③門・塀
写真 7- 4 建替えられた建物
132
7-1-3 鳥取 市景 観計画(表
7-1)鳥取市では、鹿野城下町地 区や久松山山系などの景観形 成重点区域を除いて、市域全 域を景観計画区域としている。
一方で、鳥取市景観計画には、
防火建築帯に関する記述が全 くなく、歴史的な遺産として は捉えられていないことがわ かる。
鳥取市景観計画は、平成 20
(2008)年 3 月 25 日に策定さ れた注9)。景観計画区域の景観 形成基準は、鳥取市全体を対 象にしているため、「配慮す る」、「努める」といった努力 目標に近い曖昧な内容になっ ているのが特徴である。また、
外観、色彩、素材、緑化の 4
つに対して制限が設けられている。そのなかで、具体的な数値を示しているのが色彩と緑化であ る。色彩基準は、「周辺の景観と調和した色彩とする」などの定性的基準とあわせて「マンセル国 際標準色票」による定量的な基準を設けている。鳥取市における色彩の取り扱いについては、彩 度の上限が色相のみで規定されており、明度の概念が盛り込まれていない。鳥取市の彩度におけ る規制は、すべての色相で 6 以下が限度値となっている。緑化については、「敷地面積の 3%以上 を緑化する」などといった制限が設けられている。しかしながら、商店街においては、間口が狭 く、歩道に建物が直接面している建物が多いことから、植栽を設けることが困難なため、防火建 築帯の街並み形成には直接的には関係がないといえる。
7-2 鳥取市防火建築帯の景観特性
形態意匠と色彩の両面から多角的に調査を行うことで、防火建築帯の景観的特徴を検討する。
また、防火建築帯は、共同建築等が建てられることにより、街区単位で統一される傾向があるた め、街区単位ごとの「統一性」に留意しながら分析する。まず、形態意匠の分析手法として、① 高さ・屋根形状、②形態意匠(建物形状・配置、店舗等の構え方、ファサードの材料)の観点か ら景観特性を明らかにする。色彩については、鳥取市景観計画における色彩基準と照らし合わせ
注9)景観計画の行為の制限に関する事項は、平成 20(2008)年 10 月 1 日以降に着手する行為から適用する。
表 7-1 鳥取市景観計画
対象 行為 項目
規模
有彩色の色相 彩度
0.1R~10R 6以下
0.1YR~5Y 6以下
上記以外の色相 6以下
市域全域(景観計画重点区域を除く)
・周辺の景観と調和し、全体としてまとまりのある形態及び意匠とする。
・壁面設備、屋上設備等は、露出させないようにし、やむを得ず露出させ る場合には、建築物等本体及び周辺の景観との調和に配慮した形態及び意 匠とする。
・周辺の景観と調和した色彩とする。
・外観のベースカラーは、次のとおりとする。
・緑化は、できる限り多く速やかに行う。
・植栽については、周辺の既存の植生と調和したものとする。
共 通 事 項
外観 位置
緑化
・良好な景観の形成上重要な山地、海岸、河川、湖沼、歴史的遺産、街な み等に対する周辺並びに主要な展望地及び公共交通施設からの眺望を妨げ ない位置とする。
・尾根の近くにおいては、稜線を乱さないよう、できる限り低い位置で高 さを抑えて行う。
・敷地内に良好な景観を形成している建築物その他の工作物並びに樹木及 び樹林がある場合には、その現状をできる限り変えない位置とする。
