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ホストグループを論理ボリュームと結び付ける(ファイバチャネル環境の場合)

ドキュメント内 オープンシステム構築ガイド (ページ 108-161)

7. LU パスの設定

7.2 ホストグループを論理ボリュームと結び付ける(ファイバチャネル環境の場合)

10. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

タスク名は半角英数字および記号を最大 32 文字入力できます。英字の場合は、大文字および小 文字を区別します。初期値では、(年月日)-(タスク名)が入力されています。

11.[設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

4.2 ファイバチャネルポートの設定をする

[ポート編集]画面を利用すると、次に示すとおりストレージシステムのファイバチャネルポートに 関する各種の設定ができます。システム構築時に行った設定は、システムの運用を開始した後に LUN Manager で変更することも可能です。

• LUN セキュリティの設定をする(「4.2.1 LUN セキュリティの設定をする」を参照)

• ファイバチャネルポートのデータ転送速度を設定する(「4.2.2 ファイバチャネルポートのデー タ転送速度を設定する」を参照)

• ファイバチャネルポートのアドレスを設定する(「4.2.3 ファイバチャネルポートのアドレスを 設定する」を参照)

• Fabric スイッチの設定をする(「4.2.4 Fabric スイッチの設定をする」を参照)

• トポロジを指定する(「4.2.5 ファイバチャネルのトポロジを指定する」を参照)

4.2.1 LUN セキュリティの設定をする

ストレージシステムに保存されている重要なデータを不当なアクセスから保護するには、論理ボ リュームにセキュリティを適用する必要があります。VSP では、ポートの LUN セキュリティを有効 にすることによって、LU を不当なアクセスから保護することができます。LUN セキュリティの詳細 については、「1.1.10.3 LUN セキュリティの設定」を参照してください。

LUN Manager の初期設定では、どのポートでも LUN セキュリティは無効になっています。システム を構築するときは、必ずポートの LUN セキュリティを有効にしてください。

複数のホストグループを設定する場合は、セキュリティスイッチ(LUN Security)を有効にする必 要があります。また、セキュリティスイッチを無効にした場合は、ホストバスアダプタの WWN を指 定する必要があります。

4.2.1.1 LUN セキュリティを有効にする

ポートの LUN セキュリティを有効にするには、次の手順に従ってください。

ポートのLUNセキュリティを有効にするには:

1. [ストレージシステム]ツリーの[ポート/ホストグループ]をクリックします。

2. 画面右側の[ポート]タブを選択します。

3. ポートを選択します。

4. [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ポート編集]を選択、または画 面右下から[ポート編集]を選択し、[ポート編集]画面を表示します。

5. [ポートセキュリティ]のチェックボックスをオンにして[有効]を選択します。

6. [完了]をクリックします。

LUN セキュリティを切り替えてもよいかどうかを確認するメッセージが表示されます。[OK]を クリックすると、[設定確認]画面が表示されます。

7. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

タスク名は半角英数字および記号を最大 32 文字入力できます。英字の場合は、大文字および小 文字を区別します。初期値では、(年月日)-(タスク名)が入力されています。

8. [設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

4.2.1.2 LUN セキュリティを無効にする

ポートの LUN セキュリティを無効にするには、次の手順に従ってください。

LUN セキュリティを無効にする前に、ホストが I/O 処理を実行していないことを必ず確認してくだ さい。

ポートのLUNセキュリティを無効にするには:

1. [ストレージシステム]ツリーの[ポート/ホストグループ]をクリックします。

2. 画面右側の[ポート]タブを選択します。

3. ポートを選択します。

4. [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ポート編集]を選択、または画 面右下から[ポート編集]を選択し、[ポート編集]画面を表示します。

5. [ポートセキュリティ]のチェックボックスをオンにして[無効]を選択します。

6. [完了]をクリックします。

LUN セキュリティを無効にするとホストグループ 0(番号が 00 のグループ)だけが有効になる旨 を示すメッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、[設定確認]画面が表示されます。

7. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

タスク名は半角英数字および記号を最大 32 文字入力できます。英字の場合は、大文字および小 文字を区別します。初期値では、(年月日)-(タスク名)が入力されています。

8. [設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

4.2.2 ファイバチャネルポートのデータ転送速度を設定する

システムの運用を始めてしばらく経つと、常に大量のデータが転送されるポートと、そうでないポー トの間に差が生じてくる可能性があります。システムの性能を最適化するには、転送されるデータ の量が多いポートについて、一定時間内のデータ転送速度を速く設定しておくと効果的です。逆に、

転送されるデータの量が少ないポートには、データ転送速度を遅く設定しておくと効果があります。

ファイバチャネルポートのデータ転送速度を設定するには:

1. [ストレージシステム]ツリーの[ポート/ホストグループ]をクリックします。

2. 画面右側の[ポート]タブを選択します。

3. ポートを選択します。

4. [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ポート編集]を選択、または画 面右下から[ポート編集]を選択し、[ポート編集]画面を表示します。

5. [ポートスピード]のチェックボックスをオンにして希望のデータ転送速度を選択します。

ファイバチャネルポートのデータ転送速度を選択します。単位は Gbps(Gigabit per second:

ギガビット/ 秒)です。[Auto]を選択した場合、転送速度はストレージシステムによって自動 的に 1 Gbps、2 Gbps、4 Gbps、または 8 Gbps に設定されます(Gbps は「ギガビット/ 秒」で す)。

