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メッセージ変換の定義例

ドキュメント内 ソリューションガイド コリレーション編 (ページ 113-117)

第4章 設定方法

B.1 メッセージ変換の定義例

付録 B イベントを集約して監視する場合の定義例

イベントを集約して監視する場合の定義例を説明します。

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

[変換定義] Hard: ERROR: disk full 変換後のメッセージを設定します。ラベ

ル、エラー種別、メッセージテキストに分 割しない形式で定義します。

ここで設定したメッセージが[Systemwalker コンソール]の[監視イベント一覧]、[メッ セージ一覧]に表示されます。

注1)

正規表現の使用方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“正規表現の設定例”を参照して ください。

注2)

メッセージ内にSolarisが付加する以下の文字列がある場合、この文字列も定義することができます。

- “[ID nnnnn facility.priority]”形式の文字列 nnnn : 可変の数値

- エラー種別の前部分に付加される“xxxx[nnnnn]”形式の文字列から前の文字列

xxxx : アプリケーションが指定する文字列

nnnnn : プロセスID

B.1.2 発生メッセージを埋め込んで、新たにメッセージを出力する

以下のように変換する場合の定義例を説明します。

Event Designerの[メッセージ変換定義メンテナンス]シートを使用して、以下のように変換前のイベントを特定する条件、および変換後

のメッセージを定義します。

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

[ホスト名の特定] (任意) ある特定のホストから発生したメッセージ

だけを定義する場合は、下位コンピュータ のホスト名を設定します。複数の下位コン

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

ラベル、エラー種別、メッセージテキストに 分割しない形式で定義します。(注2)

[変換方法] [ADD:メッセージ追加] 発生メッセージを埋め込んだメッセージに

変換する場合は[ADD:メッセージ追加]を 選択します。

[キーワード] - 設定する必要はありません。

[マクロ名] - 設定する必要はありません。

[変換定義] ハードの異常を検知しました

(%MSG)

変換後のメッセージを設定します。ラベ ル、エラー種別、メッセージテキストに分 割しない形式で定義します。

元のメッセージの情報を埋め込みたい場 所にマクロ名を記述します。以下のマクロ を使用できます。

%MSG 発生イベントのメッセージ

%HOST 発生イベントの発生元ホスト名 注1)、注2)

“メッセージ全文を置き換える”の注1)、注2)を参照してください。

B.1.3 発生メッセージの一部を別の文字列に置き換える

以下のように置き換える場合の定義例を説明します。

Event Designerの[メッセージ変換定義メンテナンス]シートを使用して、変換前のイベントを特定する条件、置き換えを行う文字列、お よび、変換後の文字列を定義します。設定例を以下に示します。

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

[ホスト名の特定] (任意) ある特定のホストから発生したメッセージ だけを定義する場合は、下位コンピュータ のホスト名を設定します。複数の下位コン ピュータから発生するメッセージをまとめ て定義する場合は、[特定しない]または、

[全ての他システム]を選択します。

[全ての他システム]を選択した場合は、自 ホストから発生したメッセージは監視され ません。

[メッセージの特定] システムDBの更新に失敗し

ました。

発生イベントのメッセージを設定します。

メッセージ文字列すべてを設定する必要 はありません。特殊な単語、特殊な文型が あれば、それらは正規表現を用いて設定 することもできます。(注1)

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

ラベル、エラー種別、メッセージテキストに 分割しない形式で定義します。(注2)

[変換方法] [PART:文字列置換え] 発生メッセージの一部を変換する場合は

[PART:文字列置換え]を選択します。

[キーワード] DB System1 置き換えを行う対象の文字列を指定しま

す。

[マクロ名] - 設定する必要はありません。

[変換定義] 基盤DB 置き換え後の文字列を設定します。

注1)、注2)

“メッセージ全文を置き換える”の注1)、注2)を参照してください。

B.1.4 発生メッセージから抽出した文字列を、出力するメッセージに埋め込む

以下のように変換する場合の定義例を説明します。

Event Designerの[メッセージ変換定義メンテナンス]シートを使用して、変換前のイベントを特定する条件、抽出する文字列を特定する

ためのキーワード、抽出した文字列を示すマクロ名、および変換後のメッセージを定義します。

抽出する文字列が複数ある場合は、キーワードとマクロ名をセットで複数定義します。定義できるキーワードは10個までです。

設定例を以下に示します。

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

[ホスト名の特定] (任意) ある特定のホストから発生したメッセージ

だけを定義する場合は、下位コンピュータ

[メッセージ変換定義メンテナン ス]の項目

設定する内容 説明

ラベル、エラー種別、メッセージテキストに 分割しない形式で定義します。(注2)

[変換方法] [KEY:キーワード抽出] キーワードを使用して抽出した文字列を、

出力するメッセージに埋め込む場合は [KEY:キーワード抽出]を選択します。

[キーワード] JobNetComment= 抽出する文字列の前にある文字列をキー

ワードとして指定します。

[マクロ名] %KEY0 抽出される文字列に割り当てるマクロ名を

指定します。使用できるマクロは、%KEY0

~%KEY9です。

[キーワード] Code= 抽出する文字列の前にある文字列をキー

ワードとして指定します。

[マクロ名] %KEY1 抽出される文字列に割り当てるマクロ名を

指定します。使用できるマクロは、%KEY0

~%KEY9です。

[変換定義] 業務が異常終了しました。業

務名=%KEY0 終了コード=

%KEY1

変換後のメッセージを設定します。抽出し た文字列を埋め込む位置には、マクロ名 を記述します。

メッセージは、ラベル、エラー種別、メッ セージテキストに分割しない形式で定義 します。

注1)、注2)

“メッセージ全文を置き換える”の注1)、注2)を参照してください。

ポイント

メッセージ内に同一のキーワードが複数あり、特定の位置のキーワード文字列を抽出する場合、キーワードとマクロ名は以下のように 設定します。

例)発生メッセージから、2番目の“ErrCode=”の値を抽出する場合 発生メッセージ:

“The job net has abnormal ended. Aplication ErrCode=1, System ErrCode=2, Detail ErrCode=3”

キーワードとマクロの設定例:

項目 設定する内容

[キーワード] ErrCode=

[マクロ名] 指定なし

[キーワード] ErrCode=

[マクロ名] %KEY0

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