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作業手順

ドキュメント内 ユーザーズガイド (ページ 180-184)

第8章 帳票配信サービスの環境構築

8.8 クラスタ運用のための環境構築

8.8.3 作業手順

MSFCクラスタへ帳票配信サービスを導入する手順について説明します。

作業は以下の手順で行います。

事前準備

MSFCクラスタに製品をインストールする前に、MSFCクラスタの動作環境として以下の資源を確保して下さい。

・ 共有ディスク装置上に利用者アプリケーション・利用者データを格納するための物理ディスク

・ MSFCクラスタのIPアドレス

詳細については、“Microsoft Failover Clusterのマニュアル”を参照してください。

帳票配信サービスインストール(運用系PC)

運用系PCのローカルディスク上にインストールします。

Linkexpress連携をする場合は、Linkexpress受信フォルダの格納先を共有ディスク上に指定してください。

注意

・ すでにLinkexpress受信フォルダ格納先の共有ディスクがMSFCクラスタにリソース登録されている場合、事前に運用系から共有

ディスクを書き込み可能な状態にする必要があります。フェールオーバー クラスタ管理を使用して、物理ディスクリソースをオンラ インにしてください。

・ インストール先の共有ディスクがMSFCクラスタにリソース登録されていない場合、待機系を停止させた状態でインストールを行っ てください。

環境設定(運用系PC)

帳票配信サービスをMSFCクラスタで運用する場合の、独自の環境設定はありません。

ただし、TCP/IPを利用するシステムの場合、Linkexpressの環境設定が必要です。

Linkexpressの設定については、“Linkexpress クラスタシステム導入説明書”を参照してください。

帳票配信サービスインストール(待機系)

待機系PCのローカルディスク上にインストールします。

Linkexpress連携をする場合は、Linkexpress受信フォルダの格納先を、運用系と同じ共有ディスク上のフォルダに指定してください。

注意

・ すでにLinkexpress受信フォルダ格納先の共有ディスクがMSFCクラスタにリソース登録されている場合、事前に待機系から共有 ディスクを書き込み可能な状態にする必要があります。フェールオーバークラスタ管理を使用して、物理ディスクリソースをオンラ インにしてください。

・ インストール先の共有ディスクがMSFCクラスタにリソース登録されていない場合、運用系を停止させた状態でインストールを行っ てください。

環境設定(待機系PC)

帳票配信サービスをMSFCクラスタで運用する場合の、独自の環境設定はありません。

ただし、TCP/IPを利用するシステムの場合、Linkexpressの環境設定が必要です。

Linkexpressの設定については、“Linkexpress クラスタシステム導入説明書”を参照してください。

MSFCへ登録

帳票配信サービスに対してフェールオーバー対象とするため、サービスをリソースとしてMSFCに登録します。

登録の対象となるサービスは、以下の2つです。

・ FUJITSU帳票配信 Server

・ FUJITSU帳票配信

◆サービスとアプリケーションの作成

フェールオーバー クラスタ管理を使用して、以下のリソースを構成としたグループを作成します。

・ 物理ディスク

・ クライアントアクセスポイント

・ 汎用サービス

◆サービスの登録

それぞれのサービスのリソースを、以下の手順で“汎用サービス”として登録します。

1. リソースを追加するグループを選択し、[操作]-[リソースの追加]-[3-汎用サービス]を選択します。

2. 新しいリソースウィザードの「サービスの選択」画面で、サービスの一覧から使用するサービスを選択します。

3. 「確認」画面で、サービス名が正しいことを確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

4. 「概要」画面で、[完了]ボタンをクリックします。

フェールオーバークラスタ管理の詳細な定義値を、以下に示します。

表8.1 サービス「FUJITSU帳票配信 Server」登録時の定義値

作業項目 画面 項目 値

リソース作成時の設定項 目

サービスの選択 名前 FUJITSU 帳票配信 Server リソースのプロパティ設定 全般 リソース名 FUJITSU 帳票配信 Server

サービス名 PrintMGRMFSV セットアップ

パラメータ

″インストールフォルダ\bin

\f3gkbsv.exe"

ネットワーク名をコンピュータ名 に使用する

依存関係 名前 Services (備考1) AND 共有ディスク

ポリシー リソースが失敗状態になった場 合は、現在のノードで再起動を 試みる

再起動時間(mm:ss) 15:00 指定期間内での再起動の試行

回数

1

再起動に失敗した場合は、この サービスまたはアプリケーション の全てのリソースをフェールオー バーする

再起動の試みがすべて失敗した 場合は、指定した時間(hh:mm) 後にもう一度再起動を開始する

■ 00:15 保留タイムアウト(mm:ss) 03:00 詳細なポリシー 実行可能な所有者 node1 (備考2)

node2 (備考2) 基本的なリソース正常性チェック

の間隔

●リソースの種類の標準間隔を使用す る

完全なリソース正常性チェックの 間隔

●リソースの種類の標準間隔を使用す る

このリソースを別のリソースモニタ で実行する

□ レジストリのレプリ

ケーション

ルートレジストリキー -

備考1 : サービスとアプリケーション名

備考2 : node1→運用系PC名、node2→待機系PC名

表8.2 サービス「FUJITSU帳票配信」登録時の定義値

作業項目 画面 項目 値

リソース作成時の設定項目 サービスの選択 名前 FUJITSU 帳票配信 リソースのプロパティ設定 全般 リソース名 FUJITSU 帳票配信

サービス名 PrintMGRMF

セットアップ パラメータ

″インストールフォルダ\bin

\f3gkssv.exe"

作業項目 画面 項目 値 ネットワーク名をコンピュータ名に使用す

依存関係 - 依存関係なし。

ポリシー リソースが失敗状態になった場合は、現 在のノードで再起動を試みる

● 再起動時間(mm:ss) 15:00 指定期間内での再起動の試行回数 1 再起動に失敗した場合は、このサービス またはアプリケーションの全てのリソース をフェールオーバーする

再起動の試みがすべて失敗した場合 は、指定した時間(hh:mm)後にもう一度 再起動を開始する

■ 00:15 保留タイムアウト(mm:ss) 03:00 詳細なポリシー 実行可能な所有者 node1 (備考1)

node2 (備考1)

基本的なリソース正常性チェックの間隔 ● リソースの種類の標準間隔を 使用する

完全なリソース正常性チェックの間隔 ● リソースの種類の標準間隔を 使用する

このリソースを別のリソースモニタで実行 する

レジストリのレプリケー ション

ルートレジストリキー -

備考1 : node1→運用系PC名、node2→待機系PC名

サービス起動確認

フェールオーバー クラスタ管理を使用して、 帳票配信サービスの汎用サービスリソースを含むサービスとアプリケーションをオンライン にし、各サービスが正常に起動されるかを確認します。

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