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2000年度短期交換留学プロジェクトに リーダーとして参加して

ドキュメント内 Create Awareness Take Action ,500 1 (ページ 49-52)

青少年短期交換(派遣)

伊予 RC 会長

明関 文彦

伊予市は昔大洲藩の物資集散地として栄えたところです。

主な物産は、花鰹(シェア率

60

%)・製材所・果物とその 加工品です。

クラブの特徴は、夜間例会と会場設営・片付けは親睦を 中心に全員ですることです。チャリティーバザーが商店街 の行事に組み込まれ、小鳥の巣箱掛け(緑の少年隊・ガー ルスカウト)・芋掘り(幼稚園児)が野外活動100選に市よ り推奨され、市民への対応も検討されます。本年は障害者 とのふれあいを目的に、福祉作業所のなぎさ園祭に、チャ リティーをし売上利益金を寄付しました。その他色々あり ますが、目玉は留学生制度です。長期は5100地区と直接に してから毎年交換できるようになり行く子も来る子もお互 いに顔なじみが多くなりました。

そんな中で留学生の世話で始めた小学生の絵画交換が、

クラブを離れて、ワシントン州キング小学校と伊予小学校 の提携になり、留学校を松山から伊予農高に変更してから、

市民の関心も高くなり、二つの小学校からふれあいを考え てほしいと要望がきました。着実に地域に根ざしている

22

歳のクラブです。

伊予三島 RC 会長

篠永 靖司

私達のクラブは、自然の水に恵まれ、紙・紙加工品、伝 統水引工芸で全国的に知られております四国中央部に位置 しております。

最近では四季の花が咲き競う翠波高原と四国高速道路発 祥の地であり、Xハイウェイの拠点として話題を集めており ます。将来的には四国高速道路8の字の拠点として発展が期 待されております。

昭和

33

年6月、国際ロータリー加盟の認証を受け県内4番 目、日本では264番目のクラブです。

91

歳の最高齢会員を柱に、100%出席を続ける

80

歳以上 会員

8

名が例会は勿論、親睦旅行、親睦ゴルフ等の主役でク ラブの良きリーダーとして活躍しております。

クラブ発足時より例会の充実が歴代の会長の責務として 引き継がれロータリーの理念、思想、哲学と共に会員相互 の友愛密度は最高です。最近は、若い会員の入会も目立ち 今後が楽しみです。

革新、変化、話題性にはいささか保守的な面もあります が、地元地域のニーズに敏感に反応し誠実に行動する組織 として地域住民に高感度で歓迎されております。

ロータリークラブは、独特の会員制度で例会出席を義務 づけ、ロータリー行事への参加を要請し、役職は持ち回り、

親睦を大事に、平等を尊重、道徳職業倫理を重んじる等の 総論を念頭にクラブ運営に努めたいと思います。

私共クラブは、皆様のご来訪を心よりご歓迎いたします。

どうぞお立ち寄り下さい。

高知 RC 会長

永野 雄一

会員数は、近年

90

名台で推移しており、8月現在

94名で

す。資料を見ますと、50名台になったのが

38

年前であり、

80名台になったのが 23年前です。

転勤族の方が約

20

%、女性会員の方が約

9

%いらっしゃ るのが高知の他クラブと少し異なるかと存じます。

会員増強の話になりますと、高知市内に会員の少ないク ラブがあるので、あまり積極的に取り組むのは控えようと の意見もあります。

昨年度の、通常例会43回の平均値を見ると会員数96.9名、

ホームクラブ出席会員数

60.2名、ビジター 3.3名となってい

ます。会員のホームクラブ出席率は、最高

72.2

%、最低

44.3%で平均 62.1%でした。

会員年会費との対比で見ると、例会費

45.5

%、その他会 合費

6.5% 、事業費 24.0%、事務所費 23.9%でした。

財務的に見ると、ホームクラブ出席率は、絶妙にコント ロールされているようです。

本年度は、昨年度繰越金があり財務的に問題ありません が、我侭かもしれませんが

4

〜5名増強したいと言うのが本 音です。

今治南 RC 会長

近藤 寛司

1995年5

月しまなみ海道が開通して1年余りになりますが、

わが今治南

RC

の例会は、その来島大橋が一望できる今治国 際ホテルで毎週火曜日に開かれます。

わがクラブは 底抜けに明るく楽しいクラブ です。例会 前に三々五々集まってくる会員は、喫茶コーナーのビール、

ウイスキ一、コーヒーなど(アルコール類200円、コーヒー

100

円)を片手に談笑をしながら点鐘を迎えます。この喫茶 サービスは、10年前に始められたわがクラブ自慢のコーナー です。

会長報告からニコニコ報告の間、あちこちからユーモア溢 れる微笑ましい野次や駄洒落が飛び交い、笑いに包まれた和 やかな雰囲気のなかで例会が進んでゆきます。

ここ2、

3

年の運営方針は マイクラブ−例会を楽しもう という自分たちのクラブ中心の考え方でしたが、本年度は加 えて、 例会を通じて知合いを広めよう ということに力点 を置きました。特に転勤族の会員の人たちにも友情を通じて いい思い出を残してもらうため、忙しいプログラム委員長や 親睦委員長をお願いしましたが、一味違った楽しい雰囲気づ くりをして頑張ってくれています。

