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仮想 VOL を作成する

ドキュメント内 オープンシステム構築ガイド (ページ 150-157)

6. Dynamic Provisioning と Dynamic Tiering の操作

6.3 仮想 VOL を作成する

に進んでください。

作成したプールの[最大予約量]の設定値が全て 0%が設定されている場合は、[LDEV 作成]画面 に遷移できません。

ウィザードを終了する場合は、[完了]ボタンをクリックします。[設定確認]画面に遷移しま す。

15.[設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックすると、タスクに登録されます。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

Dynamic Tieringの場合

1. [ストレージシステム]ツリーで[プール]を選択します。

[プール]画面が表示されます。

2. [プール作成]ボタンをクリックします。

[プール作成]画面が表示されます。

3. [プールタイプ]で[Dynamic Provisioning]を選択します。

4. [システムタイプ]で[オープン]を選択します。

5. [複数階層プール]で、[有効]を選択します。

注意 [キャッシュモード]が[無効]に設定された外部ボリュームだけのときは、[有効]に設定できませ ん。

6. 次の手順に従って、プール VOL を選択します。

a. [ドライブタイプ/RPM]で[任意]が選択されていることを確認します。

b. [RAID レベル]で[任意]が選択されていることを確認します。

c. [プール VOL 選択]ボタンをクリックします。

[プール VOL 選択]画面が表示されます。

d. [利用可能なプールボリューム]テーブルから関連付けるプール VOL を選択し、[追加]ボタ ンをクリックしてください。

選択したプール VOL が、[選択したプールボリューム]テーブルに登録されます。

注意

• プール内に追加できるボリューム数は、最大 1024 です。

• 追加するボリュームの[ドライブタイプ/RPM]は、最大 3 つです。

• 同一プール内に追加するボリュームの[RAID レベル]は、1 つの[ドライブタイプ/RPM]に対して 1 種類です。

例:[ドライブタイプ/RPM]が SAS/15 kで[RAID レベル]が 5(3D+1P)のボリュームと、[ドライブ タイプ/RPM]が SAS/15 kで[RAID レベル]が 5(7D+1P)のボリュームは同一プール内に追加できま せん。

メモ 必要に応じて次の作業を実施してください。

• 条件を指定してプール VOL を表示させる場合は、[フィルタ]ボタンをクリックし、条件を指定して から[適用]をクリックします。

• テーブルに表示されているすべてのプール VOL を選択する場合は、[全ページ選択]ボタンをクリッ クします。選択を解除する場合は、再度[全ページ選択]ボタンをクリックします。

• 容量単位および表示行数を指定する場合は、[オプション]ボタンをクリックします。

e. [OK]ボタンをクリックします。

[選択したプールボリューム]テーブルの情報が合計選択プールボリューム、合計選択容量 に反映されます。

7. [プール名]テキストボックスにプールの名称を入力します。

[固定文字]に、プール名の先頭に付ける固定文字列を半角英数字で入力します。英字は、大文 字・小文字を区別します。[開始番号]に、プール名に付ける開始番号を入力します。

[固定文字]、[開始番号]は合わせて 32 文字以下、[開始番号]は 9 桁以下で入力します。

8. [オプション]ボタンをクリックします。

[プール ID]以下の設定項目が表示されます。

9. [プール ID]でプール ID を 0~127 の整数で入力します。

未使用プール ID の最小値が表示されます。

設定可能なプール ID が存在しない場合は初期値が表示されません。

すでに使用されているプール ID を入力した場合は、入力したプール ID 以降で設定できる最小の プール ID を自動で設定します。

10.[最大予約量]テキストボックスにプールの予約量(%)を 0~65534 の整数で入力します。

空白のときは、予約量は無制限の設定となります。

11.[警告しきい値]テキストボックスにしきい値(%)を 1~100(%)の整数で入力します。初期値 は 70%です。

12.[枯渇しきい値]テキストボックスにしきい値(%)を 1~100(%)の整数で入力します。初期値 は 80%です。

[警告しきい値]以上の値を入力してください。

13. 次の手順に従って、Dynamic Tiering 機能を設定します。

a. [階層管理]で[自動]または[手動]を選択します。

通常は[自動]を選択します。

[自動]を選択したときは、性能モニタリングおよび階層再配置が自動で行われます。[手 動]を選択したときは、RAID Manager コマンドまたは Storage Navigator で性能モニタリン グの開始・停止および階層再配置を行います。

b. [実行周期]で性能モニタリングおよび階層再配置の周期を選択します。

24時間]を選択した場合(初期値):

