する(PCプリントサービス)
FNAで受信した帳票を、WindowsプリンタまたはVSPプリンタへGDI印刷する場合には、PCプリントサービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
PCプリントサービスの環境構築手順の詳細については、“第5章 PCプリントサービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
Windowsシステムのプリンタ定義
Windowsシステムで印刷可能なプリンタを定義します。
Print Managerを導入している場合は、Print Managerで高信頼プリンタに設定してください。
プリンタ定義の詳細については“7.4 プリンタの設定”を参照してください。
PCプリントサービス
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
LU制御タイプはメインフレーム側のライタ定義に従ってください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。
3.4.2 WindowsプリンタへGDI印刷する、またはVSPプリンタへVSP印刷する(帳票管 理サービス)
FNAで受信した帳票を、WindowsプリンタへGDI印刷する場合、またはVSPプリンタへVSP印刷する場合には、帳票管理サービスの設 定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
通信制御サービスの環境設定については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
Windowsシステムのプリンタ定義
Windowsシステムで印刷可能なプリンタを定義します。
Print Managerを導入している場合は、Print Managerで高信頼プリンタに設定してください。
プリンタ定義の詳細については “7.4 プリンタの設定”を参照してください。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[プリンタに印刷する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報を、HOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプはメインフレーム側のライタ定義に従ってください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。
3.4.3 FAX送信する(帳票管理サービス)
FNAで受信した帳票をFAXへ送信する場合には、帳票管理サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
通信制御サービスの環境設定については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
FAXプリンタ定義
Interstage Enabled認定されたFAX製品を使用するために、FAX連携プリンタを定義します。
Print ManagerでFAX連携プリンタの追加と設定を行います。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[プリンタに印刷する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報を、HOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプはメインフレーム側のライタ定義に従ってください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。
3.4.4 List Creatorと連携してPDF変換する
FNAで受信した帳票をPDF変換する場合には、帳票管理サービスと帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
通信制御サービスの環境設定については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
Windowsシステムのプリンタ定義
Windowsシステムで印刷可能なプリンタを定義します。
印刷を行わない運用でもプリンタを作成する必要があります。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[帳票配信サービスに転送する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報を、HOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプはメインフレーム側のライタ定義に従って、「帳票管理LBPサポート(F6671モード)」または「帳票管理NPREMU」を選 択してください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。
帳票配信サービス
帳票配信サービスの配信環境定義を行います。
配信環境定義の記述形式を以下に示します。
振り分け条件定義レコード(msレコード) ms,条件グループ名,*(!PDF)
3.4.5 List Worksと連携して電子化する
FNAで受信した帳票を電子化する場合には、帳票管理サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
通信制御サービスの環境設定については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
List Worksの保管フォルダ/印刷フォルダおよび受信フォルダ定義 List Worksのリストナビで保管フォルダまたは印刷フォルダを作成します。
同様に受信フォルダを作成します。受信フォルダの振り分け定義では上記で作成した保管フォルダまたは印刷フォルダに振り分ける 設定をします。
帳票管理サービス
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
List Worksで作成した受信フォルダに対応するJOB情報を定義します。
LU制御タイプは「帳票管理LBPサポート(F6671モード)」を選択してください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。
3.4.6 List Worksで帳票を仕分ける
FNAで受信した帳票を、List Worksで仕分けるには、帳票管理サービスと帳票配信サービスの設定が必要です。
サーバで実施する環境構築について、ポイントとなる作業項目を以下に示します。
帳票管理サービスの環境構築手順の詳細については、“第7章 帳票管理サービスの環境構築”を参照してください。
帳票配信サービスの環境構築手順の詳細については、“第8章 帳票配信サービスの環境構築”を参照してください。
通信制御サービス
通信制御サービスのPU定義とLU定義を行い、接続情報名を作成します。
通信制御サービスの環境設定については、“通信制御サービスのマニュアル”を参照してください。
FNA Server
FNA Serverの設定は必要ありません。
List Worksの保管フォルダ/印刷フォルダおよび受信フォルダ定義 List Worksのリストナビで保管フォルダまたは印刷フォルダを作成します。
同様に受信フォルダを作成します。受信フォルダの振り分け定義では上記で作成した保管フォルダまたは印刷フォルダに振り分ける 設定をします。
帳票管理サービス
あて先の設定(帳票マネージャ)
帳票マネージャであて先を作成します。
あて先を作成するときに、「あて先の動作」の「処理種別」に[帳票配信サービスに転送する]を選択します。
JOB情報の定義(HOST PRINTコンソール)
作成したあて先に対応するJOB情報をHOST PRINTコンソールで定義します。
LU制御タイプは「帳票管理LBPサポート(F6671モード)」を選択してください。
ホスト通信定義(HOST PRINTコンソール)
作成したJOB情報と、通信制御サービスで作成した接続情報名を関連づけます。