・周辺の景観にできる限り影響を与えない規模とする。
・緑化にあたっては、自然植生の活用、季節感の醸成等に配慮するととも に、建築物等が周辺に与える圧迫感を和らげるよう、その高さを勘案して 樹木を選び、植栽位置を考慮する。
緑化 建 築 物 の 建 築 等 又 は 工 作 物 の 建 設 等
色彩
※「ベースカラー」とは、建築物等本体の屋根又は外壁(着色されていな い木材、土壁、漆喰、ガラス等の部分は除く)のそれぞれについて、過半 を占める色相をいい、複数に等分する場合は、その全てをベースカラーと して取り扱う。
素材
・外壁等の材質は、耐久性に優れ、維持管理の容易なものとする。
・敷地面積(建築物の建築面積、工作物の築造面積を除く)の3%以上を緑 化する。
・周辺の景観との調和に配慮した素材を使用する。
・地域の風土に合った自然素材(木、土、石等)の活用に努める。
・異なった色彩を使用する場合は、その数を最小限とする。
133
屋根 屋根
店 舗 等 の 構 え
ガ ラ ス
木 材
店 舗 等 の 構 え
ガ ラ ス
木 材
変電所 陸 2 A a Ⅲ 市役所 陸 5 A* c Ⅲ
店舗 勾配 2 A c Ⅲ ● 店舗 勾配 2 A a Ⅲ ●
店舗 勾配 2 A b Ⅲ ⅰ 空き店舗 ● e Ⅳ ●
信用金庫 陸 2 D e Ⅲ ⅱ 店舗 c Ⅱ
写真館 陸 2 A c Ⅱ ギャラリー 陸 3 A a Ⅱ
空き店舗 ● 勾配 1 C a Ⅲ ● 書店 陸 3 A a Ⅱ
その他 ● 勾配 2 A e Ⅳ ● 店舗 陸 3 A e Ⅳ ●
空き地 事務所 陸 3 A c Ⅱ
店舗 陸 3 A* a Ⅱ 事務所 陸 2 D e Ⅲ
ギャラリー 勾配 3 B c Ⅲ 飲食店、ATM 陸 3 D e Ⅱ
空き店舗 ● 陸 2 A a Ⅲ ● 託児所、デイサービス 陸 3 A e Ⅱ
店舗 陸 3 A c Ⅲ ⅰ その他 c Ⅱ
美顔教室 陸 3 A a Ⅱ ⅱ 飲食店 b Ⅲ ●
ⅲ 空き店舗 a Ⅲ ⅲ その他 d Ⅳ
ⅱ 店舗 a Ⅱ 店舗 陸 2 A a Ⅱ
ⅰ 飲食店 d Ⅳ ● ⅰ その他 a Ⅱ
ⅱ 空き店舗 ● 勾配 4 A d Ⅳ ⅱ 病院(歯科) a Ⅲ
ⅰ 空き店舗 ● 陸 3 A a Ⅲ ⅲ 店舗 c Ⅱ
ⅳ 空き店舗 ● e Ⅳ ●
飲食店 陸 4 A b Ⅲ ●
ⅱ 事務所 d Ⅲ 店舗 勾配 1 ● C c Ⅰ ●
店舗 勾配 2 ● A e Ⅳ ●
店舗 勾配 2 ● A a Ⅱ
その他 陸 3 A e Ⅳ ● ⅰ 空き店舗 ● e Ⅳ ●
ⅱ その他 e Ⅳ ● ⅱ 空き店舗 ● e Ⅳ ●
ⅰ 事務所 a Ⅲ 事務所 勾配 2 ● A c Ⅱ
ⅴ 住宅 d Ⅳ ● ● 住宅 勾配 2 ● A a Ⅱ
ⅳ 店舗 a Ⅱ 店舗 勾配 2 ● A a Ⅲ
ⅲ 店舗 a Ⅱ スタジオ 陸 3 A c Ⅱ
ⅱ 住宅 e Ⅳ ● 店舗 勾配 2 ● A a Ⅱ
ⅰ 店舗 b Ⅲ ● 飲食店 勾配 2 A a Ⅱ
店舗 陸 2 A d Ⅱ 銀行 陸 3 A e Ⅲ
店舗 陸 2 A a Ⅱ 駐車場(壁のみ・建物なし) - a Ⅳ ●
車庫 陸 2 B e Ⅳ ● 事務所 陸 3 A c Ⅲ ●
住宅 陸 2 A d Ⅱ 店舗 陸 3 A c Ⅱ
