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視準軸誤差および鉛直角誤差の調整

ドキュメント内 TS02_TS06_TS09_UserManual (ページ 186-190)

5 ツール

11.3   視準軸誤差および鉛直角誤差の調整

作業開始前に、器械を周囲温度に慣らします。 環境順化時間は、保管場所と作業場所の 温度差 1 ℃あたり約 2 分、ただし全体で少なくとも 15 分間をかけるようにします。

鉛直角誤差 視準線が水平なときに、鉛直分度の読みが正確に 90°であることが必要です。 読みが この値からずれている場合、それを鉛直角誤差と呼びます。 これは、全ての鉛直角の読 み取り値に影響する定誤差です。

アクセス 1. [メインメニュー] から [ツール] を選択します。

2. [ツールメニュー] から [調整] を選択します。

• 以下のいずれかを選択します。

• [視準軸コリメーション誤差]、または

• [鉛直角誤差]

視準軸誤差と鉛直角誤差を訂正するのに必要な手順および条件は同じなので、手順は 1 回しか説明しません。

a 器械の機械的鉛直軸、すなわち鉛直軸 b 鉛直軸の垂線正確に 90°

c 鉛直角は読み取り 90°

d 鉛直角誤差

鉛直角誤差を決定すると、電子レベルは自動的に調 整されます。

b c

d a

TSOX_063

点検および調整手順 1. 電子レベルを使って器械を整準します。 「3 操作」 - 「電子レベルによる 正確な整 準」を参照してください。

3. [記録] を押して、ターゲット点を測定します。

5. [記録] を押して、ターゲット点を測定します。

2. 器械から約 100 m 先、水平からの勾配が 5°以内 にある点を視準します。

4. フェイスを変更し、同じターゲット点を再び

視準します。

水平視準点検のため、水平線と鉛直線の差が表示されます。

± 5°

~ 100 m

TSOX_064

180°

180°

TSOX 065

6. または:

• [次へ] を押して、同じターゲット点に対する別のセットを測定します。全ての測 定値から計算された平均値が、最終的な調整値になります。

• [確定] を押して、新しい調整データを保存します。

• [エスケープ] を押して、新しい調整データを保存せずに終了します。

メッセージ 以下に、表示される重要なメッセージまたは警告を示します。

新旧 2 つの計算値が表示されます。

メッセージ 説明

鉛直角が調整値に合っ ていません !

鉛直角が必要な水平 / 視準線からずれているか、反で鉛直角 がターゲット点から 5°以上ずれています。少なくとも 5°

の精度でターゲット点を視準するか、傾き軸の調整時は水平 面より 27°上または下でターゲット点を視準します。メッ セージを確認する必要があります。

結果が許容誤差の範囲 外です。値は変更され ませんでした !

計算で求めた値が許容範囲外です。 以前の値が保持され、測 定を繰り返す必要があります。メッセージを確認する必要が あります。

水平角が調整値に合っ ていません !

反の水平角がターゲット点から 5°以上ずれています。 少な くとも 5°の精度でターゲット点を視準します。 メッセージ を確認する必要があります。

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