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Aシュートのとき,ゴールにかちだの向きを変えようとするとトラベリングをす  る.

Bパスを受けてランニングシュートするとき.足があわない.

Cパスを受けるときボールをよく露とし,次の人にパスできない。

Dパスするとき.自分の恩うところにパスできない.

E ドリブルのとき,ボールが手につ力咬い.

Fパスする相手触、ても気がつかず、目分勝手にドリブルしてしまう.

Gパスを受けるとききちっとストッアできず,3歩以上勤いたり軸足がずれたり  する.

.nポールを持っているとき,敵につめよられてあわててしまい,軸足がずれたり  後ずさりしたりしてしまう.

1マークする相手がいるのに,気がついたらボールを追い力嚇ている。

j味方に早くシュートさせようと前ヘパスすると,敵にそのボールを取られてし  まう.

K体の向きを変えiUtシュートできるのに,パスする相手を探してしまう.

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上手にドリブルすること」,「E,ボールの上手なキャッチの仕方」の順となり,これちの 7項目は,1/3以上の教師が指摘するつまずきの要因であった.

 「F.パスする相手がいるときでもドリブルで自分勝手にボールを進めてしまう」では,

ドリブルカに自信があるか,回りの様子を状況判断できないことが考えちれる.「D.パス のコントロールが非常に悪く,パスがつながちない」,「C.パスを受けるときボールを落 とす」は,バスケットボールの基本技術に関することである.また,「H.ボール保持者が 敵に詰め寄ちれたとき,体の向きを変えてパスできない」,「G.ボールを受け取るときき ちっとストップできずトラベリングになってしまう」は,基本技術を支える基礎技術であ るピボット動作が,つまずきの要因になっていることを推察させるものである.

 すなわち,バスケットボールの二二での児童のつまずきは,(i)回りの様子を状況判断で きずに自分勝手にプレーしてしまうこと,そして,(ii)パスの受け渡しに関するi基本技術 が未熟なこと,さちに,(iii)ボールを保持してピボットで体の向きを変えたり,きちっと ストップするという自分自身の身体をコントロールするという基礎技術の未熟であること が考えられた.

 図2−9は,バスケットボールをやっていて上手くできないであろう要因を設定し,児童に 順位付けの上,複数回答させた結果を示したものである.白棒は,取り上げられた項目で 人数の多い順に示した.また,それぞれの項目を1位に取り上げた人数を斜線棒で示した.

 1/3以上の児童が取り上げた要因は,「J.味方に早くシュートさせようと前ヘパスすると,

敵にそのボールを取られてしまう」,「K.体の向きを変えればシュートできるのに,パス する相手を探してしまう」の2項目で,Jは状況判断が未熟であり, Kはピボット動作の未熟 が要因と考えられた.

 1/4以上の児童が取り上げた要因は,「D.パスするとき,自分の思うところにパスできな い」,「1.マークする相手がいるのに,気が付いたらボールを追いかけている」,「H。ボ ールをもっているとき,敵に詰め寄ちれてあわててしまい,軸足がずれたり後ずさりした

りしてしまう」の3項目であった.Dはパスの受け渡しに関する基本技術が未熟で,1は状況 判断の未熟さで,Hはピボット動作の未熟さが要因であると考えられた.

 それぞれの項目を1位に取り上げた人数の多いものは,上位3項目(J,K,D)は同一であった.

続いて「B.パスを受けてランニングシュートするとき,足があわない」,「C.パスを受け るときボールをよく落とし,次の人にパスできない(パスの受け渡しの未熟さ)」,「G.パ スを受けるとききちっとストップできず,3歩以上動いたり軸足がずれたりする(ピボット        一 26 一

動作の未熟さ)」となり,LHは7位,8位に低下した.

 そこで,上手くできないことを順位付け得点化し,取り上げた数との積による総点で見 ると,取り上げた人数の多い順と上位7位までの項目には変動は見られなかった.

 すなわち,児童がバスケットボールをやっていて上手くできない要因は,(i>「状況判断 が上手くできないこと」,(ii)「ピボット動作ができないこと」,(iii)「パスの受け渡し に関する基本技術ができないこと」を上げることができ,ピボットを使って回りの様子を よく見,パスやシュートの判断できていないことが伺われた.

7.教師が捉えているバスケットボールの特性

 図2−10は,教師がバスケットボールの特性をどのように捉えているかを示したものであ る.上図では白山は,特性として取り上げられた項目で人数の多い順に示した.また,そ れぞれの特性を1位に取り上げた人数を斜線棒で示した.

 1/3以上の教師が取り上げたバスケットボールの特性は,TB.スピーディーな動きで相手 の防御をかいくぐってゴールを成功させる魅力があり,協力して目標に向かって努力する よろこびのある運動」,「D.ボールを扱いながら作戦を工夫し,集団対集団で頭上のゴー ルに得点することを競い合う楽しみのある運動」,「A.走力,跳躍力,投力や持久力,筋 力,敏捷性,柔軟性,調整力など体力づくりに効果的な運動」,「C.相手チームやボール の動きに対応し,個人や集団でボールや身体を操作して効果的な攻防の動きを高める運動」,

「G.練習やゲー・一ムを通して,競り合いに勝つ精神的態度,また,チームが相互に協力しあ い望ましい社会態度を育成する運動」であった.

 1位に取り上げちれた順を見ても,上位のE,D, Aの3つは変動なく,上位の2つは機能的 特性,3位は効果的特性に分類されるものであった.

 すなわち,「C.相手チームやボールの動きに対応し,個人や集団でボールや身体を操作 して効果的な攻防の動きを高める運動」,「E.人と人が入り乱れてボールを手でパス,ド リブル,.シュートすることによって得点を競う運動」の技能的特性に関するものを上位に あげる教師の少ないことが認められた.

 また,下図は上図の8項目を機能的特性,効果的特性,技能的特性の3つに分け,それぞ れの人数の合計を白棒で示し,1位に取り上げた人数の合計を斜線棒で示したものである.

 1/3以上の教師が取り上げた特性は,機能的特性と効果的特性の2特性であった.技能的 特性を取り上げた教師は20%に満たないものであった.

 これらのことから,教師は,バスケットボールに必要な技術を身に付けることよりも,

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