店舗 陸 2 A e Ⅳ ● 店舗 陸 4 A* a Ⅱ
空き店舗 ● 勾配 1 ● A b Ⅱ ⅰ 店舗 c Ⅱ ●
ⅱ 店舗 b Ⅱ ⅱ 店舗(入口封鎖) c Ⅲ
ⅰ 店舗 b Ⅱ 店舗 陸 2 A a Ⅱ
ⅵ 店舗 a Ⅱ 店舗 陸 2 A d Ⅱ
ⅴ 店舗 d Ⅲ ● 空き店舗 ● 陸 3 A c Ⅱ ●
ⅳ 店舗 b Ⅱ ⅰ 店舗 陸 4 A c Ⅱ
ⅲ 店舗 d Ⅲ ● ⅱ 店舗 陸 3 A c Ⅱ
ⅱ 住宅 c Ⅳ 飲食店 陸 3 A b Ⅲ ●
ⅰ 事務所 e Ⅳ ● ⅰ 店舗 a Ⅱ
店舗 陸 2 A c Ⅱ ⅱ 空き店舗 ● a Ⅱ
薬局 陸 2 A d Ⅲ ⅲ パソコン教室 a Ⅱ
事務所 陸 2 A a Ⅱ 店舗 陸 3 A c Ⅱ
店舗 陸 2 A a Ⅱ ● 店舗 陸 3 A* c Ⅱ
店舗 陸 3 A a Ⅱ 店舗 陸 4 A c Ⅱ ●
店舗 陸 3 A c Ⅲ ● ⅰ 店舗 c Ⅱ ●
ⅱ 店舗 a Ⅱ
ⅲ 美容室 a Ⅱ
ⅶ 店舗 a Ⅱ ⅳ 店舗 b Ⅱ
ⅵ 店舗 a Ⅱ ⅴ 薬局 d Ⅲ
ⅴ 店舗 a Ⅱ 空き店舗 ● 陸 3 A* a Ⅳ
ⅳ 空き店舗 ● d Ⅳ ● 空き店舗 ● 陸 3 A a Ⅲ ●
ⅲ 店舗 b Ⅱ 文房具 陸 2 A a Ⅱ
ⅱ 不動産屋 a Ⅲ ● 空き店舗 ● 陸 2 A* a Ⅱ
ⅰ 工芸教室 c Ⅱ 住宅 陸 2 A b Ⅲ
事務所 勾配 4 A a Ⅱ 薬局 陸 2 A c Ⅱ
書店 陸 3 A a Ⅱ 飲食店 陸 2 A e Ⅲ ●
店舗 陸 3 A c Ⅱ 店舗 陸 2 B c Ⅲ
ⅱ 空き店舗 ● b Ⅲ ● 飲食店 陸 3 A c Ⅲ ●
ⅰ 飲食店 b Ⅲ その他 陸 1 A e Ⅳ ●
店舗 陸 3 B c Ⅲ ⅰ 空き店舗 ● a Ⅲ
店舗 陸 3 B a Ⅱ ● ⅱ 美容室 c Ⅲ
ⅱ 美容室 A a Ⅲ 集合住宅、銀行 陸 10 A c Ⅱ
ⅰ 店舗 A* b Ⅰ 事務所 陸 3 A b Ⅱ
ⅱ 店舗 d Ⅱ 飲食店 陸 3 A b Ⅳ ●
ⅰ 店舗 a Ⅱ 空き店舗 ● 陸 3 B e Ⅳ ●
美容室 陸 3 A a Ⅲ ● 飲食店 陸 3 A a Ⅲ ●
飲食店 陸 4 A a Ⅲ ⅰ 飲食店 a Ⅱ
ⅱ その他 陸 4 A e Ⅳ ● ⅱ 飲食店 e Ⅳ ●
ⅰ 事務所 陸 2 A c Ⅱ 店舗 勾配 3 ● A a Ⅱ
ⅱ 事務所 a Ⅱ ⅰ 飲食店 a Ⅲ ●
ⅰ 病院(歯科) a Ⅲ ⅱ 店舗 a Ⅱ
飲食店 陸 3 A a Ⅲ ● ⅲ 空き店舗 ● a Ⅱ ●
事務所 陸 2 A c Ⅲ 空き店舗 ● 陸 3 A c Ⅲ ●
飲食店 陸 3 A b Ⅲ 複合施設(2階の壁は通りから見え
ない・吹抜け) 勾配 2 A e
Ⅰ
・
Ⅱ
・
Ⅲ
店舗 陸 2 A b Ⅰ その他 陸 3 A e Ⅳ ●
店舗 陸 3 A a Ⅱ ● 保育園 陸 2 A c Ⅲ ●
ⅱ 店舗 c Ⅱ 店舗 陸 3 A c Ⅱ
ⅰ 空き店舗 ● e Ⅳ ● 店舗 陸 3 A a Ⅱ
音楽教室 陸 2 A a Ⅱ 店舗 陸 2 A a Ⅱ
飲食店 陸 2 A c Ⅱ 店舗 勾配 2 ● A a Ⅲ ●
店舗 陸 2 A a Ⅱ ⅰ 住宅 b Ⅳ
その他 陸 2 A a Ⅲ ● ⅱ 店舗 a Ⅱ
その他 陸 2 A e Ⅳ ● 薬局 陸 2 A a Ⅱ
