• 検索結果がありません。

第 28 章

ドキュメント内 FutureNet XR-440/C ユーザーズガイド (ページ 188-200)

189

ⅠⅠ

ⅠⅠ.....機能の概要機能の概要機能の概要機能の概要機能の概要

第 第 第

第 第 28 28 28 28 28 章 章 章 章  章      ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

ネットワークイベントは、回線障害などのネットワーク状態の変化を検知し、それをトリガとして特定の イベントを実行する機能です。

本装置では、以下のネットワーク状態の変化を トリガとして検知することができます。

・Ping 監視の状態

・Link 監視の状態

・VRRP 監視の状態

◆◆ PingPingPingPingPing 監視監視監視監視監視

本装置から任意の宛先へ ping を送信し、その応答 の有無を監視します。

一定時間応答がなかった時にトリガーとして検知 します。

また再び応答を受信した時は、復旧トリガーとし て検知します。

◆◆

◆◆ LinkLinkLinkLinkLink 監視監視監視監視監視

Ethernet インタフェースや ppp インタフェースの リンク状態を監視します。

監視するインタフェースのリンクがダウンした時 にトリガーとして検知します。

また再びリンクがアップした時は、復旧トリガー として検知します。

◆◆ VRRPVRRPVRRPVRRPVRRP 監視監視監視監視監視

本装置の VRRP ルータ状態を監視します。

指定したルータ ID の VRRP ルータがバックアップ ルータへ切り替わった時にトリガーとして検知し ます。

また再びマスタルータへ切り替わった時は、復旧 トリガーとして検知します。

また、これらのトリガを検知した際に実行可能な イベントとして、以下の 2 つがあります。

・VRRP 優先度変更

・IPsec 接続切断

◆◆

◆◆ VRRPVRRPVRRPVRRP 優先度変更VRRP優先度変更優先度変更優先度変更優先度変更

トリガー検知時に、指定した VRRP ルータの優先度 を変更します。

またトリガー復旧時には、元の VRRP 優先度に変更 します。

例えば、Ping 監視と連動して、PPPoE 接続先がダ ウンした時に、自身は VRRP バックアップルータに 移行し、新マスタールータ側の接続へ切り替える、

といった使い方ができます。

◆◆

◆◆ IPsecIPsecIPsecIPsec 接続IPsec接続接続接続接続 ///// 切断切断切断切断切断

トリガー検知時に、指定した IPsec ポリシーを切 断します。

またトリガー復旧時には、IPsec ポリシーを再び接 続します。

例えば、VRRP 監視と連動して、2 台の VRRP ルータ のマスタルータの切り替わりに応じて、IPsec 接続 を繋ぎかえる、といった使い方ができます。

190 本機能で使用する各種テーブルについて 本機能で使用する各種テーブルについて 本機能で使用する各種テーブルについて 本機能で使用する各種テーブルについて 本機能で使用する各種テーブルについて

本機能は複数のテーブル定義を連携させることによって実現しています。

ⅠⅠ

ⅠⅠ.....機能の概要機能の概要機能の概要機能の概要機能の概要

第 第 第

第 第 28 28 28 28 28 章 章 章 章 章       ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

① Ping 監視テーブル

① Link 監視テーブル

① VRRP 監視テーブル

②ネットワークイベント設定テーブル ③イベント実行テーブル

⑤ IPsec 接続切断テーブル

④ VRRP 優先度テーブル

① Ping 監視テーブル /Link 監視テーブル /VRRP 監視テーブル

これらのテーブルでは、監視対象、監視周期、障害検出した場合のトリガー番号を設定します。

ここで設定を有効(enable)にしたトリガー番号は、次の「②ネットワークイベント設定テーブル」のイ ンデックス番号になります。

②ネットワークイベント設定テーブル

このテーブルでは、トリガー番号とイベント番号の関連付けを定義します。

ここで設定したイベント番号は、次の「③イベント実行テーブル」のインデックス番号になります。

③イベント実行テーブル

このテーブルでは、イベント番号と実行イベント種別 / オプション番号の関連付けを定義します。

イベントの実行種別を「VRRP 優先度」に設定した場合は、次に「④ VRRP 優先度テーブル」を索引します。

設定したオプション番号は、テーブル④のインデックス番号になります。

また、イベントの実行種別を「IPSEC ポリシー」に設定した場合は、次に「⑤ IPsec 接続切断テーブル」

を索引します。

設定したオプション番号は、テーブル⑤のインデックス番号になります。

④ VRRP 優先度テーブル

このテーブルでは、VRRP 優先度を変更するルータ ID とその優先度を定義します。

⑤ IPsec 接続切断テーブル

このテーブルでは、IPsec 接続 / 切断をおこなう IPsec ポリシー番号、または IPsec インタフェース名 を定義します。

191

ⅡⅡ

ⅡⅡ.....各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定

第 第 第

第 第 28 28 28 28 章 28 章 章 章 章       ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

