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実施責任者

ドキュメント内 untitled (ページ 80-116)

第7章  被災者の救助計画

第1節  実施責任者

 県、市、その他関係機関

第2節 実施内容

1 飲料水の確保体制の整備

 県及び市町村は、相互に協力して、発災後3日間は1人当たり1日3リットルの飲料水を供給し、そ れ以降は順次供給量を増加できるよう、飲料水の確保体制の整備に努める。

  ア 給水車の整備   イ 給水用資機材の整備   ウ 相互応援体制の整備 2 食品及び生活必需品の確保

 県、市及び関係機関は、食品及び生活必需品の確保、備蓄倉庫の整備に努める。

  ア 主食及び副食の確保

 県及び市は、乾パンなどの主食とともに野菜などの副食を自ら確保又は関係機関から調達する。

 また、県は必要に応じ関係機関をあっせんする。

  イ 生活必需品の確保

 市は、災害時に必要な生活必需品を備蓄し、量の確保が困難なときは、「災害時における物資調達 に関する協定書」の協定先から購入し、又は県へ援助の要請をする。

  (主な生活必需品)

 毛布、被服、日用品、炊事道具・食器類、光熱用品、医療品等、衛生用品、仮設トイレ、簡易ト イレなど。

(関係条例、協定書等 26 災害時における物資調達に関する協定書参照 P363)

3 備蓄目標

  茨 食糧及び生活必需品

 市は「愛知県東海地震・東南海地震等被害予測調査報告書(平成15年3月)/愛知県防災会議地 震部会」により示された東海地震の想定避難者数3,900人(約4千人)に対応できる食糧及び生活必 需品の備蓄を当面の目標として進めることとし、本目標数を常時備蓄できる体制が整った時点で、

あらためて備蓄目標等を見直すこととする。

 なお、引き続き市民に対しては最低3日分の食糧等の備蓄を呼びかけることとする。

  (主要備蓄品目標数)

備      考 備蓄目標数

品   目

避難者数約4千人×3食以上 15,000食

食糧

避難者数約4千人×1本 4,000本

飲料水

避難者数約4千人×2枚 8,000枚

毛布

避難者数約4千人×1枚以上 5,000枚

タオル

想定半壊世帯数約1600棟×1式以上 2,000個

簡易トイレ

  芋 その他資機材等

 市は、上記食糧等の他、避難所運営、被災生活に必要となる資機材についてもあわせて備蓄を進 める。

  (主要資機材目標数)

4 備蓄倉庫の整備計画

 市は、食糧及び生活必需品を備蓄するために必要な防災倉庫を防災上の拠点となる公共施設及び主要 な避難所となる公共施設に整備する。

 整備にあたっては、原則、施設敷地内の屋外に耐水・耐震性を有する倉庫を設置することとし、屋外 への設置が困難な場合、また施設管理者の合意がある場合等には施設内の空室等を倉庫として利用する こととする。

  茨 防災拠点施設防災倉庫(6箇所)

 大規模災害発生時に拠点となる公共施設に「防災拠点施設防災倉庫」を整備し、災害時に必要な 施設へ食糧・物資等を配送するための備蓄を進める。各倉庫への備蓄目標は以下のとおりとする。

  (整備計画)

  (※)常滑市体育館は、施設内に備蓄毛布約3000枚を既に備蓄している。

  芋 主要避難所防災倉庫(13箇所)

 大規模災害発生時に主要な避難所となる小中学校に「避難所防災倉庫」を整備する。

 整備にあたっては、各施設敷地内(屋外)への防災倉庫設置を計画的に行うこととし、倉庫内に は、特に初動時における避難者への備蓄物配布等が可能な体制を整えるため、各100名の避難者を受 け入れ可能な備蓄を当面の目標とする。

 設置以前については、既存施設で利用可能なスペースがある場合は暫定的な防災倉庫として有効 利用することとし、平成21年度から全13小中学校内に非常食120食及び毛布50枚を備蓄した。

備   考 備 蓄 数

品   目

防災倉庫内に各2基 38基

仮設トイレ

備 蓄 目 標 数 備 考 防災拠点施設名

仮設トイレ 簡易トイレ

タオル 毛 布

飲料水 食 糧

H20設置

各 2 各

300 各

500 各

300

(※)

各 450 各

1,300 市役所

青海公民館 2

鬼崎公民館 3

南陵公民館 4

H18設置 常滑公園(市体育館)

新消防本部(予定)

12 1,800

3,000 4,500

2,700 7,800

  (整備計画)

※備蓄量については、倉庫整備とあわせての当面の目標とし、一定の倉庫整備ができた段階において あらためて目標を定める。

  鰯 その他施設

    上記の他、避難所として指定するその他施設の屋内スペースにも非常食等を備蓄する。

(付属資料Ⅳ-9-芋 備蓄非常食等 P424)