ⅱ 店舗 c Ⅱ 病院(外科内科) 陸 3 A* e Ⅱ
ⅰ 飲食店 c Ⅲ ● 飲食店 陸 3 A c Ⅱ
店舗 勾配 4 A c Ⅲ ●
店舗 陸 3 A a Ⅱ
事務所(2階以上はガラス張り) 陸 8 D*1 e Ⅱ 飲食店 陸 3 B b Ⅳ ●
駐車場 空き地
店舗 陸 3 A c Ⅱ 飲食店 陸 3 A* b Ⅱ ●
事務所 勾配 1 D e Ⅲ 物産館 陸 4 A c Ⅱ
A
陸 2 A*
14 15
3 A*
2
6
12
B 23
A
陸
陸
A
若 桜 街 道 商 店 街 東 側
⑫ 63
74
75
⑭ 77 78 79
80 勾配
陸 3
陸 3 A
A
A
●
⑯ 若
桜 街 道 商 店 街 西 側
鳥 取 本 通 商 店 街 西 側
21 20 19 18 17 16
④
11 10
5
③ 38 45
⑨ 44 43
37
2 -3
ファサード
商 店 街 名
街 区 番 号
建 物 番 号
1 階 の 建 物 用 途
空 き 店 舗 1 階
階 数
基本事項 建築概要 ファサード 基本事項 建築概要
看 板 建 築
商 店 街 名 シ
ター
シ
ター 形態意匠 形態意匠
アーケード下部 アーケード下部
看 板 建 築 陸
/ 勾 配
アー ケー ド 上 部
陸
/ 勾 配
駐車場(建物なし)
② 4 子育て支援センター 陸 4 A* d Ⅱ
47
⑩
-46 陸 A
6 7 8 9
A
3 陸
2 陸
101 66 67 68 69 70
⑬ 71 72 73
A*
A 3 陸
C
93 街 区 番 号
建 物 番 号
1 階 の 建 物 用 途
50
49
階 数
61 60 59
54
-53 52 51
64
65 陸 3
陸
99 100
97 陸 3
13
① 1
1 勾配 48 ⅰ 駐車場(屋根のみ)
29 陸
陸
81 83 84 85 86 3
A*
3 3
⑤
陸
⑥ 27
25 32
陸 24
22 34
⑧ 35 33
病院(内科・麻酔科)
30
⑦
陸
⑱ 107 108 31
36
a Ⅲ
94 95
98
2 3 陸 26
28
3
⑪ 62
113 111 112
40 ⑮
87 -88 89
92 91 A
96
A*
陸 2
陸 3
137
㉑ 132
135 -128 鳥 取 本 通 商 店 街 東 側
136 126 127 103 104 105 106
⑲
129 124 125 116 117 118
アー ケー ド 上 部 空
き 店 舗 1 階
A*
A A A A A
110
陸 3 陸 2
119 120
109
114 115 90 76
82
2
133 134 58
A 55
56
⑰ 102
陸 3
勾配 2
⑳ 123
● 57
130 131 41
42
121
122 39
表 7-2 鳥取市景観計画
134
つつ分析を行い、問題点を抽出する。なお、図 7-2‐街区番号①②⑪~⑭は、防火建築帯が建設 されていない、もしくはすでに建て替えられている街区だが、連続した街並みを整備する上で重 要になってくるため、調査対象に含めることにする。