1 日に 1 回性能モニタリングおよび階層再配置が行われます。[モニタ採取時間]で、00:00

~23:59(初期値)から 1 日の中で性能モニタリングが行われる時間帯(開始時刻と終了時 刻)を指定します。

・開始時刻と終了時刻は 1 時間以上空けてください。開始時刻を終了時刻よりも遅い時刻に 指定した場合は、次の日の終了時刻まで性能モニタリングが行われます。

・性能モニタリングで取得した情報は、Storage Navigator および RAID Manager で参照でき ます。

0.5時間][1時間][2時間][4時間][8時間]のいずれかを選択した場合:

00:00 を基点として、選択した時間ごとに性能モニタリングが行われます。

性能モニタリングの時間帯は指定できません。

注意事項:自動実行時、1 周期ですべての仮想 VOL のページ移行が完了しないことがありま す。次周期で、前回最後に処理した仮想 VOL から実施されます。ただし、性能モニタ情報は 切り替えられます。

14.[モニタモード]で[周期モード]または[継続モード]を選択します。

通常は[周期モード]を選択します。

[周期モード]は、設定された周期で階層再配置を実施する場合に設定します。[継続モード]

は、過去の周期のモニタ結果を加重して階層再配置を実施する場合に設定します。

15.[新規割当用空き領域率]テキストボックスに、各階層に設定する割合 (%)を 0~50 の整数で入 力します。

初期値は、各階層のプール VOL のハードディスクドライブ種別に依存した値です。SSD の初期値 は 0%、SSD 以外の種別の初期値は 8%です。

16.[再配置用バッファ領域率]テキストボックスに、各階層に設定する割合 (%)を 2~40 の整数で 入力します。

初期値は 2%です。

17.[追加]ボタンをクリックします。

設定したプールが右側の[選択したプール]テーブルに追加されます。

設定内容が正しくない場合は、エラー画面が表示されます。

[プールタイプ]、[複数階層プール]、[プール VOL 選択]、[プール名]は必ず設定してください。

これらの項目が設定されていない場合は、[追加]ボタンをクリックすることができません。

18.[次へ]ボタンをクリックします。

[LDEV 作成]画面に遷移します。次に仮想 VOL を作成します。次の「6.3 仮想 VOL を作成する」

に進んでください。

作成したプールの[最大予約量]の設定値にすべて 0%が設定されている場合は、[LDEV 作成]画 面に遷移できません。

ウィザードを終了する場合は、[完了]ボタンをクリックします。[設定確認]画面に遷移しま す。

19.[設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックします。

[設定確認]画面の[適用]ボタンをクリックすると、タスクに登録されます。

[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いて いる場合は、タスク一覧画面が表示されます。

6.3 仮想 VOL を作成する

仮想 VOL を作成する手順について説明します。

1. LDEV を作成できるタブ画面を次に示します。

◦ [論理デバイス]を選択したときの[LDEV]タブ

◦ [プール]を選択したときの[プール]タブ

◦ [プール]内の各プールを選択したときの[仮想ボリューム]タブ 2. [LDEV 作成]をクリックします。

[LDEV 作成]画面が表示されます。

3. [プロビジョニングタイプ]で[Dynamic Provisioning]が選択されていることを確認します。

[Dynamic Provisioning]が選択されていない場合は、プルダウンメニューから[Dynamic Provisioning]を選択してください。

4. [システムタイプ]を選択します。

オープンシステムのボリュームを作成する場合は、[オープン]を選択します。

5. [エミュレーションタイプ]で[OPEN-V]が選択されていることを確認します。

6. [複数階層プール]で、作成する仮想 VOL に対して Dynamic Tiering 機能を使用する場合は[有 効]を、使用しない場合は[無効]を選択します。