Ping PingPing

PingPing 監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法

設定画面上部の「Ping 監視の設定」をクリックし て、以下の画面から設定します。

○ enable

チェックを入れることで設定を有効にします。

○トリガー番号

ping送信先から応答が無かった場合に検知するト リガーの番号(1 〜 16)を指定します。

本値は、「ネットワークイベント設定」テーブルで のインデックス番号となります。

○インターバル(秒)

○リトライ

ping を発行する間隔を設定します。

「『インターバル』秒間に、『リトライ』回 ping を 発行する」という設定になります。

この間、一度も応答が無かった場合にトリガーと して検知されます。

○送信先アドレス

ping を送信する先の IP アドレスを指定します。

最後に「設定の保存」をクリックして設定完了です。

192

ⅡⅡ

ⅡⅡ....各トリガテーブルの設定.各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定

第 第 第

第 第 28 28 28 28 28 章 章 章 章 章       ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

Link LinkLink

LinkLink 監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法

設定画面上部の「Link 監視の設定」をクリックし て、以下の画面から設定します。

○ enable

チェックを入れることで設定を有効にします。

○トリガー番号

監視するインタフェースのリンクがダウンした場 合に検知するトリガーの番号(1 〜 16)を指定しま す。

本値は、「ネットワークイベント設定」テーブルで のインデックス番号となります。

○インターバル(秒)

○リトライ

インタフェースのリンク状態を監視する間隔を設 定します。

「『インターバル』秒間に、『リトライ』回、インタ フェースのリンク状態をチェックする」という設 定になります。

この間、監視したリンク状態が全てダウンだった 場合にトリガーとして検知されます。

○監視するデバイス名

リンク状態を監視するデバイスのインタフェース 名を指定します。

Ethernet インタフェース名、または PPP インタ フェース名を入力してください。

最後に「設定の保存」をクリックして設定完了です。

193

ⅡⅡ

ⅡⅡ.....各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定

第 第 第

第 第 28 28 28 28 28 章 章 章 章 章       ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

VRRP VRRPVRRP

VRRPVRRP 監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法監視の設定方法

設定画面上部の「VRRP 監視の設定」をクリックし て、以下の画面から設定します。

○ enable

チェックを入れることで設定を有効にします。

○トリガー番号

監視する VRRP ルータがバックアップへ切り替わっ た場合に検知するトリガーの番号(1 〜 16)を指定 します。

本値は、「ネットワークイベント設定」テーブルで のインデックス番号となります。

○インターバル(秒)

○リトライ

VRRPルータの状態を監視する間隔を設定します。

「『インターバル』秒間に、『リトライ』回、VRRP の ルータ状態を監視する」という設定になります。

この間、監視した状態が全てバックアップ状態で あった場合にトリガーとして検知されます。

○ VRRP ルータ ID

VRRP ルータ状態を監視するルータ ID を指定しま す。

最後に「設定の保存」をクリックして設定完了です。

194

ⅡⅡ

ⅡⅡ....各トリガテーブルの設定.各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定各トリガテーブルの設定

第 第 第

第 第 28 28 28 28 28 章 章 章 章 章       ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能 ネットワークイベント機能

各種監視設定の起動と停止方法 各種監視設定の起動と停止方法 各種監視設定の起動と停止方法 各種監視設定の起動と停止方法 各種監視設定の起動と停止方法

各監視機能(Ping 監視、Link 監視、VRRP 監視)を 有効にするには、Web 設定画面「ネットワークイベ ント設定」画面→「起動、停止」の以下のネット ワークイベントサービス設定画面で、「起動」ボタ ンにチェックを入れ、「動作変更」をクリックして サービスを起動してください。

また、設定の変更、追加、削除をおこなった場合 は、サービスを再起動させてください。

注 注 注

注注))))) 各監視設定で指定したトリガー番号は、「ネッ トワークイベント設定」テーブルでのインデック ス番号となるため、それぞれの監視設定の間で同 じトリガー番号が有効にならないように設定して ください。

注 注注

注注) ) ) ) ) v1.7.6v1.7.6v1.7.6v1.7.6v1.7.6版の時点ではインタフェースに版の時点ではインタフェースに版の時点ではインタフェースに版の時点ではインタフェースに版の時点ではインタフェースにEther2Ether2Ether2Ether2Ether2ををををを 選択した

選択した 選択した

選択した選択した VRRPVRRPVRRPVRRPVRRP は、は、は、は、は、正常にトリガー検出ができませ正常にトリガー検出ができませ正常にトリガー検出ができませ正常にトリガー検出ができませ正常にトリガー検出ができませ ん。

ん。ん。

ん。

ん。

Ether0 Ether0 Ether0 Ether0

Ether0 またはまたはまたはまたはまたは Ether1Ether1Ether1Ether1Ether1 を選択したを選択したを選択したを選択したを選択した VRRPVRRPVRRPVRRP を使用してくVRRPを使用してくを使用してくを使用してくを使用してく ださい。

ださい。ださい。

ださい。

ださい。

ドキュメント内 FutureNet XR-440/C ユーザーズガイド (ページ 188-200)