防火建築帯の最大の特徴は、一定の高さをもち、統一性のある壁面線を街区単位で形成してい ることである。しかしながら、こうした特徴のある防火建築帯に関する事項が景観計画には盛り 込まれていない。そのため、高さ、屋根形状といった形態や色彩において、統一性が損なわれる と考えられる。これらの統一性を確保することで、戦後の都市計画遺産の保存につながる。
ところで、防火建築帯として建てられた建物の多くは、アーケードが設置されている。これら は、片側式のアーケードが多い注10)。また、このアーケードは 2 種類に分けられる。一つは、2 階 以上の建物が張り出した雁木タイプで、防火建築帯の有名な事例である沼津本通においてみられ る。もう一つは、アーケードを建物に対して外付けしたタイプで、アーケードの改築などが容易 に実施することができるなどの利点がある。鳥取市のアーケードはこれに該当する。鳥取本通商 店街では、平成 28 年にアーケードが改築され、4m ごとに天窓が配置された。そのため、暗くな りがちな商店街に明るさを与えている。また、若桜街道商店街でも平成 26 年 12 月に屋根材の張 り替えや LED 照明の導入などが行われ、アーケードの改修事業が完了した。これらのアーケード は、建物を視覚的に 2 層化しているため、アーケードの上下で形態や色彩に関する景観が異なる。
ここでは、2 層化されたファサードに留意しつつ防火建築帯が多数現存している図 2‐街区番号
③~⑩、⑮~㉑を中心に景観特性について明らかにしていく。
7-2-1 形態意匠
防火建築帯について、①高さ・屋根形状(表 7-2)、②形態意匠(建物形状・配置(表 7-3)、店 舗等の構え方(表 7-4)、ファサードの材料(表 7-4)により、統一性が保持できているか検討す る。表 7-2注11)では、街区内で同じ形態をした建物が 3 件以上連なっている場合は、グレーに塗 っている。また、共同建築のアーケード上部は、壁面がつながっている場合があるため、留意し つつ分析する。
①高さ・屋根形状
火災復興計画では、防火建築帯の建物は 3 階以上または高さ 11m 以上の耐火建築物とすること が定められた。しかしながら、鳥取市の防火建築帯は 2 階建てが多く建設された。そのため、街 区単位ではおおむね統一した高さを保っているものの、街並み全体をみると、2 階建てと 3 階建 ての建物が混在している。また、建替えが行われた建物は、高層になっているものもあり、4 階 以上の建物が 11 件ある。特に、鳥取本通商店街において建替えられた建物が多い(街区番号①②
注10) アーケードは大きく分けて片側式と全蓋式の 2 種類に分けられる。
注11)平成 28 年 9/11~9/17 の現地調査をもとに作成。建物番号:網掛けは共同建築を示す。48 と 80 は共同建築 ではない。1 階の空き店舗:鳥取市中心市街地活性化協議会調査及び現地調査より作成。看板建築:建物のファサ ード前面に壁面を建てている建物。形態意匠:図 7-2・表 7-3・表 7-4 を参照。グレーで塗った部分は、街区内で 3 件以上同じ形態の建物。Ⅳはシャッターを含む。*は、屋上に塔屋等が建っている建物を示す。木材:アーケー ドの下部のファサード内において意匠として木材を使用しているものをカウントしている。シャッター:調査期 間内において、終日シャッターを閉めていた物件。*1:建物番号 3 は B と D の両方をあわせた建物だが、D とした。