1. TFTP サーバ
7.1 GFCLI(コマンドラインインターフェース)
7.1.7 結果ファイル
アップデート手順のすべての結果は、指定された結果ファイルに書き込まれます。
この場合、結果が追加されるため、ファイルサイズが増加します。これらの結果 ファイルの管理(削除または名前変更)はユーザ自身が行う必要があります。情報 はファイル内にイベントブロックの形式で格納されています。
StartFlash、Cleanup、およびCancelコマンドの場合、結果は
GFLog.txt ログファイルにも書き込まれます。このファイルは以下のディレク トリにあります。
Windows:
<ServerView インスト ールディレクト リ>\UpdateManager Linux:
<ServerView インスト ールディレクト リ>/UpdateManager/log イベント 追加のサブイベント
StartFlash Count Ready Result Cancel GFI Error SequenceError Timeout ParamError
LogonError MemoryError
コマンドの戻り値と同様に、結果ファイルにもアップデートされたオブジェクトと 結果についての情報が含まれています。
ジョブステータス
以下のステータスが、各結果ファイル内の個々のジョブについて記録されます。
PREPARED アップデートジョブはサーバに転送されました。
WORKING アップデートジョブは現在実行中です。
REBOOT アップデートジョブは正常に処理されました。ジョブステータス =
READY にするには、リブートが必要です。
READY アップデートジョブが処理されました(正常またはエラーあり)。
7.1.7.1 StartFlash(イベント)
StartFlash イベントには通常、Count サブイベントがあります。このサブイベント は常にヘッダーとして入力されます。このエントリで指定された数値は、アップ デート対象に選択されたオブジェクトの合計数を示します(新しいバージョンが利 用可能)。各オブジェクトには、Result サブイベントを伴う、固有の StartFlash イベントがあります。
Event.0=StartFlash イベント : StartFlash
SubEvent.0=Count サブイベント : Count
CompCount.0=1 コンポーネント数(0 の場合もあり
ます)
NoError.0=0 エラー数
Event.1=StartFlash イベント : StartFlash
SubEvent.1=Result サブイベント : Result
ObjTypeName.1=MAH3091MC オブジェクトタイプ(コンポーネン
ト)
ObjName.1=Disk:PCI1.11.1.SCSI0.0.0 関連オブジェクト
OldVersion FW.1=5207 オブジェクトの古い FW/BIOS バー
ジョン
NewVersion FW.1=5208 オブジェクトの新しい FW/BIOS
バージョン
LastCommand.1= CLI の最後のコマンド
Error.1=0 エラーイベントのエラー数
ErrorText.1=ERROR[0]] faultless execution
戻り値の説明
コマンドの実行中にSVUMI.dllでエラーが発生した場合、結果ファイル内のエン トリは StartFlash プロセスの現在の段階に依存します。LastCommand.# フィー ルドには、以下のエントリが含まれます。
l AddJob
l GetUpdatableComponentsS
l StartUpdate
l WaitForPreparedStatus
l DoFlashBoot
例
AddJob の実行中にエラーが発生しました。リストには各コンポーネントのエラー コードが含まれます。
Event.0=StartFlash SubEvent.0=Count CompCount.0=1 NoError.0=1
Event.1=StartFlash SubEvent.1=Result
ObjTypeName.1=MAH3091MC
ObjName.1=Disk:PCI1.11.1.SCSI0.0.0 OldVersion FW.1=5207
NewVersion FW.1=5208 LastCommand.1=AddJob Error.1=91
ErrorText.1=ERROR[91] couldn't build control file name
StartUpdate の実行中にエラーが発生しました。エラーは StartUpdate GFI 要求 を参照しているため、コンポーネントリストはありません。
Event.0=StartFlash SubEvent.0=Error CompCount.0=2
LastCommand.0=StartUpdate Error.0=12
ErrorText.0=ERROR[12] flash file missing (cannot copy file)
古いコンポーネント(リポジトリと比較した場合)が存在していない場合、ヘッ ダーのみが表示されます。
Event.0=StartFlash SubEvent.0=Count
CompCount.0=0 number of obsolete FW versions = 0 NOERROR.0=0
7.1.7.2 Ready(イベント)
起動した後に CLI がREADYジョブステータスを検出すると、すべてのアップデート されたコンポーネントの戻り値が次のように表示されます。
Event.0=Ready イベント : Ready
SubEvent.0=Count サブイベント : Count
CompCount.0=2 コンポーネント数(0 の場合もあり
ます)
NoError.0=0 エラー数
Event.1=StartFlash イベント : Ready
SubEvent.1=Result サブイベント : Result
ObjTypeName.1=DAC1164P オブジェクトタイプ(コンポーネン
ト)
ObjName.1=SCSIController:PCI6.8.1 関連オブジェクト Type.1=0
Status.1=5 Status (5) = READY
Error.1=0 ジョブの戻り値
ErrorText.1=ERROR[0] faultless execution
戻り値の説明
Event.2=Ready エラーの説明
SubEvent.2=Result
ObjTypeName.2=ST336704LC
ObjName.2=Disk:PCI1.15.1.SCSI0.0.0 Type.2=0
Status.2=5 Error.2=0
ErrorText.2=ERROR[0] faultless execution
7.1.7.3 Cancel(イベント)
Event.0=Cancel イベント : Cancel [いべんと:Cancel]
Error.0=0 エラーイベントのエラー数
ErrorText.0=ERROR[0] faultless execution
戻り値の説明
7.1.7.4 SequenceError(イベント)
このイベントにはサブイベントはありません。このイベントは、アップデートマ ネージャのステータスが正しくないため、コマンドを実行できないことを示しま す。
例
l アップデートステータスは、StartFlashが呼び出されたときには存在するこ とはできません。
l Cleanupは、ステータスがREADYの場合にのみ可能です。
l Cancel(パラメータ-Sなし)は、ステータスがPREPAREDの場合にのみ可能 です。
Event.0=SequenceError コマンドが正しくない段階で呼び出されました(不正 なアップデートステータス)。
7.1.7.5 ParamError(イベント)
このイベントにはサブイベントはありません。このイベントは、指定されたコマン ドで不正なパラメータが使用されたことを示します。すべてのパラメータは、CLI が呼ばれるたびにチェックされます。不正なパラメータが使用された場合、それぞ れの問題が発生した箇所を示すために 1 行が使用されます。
Event.0=ParamError パラメータの数または組み合わせが正しくないか、
アップデートパスが不正です。
7.1.7.6 LogonError(イベント)
このイベントにはサブイベントはありません。このイベントは、管理対象サーバへ のログオン試行が失敗したことを示します。
Event.0=LogonError アクセスが拒否されました。
7.1.7.7 MemoryError(イベント)
Event.0=MemoryError メモリが足りません。