注意 HBA(ホストバスアダプタ)やスイッチが 2 Gbps 対応のものであれば、CHF(ファイバチャネル のチャ ネルアダプタ)のポート転送速度を 2 Gbps、1 Gbps のものであれば、CHF のポート転送速度を 1 Gbps、4 Gbps のものであれば、CHF のポート転送速度を 4 Gbps、8 Gbps のものであれば、CHF のポート転送速度を 8 Gbps に固定して使用してください。ただし、8 Gbps 対応の CHF の場合、CHF のポート転送速度が 1 Gbps に対応していません。したがって、1 Gbps 対応の HBA( ホストバスアダプタ)やスイッチは接続できませ ん。

Auto Negotiation の設定が必須の場合は、Server reboot にて Linkup 不可となる可能性があります。チャ ネルランプを確認して、点滅状態であれば、ケーブルを抜き差しして復旧してください。

CHF のポート転送速度を[Auto]にした場合、接続機器によっては最高速度で転送できない場合がありま す。

ストレージシステム、HBA、またはスイッチを起動するときは[ポート]リストに表示される[ホストスピー ド] で転送速度を確認してください。転送速度が最高速度と異なる場合は、右側のリストから最高速度を選 択するか、ケーブルを抜き差ししてください。

6. [完了]をクリックします。

[設定確認]画面が表示されます。

7. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

タスク名は半角英数字および記号を最大 32 文字入力できます。英字の場合は、大文字および小 文字を区別します。初期値では、(年月日)-(タスク名)が入力されています。

8. [設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

注意 ファイバチャネルオーバイーサネットでは、ポートスピードは 10 Gbps に固定されています。このため、

ポートスピードの設定は不要です。

4.2.3 ファイバチャネルポートのアドレスを設定する

システムを構築するに当たっては、ファイバチャネルポートにアドレスを設定する必要があります。

アドレスとして指定できるのは、AL-PA(arbitrated-loop physical address)または loop ID で す。

4-3 : 使用できるファイバチャネルポートのアドレス

AL-PA Loop ID

(0~29) AL-PA Loop ID

(30~59 AL-PA Loop ID

(60~89) AL-PA Loop ID

(90~119) AL-PA

Loop ID (120~125

)

EF 0 B4 30 76 60 49 90 10 120

E8 1 B3 31 75 61 47 91 0F 121

E4 2 B2 32 74 62 46 92 08 122

E2 3 B1 33 73 63 45 93 04 123

E1 4 AE 34 72 64 43 94 02 124

E0 5 AD 35 71 65 3C 95 01 125

DC 6 AC 36 6E 66 3A 96 - -

DA 7 AB 37 6D 67 39 97 - -

D9 8 AA 38 6C 68 36 98 - -

D6 9 A9 39 6B 69 35 99 - -

D5 10 A7 40 6A 70 34 100 - -

D4 11 A6 41 69 71 33 101 - -

D3 12 A5 42 67 72 32 102 - -

D2 13 A3 43 66 73 31 103 - -

D1 14 9F 44 65 74 2E 104 - -

CE 15 9E 45 63 75 2D 105 - -

CD 16 9D 46 5C 76 2C 106 - -

CC 17 9B 47 5A 77 2B 107 - -

CB 18 98 48 59 78 2A 108 - -

CA 19 97 49 56 79 29 109 - -

C9 20 90 50 55 80 27 110 - -

C7 21 8F 51 54 81 26 111 - -

AL-PA Loop ID

(0~29) AL-PA Loop ID

(30~59 AL-PA Loop ID

(60~89) AL-PA Loop ID

(90~119) AL-PA

Loop ID (120~125

)

C6 22 88 52 53 82 25 112 - -

C5 23 84 53 52 83 23 113 - -

C3 24 82 54 51 84 1F 114 - -

BC 25 81 55 4E 85 1E 115 - -

BA 26 80 56 4D 86 1D 116 - -

B9 27 7C 57 4C 87 1B 117 - -

B6 28 7A 58 4B 88 18 118 - -

B5 29 79 59 4A 89 17 119 - -

ファイバチャネルポートのアドレスを設定するには:

1. [ストレージシステム]ツリーの[ポート/ホストグループ]をクリックします。

2. 画面右側の[ポート]タブを選択します。

3. ポートを選択します。

4. [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ポート編集]を選択、または画 面右下から[ポート編集]を選択し、[ポート編集]画面を表示します。

5. [アドレス(ループ ID)]のチェックボックスをオンにしてアドレスを選択します。

6. [完了]をクリックします。

[設定確認]画面が表示されます。

7. 設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。

タスク名は半角英数字および記号を最大 32 文字入力できます。英字の場合は、大文字および小 文字を区別します。初期値では、(年月日)-(タスク名)が入力されています。

8. [設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

注意 ファイバチャネルオーバイーサネットでは、ファイバチャネルポートのアドレスの設定は不要です。

4.2.4 Fabric スイッチの設定をする

システムを構築するときには、ホストとストレージシステムが Fabric スイッチで接続されているか どうかを必ず指定してください。

Fabricスイッチの設定をするには:

1. [ストレージシステム]ツリーの[ポート/ホストグループ]をクリックします。

2. 画面右側の[ポート]タブを選択します。

3. ポートを選択します。

4. [アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ポート編集]を選択、または画 面右下から[ポート編集]を選択し、[ポート編集]画面を表示します。

5. [Fabric]のチェックボックスをオンにして、Fabric スイッチを利用する場合は[ON]、Fabric スイッチを利用しない場合は[OFF]を選択します。

ドキュメント内 オープンシステム構築ガイド (ページ 108-161)