Dynamic Tiering 機能が有効に設定されているプールがない場合は、[無効]に固定されます。

メモ [システムタイプ]で[オープン]が選択されている場合、[TSE]属性は設定できません。

7. 次の手順に従って、プールを選択します。

a. [プール選択]の[ドライブタイプ/RPM]でプルダウンメニューから任意のハードディスク ドライブ種別と RPM(回転数)を選択します。

b. [プール選択]の[RAID レベル]で任意の RAID レベルを選択します。

c. [プール選択]ボタンをクリックします。

「プール選択」画面が表示されます。

d. [利用可能なプール]テーブルからプールを選択します。

メモ 仮想 VOL を作成する場合に指定するプールは、以下の状態でなければ指定することはできません。

• 正常の状態

• しきい値超えの状態

• プールの縮小を実行中の状態

プールは 1 つだけ選択できます。手順 6 で[有効]を選択した場合は、Dynamic Tiering 機能が有効な プールだけが表示されます。[無効]を選択した場合は、Dynamic Tiering 機能が無効なプールだけが表 示されます。

必要に応じて次の作業を実施してください。

• 条件を指定してプール VOL を表示させる場合は、[フィルタ]ボタンをクリックし、条件を指定して から[適用]をクリックします。

• 容量単位および表示行数を指定する場合は、[オプション]ボタンをクリックします。

e. [OK]ボタンをクリックします。

[プール選択]画面が閉じます。[選択プール名]に選択したプール名、[選択プール容量]

に選択したプール容量が表示されます。

8. [LDEV 容量]に仮想 VOL の容量を入力します。

テキストボックスの下に表示された容量範囲内の数字を入力します。小数点第二位まで入力で きます。容量単位のプルダウンメニューで容量単位を変更できます。

9. [LDEV 数]に仮想 VOL 数を入力します。

テキストボックスの下に表示された範囲内の数字を入力します。

10.[LDEV 名]テキストボックスに仮想 VOL の名称を入力します。

[固定文字]に仮想 VOL の先頭に付ける固定文字列を半角英数字で入力します。英字は、大文字・

小文字を区別します。

[開始番号]に仮想 VOL に付ける開始番号を入力します。

[固定文字]、[開始番号]は合わせて 32 文字以下、[開始番号]は 9 桁以下で入力します。

11.[オプション]ボタンをクリックします。

[LDEV ID]以下の設定項目が表示されます。

12.[LDEV ID]の開始位置を設定します。

[LDEV ID 参照]ボタンをクリックすると、[LDEV ID 参照]画面が表示され、使用済みの番号と 使用できない番号を確認することができます。

13.[SSID]のテキストボックスに 4 桁で 16 進数(0004~FFFE)で SSID を入力します。

[SSID 参照]ボタンをクリックすると、[SSID 参照]画面が表示され、生成された SSID を確認す ることができます。

14.[キャッシュパーティション]で CLPR を選択します。

15.[プロセッサブレード]でプロセッサブレードを選択します。

LDEV が使用するプロセッサブレードを選択します。特定のプロセッサブレードを割り当てる場 合は、プロセッサブレードの ID をクリックします。任意のプロセッサブレードを割り当てる場 合は、[自動]をクリックします。

16.[階層割り当てポリシー]で階層レベルと新規ページ割り当て階層を選択します。

a. [階層レベル]で、LDEV が使用する階層レベルを選択します。特定の階層レベルを割り当て る場合は、各レベルをクリックします。初期値では[全階層]が選択されています。選択で きる値は、[全階層]または[レベル 1]から[レベル 5]です。

b. [新規ページ割り当て階層]で、LDEV が使用する新規ページ割り当て階層を選択します。選 択できる値は、[高]、[中]、または[低]です。

この項目は[複数階層プール]が有効なときだけ、設定可能です。

ドキュメント内 オープンシステム構築ガイド (ページ 150-157)