昨年度カルロ・ラビッツア

RI会長が言っています。いま RC

は100年前にポール・ハリスたちが志したRCの本質とは かけ離れた多くのプログラムに忙殺され、そのことがRCの 魅力を無くしていると。そして現在、世界中で会員数が大幅 に減少し、退会防止のために様々な取組みをしています。

10

年前のわがクラブの会員数は

60名、今年新しい仲間を

迎え年度末には65人になる予定です。私たちは心の触れ合う 友人との出会いを楽しむため、また来週も例会に出向きます。

松山 RC 会長

田代 信吾

しまなみ街道が開通し、四国に三橋が完成し早1年が過ぎ ました。

本年7月には松山自動車道も大洲まで伸び、四国のXハイ ウェーもほぼ出来あがりました。これに伴い松山市も駅舎 の改築や、市駅前の整備など新しい動きが出ております。

我が松山クラブは昭和

12

年に創立され、戦時中の中断も あり、私は55代目の会長となります。この様に古い伝統や しきたりを持つクラブとしての歴史はそれ自体、我々の先 輩が培ってきた文化遺産であり我々後輩が守り引き継がな ければならないと思います。しかし一方その為我々のクラ ブが堅苦しい行動力に欠けるクラブであってはいけません。

常に若いクラブに負けない若々しい活力と行動力を持ち続 ける事が必要です。

この一見相反する二面性を上手にクリアしてこそ伝統あ るクラブとして前進し続けることが可能です。例え平均年 齢が少し高くても何時までも若々しい活性あるクラブであ りたいと願っております。

御所 RC 会長

安友 孝吉

私たちの御所ロータリークラブは県都徳島市より西北に

20km、阿讃山系の南側で板野郡中西部と名西、麻植郡の一

部をテリトリーとしています。その中心部に御所という地 名があり、クラブ名としております。自然に恵まれた環境 と、四国八十八カ所の

3

番札所から

11

番札所までがあり、

春秋にはお遍路さんが歩いてお参りをしているのどかな光 景に出会える静かなところに位置しております。

当クラブは今年創立

25

年になります。平均年齢

50.9

歳、

現在会員数

35

名で少ないながらも若さ溢れるクラブです。

小さなクラブは親睦から始まります。ゴルフコンペ、家族 旅行が会員相互の心をつなぎ団結しております。昭和

59年

からインターアクトをもって(阿波農業高校インターアク トクラブ)精神的指導のうえに清掃奉仕活動をして地域に 根付いております。2001年2月

25日に創立 25

周年記念式典 を行うことに決定し、現在、会員全員で厳かな中にも楽し い式典にするため準備に取り組んでおります。

鴨島 RC 会長

木村 秀樹

わが街、鴨島町は、徳島市から西へ約

20km

に位置し、南 は四国山脈、北は吉野川に囲まれた人口26000余りの町であ る。「江川の湧水」は国の名水百選に選ばれている。

その昔、吉野川の大洪水に幾度となく見舞われながらも、

洪水による自然客土を財産に米作や藍作で発展してきたも のである。以前は製糸工場が二つあり、近隣より多くの 人々が集まり、現在も商業的エリアの広い街である。

鴨島ロ−タリークラブは創立以来、41年目を向かえてい る。徳島県内においては、6番目、地方(町村)においては 早々と発足している。

現在会員数は

44名、平均年齢は 56歳、例会、朝例会、又、

家族会を通じ家族共々、ロータリー精神の向上をはかって いる。

徳島大学医学部の先生方、学生達がボランティア活動を している小児糖尿病患者と家族の会、徳島つぼみ会への支 援、又当クラブは20年来フィリピンのセントラル・タルラ ックRCと姉妹クラブであり、相互訪問をし、現在なお、継 続している。

お互いの会員のお子さんも大きくなり、次へのステップ に入っている。ゴルフ部も盛んである。

長尾 RC 会長

久米井 好美

わが長尾ロータリークラブは、香川県の東部にあり県下

18クラブのなかで 12

番目に設立(1969.5)され、会員平均

年齢54歳、会員数

34

名で構成し、テリトリー内には白砂青 松の津田の松原、四国八十八ケ所の八栗・志度・長尾、そ して結願寺である大窪寺があり、田園クラブと呼ばれるに ふさわしいクラブであります。

さて、近年四国への観光客の漸減が言われているところ ですが、このほど徳島県では「四国いやしのみちづくり事 業」として、霊場から霊場へと結ぶ遍路道沿いに「遊歩道」

を整備する事業に乗り出し、また四県の経済団体において も四国遍路文化を世界に情報発信していくため、ユネスコ 世界遺産への登録を求め提言書をまとめているとか。

「四国は一つ」とは古くて新しい言葉です。四県の人口 は日本全国のわずか

3.3

%であり、都市集中が一層加速する であろう新世紀に四国が一つになって共同事業を行ない

『いやしのみち』でつながることを期待すると同時に、当地 区71クラブの全てのロータリアンが手に手を取りあって連 繋し、「いい国」「いい四国」を創るために『進んで行動』

したいものです。

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