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ライカ FlexOffice の使用

ドキュメント内 TS02_TS06_TS09_UserManual (ページ 183-186)

5 ツール

10.6 ライカ FlexOffice の使用

説明 プログラムパッケージ FlexOffic e は、器械とコンピューター間でデータ交換を行うため に使われます。 これには、器械をサポートする補助プログラムがいくつか含まれています。

コンピューターでの インストール

インストールプログラムは、CD-ROM に収録されています。 CD を挿入して、画面の 指示に従います。FlexOffic e をインストールできるのは、MS Windows 2000、XP および Vista が動作するコンピューターのみですのでご注意ください。

FlexOffic e についてさらに情報が必要な場合は、本体のオンラインヘルプを参照して ください。

11 点検 & 調整

11.1 概要

説明 Flex Line は、最高の品質を実現できるよう製造、組み立て、調整されています。急激 な温度変化、衝撃、圧力などによって偏差が生じ、器械の精度が低下することがありま す。そのため、時々、器械の点検と調整を行うことをお勧めします。点検と調整は、現 場で特定の測定手順を実行することで行うことができます。この測定手順についてはこ の後の各章でガイドしますが、記載に従って注意深く正確に行う必要があります。器械 誤差や機械的部品の中には、機械的に調整できるものもあります。

電子的調整 以下の機械誤差は、電子的に点検および調整することができます。

• 水平コリメーション誤差、すなわち視準軸誤差

• 鉛直角誤差、同時に電子レベル

• チルチング軸の誤差

上記の誤差を決定するには両方のフェイスを測定する必要がありますが、手順はどちら のフェイスからでも開始できます。

機械的調整 以下の器械部品は、機械的に調整することができます。

• 器械および整準盤の円形気泡管

• レーザー求心装置

• 三脚のネジ

製造過程において、器械誤差は慎重に決定され、0 に設定されます。上記に述べた通 り、この誤差は変化する可能性があり、以下の場合には再決定することを強くお勧めし ます:

• 器械の最初の使用前

• 高精度の測定を行う前

• 振動が加わった輸送または長期間の輸送後

• 長期間の使用または保管後

• 現在の環境温度と前回のキャリブレーション時の温度との差が 10°C(18°F)を 超える場合。

11.2 準備作業

器械誤差の決定前に、電子レベルを使って器械を整準します。 器械の電源を 入れた後で最初に表示される画面は、[電子レベル / 求心装置] 画面です。

整準盤、三脚、地面が極めて安定した状態で、振動やその他の障害から安 全に保護されていなければなりません。

片側で熱膨張が起きるのを避けるため、器械を直射日光から保護します。

作業開始前に、器械を周囲温度に慣らします。 環境順化時間は、保管場所と作業場所の 温度差 1 ℃あたり約 2 分、ただし全体で少なくとも 15 分間をかけるようにします。

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