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運用形態2:通知されるメッセージをわかりやすく変換(メッセージの内容を編集)

ドキュメント内 ソリューションガイド コリレーション編 (ページ 39-45)

第1章 運用形態

1.3 運用形態2:通知されるメッセージをわかりやすく変換(メッセージの内容を編集)

OS等の英語メッセージを日本語メッセージで通知する運用形態を説明します。

発生したメッセージの内容を変更することができます。これにより、対処者や管理者がわかりやすいメッセージに変更し、通知すること が可能となります。

機能の詳細は、“メッセージの内容を編集する”を参照してください。

この節では以下の監視要件の運用形態について説明します。

運用内容

以下の運用を想定した運用形態です。

GS(MSP)から通知されるメッセージを監視

監視要件

・ 異常と判断する条件

以下のメッセージが発生する。

JCE328I FORCED DEACT INITIATED FOR NODE1 - REASON CODE = 2

・ 異常と判断した後の処理

メッセージ発生先を抽出し、以下の日本語メッセージに埋め込んで通知します。

JCE328I 物理ユニットまたはクラスタコントローラ:NODE1に障害が発生し、エラー回復処理また

は強制ディアクティベート処理を開始しました。

ポイント

メッセージの色

メッセージの色は以下を示しており、説明のためで実際に出力される色ではありません。

・ 赤色:発生メッセージ

・ 青色:変換後のメッセージ

1.3.1 「運用形態2」の定義方法

「運用形態2」の運用の定義方法を説明します。

定義の流れ

1. サーバに設定しているローカル定義の内容をCSVファイルに出力します。

2. Event Designer をインストールします。

3. Event Designer で定義します。

4. Event Designerの定義をCSVファイルに出力します。

5. 設定した定義をサーバに反映します。

定義の詳細

1. サーバに設定しているローカル定義の内容をCSVファイルに出力します。

a. 運用管理サーバで、mpaoscrcsv(イベントコリレーション定義のCSV出力コマンド)を使用して、設定されている定義を出力しま す。

/opt/FJSVfwaos/usr/bin/mpaoscrcsv -o /tmp/correlation.csv

mpaoscrcsv(イベントコリレーション定義のCSV出力コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマ ニュアル”を参照してください。

b. Event DesignerをインストールするマシンにCSVファイル(/tmp/correlation.csv)をコピーします。コピー後のCSVファイルを、c:\temp

\correlation.csvとします。

2. Event Designer をインストールします。

a. Systemwalker Centric Manager の[セットアップ]画面を起動します。

ローカルインストールを行う場合はCD-ROMから、ネットワークインストールで行う場合は、ネットワーク接続したドライブからイン ストールコマンドを実行します。

CD-ROMまたはネットワーク接続ドライブ\swsetup.exe

→[セットアップ]画面が表示されます。

b. [ツール]の[Event Designer]を起動します。

→[ようこそ]画面が表示されます。あとは、画面の指示に従って操作して、インストールします。

c. Event Designer を起動します。

以下のMicrosoft(R) Excelファイルを起動します。

Event Designerインストールディレクトリ\bin\Event Designer.xls

3. Event Designer で定義します。

a. [CSV入力]ボタンをクリックします。入力するファイルにmpaoscrcsv(イベントコリレーション定義のCSV出力コマンド)で出力したCSV

ファイル(c:\temp\correlation.csv)を指定します。

→CSVファイルの内容が、Event Designerに反映されます。

b. [コリレーション定義]ボタンをクリックし、サブメニューから[メッセージ変換定義]をクリックします。

c. 項目を設定します。

- [メッセージの特定]:JCE328I .* REASON CODE = 2

- [変換方法]:KEY:キーワード抽出

- [キーワード]:FOR△ ※△は空白を示します。

- [マクロ名]:%KEY0

- [変換定義]:JCE328I 物理ユニットまたはクラスタコントローラ:%KEY0に障害が発生し、エラー回復処理または強制ディア

クティベート処理を開始しました。

4. Event Designerの定義をCSVファイルに出力します。

a. [メッセージ変換定義メンテナンス]シートで、[イベント監視へ]ボタンをクリックします。

→[イベント監視の条件定義メンテナンス]シートが表示されます。

b. [CSV出力]ボタンをクリックし、出力するファイルにCSVファイル(c:\temp\correlation.csv)を指定します。

5. 設定した定義をサーバに反映します。

a. 出力したCSVファイル(c:\temp\correlation.csv)を、運用管理サーバにコピーします。コピー後のファイルを、/tmp/correlation.csv とします。

b. 運用管理サーバで、mpaoscrdef(イベントコリレーション定義のCSV反映コマンド)を使用して、設定した定義を反映します。

/opt/FJSVfwaos/usr/bin/mpaoscrdef -i /tmp/correlation.csv -u

mpaoscrdef(イベントコリレーション定義のCSV反映コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマ ニュアル”を参照してください。

1.3.2 「運用形態2」の運用

「運用形態2」の運用中に表示される内容、およびコリレーションログに格納された内容について説明します。

運用中に表示される内容

“監視要件”に一致すると、以下のように[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント一覧]に日本語メッセージが出力されます。

コリレーションログの説明

a. :異常メッセージが発生し、メッセージ変換定義に一致しました。

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