第4章 設定方法
A.2 発生イベントと定義の比較のしかた
・ イベントA1が発生してから5秒後
3件のイベントが発生していることをメッセージで通知します。
・ イベントA4が発生してから5秒後
2件のイベントが発生していることをメッセージで通知します。
発生したイベントの数は、以下のメッセージで通知します。
ラベル:MpAosfB エラー種別:情報 メッセージID:8010
メッセージの詳細は、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”を参照してください。
1. 過去に基準イベントが発生しているかを確認する。
2. 基準イベントを前回受信してから現在までの経過時間を監視間隔と比較する。
3. リセットイベントが登録されている場合は、発生したイベントとリセットイベントの定義を比較する。
4. 発生したイベントと基準イベントの定義を比較する。
5. 過去に基準イベントが発生しているかを確認する。
6. 発生したイベントと関連イベントの定義を登録順に比較し、イベントが一致した場合に比較を終了する。
基準イベントより前に関連イベントが発生する場合
1. 過去に関連イベントが発生しているかを確認する。
2. 関連イベントを前回受信してから現在までの経過時間を監視間隔と比較する。発生済みの関連イベントに対してすべて比較す る。
3. リセットイベントが登録されている場合は、発生したイベントとリセットイベントの定義を比較する。
4. 発生したイベントと基準イベントの定義を比較する。
5. 関連イベントの発生状態から条件の一致/不一致を判定する。
6. 発生したイベントと関連イベントの定義を登録順に比較し、イベントが一致した場合に比較を終了する。
基準イベントの発生回数を監視する場合
発生したイベントをイベントコリレーションの監視定義と比較し、監視条件に一致しているかを判断するときの処理の流れを以下に説明 します。
1. 過去に基準イベントが発生しているかを確認する。
2. 基準イベントを最初に受信してから現在までの経過時間を監視間隔と比較する。
3. リセットイベントが登録されている場合は、発生したイベントとリセットイベントの定義を比較する。
4. 発生したイベントと基準イベントの定義を比較する。
5. 指定された回数のイベントが発生した場合は条件成立。発生していない場合は、発生件数を更新する。
付録 B イベントを集約して監視する場合の定義例
イベントを集約して監視する場合の定義例を説明します。