第16章 防災に関する調査研究の推進

■基本方針

 市は、国・県等関係者から提供される防災関係資料を活用して防災に関する調査研究を進め、その結果 をもとに地域特性に応じた防災体制の確立を図る。

第1節 危険地域の把握及び被害の想定

 過去の災害による被害状況について調査研究することにより、市内の危険箇所を把握し、また、関係機 関から提供される資料を活用すること等により、被害想定を行う。

備 蓄 目 標 数 備 考 避 難 所 名

仮設トイレ 簡易トイレ

タオル 毛 布

飲料水 食 糧

- 2 各

100 各

200 各

100 各

500 三和小学校

大野小学校 2

鬼崎北小学校 3

鬼崎南小学校 4

常滑西小学校 5

常滑東小学校 6

西浦北小学校 7

西浦南小学校 8

小鈴谷小学校 9

青海中学校 10

鬼崎中学校 11

常滑中学校 12

南陵中学校 13

26

- 1,300

2,600 1,300

6,500 計

備 蓄 目 標 数 備 考 防災拠点施設名

― 食 糧 飲料水 毛 布 タオル 簡易トイレ 仮設トイレ

- 200

700 900

- 700

第2節 調査研究成果の活用

 調査研究の成果については、市の広報誌・ホームページへの掲載、防災マップの発行等により広く周知 し、住民の防災意識向上を図る。

第17章 防災知識の普及計画

■基本方針

 地震災害を最小限に食い止めるには、防災関係機関による災害対策の推進はもとより、市民の一人ひと りが日ごろから災害についての認識を深め、災害から自らを守るとともにお互いに助け合うという意識と 行動が必要であるため、防災教育、広報等を通じて防災意識の向上を図る。

第1節 防災教育

1 職員に対する防災教育

 防災上必要な知識及び技能の向上を図るため、防災事務又は業務に従事する職員はもちろん、一般職 員に対しても機会を得て防災関係法令、地域防災計画、非常配備の基準、各部課等において処理すべき 防災に関する事務又は業務などの知識及び実務等に関する講習会、研究会、研修会等を実施し、その指 導を行う。

 また、地域の防災力の充実を図る観点から、国の研修機関等及び地方公共団体の研修制度の充実、大 学の防災に関する講座等との連携を図るなど、防災に関して専門的な知識や行動力を有する人材を育成 するための仕組みの構築に努める。

2 地域住民に対する防災教育

 防災に関する展覧会、映写会等の行事、図書の配布等により、水防、土砂災害防止等の災害時におけ る心得等の知識の普及に努めるとともに、地域コミュニティにおける多様な主体の関わりの中で防災に 関する教育の普及推進を図り、地域住民の防災に関する認識を高揚する。

3 社会教育における防災教育

 家庭教育学級、女性セミナー等においては、台風時期前に防災に関係の深い気象学等の基礎的知識、

防災に対する一般的・個人的・集団的な心得について、年1回以上の教育を計画し、実施することが望 ましい。

4 防災の日及び防災週間

 昭和57年5月11日の閣議了解により、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深めるとと もに、これらに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、毎 年9月1日が「防災の日」、この日を含む1週間が「防災週間」と定められた。この目的に沿うため、防 災週間中に次章第2節に定める総合訓練を実施するとともに、この週間を中心に各区、企業、学校、幼 保育園、各種団体等は、防災訓練、防災映画会等による防災教育を実施する。

5 防災関係機関等の実施する防災訓練の指導協力

 市は、防災関係機関あるいは防災組織が実施する防災訓練について、必要な指導及び助言を行うとと もに、積極的に協力する。

6 企業防災の促進

 企業の事業継続・早期再建は市民の生活再建や街の復興にも大きな影響を与えるため、企業活動の早 期復旧にも迅速さが求められる。県、市及び商工団体等は、企業の防災意識の向上を図り、災害時の企 業の果たす役割が十分に実施できるよう、事業継続計画の策定等、企業の自主的な防災対策を促進して いくとともに、防災対策に取り組むことができる環境の整備に努める。

 企業は、災害時の企業の果たす役割(生命の安全確保、二次災害の防止、事業の継続、地域貢献・地 域との共生)を十分に認識し、各企業において、災害時に重要業務を継続するための事業継続計画(B CP)を策定するよう努めるとともに、防災体制の整備、防災訓練、事業所の耐震化、予想被害からの 復旧計画策定、各計画の点検・見直し等を実施するなどの防災活動の推進に努めるものとする。

第2節 防災広報

 市民に対して、時期に応じた市広報、回覧等による防災知識の普及を図るとともに、地震・津波・浸水 等に関するハザードマップ、防災マップ等を配布またはホームページに掲載する等によって住民の避難に 必要となる各種災害情報の周知を図る。

 なお、市広報等による周知時期は、おおむね次のとおりとする。

第18章 防災訓練計画

■基本方針

 市は、災害対策基本法第48条の規定による各種の訓練を実施する。

第1節 基本訓練

1 通信連絡訓練

 気象予警報、対策通報、被害情報等を各機関相互に迅速かつ的確に通報するための訓練で、各事態を 方      法

時     期 区      分

市広報、有線テレビ放送等 6月・8月

台風及び風水害に関するもの

市広報、チラシ各戸配布、有線テレビ放送等  〃     〃       〃 3/1~3/7

11/9~11/15 火災に関するもの

春の火災予防週間(山火事・車両)

秋の火災予防週間

市広報、チラシ各戸配布、有線テレビ放送等 年間を通じて

8月下旬又は9月上旬 地震に関するもの

防災訓練

市広報、ホームページ 適宜(通年)

その他防災に関するもの

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