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       蟻      懸・

    32.4

本人と子供家族

夫婦と子供家族

     単身

   夫婦のみ

sz/

  6.5

  灘

N=338

2一..rtG 3

51.8

購とても思う 翻やや思う

鵬他の人と同じくらいだと思う

□あま偲わない

□全く思わない

図57 幸せだと思う度合い

5.小括

 本調査対象者は、那覇市の高齢者の中でも、老人福祉センターや老入 憩いの家、また老人大学で活動している人々であるが、那覇市の高齢者 の日常生活に関する実態調査を行った結果から、以下に記すことが明ら かになった。

 1).本調査対象者は、その9割以上という圧倒的多数の者が沖縄県に生 まれ育ち、今日まで沖縄の文化の中で暮らしてきており、また全国的に みても那覇市の高齢者の中でも極めて健康であり、経済的にも恵まれて いる者が多く、積極的に様々な活動をして生活している人々であるとい

える。

 2).日常生活においては、大半の者が家事役割を担っており、また、家 事以外にも様々な役割を担い、家族生活のために貢献している。それと 共に、社会文化活動や地域行事にも積極的に参加している傾向が見られ

る。

 3).子どもや子ども家族と同居している者が、那覇市という都市部であ りながら6割と比較的多い。それと共に、他の別居している子どもとも、

その7割が毎日でも会える距離に居住しており、近距離別居という極め て子どもとの交流がしゃすい状況にある者が多いという点に一つの特徴 があるのではないかと考えられる。

 4>.別居子とのつきあい状況においては、行事の時には、子どもから親 を訪ねに来る方が多く、家族の祝事には、親から子どもを訪ねに行く方 が多い傾向が見られた。また、日常的な訪問は、親からも子どもからも 共に比較的多い傾向がある。

 5).近隣との地縁的なつきあいでは、全体の9割以上の者が日頃近隣と のつきあいがあり、具体的には、おかず等のおすそ分けや一緒にお茶や

食事をするというようなつきあいの他に、沖縄独自の模合も比較的多く みられ、近隣と頻繁な交流がされている。

 6).老人と思う年齢が比較的高く、また、高齢になることをプラスに捉 え、積極的なイメージを持つ者が、寂しさや恐ろしさというような暗い イメージを持つ者より、若干多い傾向がみられる。

 7>.現在は、元気で健康な状態にあるためか、できるだけ子ども達の世 話にならないように生活する・趣味や学習活動に生きがいを見いだすと

いうような、自立的で積極的な生き方をしている者が多く、また、悩み や心配ごとを相談できる相手も比較的多く、大半の者が日頃幸せを感じ て暮らしている傾向が見られたが、将来に対しては、6割強の者が何らか の心配ごとがあり、中でも身体が不自由になることへの不安を挙げる者 が約4割見られる。

第3章 ケーススタディによる高齢者の日常生活とつきあいの

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